山行日：２０２４．５．３０
コース：東武東上線小川町駅=バス=経塚バス停(8:55)～旧定峰峠(9:40)～大霧山(10:15)～カユニタ峠(10:45)～天空のポピー(11:10)～(11:45)彩の国ふれあい牧場(11:55)～二本木峠(12:20)～内手バス停(13:10)～和紙の里バス停(13:55)=バス=小川町駅
中禅寺湖南岸尾根に行こうと思って、コースタイムを計算したら８時間近くかかることが判明。以前は気楽に行っていたが、今の自分には「コリャ無理ダワ」と即諦め。悲しいのぉ～。
で、どこに行くか考えて、ひねり出したのが「天空のポピー」だった。ネットで「天空のポピー」を検索すると、開花時期が遅れてポピー祭りの日にちが先延べになったようだが、現状は祭り期間中とのこと。
小川町で駅舎から出ると、なんとバス停に行列ができていた。ここでこんな光景を見るのは初めてだ。今日は平日ダゼ。どうなってるんだい！行列の最後尾に並ぶ。バスは小さい。乗れるには乗れたが座れない。辛いねぇ～。今日は電車でも鶴ヶ島まで立ちっぱなしだった。
橋場バス停あたりから少しずつ人が降りて行った。経塚バス停ではかなりの人数が降りた。ここでも皆様なかなか歩き出さない。仕方ない、俺が先頭で歩き出した。
舗装道から山道に変わって、沢沿いを歩く。
沢沿いから九十九折れの道に変わると、下から鈴の音が。イヤだなぁ～。追っかけられているみたいで。下を見ると青シャツのオッサンとその後ろに二人組が歩いている。
小尾根に出た。青シャツのオッサンに後方5mまで追いつめられる。でもそれ以上近づかない。カーブで振り返ると、姿は消えた。
色物は少ない。タマアジサイとウツギくらい。ウツギはすべてピンボケでした。
おっ、堀切のような形状。旧定峰峠だった。お茶を飲んでいると青シャツのオッサンがやってきた。
旧定峰峠にて。
またしても俺が先行。イヤだなぁ～。樹林が瞬間的に切れて笠山と堂平山。
ヒタヒタと足音が聞こえて、スーッと抜かされた。足腰が強そうな若い女性の方だった。
ウツギ。
大霧山に到着。さっき抜かされた女性の方がいらっしゃいました。次いで青シャツのオッサンがやってきました。
気温は２０℃。やや暑いが、風が心地よい。
大霧山。
大霧山から武甲山。薄雲が広がってしまった。本来ならば武甲山の右手に酉谷山などが見えるはずなのだが。
大霧山にて。色物が少ないので、ツイ。
菓子パンを１個食ってオサラバ。また先頭になっちゃった。
これは沢山咲いていた。
ガクウツギかな。
同じく。
樹林が切れて、茶色くなっている所は多分鉱山会社に削り取られてしまった元観音山付近だと思う。かなり以前、観音山が消失しているのを知らないで、観音山経由で笠山に登ろうとして、茶色い絶壁に阻まれて撤退したことがあった。その時は非常に驚いた。
タマアジサイ。白系統と紫系統があるんだね。
カユニタ峠に到着。ここでお茶を飲んでいると、青シャツのオッサンがやってきて、秩父市の方へ向かった。オッサン、本当にそっちでいいのかい。俺は反対方向へ。
色物が少ないので。
皆野町三沢に下る舗装道を少しばかり下ると、天空のポピー祭り会場が見えてきた。
ん、赤いものが見えないんですけど・・・。会場の方から登ってきた女性の方に伺うと、あまり咲いていないとのこと。そして花数が少ないので、協力金５００円のところ、２００円に値下がりしていると。え～っ・・・。
とりあえず、協力金２００円を支払って、入場。ここはソコソコ咲いている。
ここも。
しかし、実態は、咲いているのは入場口周辺の一部分だけでした。
左上が入場口。
先へ進むと、すぐにこんな感じ。本来ならば緑の小山のあたりまでビッシリと咲いているんだけどねぇ～。あっちまで行く気がしねぇ～。すぐに引き返す。大凶作かぁ～。
入場口付近に戻って、さも沢山咲いているように写真を撮る。
でも、限界がある。
チョット寂しい。
ここだけかぁ～。
無念！会場をあとにする。
舗装道を歩く。さすがに暑くなってきやがった。
彩の国ふれあい牧場に到着。ソフトクリーム売り場に行ったが、中の爺さんの手際が悪くて、待ちきれずに退散。ここも無念！
本日休業の食い物屋の前のベンチで菓子パンを食う。すると、美女が現れて、「ここ、よろしいですか」と。美女と相対して「どうぞ、どうぞ」と、俺はドギマギして菓子パンをザックにホッタリ込んで退散。ビックリしたぁ～。
舗装道を大汗かいて歩く。
なぜ、俺はそそくさとベンチを離れたのだろう。後悔やまず。クソ暑いのぉ～。
なんの愛想もない二本木峠に到着。名物のツツジは完全にシオレきっているので、ここより下る。
ユルイ下りだ。俺向き。
何回かここを歩いているが、全く記憶にないねぇ～。
トタンの社と水流が。
内手の集落に到着したが、もう少し下らないといけない。
槻川を板っぺらで渡ると内手バス停だった。バスの待ち時間はなんと１時間５０分弱。
歩こう。
落合バス停で寄居行のバスの時間を見たが、１５時過ぎまでバス無し。
歩こう。
道々にて。
和紙の里バス停まで歩いた。和紙の里始発のバスが１０分後にあった。ラッキー！ なんか本日はじめてのラッキーのような気がした。いや、昼飯時にラッキーを掴み損ねていたのかもしれない。
コース：東武東上線小川町駅=バス=経塚バス停(8:55)～旧定峰峠(9:40)～大霧山(10:15)～カユニタ峠(10:45)～天空のポピー(11:10)～(11:45)彩の国ふれあい牧場(11:55)～二本木峠(12:20)～内手バス停(13:10)～和紙の里バス停(13:55)=バス=小川町駅
中禅寺湖南岸尾根に行こうと思って、コースタイムを計算したら８時間近くかかることが判明。以前は気楽に行っていたが、今の自分には「コリャ無理ダワ」と即諦め。悲しいのぉ～。
で、どこに行くか考えて、ひねり出したのが「天空のポピー」だった。ネットで「天空のポピー」を検索すると、開花時期が遅れてポピー祭りの日にちが先延べになったようだが、現状は祭り期間中とのこと。
小川町で駅舎から出ると、なんとバス停に行列ができていた。ここでこんな光景を見るのは初めてだ。今日は平日ダゼ。どうなってるんだい！行列の最後尾に並ぶ。バスは小さい。乗れるには乗れたが座れない。辛いねぇ～。今日は電車でも鶴ヶ島まで立ちっぱなしだった。
橋場バス停あたりから少しずつ人が降りて行った。経塚バス停ではかなりの人数が降りた。ここでも皆様なかなか歩き出さない。仕方ない、俺が先頭で歩き出した。
舗装道から山道に変わって、沢沿いを歩く。
沢沿いから九十九折れの道に変わると、下から鈴の音が。イヤだなぁ～。追っかけられているみたいで。下を見ると青シャツのオッサンとその後ろに二人組が歩いている。
小尾根に出た。青シャツのオッサンに後方5mまで追いつめられる。でもそれ以上近づかない。カーブで振り返ると、姿は消えた。
色物は少ない。タマアジサイとウツギくらい。ウツギはすべてピンボケでした。
おっ、堀切のような形状。旧定峰峠だった。お茶を飲んでいると青シャツのオッサンがやってきた。
旧定峰峠にて。
またしても俺が先行。イヤだなぁ～。樹林が瞬間的に切れて笠山と堂平山。
ヒタヒタと足音が聞こえて、スーッと抜かされた。足腰が強そうな若い女性の方だった。
ウツギ。
大霧山に到着。さっき抜かされた女性の方がいらっしゃいました。次いで青シャツのオッサンがやってきました。
気温は２０℃。やや暑いが、風が心地よい。
大霧山。
大霧山から武甲山。薄雲が広がってしまった。本来ならば武甲山の右手に酉谷山などが見えるはずなのだが。
大霧山にて。色物が少ないので、ツイ。
菓子パンを１個食ってオサラバ。また先頭になっちゃった。
これは沢山咲いていた。
ガクウツギかな。
同じく。
樹林が切れて、茶色くなっている所は多分鉱山会社に削り取られてしまった元観音山付近だと思う。かなり以前、観音山が消失しているのを知らないで、観音山経由で笠山に登ろうとして、茶色い絶壁に阻まれて撤退したことがあった。その時は非常に驚いた。
タマアジサイ。白系統と紫系統があるんだね。
カユニタ峠に到着。ここでお茶を飲んでいると、青シャツのオッサンがやってきて、秩父市の方へ向かった。オッサン、本当にそっちでいいのかい。俺は反対方向へ。
色物が少ないので。
皆野町三沢に下る舗装道を少しばかり下ると、天空のポピー祭り会場が見えてきた。
ん、赤いものが見えないんですけど・・・。会場の方から登ってきた女性の方に伺うと、あまり咲いていないとのこと。そして花数が少ないので、協力金５００円のところ、２００円に値下がりしていると。え～っ・・・。
とりあえず、協力金２００円を支払って、入場。ここはソコソコ咲いている。
ここも。
しかし、実態は、咲いているのは入場口周辺の一部分だけでした。
左上が入場口。
先へ進むと、すぐにこんな感じ。本来ならば緑の小山のあたりまでビッシリと咲いているんだけどねぇ～。あっちまで行く気がしねぇ～。すぐに引き返す。大凶作かぁ～。
入場口付近に戻って、さも沢山咲いているように写真を撮る。
でも、限界がある。
チョット寂しい。
ここだけかぁ～。
無念！会場をあとにする。
舗装道を歩く。さすがに暑くなってきやがった。
彩の国ふれあい牧場に到着。ソフトクリーム売り場に行ったが、中の爺さんの手際が悪くて、待ちきれずに退散。ここも無念！
本日休業の食い物屋の前のベンチで菓子パンを食う。すると、美女が現れて、「ここ、よろしいですか」と。美女と相対して「どうぞ、どうぞ」と、俺はドギマギして菓子パンをザックにホッタリ込んで退散。ビックリしたぁ～。
舗装道を大汗かいて歩く。
なぜ、俺はそそくさとベンチを離れたのだろう。後悔やまず。クソ暑いのぉ～。
なんの愛想もない二本木峠に到着。名物のツツジは完全にシオレきっているので、ここより下る。
ユルイ下りだ。俺向き。
何回かここを歩いているが、全く記憶にないねぇ～。
トタンの社と水流が。
内手の集落に到着したが、もう少し下らないといけない。
槻川を板っぺらで渡ると内手バス停だった。バスの待ち時間はなんと１時間５０分弱。
歩こう。
落合バス停で寄居行のバスの時間を見たが、１５時過ぎまでバス無し。
歩こう。
道々にて。
和紙の里バス停まで歩いた。和紙の里始発のバスが１０分後にあった。ラッキー！ なんか本日はじめてのラッキーのような気がした。いや、昼飯時にラッキーを掴み損ねていたのかもしれない。
コメント
コメント一覧
やはり天候不順が影響しているのかな？
関係ないのが外来種ばかり？
先日外来種のオオキンケイギクの抜き取り作業をしました。
笠間市は殆どなくなりましたが他の市町村は不作なんて言葉はあてはまりませんね😅
どこを通っても凄い咲きっぷりでした。
ポピーは好きな花の一つ、好きな花が多過ぎです(笑)
埼玉県唯一の村である東秩父村と皆野町の境界付近に秩父高原牧場があります。そこで毎年天空のポピー祭りが開催されます。天候不良が原因なのか連作障害なのか分かりませんが、かなりの不作でした。以前祭り期間が終わってすぐの時(祭り期間が終わると、アッと言う間に刈り払われてしまいます)に行ったことがあるのですが、その時よりヒドイ状況でした
外来種って丈夫そうですね。近年、以前見かけなかった植物が街路などで咲いていますね。自分はそちら方面には全く疎いので、ああっ見慣れないけど綺麗に咲いているな、なんて思ったりしてしまいます。勉強不足ですね。反省です。