山行日:2013.3.10
目的地:山王峠
コース:光徳(7:20)~林道と登山道の間の尾根~山王林道~(9:00)山王峠(9:40)~林道~光徳(10:00)
目的地:山王峠
コース:光徳(7:20)~林道と登山道の間の尾根~山王林道~(9:00)山王峠(9:40)~林道~光徳(10:00)
金曜日は酒飲み、土曜日は寝坊。日曜日の予想天気図を見ると余り積極的に山歩きをしたい感じは湧いてこない。
まぁ、ダメモトで行ってみるか。車には山靴とスキーをホッタリ投げた。
まぁ、ダメモトで行ってみるか。車には山靴とスキーをホッタリ投げた。
光徳入口まで道は乾いていた。光徳の駐車場だけ一部氷化していた。が、全然寒くない。空は黄色っぽいが晴れている。生温かい風が吹いている。どーすっぺ~。
取り敢えず、山靴を履いたが、何故か気が変わりスキー靴に履き換えた。
取り敢えず、山靴を履いたが、何故か気が変わりスキー靴に履き換えた。
光徳で除雪は終わりで、最初からシールで歩ける。登山道はやめて林道を歩きだす。すぐに林道が大きく迂回しているので脇の尾根に乗って歩く。
尾根が細い所などは雪消えで山腹を巻いたりしたが、強烈に雪が緩んでおった。まずいね~。しかもスキーがズブズブと潜り、ヒッコ抜くのに手間取ったりした。おとなしく林道を歩けばよかったなぁ。
小ピークがあり僅かな下りがあったが、雪が無い。雪が無いくせに氷化しておる。面倒だがスキーを脱ぐ。石楠花にぶら下がりながら降りた。なんか調子がでん。
尾根が細い所などは雪消えで山腹を巻いたりしたが、強烈に雪が緩んでおった。まずいね~。しかもスキーがズブズブと潜り、ヒッコ抜くのに手間取ったりした。おとなしく林道を歩けばよかったなぁ。
小ピークがあり僅かな下りがあったが、雪が無い。雪が無いくせに氷化しておる。面倒だがスキーを脱ぐ。石楠花にぶら下がりながら降りた。なんか調子がでん。
一旦林道に出たが、左手の疎林に入り込む。再び林道に出たが、切り開きがありこちらに入る。

林道ショートカットの切り開き。
再々度、林道に出て少し進むと林道最高地点に着いた。山王峠に向かう。

山王峠着。

山王帽子山。
大した展望も得られなかったが、寒くないのでボーッとするのにちょうどよい。足跡は沢山あったが、今日は誰も来そうにない。

峠から林道に降りて。於呂具羅山。
シールのまま山王帽子山の登山口に向かう。山王帽子山の登山道に入ると、とたんにグズグズの雪となり、スキーが潜り込んだ。異常に雪が緩い。しかも全く締まりが無い。これだけ密林の山なので雪崩の心配は無いと思うが、このクソ雪で密林の中を滑る事はオレには無理だろうな。
何の未練も無く山王帽子山は諦めた。従って敗走と言う気分も湧いてこない。
何の未練も無く山王帽子山は諦めた。従って敗走と言う気分も湧いてこない。
シールを剥がして、いざ滑降。疎林に入ると、やっぱりスキーが潜ってどうにもならない。ダメだー!
いそいそと林道に戻る。あとは、ただノソノソとスキーに乗っているだけ。
いそいそと林道に戻る。あとは、ただノソノソとスキーに乗っているだけ。

大真名子山。
タダの1回転もしないで光徳に帰着。

余りにも早い時間なので、中宮祠・二荒山神社へ行った。

なにを隠そう、おいらは、一度も表玄関から男体山に登った事が無いのである。従って、二荒山神社も初見参。

そして、殆ど雪の無い中禅寺湖北岸から霞んだ社山に一瞥をくれた。
帰りの高速は、強風が吹き荒れた。そして世間は真っ黄色に染まった。異常事態かとラジオのスイッチを入れたら、「黄砂の襲来と、気象庁開闢以来の高温」である事が告げられていた。
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