カテゴリ: 安蘇の山

山行日:2014.8.31
目的地;名草巨石群、行道山、大岩山
コース:東武足利市駅=バス=入名草バス停(8:35)~厳島神社鳥居(8:55)~厳島神社(9:05)~名草巨石群徘徊~厳島神社下「行道山浄因寺→」道標(9:45)~尾根に出る(9:05)~藤坂峠(10:35)~馬打峠(12:00)~行道峠(12:30)~行道山・石尊山(13:10)~大岩山(13:35)~毘沙門天(13:50)~両崖山(14;50)~(15:20)レストハウス(15:40)~足利市駅(16:10)


先々週、足利を訪れて「名草巨石群」なるものが存在する事を知った。興味を覚え、早速行く事にした。足利市のHPを見ると、名草巨石群から尾根伝いに行道山、大岩山、両崖山を辿れるようなので行ける所まで尾根を辿ってみよう。そして、織姫神社のソバ屋でソバを食うのだ!!


足利市駅に降り立ち、まずは喫煙所で一服。一服後、バス停を捜すもバス停無し。バス停は駅の南口にあった。バスと言ってもマイクロバスであった。「入名草」行きのバスに乗ったのは俺だけだった。料金は一律200円。30分の乗車だった。足利市民の皆様、もっと乗ってくださいナ。


ギンギラギンに晴れていた。暑苦しい車道を歩いた。道標に従い右折。まもなく厳島神社入り口の大鳥居に着いた。自販機で110円のジュースを飲む。


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水辺に咲く。


日陰の参道となりいくらか涼しい。やがてコンクリ道がジャリ道に変わり、厳島神社・名草巨石群の入り口に着いた。


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名草巨石群に到着。


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厳島神社。


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名草巨石群と厳島神社は一体化していた。


ワクワクしながら奥に入る。折り重なった巨石の脇に「名草巨石群」の標柱があった。折り重なった巨石は、通常、山中でよく見られる程度の巨石だった。さらに奥に行くと、車道となり「赤雪山→」があった。
厳島神社に戻り、胎内岩なる狭隘に入ったが、蜘蛛の巣があり撤退。

参道を少し戻ると「行道山・浄因寺→」があり、これに従う。窪地の道だったが、徐々に傾斜が増してきた。大汗をかいて縦走路へ出た。

一服後、出発。初めこそ平坦な雑木林の道だったが、すぐに木段道の激しい上り下りの辛い道になった。


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尾根に出た所。雲が広がった。ここは平和であった。


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木段。写真で見るより傾斜はキツイ。


やっとの思いで、藤坂峠へ降り着いた。地図を見て、この先の長さにゲンナリした。藤坂峠から再び急な登り返し。太陽が出てきやがった。

道は、平坦になった。道が僅かにカーブした所で、ウリ坊2頭とハチ合わせ。こちらもビックリしたが、あちらはそれ以上だったらしく、一旦左の森に走り入り、3秒後に再び顔を出して右の藪に突入していった。親がいるのではと思い、静かに後ずさり。小さくお声をかけたがシンとしているので、そそくさとその場を突っ切った。道々はシシが掘った穴がたくさんあいていた。

道々にシシの痕跡が多数あったが、それにも増して蜘蛛の巣が異常に多かった。顔面は完全に蜘蛛の巣にからめとられていた。


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ここで足の裏がツッタ。ムムッ。塩入ジュースを飲んで耐える。


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こいつが、たくさん生えていた。食う気にならない。

馬打峠まで、長い事、長い事。



馬打峠に降り立って、2.5万図と磁石を出した。足利市のHPのルートと2.5万図の山道が一致していないのだ。足利市HPルートは、どうやら「関東ふれあいの道」ルートのようだった。それは、行道山に直接行かず、浄因寺に下るルートであった。ここまで、「関東ふれあいの道」の道標に従ってきたが、この先で、「関東ふれあいの道」ルートとオサラバして、直接行道山(石尊山)に行きたい。

ところで、ここまで誰ともふれあっていない。

磁石をこまめにセットし直して、「関東ふれあいの道」を捨てる場所を見つけなければならない。分岐は簡単に見つかった。主稜線に沿った明瞭な踏み跡を発見。いくらか藪っぽいが、全く問題なし。ただここから、蜘蛛の巣はさらにヒドクなった。行道峠と思われる鞍部に到着。標高差130mの登りはコタエルのぉ~。地図通り、超急斜面が現れてその先から緩斜面になった。チョット小広い所でルートを失いかけたが、磁石をあて、ルートに戻れた。


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行道山(石尊山)に到着。また、曇った。今日は、このまま曇っていておくれ。雨はけっこうですけど。


行道山から急坂は無くなった。大岩山を越え、毘沙門天に向かった。



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毘沙門天到着。


毘沙門天から少し車道を歩いて再び山道へ。もうたいした登り下りはない。



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両崖山の山頂下のベンチより。


両崖山まで来ると登山者がソコソコいらっしゃる。

さぁ、ここからは下るのみ。尾根上のレストハウスでソバを食うのだ。ここまで、チギリパン1個で耐えてきたんだもん。

待望のレストハウス到着。勢い込んでソバを注文した。が、ソバは15:00までだってサァ~。現在15:30。ガックリ。仕方ない、せっかくなのでアイスコーヒーを注文した。10分後にアイスコーヒーが出てきて、30秒で飲み干した。500円也。


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レストハウスより。緑色の橋で渡良瀬川を渡れば、足利市駅である。



こうなったら、織姫神社参道のソバ屋に行くしかあるまい。鼻息を荒くしてソバ屋に直行。が、ここは14:00までだとさ。(怒)。


頭からソバが離れなくなった。足利市内に降り立ってソバ屋を捜すが、ソバ屋はおろかほとんどの商店のシャッターが降りていた。

腹減った~。

駅のコンビニで菓子パンを買って、立ち食い。


すぐに特急りょうもう号がやってきた。

行った日:2014.8.15
目的地;両崖山、鑁阿寺、足利学校
コース;東武伊勢崎線足利市駅(8:10)~善徳寺墓地・両崖山登山道捜し・見つからず~足利高校~茶屋(9:10)~両崖山(9:30)~機神山山頂古墳(10:30)~織姫神社(10:40)~鑁阿寺(ばんなじ)~足利学校~足利市駅(12:20)

今年のお盆休みの天気は、パットしない。かと言って、家にいてもしょうがない。あれや、これや考えた末に、足利市の足利学校に行ってみようと思い立った。東武鉄道発行の古い有料パンフレットを見ていたら、どうやら足利学校と鑁阿寺(ばんなじ)と言う寺が名所のようだ。近くに両崖山なる250mほどの山が記述されていて、これを含める事にした。


足利市駅で下車すると、いきなりモワーっとした空気に包まれた。駅内のコンビニでジュース2本を購入。駅前から真っ直ぐ北に歩けばいいようだ。


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渡良瀬川を中橋で渡って、


ずーっと真っ直ぐ歩く。市役所を過ぎて、切通しを越えると、大斜面に善徳寺のお墓が見えた。2.5万図によると、墓地の階段を上がった所から、両崖山に続く山道の記号がある。東武鉄道の有料パンフレットにもその道がしるされている。

長いお墓の階段を登った。年寄りには無理でしょう、と言いたくなるほどの歓談である。最上部まで来たが山道は見つからず。おまけにフェンスまであって、行き止まりである。周囲を歩き廻ってみたが、この墓地から抜け出す場所さえ見いだされなかった。

階段を降りる。

大汗をかいてしまったが、徒労であった。

2.5万図を見て、コース変更。両崖山の北側へ回り込むコースを辿ってみよう。

足利高校を過ぎて、突き当りを左へ行って・・・。

しばらく歩くと、「両崖山→」があった。茶屋のような店がある所である。案内板もある。案内板によると、2.5万図に記載の両崖山北側に出るコースは途中で道が尽きるように描かれていた。
ここはどんなコースか知らんが、取り敢えず「両崖山→」に従った。小沢沿いの木陰の道で、少しばかり冷気を感じた。しかし、階段が現れるとそんな感覚は霧散し、「アヂヂ、アジジ」と一人ウメキながら歩くのであった。
織姫神社からの道に合流した。右に行けばいいようだ。ジャリジャリした道を行くと、


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足利城跡の案内があって、少し登ると、


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山頂、御岳神社に到着。


ヤレヤレ、ちょっとてこずったねぇ~。

山頂北側には、堀切跡のようなものがあって、城址らしかった。


山頂の肩に下って、ジュースのガブ飲み。
次々に年配の人や家族連れの人々がやってきた。このクソ暑い中ご苦労様です。


下りは、織姫神社に向かった。節理のある岩がジャリ化した道だが、勾配が緩やかで歩きやすい。低山のわりには展望が優れていた。

途中、「観光案内」て言う黄色い腕章をつけているオッサンがいたので、「善徳寺」からの道の事を聞いてみた。「そんな道は知らん」との事。「アンタ何処から登ってきたの」と言うので、「コレコレ、こう言う感じで・・・、」と説明すると、「ああ、アシタカ」からかね」と。「ん、アシタカ?」 

やがて、道は舗装道となり、「関東ふれあいの道」の道標が現れた。この道標、あらぬ方向に「織姫神社→」が向いている。おかげで、2回も道を間違えた。要注意である。


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今日は、空がにごっているが、中々の展望尾根であった。


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途中にあった機神山山頂古墳。


古墳の脇に、レストランあり。十割ソバとあって食いたかったが、まだやってなかった。残念。


古墳のすぐ下に織姫神社があった。


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織姫神社。どうやら、俺には縁もゆかりもない所見たいだ。


神社の階段を下る途中にもソバ屋あり。こちらもまだ準備中。なんか、ウマそうなんだよナァ~。

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おおっ太田金山城か?

階段を降り切ると、街中だった。鑁阿寺に向かおう。


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国宝・鑁阿寺大御堂。


鑁阿寺をチョボチョボ見て、足利学校に向かう。


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足利学校校門。


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足利学校校舎。


暑くて、目が回ってきたので帰るとしよう。


駅に戻り、うどんを食って、電車に飛び乗った。

山行日:2012.3.25
目的地:孤高の石灯篭、仙人ヶ岳
コース:黒川・唐沢尾根基部270m(7:30)~孤高の石灯篭(8:00)~林道550m(8:40)~仙ヶ沢・センガサー・前仙人ヶ岳・647.4m(9:10)~仙人ヶ岳(10:00)~黒川下降点620m(10:30)~コンクリート道400m(10:45)~唐沢尾根基部(11:00)

前仙人ヶ岳に至る唐沢尾根にハイトスさん、たそがれオヤジさんが立て続けに登っておられた。たそがれさんの「孤高の石灯篭」の写真に惹かれ、出かけてみることにした。取り付き位置などはハイトスさんのGPS軌跡が大変参考になった。と言うよりも、土地勘の無いおいらにこの資料が無ければ手も足もでなかったであろう。兎に角ネットとはありがたいものである。

大田・桐生ICよりどうやって取り付き地点に行ったらよいのだろう。カーナビ無し。ヒントは群大工学部グラウンドと桐生市立菱幼稚園。随分曲がらなければならないようだが、大丈夫だろうか。取りあえず群大グラウンドの脇を通り過ぎた。菱幼稚園は見つからなかった。菱小学校前でUターン。向こうからやって来たナイスミセスに菱幼稚園を聞いた。助かった。菱幼稚園前を通過。道が二分するが、勘で右側へ進む。道が狭くなる。ハイトスさん、たそがれさんの記事にあった鳥居を発見。ハイトスさんの(注)に従い、手前数十mの空き地に駐車した。随分気疲れするアプローチであった。これで今回の登山の8割方を消化した気分だった。

たそがれさんの鳥居からの取り付きは怖そうなので、ハイトスさんコースで脇のコンクリ道の所から取り付いた。

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唐沢尾根末端の取り付き地点。

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灌木と松の細い尾根だった。岩がちの分、笹などが無く、歩きやすい尾根だった。

石灯篭を見逃してはならぬと、尾根上を忠実に辿った。
そして、意外に早くご対面する事ができた。

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孤高の石灯篭。520m付近。

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う~ん、なかなかよろしいなぁ。

桐生の町?を一人見下ろす姿は哲人を思わせる。

「嘉永三年庚戌年 六月一八日 御神(光)」とある。実際には、(光)は(金)ヘンが着いていた。
石灯篭に似ているが、石灯篭とは違う様子。良くは分からないが、ここでは石灯篭としておく。

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チョットしつこいが、なにしろ気に入ってしまったので・・・。

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すぐ上には二基の石祠が。

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二基の石祠と石灯篭を見下ろす。

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少し上にウワサの大岩が。猛者のたそがれさんはここを直登したそうだが、おいらは右手に回避。

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さらに上に、屋根無しの石祠が一基。

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真新しい林道に飛び出る。左手の切り株に座り一服。オフロードバイクが二台通り過ぎやがった。

真新しい林道を突っ切った所から踏み跡が現れた。緩やかな杉林の森となる。のんびりと幾つかのピークを越えた。25000図にある梅田町2丁目に下る道は見過ごしたのか気が付かなかった。


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そして、仙ヶ沢・せんがサー・sengasa・前仙人ヶ岳647.4mに到着。展望は良くない。

前仙人ヶ岳には北に下る明瞭な踏み跡があった。初めこちらに進みかけたが、なぜか不審に思い磁石をセットし直すと磁針は違う方を指した。危ない所だった。良く見るとハイトスさんが下ったと思われる方向にもかすかな踏み跡が見られる。

こまかいピークを上下すると、右手に黒川への下り標識があった。帰りはこれを使おう。

僅かに登ると、上からオッサンが降りてきた。行田からの人だった。ハイトスさんのホームページを見ているとの事ですよ!
さらに少し登ると白葉峠への分岐があった。行田の方は「シラッパ峠」と発音されていたなぁ。
道なりにピークを巻き、尾根に戻り、緩く登る。すると、・・・。

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何んと!今日じゃぁないの!

すぐ先に山頂が。ビニールテープで通せんぼ。
仙人ヶ岳山頂には数人の役員と思われる人々がいた。おいらはビニールテープに面喰っていた。どうすんベー。しばらくカタマリ考えていた。役員殿は何も言ってこない。何故か怒りが込み上げて来た。山頂標識前に役員が数人占拠していた。ランナーがやって来た。「がんばれー」だとさ。テープをかいくぐり、山頂を踏んでおさらば。

どうもこの手のお祭り事は苦手である。早々に来た道を戻る。

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すみれ山好会さん、ありがとう。

25000図にある黒川に下る道はあった。細かく折れながら程よく湿った歩き易い道だった。あっという間に広い道になり、コンクリ道、舗装道に変わる。右の山腹を見て、このあたりにハイトスさんがくだったのかなぁ。左の急な尾根を見て、あそこたそがれさんが下ったのかなぁ。などと思っていたら、

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鳥居に着いた。

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石段を登ると二基の石祠が。そして、ここからたそがれさんは登ったのかと、山腹を見上げた。

駐車地はすぐそこだった。

迷い迷い、太田・桐生ICに向かった。

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