山行日:2025.4.30
コース:東武日光駅=バス=明智平=ロープウェイ=展望台(8:45)~茶ノ木平分岐(10:00)~茶ノ木平(10:10)~尾根分岐(10:25)~(10:30)1575m峰(10:45)~戻る~尾根分岐(10:50)~半月道路(11:05)~車道歩き~第一P(11:20)~(11:50)第二P(11:55)~半月展望台(12:20)~半月峠(12:40)~狸窪(13:20)~立木観音(13:50)~中禅寺温泉バス停(14:10)=バス=東武日光駅
「生活の柄」
🎵近頃は眠れない 陸をひいては眠れない
🎵夜空の下では眠れない ゆり起こされては眠れない
🎵歩き疲れては草に埋もれて寝たのです
🎵歩き疲れ寝たのですが眠れないのです
by 高田渡
本日の俺のテーマ曲である。
深夜2時に目が覚めて眠れなくなり、そのまま家を出た。
一日中この歌を歌いながら歩いた。
ところで、「陸(おか)をひく」という言葉の意味が分からないでいる。
ちなみに、好調な時は、ドックワトソンのブラックマウンテンラグかアールスクラッグスのフォギーマウンテンブレイクダウンを口ずさみながら歩くことが多い。ただし、最近は、トントそのようなことは無い。
GWだというのに、日光駅にはそれほど多くの人々はいなかった。外人さんが中心といったところか。
明智平では、外人さんと老人が何人か降りた。老人の一人が俺である。恐らく寝不足で青い顔をしたジジイだったと思う。
明智平バス停付近から男体山。桜が咲いているよ。ん、写真の上の方が白ずんでいるよ。トリミングで誤魔化しましょう。気づいたのは、家に帰ってから。レンズを見たら、なにかがヘバリついていた。てな訳で、今回は全ての写真の上の方が、白ずんでいました。あ~ぁ。

ロープウェイの箱は極めて小さい。なので数人が乗るとギューギュー詰めである。所要時間はわずか3分。あまり乗る意味が無いのだが、ロープウェイ下の道は、いつのころからか厳重に閉鎖されているので、乗らざるを得ない。片道600円也。
明智平展望台より。華厳の滝、中禅寺湖、右に錫ヶ岳、左に黒桧岳。寒い。

茶ノ木平方面へ進む。アカヤシオと男体山。手がかじかむほど寒い。

アカヤシオと右にチョビット日光白根山。

絶景スポットにて。爺さんがなかなかどいてくれない。大型カメラで何枚も撮って、終わりかとおもいきや今度はスマホで延々と撮っている。まいっちゃうねぇ~。「すいませ~ん、一枚だけ撮らせてくださ~い」

て、2枚撮って、オサラバ。帰ってから見ると、ピンボケ気味でガッカリ。

場所を変えて。

ヒヒッ。なんか上が寸詰まっているが、レンズ汚れで無理矢理トリミングの結果。

ああっ、あっと言う間に鉄塔巡視道と合流してしまった。昨年、一昨年は、鉄塔の方から歩いてきた。どちらのコースも甲乙つけがたし。お金の節約には鉄塔道がよい。

振り返って、女峰山。

茶の木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。取り敢えず、快晴。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。展望台の所で一枚脱いでいると、男女の外人さんがやってきて、ここはどこかと聞かれた(ような気がする)。スマホの地図を差し出されたので、ここ、ここ、と。
ヒッ、俺は英語は全くダメなのよ。どこへ行くのかと聞かれた(ようなきがする)ので、「茶ノ木平and半月pass」と答えると、「セイム、セイム」と喜んでいた。ヒッー!先に行っちゃった。

今は廃道扱いになっている近道分岐の所で、件の外人さんが滞っていたので、「トゥゲザー、れっつごー、ちゃのきたいら」と言って、俺が前に出た。
茶ノ木平、ロープウェイ跡地。
ち
茶ノ木平の石祠。外人さんは写真撮りをしていたので、「バイバイ~」と言って、茶ノ木平を離脱。

今回、俺には一つの目標地点があった。それは、多くの日光藪山通の人たちがルートとしている長手沢、手焼沢を登った後、下山時に通過する1575m峰に寄ってみたかったのである。
登山道からロープをくぐり、1575m峰に向かう。振り返ると、ムムッ・・・、外人さんがこっち来ちゃってる。やべ~。あわてて、両手を交差して✖印を示し、バイバ~イ、と叫ぶと、わかったようで正規ルートに戻って行った。ホッ。

道々(道は無いが)、咲きかけのアカヤシオがタムロしておった。

正規のみちから外れて5分で1575m峰に到着。

抜群の展望地であった。そして多くのアカヤシオの木に囲まれていた。

残念ながら、多くのアカヤシオはツボミだった。満開の時に来てみてぇ~!

1575m峰から半月山。アカヤシオ列があるのに、まだツボミ。ここで菓子パン休憩。絶好の休憩地だった。

さて、正規の道に戻ってと。

標高が高すぎるのか、アカヤシオはツボミ多し。

アカヤシオ無しでも綺麗な風景だと思う。

でもねぇ~、この時季、アカヤシオが欲しいよねぇ~。

久しぶりに、群青色の中禅寺湖を見た。

ああっ、車道に出てしまった。ど~すんべ~。狸山に登ってもアカヤシオはあまり開花していないかもなぁ~、などとと理由をひねくって、車道を歩くことにした。

第一駐車場付近にて。

第二駐車場付近にて。

半月展望台に向かって150mの登りに挑むのだ。皇海山、石塔尾根がすばらしい。

半月展望台に到着。オッ、件の外人さんじゃぁないの!なんか豪華な飯を食っていた。再会を喜び合う。

半月展望台にて。

半月展望台にて。

半月展望台にて。手前に社山。その後ろに黒桧岳と松木山。一番奥に錫ヶ岳。

外人さん、バイバイ~。下る。

半月峠。

狸窪に下りましょう。

下りきって湖畔に立つ。手前に八丁出島、その後ろに大日尾根、その後ろに白根山。

トリミングしきれないよぉ~。

イギリス大使館。

イギリス大使館にて。

同上。

歌ヶ浜に到着。社山。

歌ヶ浜からは、よりいっそう「生活の柄」を歌いながら歩いた。中禅寺温泉T字路の手前でバスが来るのが見えた。ありゃ~。T字路を右折。次の信号が赤に変わった。さっきのバスはまだ降車場で人を下ろしているよ。信号が変わらんのぉ~!広いバス停の端に着いた所で、バスは発車してしまった。チッ!バス乗り場でバスの時刻表を見ると、今出て行ったバスは14:10のバスだった。俺の時計は1分遅れていて、14:10を示していた。キぃ~!大概、バスは4~5分は遅れるものなのに!今日に限ってねぇ~。
日光駅では次の特急は満席だった。仕方ない、各停で帰るか。そして、なんと乗り継ぎの悪い時間帯なのか!しかも、寝不足だというのに電車でも一睡もできなかった。うす暗くなって帰宅。
山は綺麗だったけど、なんか疲れたなぁ~。
コース:東武日光駅=バス=明智平=ロープウェイ=展望台(8:45)~茶ノ木平分岐(10:00)~茶ノ木平(10:10)~尾根分岐(10:25)~(10:30)1575m峰(10:45)~戻る~尾根分岐(10:50)~半月道路(11:05)~車道歩き~第一P(11:20)~(11:50)第二P(11:55)~半月展望台(12:20)~半月峠(12:40)~狸窪(13:20)~立木観音(13:50)~中禅寺温泉バス停(14:10)=バス=東武日光駅
「生活の柄」
🎵近頃は眠れない 陸をひいては眠れない
🎵夜空の下では眠れない ゆり起こされては眠れない
🎵歩き疲れては草に埋もれて寝たのです
🎵歩き疲れ寝たのですが眠れないのです
by 高田渡
本日の俺のテーマ曲である。
深夜2時に目が覚めて眠れなくなり、そのまま家を出た。
一日中この歌を歌いながら歩いた。
ところで、「陸(おか)をひく」という言葉の意味が分からないでいる。
ちなみに、好調な時は、ドックワトソンのブラックマウンテンラグかアールスクラッグスのフォギーマウンテンブレイクダウンを口ずさみながら歩くことが多い。ただし、最近は、トントそのようなことは無い。
GWだというのに、日光駅にはそれほど多くの人々はいなかった。外人さんが中心といったところか。
明智平では、外人さんと老人が何人か降りた。老人の一人が俺である。恐らく寝不足で青い顔をしたジジイだったと思う。
明智平バス停付近から男体山。桜が咲いているよ。ん、写真の上の方が白ずんでいるよ。トリミングで誤魔化しましょう。気づいたのは、家に帰ってから。レンズを見たら、なにかがヘバリついていた。てな訳で、今回は全ての写真の上の方が、白ずんでいました。あ~ぁ。

ロープウェイの箱は極めて小さい。なので数人が乗るとギューギュー詰めである。所要時間はわずか3分。あまり乗る意味が無いのだが、ロープウェイ下の道は、いつのころからか厳重に閉鎖されているので、乗らざるを得ない。片道600円也。
明智平展望台より。華厳の滝、中禅寺湖、右に錫ヶ岳、左に黒桧岳。寒い。

茶ノ木平方面へ進む。アカヤシオと男体山。手がかじかむほど寒い。

アカヤシオと右にチョビット日光白根山。

絶景スポットにて。爺さんがなかなかどいてくれない。大型カメラで何枚も撮って、終わりかとおもいきや今度はスマホで延々と撮っている。まいっちゃうねぇ~。「すいませ~ん、一枚だけ撮らせてくださ~い」

て、2枚撮って、オサラバ。帰ってから見ると、ピンボケ気味でガッカリ。

場所を変えて。

ヒヒッ。なんか上が寸詰まっているが、レンズ汚れで無理矢理トリミングの結果。

ああっ、あっと言う間に鉄塔巡視道と合流してしまった。昨年、一昨年は、鉄塔の方から歩いてきた。どちらのコースも甲乙つけがたし。お金の節約には鉄塔道がよい。

振り返って、女峰山。

茶の木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。取り敢えず、快晴。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。

茶ノ木平に向かう。展望台の所で一枚脱いでいると、男女の外人さんがやってきて、ここはどこかと聞かれた(ような気がする)。スマホの地図を差し出されたので、ここ、ここ、と。
ヒッ、俺は英語は全くダメなのよ。どこへ行くのかと聞かれた(ようなきがする)ので、「茶ノ木平and半月pass」と答えると、「セイム、セイム」と喜んでいた。ヒッー!先に行っちゃった。

今は廃道扱いになっている近道分岐の所で、件の外人さんが滞っていたので、「トゥゲザー、れっつごー、ちゃのきたいら」と言って、俺が前に出た。
茶ノ木平、ロープウェイ跡地。

茶ノ木平の石祠。外人さんは写真撮りをしていたので、「バイバイ~」と言って、茶ノ木平を離脱。

今回、俺には一つの目標地点があった。それは、多くの日光藪山通の人たちがルートとしている長手沢、手焼沢を登った後、下山時に通過する1575m峰に寄ってみたかったのである。
登山道からロープをくぐり、1575m峰に向かう。振り返ると、ムムッ・・・、外人さんがこっち来ちゃってる。やべ~。あわてて、両手を交差して✖印を示し、バイバ~イ、と叫ぶと、わかったようで正規ルートに戻って行った。ホッ。

道々(道は無いが)、咲きかけのアカヤシオがタムロしておった。

正規のみちから外れて5分で1575m峰に到着。

抜群の展望地であった。そして多くのアカヤシオの木に囲まれていた。

残念ながら、多くのアカヤシオはツボミだった。満開の時に来てみてぇ~!

1575m峰から半月山。アカヤシオ列があるのに、まだツボミ。ここで菓子パン休憩。絶好の休憩地だった。

さて、正規の道に戻ってと。

標高が高すぎるのか、アカヤシオはツボミ多し。

アカヤシオ無しでも綺麗な風景だと思う。

でもねぇ~、この時季、アカヤシオが欲しいよねぇ~。

久しぶりに、群青色の中禅寺湖を見た。

ああっ、車道に出てしまった。ど~すんべ~。狸山に登ってもアカヤシオはあまり開花していないかもなぁ~、などとと理由をひねくって、車道を歩くことにした。

第一駐車場付近にて。

第二駐車場付近にて。

半月展望台に向かって150mの登りに挑むのだ。皇海山、石塔尾根がすばらしい。

半月展望台に到着。オッ、件の外人さんじゃぁないの!なんか豪華な飯を食っていた。再会を喜び合う。

半月展望台にて。

半月展望台にて。

半月展望台にて。手前に社山。その後ろに黒桧岳と松木山。一番奥に錫ヶ岳。

外人さん、バイバイ~。下る。

半月峠。

狸窪に下りましょう。

下りきって湖畔に立つ。手前に八丁出島、その後ろに大日尾根、その後ろに白根山。

トリミングしきれないよぉ~。

イギリス大使館。

イギリス大使館にて。

同上。

歌ヶ浜に到着。社山。

歌ヶ浜からは、よりいっそう「生活の柄」を歌いながら歩いた。中禅寺温泉T字路の手前でバスが来るのが見えた。ありゃ~。T字路を右折。次の信号が赤に変わった。さっきのバスはまだ降車場で人を下ろしているよ。信号が変わらんのぉ~!広いバス停の端に着いた所で、バスは発車してしまった。チッ!バス乗り場でバスの時刻表を見ると、今出て行ったバスは14:10のバスだった。俺の時計は1分遅れていて、14:10を示していた。キぃ~!大概、バスは4~5分は遅れるものなのに!今日に限ってねぇ~。
日光駅では次の特急は満席だった。仕方ない、各停で帰るか。そして、なんと乗り継ぎの悪い時間帯なのか!しかも、寝不足だというのに電車でも一睡もできなかった。うす暗くなって帰宅。
山は綺麗だったけど、なんか疲れたなぁ~。
コメント
コメント一覧
やはり今年のアカヤシオは花付が良さそうですね。
英語がダメと言ってもこれだけ通じるのだから凄いですよ。
私ならノーと言って立ち去ってしまうかも(笑)
行ければなー無理かなー😅
明智平周辺のアカヤシオは、例年並みの咲き具合でした。花は少々傷んでいて、少し変色しているものが多かったです。せとなさんが行かれた赤城山の方が正解だったのではないでしょうか。
ちなみに、1500m前後付近はツボミ多しでした。茶ノ木平から少し下って、道が右側に折れる所(侵入止めのロープあり)を直進した1575m峰は、アカヤシオに囲まれた別天地でした。ほとんどツボミでしたが、また訪れたいと思う所でした。