山行日:2024.4.26
コース:東武日光駅=バス=ザリッツカールトンホテル前バス停(8:40)~明智第二トンネル西(8:50)~多分鉄塔巡視道~明智平RW上分岐~茶ノ木平分岐(10:15)~細尾峠(11:15)~(11:50)薬師岳(12:00)~細尾峠(12:35)~栃木平バス停(13:20)
前夜、21:30に就寝。が、0:30頃起きてしまい眠れなくなった。モンモンとしつつ布団の中で寝返りを打ち続けるも眠れない。そういやぁ~、サッカーオリンピック予選をやっているはずだな。テレビをつけてしまった。延長前半3-2で勝っていた。そのままサッカーを最後まで見続けてしまった。
ムムムッ・・・、ヤバイ。俺は寝不足に超弱いのだ。
顔面が青白くなり、動きが鈍くなるのだ。これまで何回か、寝不足で山行を中止したことがある。しかし、アカヤシオは待ってはくれまい。今回は強行しよう。アカヤシオを見たいという欲望の炎は容易には鎮火しないのだ。
寝不足といえども、電車の中で眠ることはできなかった。
日光駅でダッシュで便所に駆け込み速攻でクソをして、バスに乗った。バスは全員が座ってほぼ満席。高校生が降りると空席が目立った。外人さん多し。
ただ一人、ザ・リッツ・カールトンホテル前で下車。明智第二トンネル方向に戻るように歩く。
そして、アカヤシオ列が見えた。ここは一方通行なので、車からは絶対に見えない。しかし、アカヤシオ列の密度がイマイチに見えた。

トンネル西で、久しぶりに日光猿軍団を見かけた。早速アカヤシオが現れたがスカスカ感が否めない。

アカヤシオ列に絡むように道がある。画面をクリックして拡大可。

スカスカの木が多いなぁ~。

おっ、たっぷり感のあるやつ。浪曲では、ここで、「たっぷり!」と掛け声をかける。

たっぷりの木を利用して、男体山。

多分、鉄塔巡視道なので、写真を撮ると、基本電線や鉄塔が映り込んでしまう。

アカヤシオを入れて。

電線を避けて、男体山と白根山。

たっぷり!と、掛け声をかけた。

日光白根山。

どういうわけか、今回は華厳の滝とアカヤシオのコラボが撮れなかった。

鉄塔が現れると、一旦アカヤシオは消える。そしてオバサンにサーッと抜かれる。

そして、明智平ロープウェイ山頂駅からの道と合流。奥に女峰山様。手前の三角は大真名子山か小真名子山か判断できず。ここよりアカヤシオが散見される。

日光白根山とアカヤシオ。

無理矢理。

ようやく電線無しで、アカヤシオ、日光白根山、中禅寺湖が撮れた。

しつこく。

やっぱりスカスカ感あり。

1500m付近のブナ。アカヤシオはここら辺ではわずかに咲きはじめ。

雪があった。脇に地下足袋跡あり。ムムムッ・・・。この辺でバテる。

茶ノ木平分岐。バテてしまってアンパンを食う。

枯れ木の山をユルユルと下る。この雰囲気は好き。

篭石。昨年も思ったのだが、なんだか様子がおかしい。2体とも首無しだったけか?

そして、アカヤシオが再登場。浪曲では、「待ってました!」と掛け声をかける。

スカスカだが、先週の蕨山よりかははるかによい。

おっ、待ってました!たっぷり!

たっぷり!

たっぷり!

細尾峠には数台の車が停まっていた。
時計を見ると、あまり時間に余裕は無い。疲れていたが、休まずに薬師岳に向かう。
薬師の登路にて。こんな感じが多かった。


ヘロヘロで薬師岳に到着。ヒノキガター、丸山方向。

女峰山様。時間は押しているが、バテバテで10分の休憩。最悪細尾に下るか・・・。

山頂部の石祠。

薬師岳山頂付近(1420m)は、ツボミ多し、でした。ただし、花芽は少ないような。

さて、下りましょう。手前に半月山。右奥から皇海山、鋸山、庚申山。

今年の袈裟丸のアカヤシオはどうなんだろう?俺は行かないけど。

スカスカなりに。

奥に袈裟丸連山。

これくらいが、精一杯。

ヨタヨタと細尾峠に戻ってきた。

あとは長い車道歩きだ。なんとか栃木平のバスの時間に間に合いそうなので、足尾側に下る。

1000m付近で。

神子内川まで降りてきた。バテバテで栃木平バス停に到着。

寝不足は辛かったねぇ~。
せとなさんは、今年のアカヤシオは裏年と予想されていた。ふみふみぃさんの前期実地調査では不作とのこと。アカヤシオのプロの方々が口をそろえて言うのだからそうなのだろう。俺もそう思った。でも、ソコソコのアカヤシオが見れたのでよかったとも思う。
アカヤシオは今回歩いた範囲の標高(1200~1500m)で咲いていた。1500mでは咲初め、1400mではツボミ混在でした。
それにしても、年々アカヤシオの時期が前のめりになっていると思う。
篭石の石像が壊れてしまったようだ。造作物はいつかは壊れるものなんだろうが、残念。
コース:東武日光駅=バス=ザリッツカールトンホテル前バス停(8:40)~明智第二トンネル西(8:50)~多分鉄塔巡視道~明智平RW上分岐~茶ノ木平分岐(10:15)~細尾峠(11:15)~(11:50)薬師岳(12:00)~細尾峠(12:35)~栃木平バス停(13:20)
前夜、21:30に就寝。が、0:30頃起きてしまい眠れなくなった。モンモンとしつつ布団の中で寝返りを打ち続けるも眠れない。そういやぁ~、サッカーオリンピック予選をやっているはずだな。テレビをつけてしまった。延長前半3-2で勝っていた。そのままサッカーを最後まで見続けてしまった。
ムムムッ・・・、ヤバイ。俺は寝不足に超弱いのだ。
顔面が青白くなり、動きが鈍くなるのだ。これまで何回か、寝不足で山行を中止したことがある。しかし、アカヤシオは待ってはくれまい。今回は強行しよう。アカヤシオを見たいという欲望の炎は容易には鎮火しないのだ。
寝不足といえども、電車の中で眠ることはできなかった。
日光駅でダッシュで便所に駆け込み速攻でクソをして、バスに乗った。バスは全員が座ってほぼ満席。高校生が降りると空席が目立った。外人さん多し。
ただ一人、ザ・リッツ・カールトンホテル前で下車。明智第二トンネル方向に戻るように歩く。
そして、アカヤシオ列が見えた。ここは一方通行なので、車からは絶対に見えない。しかし、アカヤシオ列の密度がイマイチに見えた。

トンネル西で、久しぶりに日光猿軍団を見かけた。早速アカヤシオが現れたがスカスカ感が否めない。

アカヤシオ列に絡むように道がある。画面をクリックして拡大可。

スカスカの木が多いなぁ~。

おっ、たっぷり感のあるやつ。浪曲では、ここで、「たっぷり!」と掛け声をかける。

たっぷりの木を利用して、男体山。

多分、鉄塔巡視道なので、写真を撮ると、基本電線や鉄塔が映り込んでしまう。

アカヤシオを入れて。

電線を避けて、男体山と白根山。

たっぷり!と、掛け声をかけた。

日光白根山。

どういうわけか、今回は華厳の滝とアカヤシオのコラボが撮れなかった。

鉄塔が現れると、一旦アカヤシオは消える。そしてオバサンにサーッと抜かれる。

そして、明智平ロープウェイ山頂駅からの道と合流。奥に女峰山様。手前の三角は大真名子山か小真名子山か判断できず。ここよりアカヤシオが散見される。

日光白根山とアカヤシオ。

無理矢理。

ようやく電線無しで、アカヤシオ、日光白根山、中禅寺湖が撮れた。

しつこく。

やっぱりスカスカ感あり。

1500m付近のブナ。アカヤシオはここら辺ではわずかに咲きはじめ。

雪があった。脇に地下足袋跡あり。ムムムッ・・・。この辺でバテる。

茶ノ木平分岐。バテてしまってアンパンを食う。

枯れ木の山をユルユルと下る。この雰囲気は好き。

篭石。昨年も思ったのだが、なんだか様子がおかしい。2体とも首無しだったけか?

そして、アカヤシオが再登場。浪曲では、「待ってました!」と掛け声をかける。

スカスカだが、先週の蕨山よりかははるかによい。

おっ、待ってました!たっぷり!

たっぷり!

たっぷり!

細尾峠には数台の車が停まっていた。
時計を見ると、あまり時間に余裕は無い。疲れていたが、休まずに薬師岳に向かう。
薬師の登路にて。こんな感じが多かった。


ヘロヘロで薬師岳に到着。ヒノキガター、丸山方向。

女峰山様。時間は押しているが、バテバテで10分の休憩。最悪細尾に下るか・・・。

山頂部の石祠。

薬師岳山頂付近(1420m)は、ツボミ多し、でした。ただし、花芽は少ないような。

さて、下りましょう。手前に半月山。右奥から皇海山、鋸山、庚申山。

今年の袈裟丸のアカヤシオはどうなんだろう?俺は行かないけど。

スカスカなりに。

奥に袈裟丸連山。

これくらいが、精一杯。

ヨタヨタと細尾峠に戻ってきた。

あとは長い車道歩きだ。なんとか栃木平のバスの時間に間に合いそうなので、足尾側に下る。

1000m付近で。

神子内川まで降りてきた。バテバテで栃木平バス停に到着。

寝不足は辛かったねぇ~。
せとなさんは、今年のアカヤシオは裏年と予想されていた。ふみふみぃさんの前期実地調査では不作とのこと。アカヤシオのプロの方々が口をそろえて言うのだからそうなのだろう。俺もそう思った。でも、ソコソコのアカヤシオが見れたのでよかったとも思う。
アカヤシオは今回歩いた範囲の標高(1200~1500m)で咲いていた。1500mでは咲初め、1400mではツボミ混在でした。
それにしても、年々アカヤシオの時期が前のめりになっていると思う。
篭石の石像が壊れてしまったようだ。造作物はいつかは壊れるものなんだろうが、残念。
コメント
コメント一覧
勝っても負けても眠れなくなるので勝ったら見よう負けたら消すと録画しました。
もちろん勝ったので最初から見ましたよ(笑)
アカヤシオ、たっぷり‼ですね。
良かった~
今年はぶなじろうさんのブログで楽しませて頂きますね。
来年たっぷり‼たっぷり‼と叫びながら歩きたいと思います(笑)
せとなさんが言われていたように、今年のアカヤシオは裏年のように見えました。たっぷり感のあるヤツは少数でした。他のツツジは「たっぷり」なヤツを見たいですね。でもタイミングが難しくて困ってしまいます。
夭折してしまった浪曲師の国本武春さんが、北野たけしさん達に浪曲の観方として「待ってました」「たっぷり」「日本一」などの掛け声のかけかたを説明していました。
イラク戦の日は、よ~く寝れて、ハイライトだけ見ました。安心しました。