山行日:2014.12.28
コース:仏ノ山峠吹田P(8:00)~身代地蔵・仏ノ山峠(8:05)~仏頂山(9:00)~奈良駄峠~(10:30)高峯(10:45)~上小貫登山道~小貫~吹田P(12:10)


今月、yamasanpoさん御夫妻が歩かれた本コース、記事を見て気が向いた。

仏ノ山峠は、石岡在住時には毎週のように車で越えていた峠である。それは、スキーや山登りにでかけるためであったが、ついぞこの周辺の山々に目を向ける事はなかった。


吹田Pは仏ノ山峠を栃木県側に僅かに下った所にある。Pの外側に山道が見え、そこから取り付こうとしたら、「この山、入るべからず」の看板があり、諦めた。
yamasanpoさんの記事にあった、峠のお地蔵さんの所から藪入りした。


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仏ノ山峠にある身代地蔵。すごい名前である。石板の後ろから藪入りした。


道は無い。竹藪の急斜面を登る。


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こんな感じの竹藪を登る。


竹藪の急斜面が緩むと尾根に乗る。何処からともなく薄い踏み跡が合流。かすかな踏み跡を辿った。が、磁石は必携である。間もなく、根曲がり竹藪となる。根曲がり竹の密度はそう高いものでは無く歩くに不自由するほどではないが、跳ねっかいりが目にあたったりしてウットウしい。根曲がり竹は、そう長くは続かなかった。


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やがて、こんな感じのなだらかな尾根となる。


「里山、恐るべし」を肝に銘じ、こまめに磁石をセットした。

明瞭な踏み跡が南斜面を緩く登っていた。尾根をはずしこちらを辿る。途中倒木が道を塞いでいた。この倒木を巻くのがかなりシンドそうで、結局道を戻った。途中まで戻って、山腹を這い上がって尾根に復帰。仏頂山はすぐそこだった。


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仏頂山に到着。


仏頂山に展望なし。アンパンを1個食って、タバコを吹かせていたら、爺さんAが笠間方面から登って来た。もう一人爺さんBが登ってきた。爺さんBは、超高齢。これから山を下って、自転車で鶏足山に行くと言っていた。鶏足山は知らないけれど、凄いもんですなぁ~。
爺さんBを見送って、爺さんAが高峯に出発。俺は爺さんAを追った。

仏頂山からは明瞭な道となった。


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爺さんAは、異常に足が速かった。地元の方でこの付近の山に詳しかった。みるみる遠ざかっていった。


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伐採地より栃木県側。おおっ、女峰、大真名、小真名、男体のそろい踏み。


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茂木の小貫地区かな?


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「桃太郎岩」だそうだ。


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笠間側に露天掘りの鉱山でもあるのかな?


奈良駄峠を過ぎて、登りとなる。

小峰で爺さんAが、上着を脱いでいた。爺さんAに声をかけて、先行。すぐに抜かれた。ガクッ。


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気持ちの良い尾根道を進む。


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そうは言っても、大汗かいて、高峯に到着。


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爺さんAの解説によると、加波山だそうだ。


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同じく、難台山方面だそうだ。

裏側からは、雑木越しに雨巻山が見えた。


爺さんAはパラグライダーの所へ行くと言って先に行った。俺は一服後、下山。

高峯から戻るように下り、すぐの所にある「上小貫→」の道標に従った。このルートは地図には記載が無い。yamasanpoさん御夫妻はこのルートで下ったようだが、yamasanpoさん御夫妻が下ったからと言って、俺が下れる保証はない。徒然さんをして「考えられないコースを歩く方々」と言わしめているほどの達人なのだから。
俺は事前に爺さんAに「上小貫→」のルート状況を確かめておいた。爺さんA曰く、「普通の道」との事。そんなわけで、俺は安心して「上小貫→」に従ったのだ。爺さんAさん、ありがとう。

極短時間の下りで、林道に出くわした。あとは谷間の林道を下るだけ。開けるとそこが、小貫地区だった。
まるで、武家屋敷のような門構えの家々が連なる道をテクテク歩いた。


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小貫より、仏頂山?


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小貫より、高峯の一角。


県道に出ると、吹田Pはすぐそばだった。

里山を満喫した一日だった。