山行日:2024.5.10
コース:JR青梅線御嶽駅=バス=滝本=ケーブルカー=御岳平(8:10)~芥場峠(9:15)~大岳山荘(9:45)~(10:00)大岳山(10:10)~大岳山荘(10:25)~馬頭刈尾根~白倉分岐(10:50)~つづら岩(11:35)~鶴脚山(12:15)~(12:40)馬頭刈山(12:55)~高明神社跡(13:10)~軍道・荷田子分岐(13:30)~軍道バス停(14:05)~十里木バス停(14:25)
この冬、馬頭刈尾根に行ったばかりだったが、初夏の馬頭刈尾根も見てみたいと思いでかけた。本日も朝2時半に目が覚めてしまいそのまま眠れずに朝を迎えてしまった。寝不足はつらいのぉ~。従って、高田渡の「生活の柄」を口ずさみながら歩きはじめた。
ところで、俺は中学から高校にかけてフォーク少年だった。俺が好きだったフォーク歌手は次々に早死にしていった。
西岡恭三:1999年、50歳(プカプカなど)
坂庭省悟:2003年、53歳(多分プロではじめてブラックマウンテンラグをレコード化)
山平和彦:2004年、52歳(放送禁止歌)
高田渡:2005年、56歳(生活の柄、自衛隊に入ろうなど)
国本武春:2015年、55歳(浪曲師アメリカ留学中にブルーグラスGに三味線で参加)
加川良:2017年、69歳(教訓、流行歌など、幸せそうな人たちカバー)
他にも、遠藤賢司さんや中川イサトさん、中山ラビさんは70代で亡くなってしまった。
友部正人さん、なぎら健壱さんには長生きしていただきたいとつくづく思っている。
俺は、加川良さんの年齢は越えたいと思うのだが。
御岳山の御師の家が見える。あの辺が結構キツイのだ。
高田渡 「生活の柄」
♪歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです♪
♪歩き疲れ 寝たのですが 眠れないのです♪
を歌いながら歩いた。
御師の家付近。神代欅。推定樹齢1000年。この辺キツイ。
随身門。
この階段を登り切れば楽になる。
楽になって、天狗の腰掛け杉。
綾広の滝の落ち口付近の新緑。
芥場峠のユルイ登り。のはずが、今日はキツイ。「生活の柄」を歌う。
芥場峠が見えた。
なんか、体が重い。この鉄階段を過ぎると大岳山荘は近い。
大岳山荘。
ひーっ、キツイ。ミツバツツジを見て、
大岳山に到着。富士山に雪が降ったみたい。ここまで暑くなく助かった。
左端に大山、右端に三ツ峠山。途中の丹沢は全然分からない。
富士山の右下の三角は権現山。権現山から富士山を見てみたいのだが、もう無理かもネ。
定番の右手前御前山。左三頭山。間の奥に大菩薩嶺。
大きくトリミング。アンパン食ってオサラバ。
大岳神社脇から大岳山荘に下って、
大岳山の山腹をトラバースして馬頭刈尾根に出る。
新緑の馬頭刈尾根。
途中に何ケ所か富士見ポイントがある。ポイント⓵。御正体山と権現山。
ツツジの幼木発見。初めて見た。だってツツジの種がなっているのを見たことないし。
馬頭刈尾根の富士見ポイント②。
富士見台への登り。この頃より暑くなってきた。ヘバル。
富士見台に到着。富士見ポイント③。名ばかりで、富士見ポイントとしては最低。
代わりにミツバツツジが咲いていた。
少し岩っぽくなってきて、
つづら岩に到着。ここでオッカサンとスライド。どこから来たの?と聞かれ、(恥ずかしながら)ケーブルカーからと答えると、随分速いんですねぇ~、ときたもんだ。(んなワケねぇ~だろう)との心の叫びをグッと抑えて、どちらから登ってこられたのですか?と聞くと、払沢からとの事。参りました。降参です。
つづら岩付近。
つづら岩付近。
つづら岩付近。
つづら岩付近。
そして、鶴脚山と馬頭刈山とおぼしきピークがようやく見えた。この時点でかなりバテている。
スカスカのヤマツツジの先に、
やっとこさの鶴脚山。洒落ではなくて、本当に右足のスネがツル寸前。俺の脚はフクラハギではなく、スネがツルのだ。
大きく下って、大汗かいて登り返すと馬頭刈山。ヒーッ、疲れた。
馬頭刈山で服を脱いで乾かしながらの昼飯。
ヤバイ、水が残り少ない。
冬には良く見えた大岳山も、今は樹間の隙間からようやく見えるといった感じ。
標高を下げたのに、ヤマツツジはツボミになっちゃった。
良く分からない丹沢の方の山を写して、馬頭刈山を去る。
のだが・・・、すぐ下に富士見ポイント⓸があった。
そして、以下のような銘板があった。「関東の富士見百景・馬頭刈山周辺」とある。本日最後の富士見ポイントだった。
大岳山が樹間から。
馬頭刈山を下り始めると杉林が多くなった。
わずかで高明神社跡。
下り一方となって、軍道、荷田子分岐に到着。今冬は軍道方面は通行禁止になっていたが、今回は通行止めが解除されていた。ならば軍道に下るか。
沢筋まで下ってくると、ワサビ田のような石段にアジサイや石楠花が植わっている所を通って、
車道に出たので、軍道に着いたと思いきや、
こんな路地に案内されて、
ひーッ、まだこんなに下るのぉ~。手前の大きな建物の先にバス停があった。
石垣に咲く花などを見ながら下って、
ようやく養沢川にたどり着く。疲れました。バスの時刻を見ると、1時間近く待つ。う~ん、仕方ない、十里木まで歩くか。
養沢川に沿って下って、振り返る。
十里木バス停には生活利用者の方々が大勢バスを待っておられました。俺はビチョビチョの下着を取り換えたいんですけどぉ~。恥ずかしながら、強引に下着を取り換えさせていただきました。
寝不足に暑さが加わって、ホント、疲れましたです。ヒーッ。
コース:JR青梅線御嶽駅=バス=滝本=ケーブルカー=御岳平(8:10)~芥場峠(9:15)~大岳山荘(9:45)~(10:00)大岳山(10:10)~大岳山荘(10:25)~馬頭刈尾根~白倉分岐(10:50)~つづら岩(11:35)~鶴脚山(12:15)~(12:40)馬頭刈山(12:55)~高明神社跡(13:10)~軍道・荷田子分岐(13:30)~軍道バス停(14:05)~十里木バス停(14:25)
この冬、馬頭刈尾根に行ったばかりだったが、初夏の馬頭刈尾根も見てみたいと思いでかけた。本日も朝2時半に目が覚めてしまいそのまま眠れずに朝を迎えてしまった。寝不足はつらいのぉ~。従って、高田渡の「生活の柄」を口ずさみながら歩きはじめた。
ところで、俺は中学から高校にかけてフォーク少年だった。俺が好きだったフォーク歌手は次々に早死にしていった。
西岡恭三:1999年、50歳(プカプカなど)
坂庭省悟:2003年、53歳(多分プロではじめてブラックマウンテンラグをレコード化)
山平和彦:2004年、52歳(放送禁止歌)
高田渡:2005年、56歳(生活の柄、自衛隊に入ろうなど)
国本武春:2015年、55歳(浪曲師アメリカ留学中にブルーグラスGに三味線で参加)
加川良:2017年、69歳(教訓、流行歌など、幸せそうな人たちカバー)
他にも、遠藤賢司さんや中川イサトさん、中山ラビさんは70代で亡くなってしまった。
友部正人さん、なぎら健壱さんには長生きしていただきたいとつくづく思っている。
俺は、加川良さんの年齢は越えたいと思うのだが。
御岳山の御師の家が見える。あの辺が結構キツイのだ。
高田渡 「生活の柄」
♪歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです♪
♪歩き疲れ 寝たのですが 眠れないのです♪
を歌いながら歩いた。
御師の家付近。神代欅。推定樹齢1000年。この辺キツイ。
随身門。
この階段を登り切れば楽になる。
楽になって、天狗の腰掛け杉。
綾広の滝の落ち口付近の新緑。
芥場峠のユルイ登り。のはずが、今日はキツイ。「生活の柄」を歌う。
芥場峠が見えた。
なんか、体が重い。この鉄階段を過ぎると大岳山荘は近い。
大岳山荘。
ひーっ、キツイ。ミツバツツジを見て、
大岳山に到着。富士山に雪が降ったみたい。ここまで暑くなく助かった。
左端に大山、右端に三ツ峠山。途中の丹沢は全然分からない。
富士山の右下の三角は権現山。権現山から富士山を見てみたいのだが、もう無理かもネ。
定番の右手前御前山。左三頭山。間の奥に大菩薩嶺。
大きくトリミング。アンパン食ってオサラバ。
大岳神社脇から大岳山荘に下って、
大岳山の山腹をトラバースして馬頭刈尾根に出る。
新緑の馬頭刈尾根。
途中に何ケ所か富士見ポイントがある。ポイント⓵。御正体山と権現山。
ツツジの幼木発見。初めて見た。だってツツジの種がなっているのを見たことないし。
馬頭刈尾根の富士見ポイント②。
富士見台への登り。この頃より暑くなってきた。ヘバル。
富士見台に到着。富士見ポイント③。名ばかりで、富士見ポイントとしては最低。
代わりにミツバツツジが咲いていた。
少し岩っぽくなってきて、
つづら岩に到着。ここでオッカサンとスライド。どこから来たの?と聞かれ、(恥ずかしながら)ケーブルカーからと答えると、随分速いんですねぇ~、ときたもんだ。(んなワケねぇ~だろう)との心の叫びをグッと抑えて、どちらから登ってこられたのですか?と聞くと、払沢からとの事。参りました。降参です。
つづら岩付近。
つづら岩付近。
つづら岩付近。
つづら岩付近。
そして、鶴脚山と馬頭刈山とおぼしきピークがようやく見えた。この時点でかなりバテている。
スカスカのヤマツツジの先に、
やっとこさの鶴脚山。洒落ではなくて、本当に右足のスネがツル寸前。俺の脚はフクラハギではなく、スネがツルのだ。
大きく下って、大汗かいて登り返すと馬頭刈山。ヒーッ、疲れた。
馬頭刈山で服を脱いで乾かしながらの昼飯。
ヤバイ、水が残り少ない。
冬には良く見えた大岳山も、今は樹間の隙間からようやく見えるといった感じ。
標高を下げたのに、ヤマツツジはツボミになっちゃった。
良く分からない丹沢の方の山を写して、馬頭刈山を去る。
のだが・・・、すぐ下に富士見ポイント⓸があった。
そして、以下のような銘板があった。「関東の富士見百景・馬頭刈山周辺」とある。本日最後の富士見ポイントだった。
大岳山が樹間から。
馬頭刈山を下り始めると杉林が多くなった。
わずかで高明神社跡。
下り一方となって、軍道、荷田子分岐に到着。今冬は軍道方面は通行禁止になっていたが、今回は通行止めが解除されていた。ならば軍道に下るか。
沢筋まで下ってくると、ワサビ田のような石段にアジサイや石楠花が植わっている所を通って、
車道に出たので、軍道に着いたと思いきや、
こんな路地に案内されて、
ひーッ、まだこんなに下るのぉ~。手前の大きな建物の先にバス停があった。
石垣に咲く花などを見ながら下って、
ようやく養沢川にたどり着く。疲れました。バスの時刻を見ると、1時間近く待つ。う~ん、仕方ない、十里木まで歩くか。
養沢川に沿って下って、振り返る。
十里木バス停には生活利用者の方々が大勢バスを待っておられました。俺はビチョビチョの下着を取り換えたいんですけどぉ~。恥ずかしながら、強引に下着を取り換えさせていただきました。
寝不足に暑さが加わって、ホント、疲れましたです。ヒーッ。
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