山行日:2018.1.3
コース;JR中央線四方津駅=バス=犬目バス停(9;00)~稜線(9;50)~(10;35)扇山(10:50)~(12:35)百蔵山(12;50)~JR中央線猿橋駅(14;15)


中央線四方津駅から犬目行きのバスに乗ったのは、3組4名。終点まで乗っていたのは俺だけ。
どうやらここ犬目は旧甲州街道の宿場のよう。立派な家々が並ぶ。それにしても桂川からは随分と標高を上げている。


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犬目宿、宝勝寺より。


宝勝寺の先から山道に入る。ユルユルとした登りが続く。ありがたいねぇ~。



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樹間より。



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アッサリと主稜線に乗る。先週行った九鬼山が杉林だらけだったので、こういった森に出会うとホットする。



しかし、最後は急登となって、



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扇山に到着。すでに何組かいらっしゃいました。



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先週より200mほど標高が高い。そのせいか、少しは裾野が広がった。



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扇山より、もう一枚。


朝飯代わりの菓子パンを食って、煙をバキューム。そして、オサラバ。


扇山より西に向かう。とんでもない傾斜の急降下。400m弱の下りはヘコタレルわい。こう言う時は、荒川前岳を思い出すようにしている。あちらは700mだったから、あれよりはマシだと。

急降下後は、長々と小さな登り下り。バテル。



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ようやく百蔵山の登りとなる。ここも超急斜面。一般道というのに、木につかまりながら登った。樹間から扇山。ここから見ると平和に見えるのだが。



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やっとこさ、百蔵山到着。



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百蔵山にも家族連れ他、数人の方々がいらっしゃいました。


百蔵山で握り飯2個を食う。
なんだか、風が強くなってきた。もう少しゆっくりしようと思っていたが、寒風に背中を押されオサラバ。

少し西に進み、南へ下る。主稜線を離れると、風が収まり、陽もあたり暖かくなる。手袋をはずす。



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展望地より。



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展望地より。



この下山路、地図で見るととても等高線が混んでいたが、実際には細かく屈曲していて、俺向きの緩斜面で歩きやすかった。

途中より谷筋に入る。途中先行のご夫婦が滞っていた。道が分岐していた。どちらがいいのか?奥さま、スマホのアプリで右が良いと。あいよ!俺も右に。すぐにコンクリ道となった。やがて民家が現れる。


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コンクリ道より、しぶとく。



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桂川。



桂川を渡るとJR猿橋駅は近かった。