曇天の鏡ヶ沼から三本槍ヶ岳に登った。
帰りは大峠に下ろう。
帰りは大峠に下ろう。

稜線上は、こんな感じで、近くの灌木紅葉でおなぐさみ。
下から爺さんが上がってきた。
「下はガスが切れているのですか?」
「いや、こことおんなじたヨ」
「ガクッ!」
しかし、その後、すぐに、

ガスが切れた!

おおっ、どんどん遠くまで見えるようになってきた!

たまにだが、薄日が射しだした。

振り返る。

雲の動きが綺麗だった。





流石山。

何度も振り返る。
外人3人組が登ってくた。
「コノミチ、キビシイデスネ~」
「ええっ!」
「ええっ!」
俺は楽しくてしょうがないのに。


楽しい道は、長くは続かない。
大峠に着いてしまった。
2回目の昼飯、おにぎり2個食ってオサラバ。
つづくかも。
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