山行日:2025.4.22
コース:東武日光駅(7:50)~観音寺薬師堂・瑠璃殿(8:10)~愛宕・イノシシ像(8:20)~鉄塔(8:45)~869m松立山(9:05)~化星宿(9:50)~合峰(10:30)~(11:00)鳴虫山(11:20)~神主山(12:25)~東武日光駅(13:05)
アカヤシオを観ようと、鳴虫山に出向いた。コースは、久しぶりにイノシシ像を見て見たくなり、瑠璃殿からの尾根を辿る事にした。下山は化け地蔵へと考えていたが、途中で気が変わり、日光駅へ直下りの道を選んだ。それは、イノシシ尾根から対岸の神主山の尾根にピンクのモザイクが見えたからだった。
閑散とした瑠璃殿。立札には観音寺薬師堂となっているが、額には瑠璃殿と書かれている。

瑠璃殿の右側から登る。枝打ちされた杉が堆積した尾根。

瑠璃殿から10分足らずで愛宕と呼ばれる聖地らしき所に出る。

イノシシ像。俺はこの石像が好きなのだ。

丸みを帯びたケツが、妙にセクシーである。

そして、意地悪げな眼つきがかえって愛らしい。

金剛堂の中に勝軍地蔵。

以前にはちゃんと立っていた時期もあった。仁王像。

こんな感じの尾根。一ケ所だけ、分かりにくい所がある。

鉄塔に到着。

鉄塔から男体山。

鉄塔から女峰山、小真名子山、大真名子山。

多分、輪王寺。

左手に桜。

この辺で桜が咲いていると、上でアカヤシオが期待できると思う。

850m付近で第一アカヤシオ発見。花数少なし。

すぐ隣で、ミツバツツジ。

上に登るにつれ、アカヤシオの花数が増えているようだ。

青葉の向こうにアカヤシオ。この付近では盛りは過ぎたのかな。

スカスカなアカヤシオ。このタイプの色が好き。

アカヤシオと女峰山。

アカヤシオと男体山。

化星の宿に到着。以前と変わりなし。

この色が好き。でも花数が足りないよ。

もう一つの金剛堂。以前、よく屋根が落ちていたが、今回はちゃんと屋根が載っていた。

目線の位置にアカヤシオ。細尾根を行く。

アカヤシオの尾根。

やや、対岸の神主山の尾根が、ピンクのモザイクになっているよ。

こちらも負けじと、たっぷり感がでてきたよ。

同じ木。たっぷり感があったので。

スカッ。急坂で、ロープにつかまりながら撮る。

やや、たっぷり。

合峰に到着。

合峰の先もかなり咲いていた。

鳴虫山から下りてきたお兄さんに、神主山の尾根のアカヤシオの具合を聞いた所、かなり咲いているとの事。岩屋観音のルートで上がって来たそうだ。下りはイノシシ尾根だそうだ。なかなかマニアックなお方だった。ちなみに、岩屋観音へは、かなり急なので下りに使わない方がいいでしょうとの事。なるほど。俺、チョット、岩屋観音ルートで下ろうかな、などと思い始めていた所だった。危ない、危ない、ご忠告に従いましょう。

箸休め。

鳴虫山に到着。

山頂のアカヤシオ⓵ たっぷり!
ちなみに、「たっぷり」とは、浪曲で観客が演者にかける言葉。

同じ木。

山頂のアカヤシオ② たっぷり!

山頂のアカヤシオ⓵②。 たっぷり!多くの人々が上がってきて、歓声を上げていた。
落花なし、ツボミなし。まさに今が満開のようだ。菓子パン休憩も楽しい。

そして、予定変更で、神主山へ向かった。


ヒヒヒッ、、、。スゲー、スゲー。

オッカサンが、うれしぃ~といいながら、登ってきた。よかったねぇ~。

俺もよかったよぉ~。

足が前に進まないよぉ~。

この色がいいのよ。

こっちに来て正解だったと信じている。

鳴虫山としては、俺的にこれまでのベスト。

神主山に到着。で、アカヤシオは終わりました。

神社のところで駅に最短の右の道を選択。

下りきって、朝登ったイノシシ尾根の鉄塔を見上げる。確かに桜尾根だったよ。

日光駅で、電車30分待ち。
電車はガラガラだった。
今回の山行は、俺的には、鳴虫山として最もアカヤシオに恵まれた歩きとなった。
コース:東武日光駅(7:50)~観音寺薬師堂・瑠璃殿(8:10)~愛宕・イノシシ像(8:20)~鉄塔(8:45)~869m松立山(9:05)~化星宿(9:50)~合峰(10:30)~(11:00)鳴虫山(11:20)~神主山(12:25)~東武日光駅(13:05)
アカヤシオを観ようと、鳴虫山に出向いた。コースは、久しぶりにイノシシ像を見て見たくなり、瑠璃殿からの尾根を辿る事にした。下山は化け地蔵へと考えていたが、途中で気が変わり、日光駅へ直下りの道を選んだ。それは、イノシシ尾根から対岸の神主山の尾根にピンクのモザイクが見えたからだった。
閑散とした瑠璃殿。立札には観音寺薬師堂となっているが、額には瑠璃殿と書かれている。

瑠璃殿の右側から登る。枝打ちされた杉が堆積した尾根。

瑠璃殿から10分足らずで愛宕と呼ばれる聖地らしき所に出る。

イノシシ像。俺はこの石像が好きなのだ。

丸みを帯びたケツが、妙にセクシーである。

そして、意地悪げな眼つきがかえって愛らしい。

金剛堂の中に勝軍地蔵。

以前にはちゃんと立っていた時期もあった。仁王像。

こんな感じの尾根。一ケ所だけ、分かりにくい所がある。

鉄塔に到着。

鉄塔から男体山。

鉄塔から女峰山、小真名子山、大真名子山。

多分、輪王寺。

左手に桜。

この辺で桜が咲いていると、上でアカヤシオが期待できると思う。

850m付近で第一アカヤシオ発見。花数少なし。

すぐ隣で、ミツバツツジ。

上に登るにつれ、アカヤシオの花数が増えているようだ。

青葉の向こうにアカヤシオ。この付近では盛りは過ぎたのかな。

スカスカなアカヤシオ。このタイプの色が好き。

アカヤシオと女峰山。

アカヤシオと男体山。

化星の宿に到着。以前と変わりなし。

この色が好き。でも花数が足りないよ。

もう一つの金剛堂。以前、よく屋根が落ちていたが、今回はちゃんと屋根が載っていた。

目線の位置にアカヤシオ。細尾根を行く。

アカヤシオの尾根。

やや、対岸の神主山の尾根が、ピンクのモザイクになっているよ。

こちらも負けじと、たっぷり感がでてきたよ。

同じ木。たっぷり感があったので。

スカッ。急坂で、ロープにつかまりながら撮る。

やや、たっぷり。

合峰に到着。

合峰の先もかなり咲いていた。

鳴虫山から下りてきたお兄さんに、神主山の尾根のアカヤシオの具合を聞いた所、かなり咲いているとの事。岩屋観音のルートで上がって来たそうだ。下りはイノシシ尾根だそうだ。なかなかマニアックなお方だった。ちなみに、岩屋観音へは、かなり急なので下りに使わない方がいいでしょうとの事。なるほど。俺、チョット、岩屋観音ルートで下ろうかな、などと思い始めていた所だった。危ない、危ない、ご忠告に従いましょう。

箸休め。

鳴虫山に到着。

山頂のアカヤシオ⓵ たっぷり!
ちなみに、「たっぷり」とは、浪曲で観客が演者にかける言葉。

同じ木。

山頂のアカヤシオ② たっぷり!

山頂のアカヤシオ⓵②。 たっぷり!多くの人々が上がってきて、歓声を上げていた。
落花なし、ツボミなし。まさに今が満開のようだ。菓子パン休憩も楽しい。

そして、予定変更で、神主山へ向かった。


ヒヒヒッ、、、。スゲー、スゲー。

オッカサンが、うれしぃ~といいながら、登ってきた。よかったねぇ~。

俺もよかったよぉ~。

足が前に進まないよぉ~。

この色がいいのよ。

こっちに来て正解だったと信じている。

鳴虫山としては、俺的にこれまでのベスト。

神主山に到着。で、アカヤシオは終わりました。

神社のところで駅に最短の右の道を選択。

下りきって、朝登ったイノシシ尾根の鉄塔を見上げる。確かに桜尾根だったよ。

日光駅で、電車30分待ち。
電車はガラガラだった。
今回の山行は、俺的には、鳴虫山として最もアカヤシオに恵まれた歩きとなった。
コメント
コメント一覧
アカヤシオのたっぷり満喫で良かったですね。
標高が1100mとはいっても、日光方面はまだ先だと思っていました。あせりますねぇ。
よく皆さん、当たり年とか裏年とか言いますが、私はさほどに目が肥えていないので何とも申せませんが、今年は昨年に続いて当たり年なのでしょうか。少なくとも昨年に比べて咲き具合は良いような感じはしています。
鳴虫山のアカヤシオもさることながら、あのイノシシ像、久しぶりに見てみたくなりました。
週末の天気はあまりよろしくないようですね。昨日は好天だったのに仕事で山には行けず、まったく残念でした。
たそがれさんの鳴神山のアカヤシオの咲き具合を見て、少々アセリましたです。
たっぷり感のあったアカヤシオは、1000m以上でした。800mではスカスカでした。すでに1200mくらいまで見頃なのではないだろうかと思ってしまいました。
鳴虫山のアカヤシオを観たのは、今回で3回目だと思います。回数は決して多くないのですが、今回が一番咲いていたと思います。タイミングが良かったのか、当たり年だったのかは定かではありません。当たり年だといいのですが。
もう2回くらいアカヤシオを観に行きたいのですが、最近は4時間程度の歩きでも疲れが抜けにくく往生しています。欲望の炎を焚きつけて、なんとかしたいですね。
こうなったら混むのを覚悟で出掛けるほかないかと😅
鳴虫山も暫く歩いていません。
イノシシ尾根にイノシシ像とどんだけイノシシがいるの?って感じですね。
ブログを読んでたらイノシシ尾根を歩いてみたくなりました。
今回の鳴虫山のアカヤシオは、これまでで一番豪勢に咲いていました。山頂付近のタイミングがピッタリだったようです。すでにもっと標高の高い所でも咲いているような気配です。
イノシシ尾根の登り口は、旧日光市庁舎の裏の道を少し駅よりに戻った所にある石段です。そこを登ると瑠璃殿の額がかかった社があります。社の右手から尾根を登れば、イノシシ像に出会うことができます。さらに登ると、一旦急斜面で行き詰ります。そこを右手に数10mトラバースして隣の尾根に移ります。短いですが少し急な斜面を薄い踏み跡を辿って登ります。緩んだ尾根に沿って登り、鉄塔までくると踏み跡が鮮明になってきます。