山行日:2024.8.1
コース:金精TN東P(7:15)~(7:45)金精峠(7:50)~温泉ヶ岳分岐(8:40)~(8:50)温泉ヶ岳(9:20)~金精峠(10:10)~金精TN東P(10:40)=車移動=光徳牧場付近散策


7/18に梅雨があけて以来、昨日7/31まで連続14日間、わが街では35℃越えの猛暑日が続いている。かなりキツイ。涼しい山へ避暑へ行きたいが、2000m越えの標高が必要だろう。そんな高い山には最早登れそうもないのだが、唯一日帰り可能で俺にも登れそうな山がある。温泉ヶ岳2332.9mである。登山口の金精TNのPの標高は1843m。山頂までの標高差は低山レベルの
500m未満である。その点では俺向きなのだが、Pから金精峠までのザレた急傾斜が難点だ。右足の動きが相変わらず悪く、下りが心配だ。でも、この暑さからチョットでも逃れたいのだよ。



金精TNのPを7:15に出発。涼しい!
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樹間から金精様。
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急坂がはじまる。
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ザレたところ。手すりができて以前とは比べものにならないほど安心。
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でも、上を見上げると・・・。危ないですなぁ~。
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針葉樹の森の急斜面。ヒーッ、ツライ。
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金精様が凛々しくなってきました。
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ヒーッ、金精峠に到着。短時間の急斜だが、俺にはコタエる。
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金精峠より。男体山と湯ノ湖。
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ここからはユルイ傾斜をノソノソと進む。
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時折展望が開ける。奥に日光白根山。
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根名草山への分岐を過ぎて、温泉ヶ岳へシラビソの森を登る。途中でオッサンが降りてきて、山頂にスズメバチが居ると。ムムムッ・・・。
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温泉ヶ岳に到着。背後の山は栃木・福島の県境。会津田代山、帝釈山など。スズメバチはいらっしゃいませんでした。ホッ。
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山頂から穴の方へ少しだけ行くと、表日光連山が重なるように見えた。左奥は高原山。
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山頂に戻って。燧ケ岳がトンガっていました。
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山頂から少しだけ北へ。四郎岳と燕巣山の間に至仏山。とすると、左のトンガリは笠ヶ岳か。
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菅沼と上州武尊山。
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涼みに来ているので、いつもより長く山頂にいました。その間、誰も来なかった。
さすがに2000m越えの午前中だけあってか、日射を受けても涼しかった。

30分ほど山頂にいた。残念だが下るとしよう。


時折、展望がひらける。途中3組5人とスライド。
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金精峠に戻ってきた。
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トンボがたくさんいた。
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水を飲んで、金精様に別れを告げる。
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以前よりアルミ梯子が多くなったんじゃない。
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ヒーッ、ツライ下り。
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ここまで来ると、TNは近い。
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金精TNのPに無事帰着。
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時間が早いので、光徳に行ってみることにした。実は光徳沼を今だ見たことが無かったのだ。



光徳牧場。のどかですなぁ~。
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光徳牧場を廻るように光徳沼に向かった。ズミの木が茂り涼しい。
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左、山王帽子山。右、太郎山。
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逆川だろう。
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草原に出たが光徳沼はどこにあるのだろう。
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ズミの日影道。
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砂地があるねぇ~。
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逆川と三岳。光徳沼の案内はあるものの、沼の姿は無し。たぶんこの辺りが光徳沼なんだろう。雨不足で沼が消えたのか、時期的な現象なのか。辺りには誰も居ない。
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光徳牧場と三岳。
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結局、光徳沼は見つからなかった。


12時半、日光口PAで蕎麦を食う。
屋外のベンチで蕎麦を食ったが暑くは無かった。

家に着いて、自宅付近の本日の最高気温を調べると、33.5℃だった。なんだ、2週間ぶりに猛暑日にならなかったのか。なんか、しっくりこないのぉ~。