山行日:2025.12.29
コース:小田急線秦野駅=バス=ヤビツ峠(9:10)~下社コース合流(10:10)~(10:25)大山(10:45)~不動尻分岐(11:20)~(11:40)見晴台(11:55)~大山ケーブル阿夫利神社駅(12:15)=ケーブルカー=大山ケーブル駅~大山ケーブルバス停=バス=小田急線伊勢原駅
丹沢の山、特に東丹沢の山には2回ほどしか行ったことがない。はじめての丹沢は、高校1年の夏休みの塔の岳だった。暑くて、ただ辛いだけの山だった。2回目は20代前半、ヤビツ峠から塔の岳、丹沢山、蛭ヶ岳、焼山を縦走して西野々に抜けた。それで、もういいや、となった。40代前半に半年ほど東京勤務があって、その時は西丹沢の山を少しだけ歩いた。で、代表的な大山にはいまだに登ったことがなかった。最近、神奈川県勢の友人に聞くと、大山は意外にキツイ山らしい事を教えられた。で、調べてみると、確かに王道コースで登ると、標高差1000mほほどもある事を知った。今の俺に標高差1000mチト無理な話。しかし、ヤビツ峠からならば標高差500m程度で山頂に行けるようだ。現在の体力凋落のtanθはとてつもなく大きい。行くならば早い方がいいだろう。
しかし、途中の道程に問題がある。友人ら話では、土日のヤビツ峠行のバスはとてつもなく混むそうだ。それを避けるためには平日に行けばいいだけの話なのだが、俺の家からだと都心を抜けなければならない。平日の千代田線なんかにはもう二度と乗りたくない。そこで捻くりだしたのが年末の山行だった。
ところで、偶然のことなのだが、つい先だって、たそがれオヤジさんが、王道コースで大山に登られていらっしゃる。ダメだダメだとおっしゃられながらも標高差1000mをこなしておられた。爪の垢でも煎じて飲みたいとも思うが、うっかり真似でもしようものなら災いのもとである。俺はつつましく、標高差500mにしておこう。
などと、くどくどと下手な文章をつづってきたが、さらに前置きが続く。
家を出る前に当然クソをするものだが、通常俺の場合、2度は便所に入る。が、本日は3回入った。軟便である。まずいねぇ~。でも3回目も大量に出たので大丈夫だよな。それで家を出たのだが、最寄り駅で便意を催し早くも4回目。さすがに少量だった。これで大丈夫だろうと思ったが、日比谷駅付近で再び便圧が急上昇し、霞ヶ関駅で下車。便所を捜して一息つく。かなり大量だった。こうなると疑心暗鬼となり、いつ便意を催すのか、不安感に際悩まされる。この一件で、予定のバスに乗れない事は確定した。
不安感は、とめどもなく、秦野駅でも便意を催し便座に座る。でも出なかった。幻の便意がまとわりついてくる。バス停に行くと大勢の人々がすでに並んでいた。座れるのかなぁ、そんな心配もあったが、いつ襲ってくるかもわからない便意が怖かった。
バスは満員だった。俺はギリ座れた。そして、便意がやってきませんように。
ヤビツ峠に着くなり、俺は便所に走った。しかし、今回も幻の便意だった。
ようやく前置きが終わった。
そもそも、今回大山にやってきたのは、富士見が最大の目的だった。小田急線からは白くなった富士山が見えていたので期待は高まる。
ヤビツ峠からチョット登ったヤビツ山荘前。大勢の人々はなぜかいまだに峠でタムロしている。俺、2番目なんだけど、やだなぁ~。

ヒーッ、いきなりの急階段。

これがいいんですよ!

キーッ、いやだよぉ~。でも空は青い。富士見の期待感が高まるねぇ。

こうでなくっちゃ!

おっ、あれが大山かな。樹間から富士山をチラ見。

こんな感じも好きだよ。

あれ~、富士山は何処・・・。なんか雲が出ちゃってるよ。

こんな道はいい。

でも、さっきまでチラ見できていた富士山はどこなんよ!

東の空。湘南の海岸もなんかボケちゃっている。

西の海。よくわからない。

霜なのか、雪なのか。

チョット、チョット!

たそがれさんからは、この標識から10分ほど下った富士見台に立ち寄るべきとのアドバイスをいただいていた。で、下社方向からやって来たお姉いさんに、富士見台で富士山は見えましたか、と聞いたのだが、全く見えなかったとのこと。ムムムッ・・・。だとしたら、富士見台に立ち寄る意義がないワサ。で、スルー。

鳥居が見えた。山頂は近いのかな。上から降りてきた人に富士山は見えるのか聞いたら、朝早くは見えていたけど今は見えないとの事。やっぱり。

なんか西の方だけ雲が出ているのよ。

奥社に到着。

山頂には多くの人々がいた。人気の山なんだね。かすかに江の島が見える。

関東平野。なぜかむなしい。前夜、秦野市、伊勢原市、小山町、富士吉田市、裾野町の天気予報を調べた。すべてが晴れだった。確かに晴れているけれど、富士山だけが見えていない。

菓子パン食ってオサラバ。

西の方。富士山は見えんかねぇ~。

西の方を拡大。あれは箱根の山かしら。

見晴台に到着。大山を振り返る。2度目の菓子パン休憩。

アーチ橋。この先で、右のフクラハギに痛みが走った。ヤベー。しばし休憩。

二重社とある。

地図にある二重滝かな。完全に枯れている。

阿夫利神社下社に到着。社殿はこの階段の上みたいだけど、本日テンション爆下がりで、登る気持ちが湧かなかった。チョット前まで女坂を下ろうと思っていたが、フクラハギ痛が勃発したため、ここよりケーブルカーで下ることにした。情けなし。

ケーブル下の参道。アーケードにもなっている。断続的に階段が続く。

大山ケーブルバス停前のトイレに入るも、また幻の便意であった。
トイレに入っているうちにバス停には行列ができていた。満員のバスが出発すると、車内にはクーラーの冷気が漂い始めた。それほど混雑した車内だった。
いったい今回の登山はなんだったんだろう。
便意にはじまり、幻の便意に終わる。
富士見に来ているのに富士山が見えない。富士山方向以外は晴れているのに。
なんか、しっくりこないねぇ~。
コース:小田急線秦野駅=バス=ヤビツ峠(9:10)~下社コース合流(10:10)~(10:25)大山(10:45)~不動尻分岐(11:20)~(11:40)見晴台(11:55)~大山ケーブル阿夫利神社駅(12:15)=ケーブルカー=大山ケーブル駅~大山ケーブルバス停=バス=小田急線伊勢原駅
丹沢の山、特に東丹沢の山には2回ほどしか行ったことがない。はじめての丹沢は、高校1年の夏休みの塔の岳だった。暑くて、ただ辛いだけの山だった。2回目は20代前半、ヤビツ峠から塔の岳、丹沢山、蛭ヶ岳、焼山を縦走して西野々に抜けた。それで、もういいや、となった。40代前半に半年ほど東京勤務があって、その時は西丹沢の山を少しだけ歩いた。で、代表的な大山にはいまだに登ったことがなかった。最近、神奈川県勢の友人に聞くと、大山は意外にキツイ山らしい事を教えられた。で、調べてみると、確かに王道コースで登ると、標高差1000mほほどもある事を知った。今の俺に標高差1000mチト無理な話。しかし、ヤビツ峠からならば標高差500m程度で山頂に行けるようだ。現在の体力凋落のtanθはとてつもなく大きい。行くならば早い方がいいだろう。
しかし、途中の道程に問題がある。友人ら話では、土日のヤビツ峠行のバスはとてつもなく混むそうだ。それを避けるためには平日に行けばいいだけの話なのだが、俺の家からだと都心を抜けなければならない。平日の千代田線なんかにはもう二度と乗りたくない。そこで捻くりだしたのが年末の山行だった。
ところで、偶然のことなのだが、つい先だって、たそがれオヤジさんが、王道コースで大山に登られていらっしゃる。ダメだダメだとおっしゃられながらも標高差1000mをこなしておられた。爪の垢でも煎じて飲みたいとも思うが、うっかり真似でもしようものなら災いのもとである。俺はつつましく、標高差500mにしておこう。
などと、くどくどと下手な文章をつづってきたが、さらに前置きが続く。
家を出る前に当然クソをするものだが、通常俺の場合、2度は便所に入る。が、本日は3回入った。軟便である。まずいねぇ~。でも3回目も大量に出たので大丈夫だよな。それで家を出たのだが、最寄り駅で便意を催し早くも4回目。さすがに少量だった。これで大丈夫だろうと思ったが、日比谷駅付近で再び便圧が急上昇し、霞ヶ関駅で下車。便所を捜して一息つく。かなり大量だった。こうなると疑心暗鬼となり、いつ便意を催すのか、不安感に際悩まされる。この一件で、予定のバスに乗れない事は確定した。
不安感は、とめどもなく、秦野駅でも便意を催し便座に座る。でも出なかった。幻の便意がまとわりついてくる。バス停に行くと大勢の人々がすでに並んでいた。座れるのかなぁ、そんな心配もあったが、いつ襲ってくるかもわからない便意が怖かった。
バスは満員だった。俺はギリ座れた。そして、便意がやってきませんように。
ヤビツ峠に着くなり、俺は便所に走った。しかし、今回も幻の便意だった。
ようやく前置きが終わった。
そもそも、今回大山にやってきたのは、富士見が最大の目的だった。小田急線からは白くなった富士山が見えていたので期待は高まる。
ヤビツ峠からチョット登ったヤビツ山荘前。大勢の人々はなぜかいまだに峠でタムロしている。俺、2番目なんだけど、やだなぁ~。

ヒーッ、いきなりの急階段。

これがいいんですよ!

キーッ、いやだよぉ~。でも空は青い。富士見の期待感が高まるねぇ。

こうでなくっちゃ!

おっ、あれが大山かな。樹間から富士山をチラ見。

こんな感じも好きだよ。

あれ~、富士山は何処・・・。なんか雲が出ちゃってるよ。

こんな道はいい。

でも、さっきまでチラ見できていた富士山はどこなんよ!

東の空。湘南の海岸もなんかボケちゃっている。

西の海。よくわからない。

霜なのか、雪なのか。

チョット、チョット!

たそがれさんからは、この標識から10分ほど下った富士見台に立ち寄るべきとのアドバイスをいただいていた。で、下社方向からやって来たお姉いさんに、富士見台で富士山は見えましたか、と聞いたのだが、全く見えなかったとのこと。ムムムッ・・・。だとしたら、富士見台に立ち寄る意義がないワサ。で、スルー。

鳥居が見えた。山頂は近いのかな。上から降りてきた人に富士山は見えるのか聞いたら、朝早くは見えていたけど今は見えないとの事。やっぱり。

なんか西の方だけ雲が出ているのよ。

奥社に到着。

山頂には多くの人々がいた。人気の山なんだね。かすかに江の島が見える。

関東平野。なぜかむなしい。前夜、秦野市、伊勢原市、小山町、富士吉田市、裾野町の天気予報を調べた。すべてが晴れだった。確かに晴れているけれど、富士山だけが見えていない。

菓子パン食ってオサラバ。

西の方。富士山は見えんかねぇ~。

西の方を拡大。あれは箱根の山かしら。

見晴台に到着。大山を振り返る。2度目の菓子パン休憩。

アーチ橋。この先で、右のフクラハギに痛みが走った。ヤベー。しばし休憩。

二重社とある。

地図にある二重滝かな。完全に枯れている。

阿夫利神社下社に到着。社殿はこの階段の上みたいだけど、本日テンション爆下がりで、登る気持ちが湧かなかった。チョット前まで女坂を下ろうと思っていたが、フクラハギ痛が勃発したため、ここよりケーブルカーで下ることにした。情けなし。

ケーブル下の参道。アーケードにもなっている。断続的に階段が続く。

大山ケーブルバス停前のトイレに入るも、また幻の便意であった。
トイレに入っているうちにバス停には行列ができていた。満員のバスが出発すると、車内にはクーラーの冷気が漂い始めた。それほど混雑した車内だった。
いったい今回の登山はなんだったんだろう。
便意にはじまり、幻の便意に終わる。
富士見に来ているのに富士山が見えない。富士山方向以外は晴れているのに。
なんか、しっくりこないねぇ~。
コメント
コメント一覧
「いったい今回の登山はなんだったんだろう。」この一言がすべてを物語っていますよ。私の場合、日頃の行いが災いしたのであって、ここのところ富士見当たりのぶなじろうさんにはすっきりと思っていたのですが、残念ながら全然そうにはならなかったですね。
昨日、大山に行かれた方々の記録を拝見すると、8時台には雲をかぶった富士山は見えても9時台には見えていないようで、一昨日はすっきりで、今日は見えずのようでした。
昨日も富士山のライブカメラを眺めていましたが、北側からの富士見はバッチリでした。どうも、大山は富士見には向かない山のようです。今日は、金山からでも、おぼろげながらも富士山は見えていましたよ。
「大山には二度と行かない」というのが私の結論ですが、ぶなじろうさんにはいかがなものでしょうか。
ところで、空便含めて計7回のトイレ寄りですか…。普通、その回数なら、下痢気味というのではないでしょうか。それでいてそうでもないようですが、便意を抱えた歩きというのはつらいですね。私なら、山中だったら、平気で道から外れますけど。
何はともあれ、ご苦労さまでした。
かなり綿密に計画を立て、天気予報もこれ以上ないであろう条件下での実行だったので、「なんだったんだろう」となりました。加えて、未明からお昼過ぎまで便意に悩まされ、さんざんでした。そう、これは下痢ではないのかとの疑いが深まることにより幻の便意へ導かれたようです。そして、あまりの登山者の多さに野グソもままならないことも不安感をあおったと思います。
山頂付近に富士見に適した所は見当たらず、少し戻りルートを外したあたりに富士見スポットになりそうな所がありました。たそがれさんが富士見台に立ち寄る事を進めてくれたのは、山頂での富士見が怪しいと判断されてのことだったのかなぁと想像しました。
自分も、自分からはもう一度は無いような気がしています。むしろ山梨県の方が行きやすいですし、大月、上野原あたりだとそれほど人だらけになることも少ないので、自分には合っています。