山行日:2018.1.21
コース:JR中央線初狩駅(7;55)~男坂~(9:20)高川山(9;50)~峰山(11;20)~むすび山~JR大月駅(12;40)


寒いのぉ~。
手袋をはめて出発。
複雑怪奇な狭いコンクリ道を「高川山→」に導かれてユルユルと登った。「沢コース」の分岐から本格的な登りとなった。先日降った雨が氷っておるのか、滑ってなかなか進まん。



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女坂合流地点付近。ここで富士山が見えた。結果から言うと、本日一番クリアに見えた富士山であった。



天狗岩からの尾根だろうか、太い尾根に合流すると道は緩んだ。



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ユルユルと登る。杉林は少ない。山頂は近そうだ。



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高川山に到着。左奥は滝子山だろうか。


高川山には数組、数人がいたが、俺が到着するとパラパラと皆居なくなった。一人占めの山頂で、360°の展望でなんとも贅沢な感じだが、肝心の富士山方面だけは春霞がかかったようで、少し黄色っぽい。そういやぁ、早朝の寒さはどこへ行っちゃったの?フリースを脱いでも全く寒くない。



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高川山から。



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高川山から。



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高川山から。右に三ツ峠。



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高川山から。30分ほどいたが、しだいに霞んでいくような。


2人組が登ってきた。ここらでオヒラキにしよう。オサラバ。


高川山から大月市街に伸びる尾根を下った。ユルイ尾根だと思ったからだ。所がドッコイ、急斜と平坦の混成で、泥濘とした斜面に苦しんだ。ロープ多数ありで助かったが、峰山まで昭文社の地図で1時間の所1.5倍の時間を要した。



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峰山を過ぎて、ようやく平和な尾根になった。



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そして、最後のピーク「むすび山」に着いた。扇山から百蔵山の連なりが見えた。手前の岩殿山も行かなくっちゃ。などと思いつつタバコを吹かせた。


JR大月駅には、外人さんが大勢いらっしゃいました。

俺はホームで、グビリとピールを飲んだ。本当に明日、雪が降るのだろうかと、いった陽気であった。