山行日:2024.5.24
コース:東武日光駅=バス=竜頭の滝バス停(9:00)~(10:25)高山(10:35)~熊窪分岐(11:00)~幕張峠(11:25)~(11:40)小田代ヶ原(11:50)~泉門池(12:20)~青木橋~竜頭の滝バス停(13:35)
「大凶作」と言えば、1993年の事を思い出す。全国的に冷夏の影響で米の大凶作になった年である。作況指数は全国平均で74。北海道、東北太平洋沿岸では作況指数が30代となった。その結果、俺はタイ米を初めて食った。特にまずくはなかったが、まさかの事で驚いた。冷夏の原因は、ピナツボ火山の噴火の影響と言われている。
今週は、予定通りに日光の高山に行った。もちろんシロヤシオもしくはミツバツツジ狙いだが、なかばショボイツツジを見る事になるだろうなと思っていた。結果は、予想通りショボイものを見る事になった。いや、ショボイもの以下だったかもしれない。今年の日光のツツジは大凶作であった。記憶にとどめておきたいと思う。そして、原因はなんなのか。単に裏年という事なのだろうか。そう願いたい。
東武日光駅で下車するなり、ダッシュで便所へ。
バス停に行くと、結構並んでいらっしゃる。ムムムッ・・・、出遅れたか!
で、一席だけ空いていて座れた。ホッ。あとからのんびりと外人さんが何人もやってきて、かなりの立ち客が出現していた。高校生が降りると、空席ほぼ0で、皆が座れてよかった、よかった。
竜頭の滝では数人が降りた。
茶屋の観瀑台からの竜頭の滝。
なぜか、本日は誰もいない。
国道を渡って、高山の道へ入る。
多分ツツジは少なかろうと思っていた。
バイケイソウがたっぷりあってもねぇ~。
地面を見ながら登りにかかると、上の方から、「お~い」と呼ぶ声が。見上げるとGBが俺に向かって「上を見て見て」と。
見上げると、そこそこのシロヤシオが。あれ、大丈夫じゃないの。
その上にも。
上から呼び止められた老夫婦に追いつくと、やはりシロヤシオ狙いだそうだ。幸先が良い。
などと思ったのは、この時だけで、青葉だけになった。目の保養にはすこぶるよい。
シャクナゲも咲いていたのは極わずか。ふみふみぃさんがおっしゃていたようにナゲまでやる気が見られない。
五葉は見事に茂っているが、落花がないし、花芽もない。咲く気なしということみたい。
別のGBグループに追いついた。中禅寺湖が見えて大騒ぎ。こちらもシロヤシオ狙いとのこと。
シロヤシオもミツバツツジもなし。
目の保養はこれでもかというほどできた。
高山に到着。吹く風が爽やか。アンパンを食って小休止。
今日は小田代に下るのだ。正面に、昨年目一杯咲いていたミツバツツジ。今は丸坊主。
シロヤシオ群生地で緑を見て目の保養。
チョットだけミツバツツジ。
おっ、あった、あった。
単発でお終い。目の保養が続く。
無名峠に到着。成果はほぼ0。正面に三岳。
ここが無名峠だとはディダラボッチさんのブログで知った。それが、固有名詞なのか、単に名前がないからそう呼んだのか、今となっては聞くことができない。大真名子山と小真名子山。昔は太郎山が良く見えたが、今は見えなくなっていた。
道々にて。
目の保養。
青空はいいね。
高山を振り返る。
これがイヤだったが、仕方ない。幕張峠付近。
もう食えないだろう。
ああいった山に登っていたんだね。
小田代ヶ原に到着。左から山王帽子山、太郎山、小真名子山、大真名子山。菓子パン休憩。
男体山。
さて、進みましょ。笹の一部に枯れている所があった。
ズミ。
泉門池と男体山。
戦場ヶ原。左太郎山と中央の小真名子山の鞍部が寒沢宿。寒沢宿を目指していた頃を思い出す。
湯川を青木橋で渡る。
ズミ。これが全部実になったらと思う。
ズミ。
最早、夏空だね。
この頃より暑くなってきた。
ズミ。
外人さん、落ちないでね。
ミツバツツジ。
ミツバツツジは竜頭の滝付近では元気に咲いていた。
ミツバツツジと竜頭の滝。
ミツバツツジと竜頭の滝。
ヤマツツジ。竜頭の滝にて。
ミツバツツジと竜頭の滝。
竜頭の滝。
竜頭の滝茶屋にて。
竜頭の滝バス停に並んでいたご夫婦も高山のツツジにガッカリしたと言っていた。
高山の下りにいたGさんは、こんなに咲いていないとなると、なにか天変地異が起るのではないか、と言っていた。そしてチバニアンの話から地磁気が反転するのではないかと言いだした。ツツジの大凶作と地磁気の反転・・・・、う~ん判らん。それくらい稀有なできごとが起ってんだろうね。
さて、今年の日光のツツジの作況指数はいかがなものだったのか。俺は、シロヤシオに関しては10以下だと思う。
コース:東武日光駅=バス=竜頭の滝バス停(9:00)~(10:25)高山(10:35)~熊窪分岐(11:00)~幕張峠(11:25)~(11:40)小田代ヶ原(11:50)~泉門池(12:20)~青木橋~竜頭の滝バス停(13:35)
「大凶作」と言えば、1993年の事を思い出す。全国的に冷夏の影響で米の大凶作になった年である。作況指数は全国平均で74。北海道、東北太平洋沿岸では作況指数が30代となった。その結果、俺はタイ米を初めて食った。特にまずくはなかったが、まさかの事で驚いた。冷夏の原因は、ピナツボ火山の噴火の影響と言われている。
今週は、予定通りに日光の高山に行った。もちろんシロヤシオもしくはミツバツツジ狙いだが、なかばショボイツツジを見る事になるだろうなと思っていた。結果は、予想通りショボイものを見る事になった。いや、ショボイもの以下だったかもしれない。今年の日光のツツジは大凶作であった。記憶にとどめておきたいと思う。そして、原因はなんなのか。単に裏年という事なのだろうか。そう願いたい。
東武日光駅で下車するなり、ダッシュで便所へ。
バス停に行くと、結構並んでいらっしゃる。ムムムッ・・・、出遅れたか!
で、一席だけ空いていて座れた。ホッ。あとからのんびりと外人さんが何人もやってきて、かなりの立ち客が出現していた。高校生が降りると、空席ほぼ0で、皆が座れてよかった、よかった。
竜頭の滝では数人が降りた。
茶屋の観瀑台からの竜頭の滝。
なぜか、本日は誰もいない。
国道を渡って、高山の道へ入る。
多分ツツジは少なかろうと思っていた。
バイケイソウがたっぷりあってもねぇ~。
地面を見ながら登りにかかると、上の方から、「お~い」と呼ぶ声が。見上げるとGBが俺に向かって「上を見て見て」と。
見上げると、そこそこのシロヤシオが。あれ、大丈夫じゃないの。
その上にも。
上から呼び止められた老夫婦に追いつくと、やはりシロヤシオ狙いだそうだ。幸先が良い。
などと思ったのは、この時だけで、青葉だけになった。目の保養にはすこぶるよい。
シャクナゲも咲いていたのは極わずか。ふみふみぃさんがおっしゃていたようにナゲまでやる気が見られない。
五葉は見事に茂っているが、落花がないし、花芽もない。咲く気なしということみたい。
別のGBグループに追いついた。中禅寺湖が見えて大騒ぎ。こちらもシロヤシオ狙いとのこと。
シロヤシオもミツバツツジもなし。
目の保養はこれでもかというほどできた。
高山に到着。吹く風が爽やか。アンパンを食って小休止。
今日は小田代に下るのだ。正面に、昨年目一杯咲いていたミツバツツジ。今は丸坊主。
シロヤシオ群生地で緑を見て目の保養。
チョットだけミツバツツジ。
おっ、あった、あった。
単発でお終い。目の保養が続く。
無名峠に到着。成果はほぼ0。正面に三岳。
ここが無名峠だとはディダラボッチさんのブログで知った。それが、固有名詞なのか、単に名前がないからそう呼んだのか、今となっては聞くことができない。大真名子山と小真名子山。昔は太郎山が良く見えたが、今は見えなくなっていた。
道々にて。
目の保養。
青空はいいね。
高山を振り返る。
これがイヤだったが、仕方ない。幕張峠付近。
もう食えないだろう。
ああいった山に登っていたんだね。
小田代ヶ原に到着。左から山王帽子山、太郎山、小真名子山、大真名子山。菓子パン休憩。
男体山。
さて、進みましょ。笹の一部に枯れている所があった。
ズミ。
泉門池と男体山。
戦場ヶ原。左太郎山と中央の小真名子山の鞍部が寒沢宿。寒沢宿を目指していた頃を思い出す。
湯川を青木橋で渡る。
ズミ。これが全部実になったらと思う。
ズミ。
最早、夏空だね。
この頃より暑くなってきた。
ズミ。
外人さん、落ちないでね。
ミツバツツジ。
ミツバツツジは竜頭の滝付近では元気に咲いていた。
ミツバツツジと竜頭の滝。
ミツバツツジと竜頭の滝。
ヤマツツジ。竜頭の滝にて。
ミツバツツジと竜頭の滝。
竜頭の滝。
竜頭の滝茶屋にて。
竜頭の滝バス停に並んでいたご夫婦も高山のツツジにガッカリしたと言っていた。
高山の下りにいたGさんは、こんなに咲いていないとなると、なにか天変地異が起るのではないか、と言っていた。そしてチバニアンの話から地磁気が反転するのではないかと言いだした。ツツジの大凶作と地磁気の反転・・・・、う~ん判らん。それくらい稀有なできごとが起ってんだろうね。
さて、今年の日光のツツジの作況指数はいかがなものだったのか。俺は、シロヤシオに関しては10以下だと思う。
コメント
コメント一覧
こんな状態のシロヤシオが他にあっても良さそうだとは思うのですが・・・
でも見られただけ良かったかな😅
龍頭の滝のミツバツツジも良い感じに咲いていて絵になりますね。
ズミが気になっていました。咲き始めのズミがとても綺麗です。
ズミを見たいのですが明日は会山行で那須、今年は無理かもです。
情報ありがとうございました。
シロヤシオはだめだろうと思いつつ出かけたのですが、予想以上の凶作でした。山中には何組かいらっしゃったのですが、皆様シロヤシオ狙いだったみたいです。高山山頂西側のシロヤシオ地帯には豪勢に咲いている木はありませんでした。落花も花芽もないので、確実に今シーズンはこのまま終わりみたいでした。ズミはいつも通り豪勢に咲いていました。
那須ではなにか綺麗な花々と出会えるといいですね。
行かないで良かったとは思ってはいません。その「目の保養」ができただけでも行った甲斐はあったのではないでしょうか。何せ、山を歩くこと自体に意義があるんじゃないのかなと思うようになりつつありますから。
今週の天気はさっぱりですね。このまま知らぬ間に梅雨入りに向かっていくのでしょうか。
私が今回高山に行ったのは、ダメさ加減を確認しておきたかったからです。このダメさ加減は、記憶にとどめておきたいと思いました。それくらいヒドイものでした。2024年はそういった年だったんだと。
新緑と青空は目の保養にいいですね。その意味では小田代と戦場ヶ原に向かったのもよかったような気がします。のんびりと高原を散策するのがちょうどよい運動でした。
梅雨はいやですね。今週は木曜日しか晴れマークがありませんね。どこか行こうと思いますが、さすがにツツジの追っかけは終わりにしましたです。