山行日:2024.7.18
コース:八島山荘P(7:30)~奥霧小屋(7:55)~ゼブラ山(8:20)~北の耳(8:50)~南の耳(9:05)~車山乗越(9:40)~(10:05)車山(10:20)~車山肩(10:55)~沢渡(11:30)~ヒュッテ御射山(11:45)~八島山荘P(12:15)
以前から霧ヶ峰を再訪したかった。それは、小6と中2の時に林間学校で行った車山で一面に咲くニッコウキスゲの印象が強烈に残っていたからだ。この時に優るニッコウキスゲはおめにかかっていない。
今日は暑くなるらしい。記憶では、木の生えていない車山は猛烈に暑かった。だから12時頃には歩き終えたい。そのために、家を4時に出た。
八島山荘前のPに朝7時過ぎに到着。駐車スペースは空きが多かった。
駐車場からわずかに上がると、七島八島の案内があった。小学校の時に「七島八島」と教わっていたのだが、最近のガイドでは八島湿原とか八島高原などと紹介されていて、七島の標記が見られなくなっている。なので、この案内を見てフムフムとうなずいてしまった。
どんより空だ。天気予報は「曇りがちな晴れ」だった。梅雨時なので仕方ないか。ギンギラギンよりましだと思う。
花の写真などを撮りながら歩く。
こどものころの印象よりも草深くなったように感じるのだが。
取り敢えず撮る。
どこでも見ますが、色が鮮やかだったので。
八島ヶ池。
鎌ヶ池付近にて。
奥霧小屋。この付近から人影はなくなる。
ひと登りすると中央アルプスが見えた。アレ、西の方は完全に晴れてますなぁ~。
ゼブラ山に到着。奥の台形は美ヶ原だろう。
これから歩く方向。雲が切れて青空が見えだした。
やや、槍ヶ岳が見えるよ。穂高は手前の雲が隠している。
中央アルプスとその右に御嶽山。梅雨明けか!にしてもニッコウキスゲは皆無。
どうしても気になります。
夏っぽい。
北の耳に到着。右から編笠山、権現岳、尖って見える阿弥陀岳、赤岳、ピーク無しの横岳と硫黄岳、標柱の左に東西天狗岳。
そして編笠山の右に富士山が。
手前の南の耳に向かう。なんか、晴れちゃったねぇ~。風があるので、今の所暑くはない。
ザ・霧ヶ峰の雰囲気がする。
南八ヶ岳から麦草峠。
ありゃ~、完全に雲がとれたよ。右の黒いのは常念?手前のこんもりは鉢伏山?あそこにも行ってみたいのだが・・・、運転がねぇ~、嫌なので足が向きません。
編笠山と富士山。
八ヶ岳。
そして、こんな所に出た。車山乗越らしい。林間学校ではこんな砂利道もリフトも見ていないよ!ガッカリ!
蓼科山。林間学校で小学生の時と中学生の時に登った。
多分、浅間山以北の山々だと思う。
そして、疑似木階段。こんなもん記憶に無い!
疑似木階段のお次は砂利道。
車山山頂にて。
車山山頂にて。左から編笠山、富士山、南アルプス。
南アルプスをアップで。左のこんもりが鳳凰山、尖っている甲斐駒、尖っている北岳、間ノ岳、こんもり大きな仙丈岳。
権現岳、編笠山、富士山。
北アルプス。
中央アルプス。こちらは少し雲が増えてきた。
乗鞍岳。
正面に北アルプスを見ながら車山を下る。贅沢な下り景色なのだが、違うんだよねぇ~。
俺の記憶では一条の土クレタ道で一面にニッコウキスゲが咲いていたのよ。
おっ、鹿島槍じゃね~の。とすれば、左に爺が岳、チョコンと五竜岳か!
車山の肩付近にて。ようやくニッコウキスゲの群落が。
実態は電気柵に囲われた部分的なものだった。
電気柵の電線がどうしても絵に入っちゃう。
南アルプスとニッコウキスゲ。左から甲斐駒、北岳、間ノ岳、チョット鋸岳、仙丈岳。
手前から七島八島、鉢伏山、北アルプス。
八島湿原に降りてきた。これはもう梅雨明けではないのか?そして、風が止まり異常に暑い。
鷲ヶ峰。
結局、汗だくで八島山荘前Pに帰着。
小学生、中学生の時に見た車山の風景は無かった。俺が数十年に渡って醸成した幻だったのかもしれない。ああっ、そういえば妄想癖もあったな・・・。
とはいえ、展望には恵まれた。最後は暑かったが、楽しく歩けた。
コース:八島山荘P(7:30)~奥霧小屋(7:55)~ゼブラ山(8:20)~北の耳(8:50)~南の耳(9:05)~車山乗越(9:40)~(10:05)車山(10:20)~車山肩(10:55)~沢渡(11:30)~ヒュッテ御射山(11:45)~八島山荘P(12:15)
以前から霧ヶ峰を再訪したかった。それは、小6と中2の時に林間学校で行った車山で一面に咲くニッコウキスゲの印象が強烈に残っていたからだ。この時に優るニッコウキスゲはおめにかかっていない。
今日は暑くなるらしい。記憶では、木の生えていない車山は猛烈に暑かった。だから12時頃には歩き終えたい。そのために、家を4時に出た。
八島山荘前のPに朝7時過ぎに到着。駐車スペースは空きが多かった。
駐車場からわずかに上がると、七島八島の案内があった。小学校の時に「七島八島」と教わっていたのだが、最近のガイドでは八島湿原とか八島高原などと紹介されていて、七島の標記が見られなくなっている。なので、この案内を見てフムフムとうなずいてしまった。
どんより空だ。天気予報は「曇りがちな晴れ」だった。梅雨時なので仕方ないか。ギンギラギンよりましだと思う。
花の写真などを撮りながら歩く。
こどものころの印象よりも草深くなったように感じるのだが。
取り敢えず撮る。
どこでも見ますが、色が鮮やかだったので。
八島ヶ池。
鎌ヶ池付近にて。
奥霧小屋。この付近から人影はなくなる。
ひと登りすると中央アルプスが見えた。アレ、西の方は完全に晴れてますなぁ~。
ゼブラ山に到着。奥の台形は美ヶ原だろう。
これから歩く方向。雲が切れて青空が見えだした。
やや、槍ヶ岳が見えるよ。穂高は手前の雲が隠している。
中央アルプスとその右に御嶽山。梅雨明けか!にしてもニッコウキスゲは皆無。
どうしても気になります。
夏っぽい。
北の耳に到着。右から編笠山、権現岳、尖って見える阿弥陀岳、赤岳、ピーク無しの横岳と硫黄岳、標柱の左に東西天狗岳。
そして編笠山の右に富士山が。
手前の南の耳に向かう。なんか、晴れちゃったねぇ~。風があるので、今の所暑くはない。
ザ・霧ヶ峰の雰囲気がする。
南八ヶ岳から麦草峠。
ありゃ~、完全に雲がとれたよ。右の黒いのは常念?手前のこんもりは鉢伏山?あそこにも行ってみたいのだが・・・、運転がねぇ~、嫌なので足が向きません。
編笠山と富士山。
八ヶ岳。
そして、こんな所に出た。車山乗越らしい。林間学校ではこんな砂利道もリフトも見ていないよ!ガッカリ!
蓼科山。林間学校で小学生の時と中学生の時に登った。
多分、浅間山以北の山々だと思う。
そして、疑似木階段。こんなもん記憶に無い!
疑似木階段のお次は砂利道。
車山山頂にて。
車山山頂にて。左から編笠山、富士山、南アルプス。
南アルプスをアップで。左のこんもりが鳳凰山、尖っている甲斐駒、尖っている北岳、間ノ岳、こんもり大きな仙丈岳。
権現岳、編笠山、富士山。
北アルプス。
中央アルプス。こちらは少し雲が増えてきた。
乗鞍岳。
正面に北アルプスを見ながら車山を下る。贅沢な下り景色なのだが、違うんだよねぇ~。
俺の記憶では一条の土クレタ道で一面にニッコウキスゲが咲いていたのよ。
おっ、鹿島槍じゃね~の。とすれば、左に爺が岳、チョコンと五竜岳か!
車山の肩付近にて。ようやくニッコウキスゲの群落が。
実態は電気柵に囲われた部分的なものだった。
電気柵の電線がどうしても絵に入っちゃう。
南アルプスとニッコウキスゲ。左から甲斐駒、北岳、間ノ岳、チョット鋸岳、仙丈岳。
手前から七島八島、鉢伏山、北アルプス。
八島湿原に降りてきた。これはもう梅雨明けではないのか?そして、風が止まり異常に暑い。
鷲ヶ峰。
結局、汗だくで八島山荘前Pに帰着。
小学生、中学生の時に見た車山の風景は無かった。俺が数十年に渡って醸成した幻だったのかもしれない。ああっ、そういえば妄想癖もあったな・・・。
とはいえ、展望には恵まれた。最後は暑かったが、楽しく歩けた。
コメント
コメント一覧
当時、市内の小中学生は順番で蓼科に林間学校に行きました。小学生の時は、夏休みに入ってすぐに林間学校へ行きました。はじめに蓼科山に登り、翌日が車山でした。一面に咲いていたニッコウキスゲが忘れられません。今回訪れて、記憶の風景とあまりにも違うのでとまどってしまいました。一方で、四方の山々の風景の記憶は一切なく、こちらは驚きでした。
ちょっと残念でしたがその代わり北アルプス、南アルプス、中央アルプスと贅沢な程の
絶景が見られて最高ですね。
それにしても暑い日が続き体の置き場所がないです(暑がりなので、でも寒いよりはいいのですが😅)
高い山に逃げたいです(笑)
今まであった車山の記憶は幻だったのだろうか、本気で思ってしまいました。記憶の中には、疑似木階段も白いドームもありませんでした。一条の道と咲き乱れるニッコウキスゲの黄色と青い空の風景がはっきりと思い浮かばれてくるのですよ。一方で北ア、中ア、南アの展望は完全に記憶の外でした。
本当に暑い日が続きますね。確かに高くて涼しい山に逃げたいですね。