カテゴリ: 綾瀬川

行った日;2017.4.9


外に出たら、思った以上に雨が降っていた。
家に戻る。


窓から外を見ていて、小降りになったのを確認して再び外に出た。
綾瀬川に向かう途中で、またまた本降りとなる。バスが見えて、思わず乗ってしまった。



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草加市新栄町。菜の花の中を歩いたら、いきなりズボンがビチョビチョになってしまった。



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土手が舗装されている越谷市側を歩いた。対岸は草加市金明町。奥の林は「金明氷川神社」。氷川神社は足立郡の象徴。


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越谷市蒲生。「蒲生久伊豆神社」。久伊豆神社は埼玉郡の象徴。綾瀬川は旧郡境を流れる。


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対岸の草加市金明町。


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草加市旭町。


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草加市旭町。雨が激しくなってきた。帰ろう。


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外環自動車道側道。風も強い。



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おみやげ。

行った日:2014.4.5


越谷・元荒川の桜を見て、電車とバスで草加市新栄団地に行った。



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草加市新栄町。綾瀬川畔の桜。散りかげんであった。いいとこ撮り。




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毎年、同じような写真を撮っている。でも、ここの桜が好き。




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草加市金明町。




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草加市金明町。



あぁ、もうお昼に近い。

急ぎ足で自宅に帰った。

行った日:2012.11.3
コース:自宅(8:00)~綾瀬川サイカチ戸橋~蒲生の一里塚~越谷市愛宕町古綾瀬川~古綾瀬川伏越~草加市神明町綾瀬川合流点~自宅(11:30)

今日は酉谷避難小屋に一泊を計画していたが、金曜の帰りが遅く土曜山行はあきらめた。

外は予報とは裏腹に曇天である。どーすんべ~。取りあえず、近場の川歩きに行ってみよう。
そんな訳で古綾瀬川を辿ってみる事にした。市内の地図を見ても、その起点は良く分からなかった。どうやら蒲生の一里塚付近が起点のようだが、綾瀬川に繋がっている場所は不明であった。

まぁ、行くだけ行ってみよう。自宅を8:00に出た。

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草加市金明町、綾瀬川に架かる槐戸(サイカチド)橋を渡る。

上の写真の木が茂っている所が蒲生の一里塚。その脇に水路が見えるが、そこは古綾瀬川ではない。


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越谷市愛宕。蒲生の一里塚。愛宕神社がある。

このへんをうろつき歩き、古綾瀬川を捜す。

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余りにも貧弱だが、暗渠から顔を出したドブが目的の古綾瀬川であるとフンだ。

住宅がひしめき、まともに川筋を歩けない。近くの道はクネクネと曲がっている。きっと古綾瀬川の蛇行に制限され、そうなったに違いないと勝手に想像した。

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越谷市南町。住宅地をクネクネと流れる。んっ? 完全によどんで、全く流れていない。

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草加市八幡町。暗渠となるが、何となく流れの方向が判る。

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兎に角、尋常ではない蛇行の仕方である。

綾瀬川の語源は、流路が定まらぬ「あやしの川」からきているそうだ。「あやし」とい言う言葉自体良くわからんが、何となくオドロオドロした感じ。
ここらあたりは、越谷市と草加市の境界をなしている。

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水路としては、だいぶスッキリしたが、相変わらず流れは無い。

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蛇行は続く。

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越谷市伊原町の馬頭観音。

この先道なりに行くと葛西用水にぶつかった。

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草加市八幡町。八幡男体神社(跡?)。葛西用水べりにあった。古綾瀬川との距離は30m程か?

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ようやく、古綾瀬川の文字に出会う。

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蛇行はまだまだ続く。

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そして、いきなり川幅が広がる。流れは無い。

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荒れ地に鎮座。

この辺りで、便意を催す。排出圧力が一気に上がった。ウンよく知っている道「そうか公園線」に出た。薬局屋の並びに⑦があったはず。内股で入店、店員に声を掛け、無事排泄。助かった。

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埼玉県立草加高校前。草加高校の半分は古綾瀬川に囲まれている。

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草加市青柳町。外環道にぶつかり、川は東に向かう。おそらく、近年の流路変更だろう。


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草加市青柳町。ここで、直角に南下。外環沿いの(たぶん)綾瀬川放水路を伏越えでくぐる。

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草加市青柳町。越戸橋。下流方向に草加の工業団地が見えてきた。

越戸橋のたもとには、古綾瀬川の浄水施設などがあった。
町工場がヒシメキ、川沿いを離れる。

一旦川に復帰するも草加リサイクルセンターに阻まれ、またしても川を離れる。

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草加市稲荷町。川に戻ったと思ったら、綾瀬川だった。左綾瀬川、右古綾瀬川。

あとは、綾瀬川沿いに帰るだけ。

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草加市松江町。対岸の神明町の水門を見る。

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折しも日光街道草加の松並木では、草加のお祭りが開催され賑わっていた。

人波を避け、道を変え、自宅に帰り着いた。


それにしても、古綾瀬川の蛇行は凄かった。あやしの川か~。

行った日:2012.9.16~17
目的地:綾瀬川源流
コース:9/16草加市自宅(8:00)~岩槻市加倉~岩槻駅(12:30)
9/17岩槻駅(7:00)~桶川市小針領家・綾瀬川源流~ニューシャトル内宿駅(12:30)

この夏、su3777mさんが北岳を面白そうなコースで登っておられ、急遽予定を北岳に変更。前々日に指定券を購入した。しかし、天気がイマイチはっきりせず、結局取りやめとした。初日ゴロゴロ。ここの所、ヤボ用続きで全然山に行けてない。腰の痛みと右足のシビレを感じ始めていた。
何処かへ歩きに行かないと。

そんな訳で、手近な綾瀬川を源流まで辿ってみる事にした。

9/16
自宅で突如思いつき、8時に出発。
草加市金明町で綾瀬川に出て川を遡る。埼玉スタジアム周辺では、いまだ大規模な治水工事が行われているようで、川から大分離れた左岸の車道を延々歩いた。
東北自動車道をくぐり、再び綾瀬川に出る。草に埋もれた川沿いを歩いたら、足が濡れた。たまらず、車道に出る。
ラブホが見えてくると、岩槻の市街地は近い。城下町・人形の街らしいたたずまいとなると岩槻駅に着いた。冷やしタヌキ蕎麦を食い、ビールを飲んで帰宅。

9/17
朝6時半の電車に乗って、岩槻駅に向かう。本日は初めてのコースなので、カメラを持った。

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まずは、岩槻駅そばの芳林寺。岩槻城ゆかりの太田道灌像。この寺も城域であったようだ。してみると、岩槻城の規模は相当に大きい。現在、その面影を残す遺物が少ないのが残念。

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少し歩くと浄国寺。こちらも太田氏ゆかりの御墓がある。藩政時代の阿部氏の御墓もある。

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ラブホ地帯を抜け綾瀬川に出る。

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だいぶ鄙びてきたが、左手上方は東北道。ここで、便意を催した。ヒトケが無いので野○を・・。

先に進めそうになくなり、一旦車道に出る。庚申塔や道祖神が散見される道だった。東北線の踏切を渡ろうとしたら、ブルートレインが走り過ぎた。見ると、周りに鉄チャンがワンサとタムロしておった。

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踏切を渡ると見沼代用水。

綾瀬川はすぐ先を並行して流れているはずであるが、見沼代用水沿いに歩き易い歩道があったのでこちらをしばらく歩く。
やがて、綾瀬川が至近距離になり、綾瀬川に移る。

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綾瀬川。しばらく見ないうちに、随分細っちゃったねぇ~。こちらにもランニングロードが用意されていた。

ここから炎天下の中、長いのなんの。

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現在、稲刈りの真っ最中。

ノドの乾きが耐えられん。
車道に出て、自販機を捜す。

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自販機の日陰を利用し、涼んでいらっしゃった。

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ランニングロードが尽き、しばらくすると道が無くなった。下水処理場の裏側を強引に進む。川の流れはすでに無い。

下水処理場の角で車道にでる。流れは下水処理場に沿って直角に曲がる。

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ついに、源流かと思われたが、・・・。

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まだ先があった。左は下水処理センター。なんと綾瀬川にふさわしい源流部であろうか!

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上越新幹線をくぐった所。ここが源流か。

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そこには、「備前掘」の案内板があった。

あたりを見ると、車道を挟んで浅い切れ込みの用水路があった。脇に道があった。しかし、これ以上追っても切りが無い。ここを源流として、納得した。

折しも通り雨が降ってきた。上越新幹線に沿ってニューシャトル内宿駅に向かった。

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