山行日:2024.10.2
コース:日光白根山ロープウェイ山頂駅(8:15)~大日如来(8:40)~(10:10)日光白根山(10:15)~(11:20)弥陀ヶ池(11:40)~血の池地獄(12:40)~日光白根山ロープウェイ山頂駅(13:05)
近頃、曇りがちな天気が続いている。そんな時は展望が期待できない低山歩きでもよいのだが、暑さが収まらないので低山も気が進まない。
10/2、週間予報が前々日に変わって晴れが期待できそうだ。群馬・栃木の県境付近も15時位まではオレンジ色の標示が示されていた。気温は、平地で30℃越えの予想だ。
てなわけで、日光白根山に行こうと思ったのだが、・・・・。歩きに自信なし。となれば、ロープウェイ利用ということになろう。致し方なし。
服装は迷った。かつて、10月の2500m級はとても寒かった。今年はどうなのだろう。いや、今日はどうなのだろう。長袖のシャツに薄手の長袖の上着、ザックに一応セーターらしきものを押し込んだ。
ロープウェイ駐車場に着くと、ソコソコの人々がいた。服装はすでにヤッケを着込んでいる人から半袖半ズボンの方もいらっしゃる。俺は日常着に街歩き用の安物ザック。一番異様だったかもしれない。
日光白根山ロープウェイ山麓駅。カエデが色付きはじめていた。
ロープウェイは定刻の8:00より少し早めに動き出した。
ロープウェイは連続式のやつで、グループごとに載せてくれた。なので、俺は一人でゴンドラに乗った。
山頂駅前は広々としていたが、完全に逆光で目が白んで何も見えなかった。
少し進むと、二荒山神社の鳥居があった。
その先に二荒山神社。天気はすこぶる良い。長袖2枚着ているけど、チョット寒いくらい。
大日如来。
しだいに険しくなってきた。針葉樹とダケカンバの森で紅葉はなし。
かと思ったら紅葉。
ダケカンバのウネウネ白と赤い葉っぱ。
そして、いきなり前方が開けた。
今まで見たことのない風景が広がっていた。群馬県側はこんなんだったのか!
皇海山の右上に富士山が。
草モミジの後ろに錫ヶ岳。その左奥に皇海山。
ザレた急登。ここら辺は、夏は辛そうだけど、今は大丈夫。
白根山まで0.3Km。この0.3Kmが長かったなぁ~。
ひ~っ、ツライ。
あの黒い塊が山頂ではあるまいか。
山頂まで0.2Kmの標識。
これは記憶にある。
山頂発見。あの黒い塊が山頂だった。
岩の間から五色沼。奥の中央は女峰山。
中禅寺湖。左に男体山。
ひ~っ、やっと着きました。
気温は18℃。10月としては高めなんじゃないか。でも、次々に到着する人々は、「最高」とか「気持ちいい」とか「スゲー」とか言ってました。
快晴で、素晴らしい展望が得られました。個人的には思い入れの深い錫ヶ岳がクッキリ見えて嬉しかった。
弥陀ヶ池、(多分)菅沼、(多分)丸沼。
燧ケ岳。
山頂は狭いので、すぐ下る。なんとなく弥陀ヶ池の周辺が赤く見える。
弥陀ヶ池への下りの急坂に苦しむ。右足の踏ん張りがきかないのよ。
紅葉越しに四郎岳、燕巣山。間に燧ケ岳。
地味な紅葉だが、初物なので。
やっと弥陀ヶ池に下り着いた。下りはツライのぉ~。右足にダメージあり。
弥陀ヶ池。
白根山の斜面をアップにしてみると紅葉していた。
座禅山。
弥陀ヶ池で昼飯とした。
座禅山の鞍部まで登り返し、血の池地獄へ向かった。
血の池地獄。残念ながら思っていた風景とは異なり、ショボイものであった。長径5mほどのささやかな水たまりだった。
不動岩の方に向かう。この辺はもう平坦だった。
わずかで、ロープウェイ山頂駅に到着。朝逆光で見えなかった日光白根山がドーンと見えた。
ロープウエイに乗ると、とんでもない暑さだった。山麓駅に降り立って開放されても暑かった。沼田廻りで帰宅したが、途中でクーラーのスイッチをONにした。
コース:日光白根山ロープウェイ山頂駅(8:15)~大日如来(8:40)~(10:10)日光白根山(10:15)~(11:20)弥陀ヶ池(11:40)~血の池地獄(12:40)~日光白根山ロープウェイ山頂駅(13:05)
近頃、曇りがちな天気が続いている。そんな時は展望が期待できない低山歩きでもよいのだが、暑さが収まらないので低山も気が進まない。
10/2、週間予報が前々日に変わって晴れが期待できそうだ。群馬・栃木の県境付近も15時位まではオレンジ色の標示が示されていた。気温は、平地で30℃越えの予想だ。
てなわけで、日光白根山に行こうと思ったのだが、・・・・。歩きに自信なし。となれば、ロープウェイ利用ということになろう。致し方なし。
服装は迷った。かつて、10月の2500m級はとても寒かった。今年はどうなのだろう。いや、今日はどうなのだろう。長袖のシャツに薄手の長袖の上着、ザックに一応セーターらしきものを押し込んだ。
ロープウェイ駐車場に着くと、ソコソコの人々がいた。服装はすでにヤッケを着込んでいる人から半袖半ズボンの方もいらっしゃる。俺は日常着に街歩き用の安物ザック。一番異様だったかもしれない。
日光白根山ロープウェイ山麓駅。カエデが色付きはじめていた。
ロープウェイは定刻の8:00より少し早めに動き出した。
ロープウェイは連続式のやつで、グループごとに載せてくれた。なので、俺は一人でゴンドラに乗った。
山頂駅前は広々としていたが、完全に逆光で目が白んで何も見えなかった。
少し進むと、二荒山神社の鳥居があった。
その先に二荒山神社。天気はすこぶる良い。長袖2枚着ているけど、チョット寒いくらい。
大日如来。
しだいに険しくなってきた。針葉樹とダケカンバの森で紅葉はなし。
かと思ったら紅葉。
ダケカンバのウネウネ白と赤い葉っぱ。
そして、いきなり前方が開けた。
今まで見たことのない風景が広がっていた。群馬県側はこんなんだったのか!
皇海山の右上に富士山が。
草モミジの後ろに錫ヶ岳。その左奥に皇海山。
ザレた急登。ここら辺は、夏は辛そうだけど、今は大丈夫。
白根山まで0.3Km。この0.3Kmが長かったなぁ~。
ひ~っ、ツライ。
あの黒い塊が山頂ではあるまいか。
山頂まで0.2Kmの標識。
これは記憶にある。
山頂発見。あの黒い塊が山頂だった。
岩の間から五色沼。奥の中央は女峰山。
中禅寺湖。左に男体山。
ひ~っ、やっと着きました。
気温は18℃。10月としては高めなんじゃないか。でも、次々に到着する人々は、「最高」とか「気持ちいい」とか「スゲー」とか言ってました。
快晴で、素晴らしい展望が得られました。個人的には思い入れの深い錫ヶ岳がクッキリ見えて嬉しかった。
弥陀ヶ池、(多分)菅沼、(多分)丸沼。
燧ケ岳。
山頂は狭いので、すぐ下る。なんとなく弥陀ヶ池の周辺が赤く見える。
弥陀ヶ池への下りの急坂に苦しむ。右足の踏ん張りがきかないのよ。
紅葉越しに四郎岳、燕巣山。間に燧ケ岳。
地味な紅葉だが、初物なので。
やっと弥陀ヶ池に下り着いた。下りはツライのぉ~。右足にダメージあり。
弥陀ヶ池。
白根山の斜面をアップにしてみると紅葉していた。
座禅山。
弥陀ヶ池で昼飯とした。
座禅山の鞍部まで登り返し、血の池地獄へ向かった。
血の池地獄。残念ながら思っていた風景とは異なり、ショボイものであった。長径5mほどのささやかな水たまりだった。
不動岩の方に向かう。この辺はもう平坦だった。
わずかで、ロープウェイ山頂駅に到着。朝逆光で見えなかった日光白根山がドーンと見えた。
ロープウエイに乗ると、とんでもない暑さだった。山麓駅に降り立って開放されても暑かった。沼田廻りで帰宅したが、途中でクーラーのスイッチをONにした。
コメント
コメント一覧
ぶなじろうさんもとうとうRW利用で日光白根でしたか。楽そうに思えても、ラストがきついんですよね。特に、その0.3kmが。
写真を拝見すると、もう秋の気配のようで。あと2週間もすれば、日光白根あたりなら紅葉も見頃でしょうか。
お笑いですが、この2日に、用事があって栃木方面に行き、その帰路に三毳山に寄りました。とんでもなく暑く、南口駐車場から直登しましたが、三毳神社に着いた時には、全身汗まみれで頭は朦朧状態。青竜ヶ岳に行くこともなく、中岳で引き返しました。風通しが良かったのはパラグライダー離陸場だけ。生ぬるい風にあたってボーっとしていました。
こういう涼し気な記事を拝見するとうらやましくなります。三毳山に比べたら2300m以上も高い山ですからね。当たり前のことですが。
ここのところ、当日になって山に行こうとすると前日までの予報と違って雨模様になっていたりする。難しいです。
そうですね、本当に0.3kmが長かったです。そして、山頂から弥陀ヶ池までの下りに苦しみました。
日光白根山の上部は針葉樹が多くて、目を見張るような紅葉は期待薄だと思います。それでも弥陀ヶ池周辺と五色沼を結ぶルートあたりはすでに紅葉していました。ロープウェイ山頂駅付近がそろそろ見頃になるかもしれません。
三毳山ですか!
自分も三毳山に行こうかなともおもったのですが、やはり天気が思わしくなさそうだったり、高温予報だったりで腰が上がりませんでした。この後も雨予報が多くて、さらに足が弱くなりそうです。
RW利用でも孫連れだったので結構大変だった記憶があります。
血の池地獄はちょっと拍子抜けしましたね。
暑い時は高い山に限るなんて言っていたら急に寒くなって
そろそろ暖房が恋しくなってきました(笑)
もう少し秋を楽しみたいですね。
お孫さんと歩かれましたか!さしずめ、私は当時のお孫さんレベルかもしれません。結構疲れてしまいました。
血の池地獄はショボすぎますね。道案内に無ければ行かずにすんだのに、と思いました。
暑い日と寒い日が交互にやってきて、体がおかしくなりそうです。その上、晴れの日が少なくて、なにかモンモンと日々を過ごしています。秋晴れのもとで、綺麗な紅葉をできるだけ多くみたいですね。
我が隊は9/30に同じルートで行ってまいりました。
前回の前白根で懲りていますので今回はR/W利用で。
我が隊にはこれくらいがちょうどよいと再認識です。
それでも山頂から阿弥陀ヶ池への下りはこんなに急だったかなぁと少し緊張してしまいましたよ。
今年、ハイトスさんご夫妻が湯元から前白根・五色山に登られた記事を見て驚いておりました。今や自分には到底無理だと思っていたからです。仕方がないので、RWコース逃げたわけですか、こことてかなりキツく感じてしまいました。
弥陀ヶ池の下りは確かに急でしたね。自分はここでかなりコタエてしまいました。
RWコースで、今後何回登れるのか・・・。なるべくたくさん登りたいです。