行った日:2018.12.1
コース:東武伊勢崎線世良田駅(9:30)~長楽寺~東毛歴史資料館~世良田駅~江田館跡~反町館跡~十二所神社・円福寺~台源氏館跡~東武伊勢崎線太田駅(13:50)
コース:東武伊勢崎線世良田駅(9:30)~長楽寺~東毛歴史資料館~世良田駅~江田館跡~反町館跡~十二所神社・円福寺~台源氏館跡~東武伊勢崎線太田駅(13:50)
近年、国指定史跡として一括指定された群馬県太田市の新田荘遺跡を巡る旅に出た。
新田荘遺跡は太田市内に11箇所に渡って広域に散在する。その主体は平安末期に成立したとされる新田荘に関わる。新田義重が浅間山の噴火で荒廃していた土地を開発し、鳥羽法皇の御願寺である金剛心院に寄進したのが新田荘である。
新田荘遺跡は太田市内に11箇所に渡って広域に散在する。その主体は平安末期に成立したとされる新田荘に関わる。新田義重が浅間山の噴火で荒廃していた土地を開発し、鳥羽法皇の御願寺である金剛心院に寄進したのが新田荘である。
電車に乗り遅れ、世良田駅に着いたのは予定よりも1時間近くも遅くなっていた。めずらしくも、当駅で大量の人々が降車した。なにか行事でもあったのか?そんな中の一人に、「駅員のいない駅は初めてです」と言われた。少なくとも、群馬県内、栃木県内の東武鉄道の駅としては、めずらしくはないのだが。

お目当ての一つ、長楽寺の紅葉。

長楽寺にて。

長楽寺にて。

東毛歴史資料館にて。
長楽寺と東毛歴史資料館は、規模は小さいものの「ウヒヒッ・・・」的紅葉。
世良田駅に戻り、クソをする。ここより北上。

江田館跡。築城は鎌倉~南北朝時代と推定される。堀に囲まれた方形の館跡。

折れを伴う堀跡。複雑さが感じられないのが、かえって古い城跡を思わせる。

江田館跡にて。
ここより東進。
大型スポーツ施設脇を通過。

反町館跡。現在は照明寺境内。新田義貞築城の伝承あり。

反町館跡。
さらに東進。
足裏に違和感あり。
両足裏に水泡ができていた。なんとひ弱い足裏か!バンドエイドを貼る。
両足裏に水泡ができていた。なんとひ弱い足裏か!バンドエイドを貼る。

円福寺。京都大番役新田義政は幕府から咎めを受け所領を没収される(1244)。帰郷後に円福寺を開基。

円福寺。新田氏累代のお墓。

十二所神社。円福寺の西隣。茶臼山古墳上にあり。
さらに東進。

台源氏館跡。
足裏の水泡がどうしようもなく痛くて、これにてオヒラキ。
最短路を探りつつ、東武伊勢崎線太田駅に向かう。
太田駅前の食堂にてピールを飲んで、帰途に着く。