山行日:2024.3.22
コース:東武越生線越生駅=ときがわ町営イーグルバス=せせらぎバスセンター(7:45)~公園下十字路(8:25)~210mベンチ(8:40)~慈光寺(9:15)~都幾山(9:45)~金嶽川(10:30)~(11:00)小川町桃源郷(11:55)~パトリア小川バス停(12:10)=バス=東武東上線小川町駅
久しぶりに小川町の桃源郷に行ってみたくなった。小川町の桃源郷へ直接行くのではなく、どこかしら歩きたい。地図を見ても新しいコースは捻り出てこなかった。仕方ない、一度歩いているがときがわ町の西平から薮尾根を辿るコースに行ってみよう。バスの時刻を調べてみると、なんとバスはせせらぎバスセンターより先は廃止になった模様。考えるのが面倒になり、いいや、せせらぎバスセンターから歩こう。
いやに寒い朝だった。昨日の強風は収まるとの予報であったが、昨日ほどでは無いにしろ寒風が吹きつけていた。本日はモモヒキをはいてきたが、越生駅でのバス待ち30分はつらかった。
せせらぎバスセンターでバスを降りた。以前はセンターの名前にふさわしく、ここからいくつものバス路線が山の襞を分け入るように伸びていたが、今はここが終点になってしまった。残念。
寒い!最初の十字路。建具会館4kmとある。その手前まで車道歩きだから3kmはこの道を真っすぐ歩くのか。

右手に以前登った堂山。

ときがわ中学校付近で多くの中学生に挨拶される。なかなかよい中学生であるな。
右前方に雷電山。ああっ、あそこでもよかったか。

左手に弓立山。

都幾川沿いに歩く。寒風が吹く。

旧公園下バス停付近。雲河原、雷電山、小川町方面へ右折。

右折してすぐに、上方に標識が。一旦桜山公園方向に向かう。

慈光寺登山口の案内。

まずは整備された道を行く。

すぐに小さな尾根を乗り越す所にお墓があり、お墓と反対方向のヤブに突入する。

尾根型を拾い北西方向に進む。道は無いが、障害物もなく歩くに支障はない。

わずかで広い庭のある民家脇に出る。害獣駆除のためか警報音のような音が響く。民家左手の尾根を辿るが、民家脇は凄いヤブ。これを強引に突っ切ると、

なぜかベンチが現れる。前回の記憶がよみがえってきたよ。210m
付近。

ベンチの先で、右下後方から明瞭な道が上がってくる。これを辿る。樹林に風が阻まれて、寒さから解放される。

赤い杭やペンキで賑やかに案内してくれる。

前回見た記憶のある石。赤矢印に従う。赤矢印に従うと、ややヤブっぽくなり、磁石で西に進む。再び道が現れる。

丁目石がいくつか見られる。いつの時代か、慈光寺の参道だったかも。

道は九十九折れとなる。そして道が二分した。ヤマ勘で左に行ってみた。
こんな感じ。

道が細くなった。赤白のポールが右の斜面を登るように指示しているかのようで、赤白ポールを追ってみる。

ムムッ・・・、赤白ポールを見失った。高度計を見た。ヤヤッ・・・、高度計が狂っとる。ムムムッ・・・、ヤブの中に取り残された!
辺りを見回すと右手に尾根らしき地形が見える。あそこに登ろう。
そして明瞭な踏み跡に出た。ヤレヤレ。前回は山勘が当たってノートラブルだったが、今回は勘が外れて、プチトラブルとなった。
見覚えのある広い道にでた。この道2.5万図には出ていない。

そして、左下に慈光寺の屋根が見えた。適当な所から慈光寺方向へ下ると梅の咲く宝物殿前に出た。

慈光寺。慈光寺は超古刹。埼玉県には少ない国宝(慈光寺経)を所有。

慈光寺付近。

慈光寺付近。

慈光寺付近。以前の休日には、せせらぎバスセンターから慈光寺行のバスが出ていた。

観音堂へ向かう。

慈光寺観音堂。

観音堂から弓立山。弓立山の右方向に北条氏の大築城があった。

観音堂の左脇に都幾山への登山道がある。

杉林の中を歩き、都幾山に到着。展望無し。ここは風が冷たい。すぐに北側に向かって下る。

樹間から立派な山容の笠山。

410m付近にある破れ小屋。以前より破れ方がひどくなった。一升瓶多し。

破れ小屋の先で道を失い、磁石で下る。
車道そばまできて踏み跡に復帰。車道を突っ切る。

ここからは道型明瞭。

沢筋に降り立ち、少し進むと小門集落下方で金嶽川沿いの車道に到着。

春の風情の金嶽川沿いの車道を下る。

でも、本日は春にしてはチト寒すぎる。

ここは切り花農家の畑地だったが、切り花は殆ど伐採されて、何かを建設しているように見えた。とても綺麗な所だったので残念。

梅は終わりかけていた。

ムムムッ・・・。なんだ、なんだ。すごい数の車が小川町の桃源郷入口に停まっていた。

取り敢えず小川町の桃源郷に侵入。お墓前の朽ちかけたベンチで昼飯とする。

菓子パンを食ってから奥へ。

ムヒヒ・・・的にいい塩梅に咲きほこっていた。

1時間近く徘徊。人が多いので、写真を撮るのに時間がかかる。

いつまでいるわけにはいかないので、おいとましましょう。

パトリアおがわ→を発見。パトリアに向かう。
槻川河畔から。正面の山が腰越城。

槻川を渡ると笠山が。そして、パトリアおがわに到着。バス待ちは8分だった。ラッキー。

あまり寒くない冬だったが、本日は寒かった。
寒かったが、思い描いていた春の花が見られていい1日となった。
点線部分は、道を失っていたあたりで、全くあてになりません。

コース:東武越生線越生駅=ときがわ町営イーグルバス=せせらぎバスセンター(7:45)~公園下十字路(8:25)~210mベンチ(8:40)~慈光寺(9:15)~都幾山(9:45)~金嶽川(10:30)~(11:00)小川町桃源郷(11:55)~パトリア小川バス停(12:10)=バス=東武東上線小川町駅
久しぶりに小川町の桃源郷に行ってみたくなった。小川町の桃源郷へ直接行くのではなく、どこかしら歩きたい。地図を見ても新しいコースは捻り出てこなかった。仕方ない、一度歩いているがときがわ町の西平から薮尾根を辿るコースに行ってみよう。バスの時刻を調べてみると、なんとバスはせせらぎバスセンターより先は廃止になった模様。考えるのが面倒になり、いいや、せせらぎバスセンターから歩こう。
いやに寒い朝だった。昨日の強風は収まるとの予報であったが、昨日ほどでは無いにしろ寒風が吹きつけていた。本日はモモヒキをはいてきたが、越生駅でのバス待ち30分はつらかった。
せせらぎバスセンターでバスを降りた。以前はセンターの名前にふさわしく、ここからいくつものバス路線が山の襞を分け入るように伸びていたが、今はここが終点になってしまった。残念。
寒い!最初の十字路。建具会館4kmとある。その手前まで車道歩きだから3kmはこの道を真っすぐ歩くのか。

右手に以前登った堂山。

ときがわ中学校付近で多くの中学生に挨拶される。なかなかよい中学生であるな。
右前方に雷電山。ああっ、あそこでもよかったか。

左手に弓立山。

都幾川沿いに歩く。寒風が吹く。

旧公園下バス停付近。雲河原、雷電山、小川町方面へ右折。

右折してすぐに、上方に標識が。一旦桜山公園方向に向かう。

慈光寺登山口の案内。

まずは整備された道を行く。

すぐに小さな尾根を乗り越す所にお墓があり、お墓と反対方向のヤブに突入する。

尾根型を拾い北西方向に進む。道は無いが、障害物もなく歩くに支障はない。

わずかで広い庭のある民家脇に出る。害獣駆除のためか警報音のような音が響く。民家左手の尾根を辿るが、民家脇は凄いヤブ。これを強引に突っ切ると、

なぜかベンチが現れる。前回の記憶がよみがえってきたよ。210m
付近。

ベンチの先で、右下後方から明瞭な道が上がってくる。これを辿る。樹林に風が阻まれて、寒さから解放される。

赤い杭やペンキで賑やかに案内してくれる。

前回見た記憶のある石。赤矢印に従う。赤矢印に従うと、ややヤブっぽくなり、磁石で西に進む。再び道が現れる。

丁目石がいくつか見られる。いつの時代か、慈光寺の参道だったかも。

道は九十九折れとなる。そして道が二分した。ヤマ勘で左に行ってみた。
こんな感じ。

道が細くなった。赤白のポールが右の斜面を登るように指示しているかのようで、赤白ポールを追ってみる。

ムムッ・・・、赤白ポールを見失った。高度計を見た。ヤヤッ・・・、高度計が狂っとる。ムムムッ・・・、ヤブの中に取り残された!
辺りを見回すと右手に尾根らしき地形が見える。あそこに登ろう。
そして明瞭な踏み跡に出た。ヤレヤレ。前回は山勘が当たってノートラブルだったが、今回は勘が外れて、プチトラブルとなった。
見覚えのある広い道にでた。この道2.5万図には出ていない。

そして、左下に慈光寺の屋根が見えた。適当な所から慈光寺方向へ下ると梅の咲く宝物殿前に出た。

慈光寺。慈光寺は超古刹。埼玉県には少ない国宝(慈光寺経)を所有。

慈光寺付近。

慈光寺付近。

慈光寺付近。以前の休日には、せせらぎバスセンターから慈光寺行のバスが出ていた。

観音堂へ向かう。

慈光寺観音堂。

観音堂から弓立山。弓立山の右方向に北条氏の大築城があった。

観音堂の左脇に都幾山への登山道がある。

杉林の中を歩き、都幾山に到着。展望無し。ここは風が冷たい。すぐに北側に向かって下る。

樹間から立派な山容の笠山。

410m付近にある破れ小屋。以前より破れ方がひどくなった。一升瓶多し。

破れ小屋の先で道を失い、磁石で下る。
車道そばまできて踏み跡に復帰。車道を突っ切る。

ここからは道型明瞭。

沢筋に降り立ち、少し進むと小門集落下方で金嶽川沿いの車道に到着。

春の風情の金嶽川沿いの車道を下る。

でも、本日は春にしてはチト寒すぎる。

ここは切り花農家の畑地だったが、切り花は殆ど伐採されて、何かを建設しているように見えた。とても綺麗な所だったので残念。

梅は終わりかけていた。

ムムムッ・・・。なんだ、なんだ。すごい数の車が小川町の桃源郷入口に停まっていた。

取り敢えず小川町の桃源郷に侵入。お墓前の朽ちかけたベンチで昼飯とする。

菓子パンを食ってから奥へ。

ムヒヒ・・・的にいい塩梅に咲きほこっていた。

1時間近く徘徊。人が多いので、写真を撮るのに時間がかかる。

いつまでいるわけにはいかないので、おいとましましょう。

パトリアおがわ→を発見。パトリアに向かう。
槻川河畔から。正面の山が腰越城。

槻川を渡ると笠山が。そして、パトリアおがわに到着。バス待ちは8分だった。ラッキー。

あまり寒くない冬だったが、本日は寒かった。
寒かったが、思い描いていた春の花が見られていい1日となった。
点線部分は、道を失っていたあたりで、全くあてになりません。

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