行った日:2012.8.12
目的地:小田城、平沢官衙

久しぶりに長期のお盆休みが取れたので、長めの縦走を計画した。しかし、お盆休み期間中は最悪に近い天気予報が発表された。10日、みどりの窓口に駆け込み、指定券をキャンセルした。

こうなると、やる事も無し。家でゴロゴロしていると腰が痛くなるのは目に見えている。そんな訳で、通勤定期券を利用し格安で行ける小田城と平沢官衙跡に行ってみる事にした。

今日も「関八州古戦録」上・下巻を小脇に抱えて電車に乗った。小田城がらみの所をはしょり読み。読みふけっていたら、アッと言う間に着いてしまった。頭に全然入っとらん。

つくばTXの終点、つくば駅を出てバス乗り場を捜した。「小田シャトル」なるバスに乗らねばならぬ。広い楕円形のバス乗り場を一周したら、捜し始めた所が「小田シャトル」だった。汗。

つくバス「小田シャトル」に乗ったのは2人だけ。40分近く揺られて「小田中部」で下車した。たったの300円であった。北関東の人々は電車、バス嫌いの人が多い。廃路線にならない事を祈る。

小田城は国指定の史跡だから案内板くらいあるだろうとタカをくくっておったが、何も無し。通りかがりのオッサンに場所を聞いた。

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ようやく見つけた案内板。


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そこは、サイクリング道路だった。


ん・・・。ここは、確か最近yamasanpoさんとhosoyaさんが走った「つくば100kmマラソン」のコースじゃぁないの!


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サイクリングロードを歩くと。


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こんなものがあり、


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小田城のパンフレットが入っていた。


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本丸を囲む形で、広い堀がある。


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本丸に沿ってサイクリングロードがある。



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現在、小田城は整備中。整備完了後はどんな感じになるのかな?今は本丸の中は立ち入り禁止状態であった。


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サイクリングの人は結構いるが、城見物の人はいない。

小田氏は鎌倉時代初期から続き、常陸国の守護でもあった。南北朝時代は関東の南朝の拠点となった。戦国期は古河公方方として活躍したようだ。上杉氏越山の折り、北関東勢が次々に上杉氏になびく中、上杉氏に攻め込まれたりしている。その後も結城氏、真壁氏、多賀谷氏、佐竹氏などに攻められ落城を繰り返すも、ねばり強く奪回をしている。

「のぼうの城」の次に小田城の攻防の小説を誰か書かないものか。ただし、こちらは登場者が多すぎて訳がわかんねぇだろうなぁ。




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小田城を後に、サイクリングロードを歩く。かつては「筑波鉄道」が走っていた所?




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信玄棒道か! こんな直線を見たヒには・・・。マラソンランナーのyamasanpoさんはどんな気持ちだったのだろうか。


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北条大池を曲がると、


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平沢官衙跡に着いた。


手狭な資料館に立ち寄り、パンフレットをもらう。

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青空が広がってきた。ここは、史跡めぐりというよりも、気持ちの良い芝生広場の風情で終わってしまった。


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北条大池に戻る。


平沢官衙入り口でバスを待つが、時間が過ぎてもバスが来なかった。
おかしいなと思ってバスの時刻を再確認。バス停の下の所に、パウチされた印刷物が。
「8月12日、北条地区盆踊りのため、バスルート変更」だとさ。まいったな。

国道125号に出て臨時バス停に行った。ちょうどバス停の前にソバ屋があったので、ビールを飲み、冷やしタヌキソバを食った。

客1人のバスに揺られ帰途に着いた。