山行日:2025.4.5
コース:西武池袋線飯能駅=バス=名郷バス停(8:00)~ワラビ入徒渉(8:20)~(9:50)蕨山展望台(10:00)~藤棚山(10:25)~大ヨケの頭(11:00)~金毘羅山~金毘羅宮(11:45)~(12:00)鳥居観音最上部(12:15)~鳥居観音最下部~登り直し・仁王門(12:45)~連慶橋バス停(13:00)=バス=飯能駅
昨年4/19に同じコースを歩いたが、その時はアカヤシオ、ミツバツツジともほぼ完全に終了していて残骸を見るにとどまった。今年は2週間ほど早い日にちで歩いてみた。結果は、ややフライング気味ではあったが、そこそこの成果があがったのではないかと思っている。
土曜日の名郷行きのバスは混雑する。天気の具合と諸般の事情を考慮するとこの日しかないのぉ~。
名郷行きのバスはやはり混みあった。トイレに行かずにバス乗り場に並んで、なんとか座れた。年を重ねると、バスで座れるか座れないかは大問題なのである。
さわらびの湯で半分くらいの人々が降りた。あとは小殿(子の権現方面)で少し降りた。終点名郷で真っ先に降りて便所へ走る。ヒーッ!
歩き出してすぐに名栗川(入間川)を渡る。

ワラビ入り支流の滝。

ワラビ入りに沿って林道を登る。前にオッカサンGが歩いている。追いつかない。

ワラビ入りを徒渉して、さらに支流沿いに登る。ちなみにこの地域では少流のことを、~入りと呼ぶことが多い。

超急坂をこなして、ようやく空が見えてきた。

枝尾根に上がって傾斜が緩むも、すぐにまた激坂となる。

720m付近で第一アカヤシオ発見。

次いで、第二アカヤシオ発見。ヒヒッ。

第三アカヤシオを発見するもツボミだった。アカヤシオの先にま~るい武川岳。

アセビはいつもながらのテンコ盛り。

アカヤシオは点在するも、第二アカヤシオ以降はほとんどツボミ。フライングだな。

激坂は続く。

蕨山分岐。直進で蕨山本峰だが、俺には用は無い。左に行く。

蕨山とあるが山頂ではなく、通称蕨山展望台。に到着。数組の方々がいらっしゃいました。

蕨山展望台からの展望はさしたることは無い。木が育っちゃったのかな。大持山(左)がかすかに見える程度。山頂のアカヤシオは固いツボミでした。菓子パン1個食って、オサラバ。

藤棚山に到着。この先は尾根がユルクなってジジイ向き。

オッ、アカヤシオだ!

金毘羅尾根に入って、アカヤシオが復活した。登り尾根より標高が高い所でも開花しているよ。

正面に都県境の山々が白く見えた。右のトンガリは蕎麦粒山だろう。

ややっ、いいんじゃない。

金毘羅尾根でアカヤシオを多く見たのははじめてだ。

北関東の山のように群生、密生は無い。点々と点在している程度だが、

これでも十分満足じゃ。

こんなにアカヤシオの木があるとは思っていなかった。

花数は少なめ。あくまで、北関東の山に比べての話。例年以下なのか、以上なのかは知らない。

アカヤシオを捜しながら歩いているので、歩きに飽きが来ないのがいいね。

大ヨケの頭に到着。

大ヨケの頭を少し下った所にあった鈴なりのアカヤシオ。今回最大。

小振り。

こんな感じの道を歩いている。

林道を横切るとアカヤシオは終了。
金毘羅山に寄る。この先、悪路。巻いたほうが良い。

悪路を下りきって金毘羅宮。ここからミツバツツジに期待して鳥居観音に下ろう。

金毘羅宮から鳥居観音の下りも悪路。年寄りは下らない方がいいかもです。あっ、俺がなんとかなっているので、大抵の人は大丈夫でしょう。
激下りが収まると、ミツバツツジが登場。

間もなく鳥居観音最上部に到着。山桜が満開。ヒヒッ。ここで昼飯休憩。だ~れも居ない。

ミツバツツジと青空はお似合いだよ。

斜面に咲くミツバツツジ。さぁ~、下りましょう。

山桜。逆光で光ってるねぇ~。

いいねぇ~。

遠目にアカヤシオに見えるのだが、どうなのだろう。

こんな道を行く。実は予定外の道を進んでいるとは、この時気が付かなかった。

逆光の桜が気に入ってしまった。

ミツバツツジと山桜。道間違いで歩いているけど、結果オーライかな。

ここで、予定外の道を下ってしまった事に気が付く。あ~ぁ。ど~すんべぇ~。

予定していた下山路を登り返すか~。あ~っ、嫌になっちゃうねぇ~。カタクリが申し訳なげに頭を垂れていた。

そう、そう、この道よ!アレ、ツボミ多し。鳥居観音のミツバツツジもフライングだったみたい。

仁王門。

仁王門の裏でアカヤシオが咲いていた。ここまでとするか。下る。

結構咲いているのだけれども、実はツボミ多し、でした。

それでも、ソコソコかな。

と言う訳で、フライング気味ではあったものの、ソコソコのアカヤシオとミツバツツジが堪能できた。
コース:西武池袋線飯能駅=バス=名郷バス停(8:00)~ワラビ入徒渉(8:20)~(9:50)蕨山展望台(10:00)~藤棚山(10:25)~大ヨケの頭(11:00)~金毘羅山~金毘羅宮(11:45)~(12:00)鳥居観音最上部(12:15)~鳥居観音最下部~登り直し・仁王門(12:45)~連慶橋バス停(13:00)=バス=飯能駅
昨年4/19に同じコースを歩いたが、その時はアカヤシオ、ミツバツツジともほぼ完全に終了していて残骸を見るにとどまった。今年は2週間ほど早い日にちで歩いてみた。結果は、ややフライング気味ではあったが、そこそこの成果があがったのではないかと思っている。
土曜日の名郷行きのバスは混雑する。天気の具合と諸般の事情を考慮するとこの日しかないのぉ~。
名郷行きのバスはやはり混みあった。トイレに行かずにバス乗り場に並んで、なんとか座れた。年を重ねると、バスで座れるか座れないかは大問題なのである。
さわらびの湯で半分くらいの人々が降りた。あとは小殿(子の権現方面)で少し降りた。終点名郷で真っ先に降りて便所へ走る。ヒーッ!
歩き出してすぐに名栗川(入間川)を渡る。

ワラビ入り支流の滝。

ワラビ入りに沿って林道を登る。前にオッカサンGが歩いている。追いつかない。

ワラビ入りを徒渉して、さらに支流沿いに登る。ちなみにこの地域では少流のことを、~入りと呼ぶことが多い。

超急坂をこなして、ようやく空が見えてきた。

枝尾根に上がって傾斜が緩むも、すぐにまた激坂となる。

720m付近で第一アカヤシオ発見。

次いで、第二アカヤシオ発見。ヒヒッ。

第三アカヤシオを発見するもツボミだった。アカヤシオの先にま~るい武川岳。

アセビはいつもながらのテンコ盛り。

アカヤシオは点在するも、第二アカヤシオ以降はほとんどツボミ。フライングだな。

激坂は続く。

蕨山分岐。直進で蕨山本峰だが、俺には用は無い。左に行く。

蕨山とあるが山頂ではなく、通称蕨山展望台。に到着。数組の方々がいらっしゃいました。

蕨山展望台からの展望はさしたることは無い。木が育っちゃったのかな。大持山(左)がかすかに見える程度。山頂のアカヤシオは固いツボミでした。菓子パン1個食って、オサラバ。

藤棚山に到着。この先は尾根がユルクなってジジイ向き。

オッ、アカヤシオだ!

金毘羅尾根に入って、アカヤシオが復活した。登り尾根より標高が高い所でも開花しているよ。

正面に都県境の山々が白く見えた。右のトンガリは蕎麦粒山だろう。

ややっ、いいんじゃない。

金毘羅尾根でアカヤシオを多く見たのははじめてだ。

北関東の山のように群生、密生は無い。点々と点在している程度だが、

これでも十分満足じゃ。

こんなにアカヤシオの木があるとは思っていなかった。

花数は少なめ。あくまで、北関東の山に比べての話。例年以下なのか、以上なのかは知らない。

アカヤシオを捜しながら歩いているので、歩きに飽きが来ないのがいいね。

大ヨケの頭に到着。

大ヨケの頭を少し下った所にあった鈴なりのアカヤシオ。今回最大。

小振り。

こんな感じの道を歩いている。

林道を横切るとアカヤシオは終了。
金毘羅山に寄る。この先、悪路。巻いたほうが良い。

悪路を下りきって金毘羅宮。ここからミツバツツジに期待して鳥居観音に下ろう。

金毘羅宮から鳥居観音の下りも悪路。年寄りは下らない方がいいかもです。あっ、俺がなんとかなっているので、大抵の人は大丈夫でしょう。
激下りが収まると、ミツバツツジが登場。

間もなく鳥居観音最上部に到着。山桜が満開。ヒヒッ。ここで昼飯休憩。だ~れも居ない。

ミツバツツジと青空はお似合いだよ。

斜面に咲くミツバツツジ。さぁ~、下りましょう。

山桜。逆光で光ってるねぇ~。

いいねぇ~。

遠目にアカヤシオに見えるのだが、どうなのだろう。

こんな道を行く。実は予定外の道を進んでいるとは、この時気が付かなかった。

逆光の桜が気に入ってしまった。

ミツバツツジと山桜。道間違いで歩いているけど、結果オーライかな。

ここで、予定外の道を下ってしまった事に気が付く。あ~ぁ。ど~すんべぇ~。

予定していた下山路を登り返すか~。あ~っ、嫌になっちゃうねぇ~。カタクリが申し訳なげに頭を垂れていた。

そう、そう、この道よ!アレ、ツボミ多し。鳥居観音のミツバツツジもフライングだったみたい。

仁王門。

仁王門の裏でアカヤシオが咲いていた。ここまでとするか。下る。

結構咲いているのだけれども、実はツボミ多し、でした。

それでも、ソコソコかな。

と言う訳で、フライング気味ではあったものの、ソコソコのアカヤシオとミツバツツジが堪能できた。
コメント
コメント一覧
アカヤシオも鈴なりのやつはタイミングが合えば見栄えも・・・。
やはり豪華なアカヤシオを見るのであれば栃木か群馬かなあと思います。
ふみふみぃさんのように道なき道を自在に歩ければ新規のアカヤシオ山の探索もできましょうが、最早そんなこともかなわず自分の行けそうな所に恐る恐る出かけているのが実情です。北関東のアカヤシオとは比べものにならないくらいササイなものですが、それなりに目の保養になりました。
山桜もミツバツツジもこれだけ咲いていれば最高ですよ!
アカヤシオ見に行かなくちゃと焦ってます。
アカヤシオに特に造詣の深いふみふみぃさんによると、蕨山のアカヤシオの時期は特別に早いらしいです。鳥居観音のミツバツツジは本来もっと濃密に咲いているので、やっぱりフライングでした。アカヤシオやその他のツツジの時期になるとなんとなくソワソワしますね。近年外しまくっているので、なるべくたくさん当てたいですね。そのためにも、せとなさんのツツジ情報をカンニングさせていただきます。