カテゴリ: 安蘇の山

山行日:2022.4.12
コース:叶花集会所(9:40)~石尊不動尊(9:45)~石尊山(10:45)~(11:15)深高山(11:35)~猪子峠(12:10)~猪子トンネル西(12:20)~県道~叶花集会所(13:20)


あまり遠くには行きたくない。軽い山歩きがいい。
というわけで、石尊山と深高山を選んだ。もしかしたらアカヤシオが咲いているかもしれないし、桜は麓か山で散り残りが見られるのではないか。


叶花集会所に車を停めて、石尊不動尊を目指す。


不動尊入口。
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石尊不動尊にて。
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丁目石のある山道を登ると、「是より女人禁制」の碑。
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ヤマツツジが点在し始める。
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岩がちな道となり、ミツバツツジも散見される。
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ミツバツツジ。
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ミツバツツジ。色の濃いやつ。
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尾根に乗り上げるとチョット疲れ気味のアカヤシオが。
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元気そうなやつ。
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展望台より。なにか岩峰が。
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花付きの良いやつ。例年の事なのか判らないが、花付きは悪い。
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庭園風にヤマツツジ。
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北側の山。春ですなぁ~。
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アカヤシオは点在。
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ヤマツツジ、ミツバツツジもあるのだが、どうしてもアカヤシオを贔屓にしてしまう。
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そして、ポンと広場に出る。石尊山の山頂かと思った。標識なし。すぐ下に社のようなものがあった。
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広場より。桜咲く。
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広場からチョット下って、
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小さく登り返すと、石尊山の山頂標識があった。
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いい感じの山道を緩く上り下りする。
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南側。
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緩い上り下りで、深高山に到着。
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いい具合の露岩があり、そこに腰掛け早めの昼飯とする。暖かいのかトカゲがチョロチョロしている。
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桜が点々と咲く。不思議なことにツツジ類は消えた。
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リスのような小動物が登山道を横切った。リスではなくてイタチかな。


桜の花びらを踏み歩くと、
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舗装道に出た。脇の山道を進むと、
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猪子峠らしき所に出た。ムムムッ・・・。「猪子トンネル登山口」へ向かうように指示されている。
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裏側には、「小俣北町→」とある。俺は小俣北町方面に行きたいのだよ。
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なぜ「猪子トンネル登山口」に向かわねばならないのか、その理由が示されていなかった。落石とか、登山道崩落とか、なにか理由がしめされていれば指示に従うのだが
。まして小俣北町方向の道を遮断するような処置はとられていない。


小俣北町方向の道を選択。いい道が続く。
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途中、かなりの規模でコンクリートブロックが積まれていた。

そして、あっさり県道に飛び出した。そこには進入禁止を示唆するように緩くロープ張られていた。


県道を歩く。もう少し気温が上がるとツライ歩きになるだろうな。今は山桜や新緑を眺めながらのんびり歩ける。
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途中、「アピタ行」のバスが停まっていた。運転手聞くと、20分後に200m先のバス停から出発との事。


県道を歩く。
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さっきのバスが通り過ぎていった。まぁよい。
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呑気に歩いて、叶花集会所の駐車地に帰着。
密度は薄いが、ツツジと桜を楽しめた山歩きであった。


山行日:2022.4.8
コース:五丈の滝駐車場(9:20)~林道分岐付近にて岳ノ山東尾根末端に取り付く~すぐにあきらめる~普通コースに切り替え~滝見の松(9:50)~東尾根(10:50)~(11:00)岳ノ山(11:10)~624m峰(11:50)~(12:20)大鳥屋山(12:40)~下山路分岐(12:50)~五丈の滝駐車場(13:30)


岳ノ山は一度登りに行って、いきなり道を間違え、登りなおして倒木に嫌気が指して敗走している。
そんな事をブログに載せたところ、ふみふみぃさんより375m峰経由の東尾根で楽に登れたとの書き込みを頂き、気を取り直して今回改めて出かけてみた。

五丈の滝駐車場を出て、すぐに林道分岐だ。3本の道(地図では2本。実際は3本)の右側へチョット入って375m峰へ繋がる尾根末端に取り付いた。見るからに急だ。山仕事の仕事道だろうか薄い踏み跡を辿って登る。チョット登って、ヒェ~。まずいねぇ~。セミになっちゃうよ。諦めよう。ふみふみぃさんとはレベルが違うのだ。無理は禁物。しかし、降りるのにえらく手間取った。無事に林道へ降り立って、仕方ない、倒木道を突破するかぁ~。たそがれさんが十数年前に歩いた記録を見るに、かなりアッサリ歩けるように書かれていた。倒木が無ければそういう山なのかもしれない。

途中未練がましく375m峰への尾根に乗れないか観察しながら歩いた。登れそうな所はあったが、運動靴で来ているし、なんか不安がよぎってやめておいた。よく「山は逃げない」と言うけれど、「山は逃げるのだ」 それが俺の実感である。

五丈の滝は、脇の沢の水流が乏しいのでパス(少々下に行かなくてはならないので)。

そして倒木。
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滝見の松を過ぎると、さらにひどくなる。前回はここで敗走した。
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今回はがんばった。倒木帯を突破した。一旦、沢床の道となる。
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なにか窯のようなもの。
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やや、またしても倒木が。
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ここも。またぐのも疲れるし、腰の悪い俺にはくぐるのもつらい。
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こんなものを見てほっとする。杉林ばかり見ているから。あっ、くしゃみが出ない。
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沢を離れて、急登となる。ふくらはぎが悲鳴をあげるすんでで、前方に青空を見る。
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岳ノ山東尾根に出た。こちらは登ってくる予定だった方向。平和に見える。枯れ枝が積まれ、「入っちゃいけませんよ」のようだ。
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樹間から男体山。いつもより雪が多いように見える。
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石祠が現れた。
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もう一基。
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二つ目の石祠の裏が岳ノ山の山頂だった。ようやく杉林から解放される。
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展望が悪いとの事だったが、男体山と微妙に女峰山様が見える。(写真クリックで拡大してみてね)
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そして、一輪のアカヤシオが。山頂付近を見回すと、赤いツボミがあった。
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そして、明るい北東の尾根筋にピンク色が見えた。


あった、あった。山頂から北東にチョット下ると、咲き始めとおぼしきアカヤシオが。
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点在していた。
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ムフフッ・・・・。来たかいがあった。
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アカヤシオに満足し、岳ノ山とオサラバ。
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やや、噂の崖地帯。
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ロープ頼りに何とか降りた。ほッ。
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そこには、アカヤシオが目線で咲いていた。
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盆栽型の松。
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ヒヒヒッ・・・。来たかいがあるってもんだ!
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あれが大鳥屋山か?
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そんな事より、アカヤシオが優先する。
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ロープ地帯は終わったものと思っていたが、その後もしつこく続く。右足に力が入らないので、つらいのぉ~。


624m峰を越え、急登に悲鳴をあげる。
急登が終わり杉林に入ると石祠が現れ、次いでなんか宗教っぽい石碑を過ぎると、
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杉で薄暗い平坦地に「大鳥屋山」の真新しい標識があった。陰気なので、
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手前の明るい露岩地帯に戻って昼飯とする。
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そこには、こんなものが。「野生動物調査中」とあった。
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昼飯を食ってオサラバ。急な来た道を下り、570m付近から山腹を下る。ここは急斜面と思っていたが、意外にも緩やかな下りで助かった。道も岳ノ山の登りより分かりやすい。
いきなり道幅が広くなって、沢筋に降り立つと、前回迷って来てしまった所に出た。


前回道間違いで最終的に引き返した所。
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そこには「大鳥屋山」を指し示す道標は無かった。沢筋をもう少しだけ奥に行ける。
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何回か来ている人でなければ、GPSでも持っていなければここが大鳥屋山に向かう分岐とは容易に判断できまい。

などと、感じつつ、さらに広くなった道をボチボチ下ると、駐車地に帰着した。

今回は、プチバリルートに蹴飛ばされ、杉林と倒木に悩まされ、かなり疲れた。アカヤシオが僅かだが咲いていて救われた気がした。

山行日:2022.4.1
コース:三毳神社(10:20)~三毳神社奥社(10:50)~中岳(10:55)~三毳山・青竜が岳(11:40)~(12:00)カタクリの里(12:50)~県道~高平寺~三毳神社(12:50)


カタクリの花を見ようと、三毳山に行った。
前日の天気予報では、朝のうち雨で9時過ぎから晴れるはずであった。東北道を走っていると、全く晴れる気配はない。白くなった赤城山が灰色の空の下にあった。晴れないとカタクリの花は開かないらしい。



三毳公園駐車場から三毳神社に戻り登り始めたが、なんだか下に綺麗そうな庭園風が見えたので寄ってみた。曇天のせいか、あまり心は動かなかった。
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神社道に戻る。ツバキの落ちた道を登る。
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早咲きのツツジなのか。
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山桜が多く咲いていた。
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この階段、けっこうキツかった。
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三毳神社奥社に到着。曇天で景色はさえない。
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奥社。すぐに去る。
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これはヤマツツジのように見える。けっこう咲いていた。
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地味ながら、山桜もよいなぁ~。
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道が平坦になって。
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途中、「カタクリ園60m」の案内を見て、そちらに向かうべく山道を下り始める。登って来るご婦人二人組にカタクリの様子をうかがうと、「花は閉じている」との事。う~む、戻ろう。
各所で迷い気味に道を選択する。
途中、休憩中の女性Gが休んでいて、一人が、「ここは道が難しくて、一人では来られない」とおっしゃっておりました。
また、その先で爺さんGが分岐で迷っとりました。
道はよいし道標も完備しているのだが、多くの人々が疑心暗鬼で歩いておられるようだ。俺だけでなくてよかった。この山をよく知る人は、「何でそんなに迷うの」と不思議に思うかもしれないが、実際そうなのである。



そして、三毳山・青竜が岳に到着。赤城山。緑の金網があって、あまり好きではない。すぐにオサラバ。
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下りながら、多少薄日が射したりし始めたので、カタクリの花開きに期待しようではないの。



カタクリの里に到着。おおっ開いておった。
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ムフフッ・・・。
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でも実態は、こんな感じがほとんど。
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なんとか開いているのを捜す。
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緑の絨毯は、イチゲ類の葉っぱに酷似している。
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イチゲの葉っぱの中にカタクリが。
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何イチゲだか分からないが、蕾が膨らんでいた。
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なんか、一輪草ぽいなぁ~。
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カタクリの里を下って。
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カタクリの里入口付近に案内があって、ここで咲く山野草が載っていた。アズマイチゲ、一輪草、二輪草などのイチゲ類が春の花として咲くそうだ。
事務所前で菓子パンを食って、胃薬を飲んでオサラバ。


県道に出て、三毳神社まで戻らなければならない。
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山腹の桜。
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こちらは山桜かなぁ。
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やや、岩船山ではないの。
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おっ、桜の多いお寺があるではないか。
DSC06770高平寺



寄り道。高平寺とあった。急速に青空が広がり始めた。
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境内やその周辺を歩き回る。
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高平寺にて。
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高平寺にて。
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高平寺にて。
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高平寺、オサラバ。
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県道脇にて。
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国道50号に出て、三毳神社に帰着。再び曇ってしまった。
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なんとか開いたカタクリの花を見ることができたが、どうも高平寺での桜見物がご馳走だったような気がしている。


山行日:2022.3.11
コース:御嶽山神社(10:00)~清滝不動(10:10)~御嶽大神御岩戸入口(10:40)~三峰山分岐(11:00)~奥の院(11:05)~(12:10)三峰山(12:40)~倶利伽羅不動尊(12:50)~御嶽山神社(13:30)


コロナ流行中は、電車に乗りたくない。1月にコロナに罹患したが、今はBA2株とやらが増加中のようだ。この株には再感染の可能性があるようだ。なので、今回も嫌いな車で移動する事にした。

カーナビで御嶽山神社をセットできずに出発。案の定現地付近で迷う。はじめにオジサンに聞いて再び迷い、オバサンに道を聞いて・・・。同じ所をグルグル廻り。神社らしきものを見つけてようやくに。トホホッ・・・・。


やっと着いた栃木御嶽山神社。微妙に鹿沼市に入っているようだ。
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枝垂れた梅が咲いていた。
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神社にあった案内板。北辰ヶ岳と言うのか・・・。
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大振りの福寿草が咲いていた。
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どこが登山道なのか判らない。取り敢えず石段があったのでそこを登ると、平坦地があって社があった。社の右側に道があったので、そこを登った。荒れた涸れ沢に沿って登っていくと、小屋があり、
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小屋の左側に、
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清滝不動尊があった。
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不動尊の前から沢に下るように階段があり、そこにはトイで水が落ちてくるようになっている。瞬間、寅さんの「粋なネイチャン立○○・・」のフレーズが脳裏に浮かぶ。
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なおも石段を登ると、またも社が。
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石段が、自然石の積み石に変わると多くの石祠が現れはじめた。積み石は非常に急なのだが、石が巧みに積まれていて歩きやすい。
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石祠は丁寧に作られていて、石の扉は開ける事ができた。
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石祠群はどこまでも続く。
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木製の祠。弘法太師とあった。
DSC06312弘法太師



いろいろある。
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かなりの急坂。
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ゲゲッ~、こんな所行くの~。
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その先に、「御嶽大神御岩戸入口」とあった。よ~く見ると、鎖が垂れている。一枚岩は見た目ツルツルで、足を欠ける所が見当たらない。やめておこう。ここはパス。奥の院へ向かう。
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ひゃ~、足元悪し。
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ようやく平和が訪れた。平和だが杉林ではねぇ~。幸いクシャミはでなかった。
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俺より少々高齢のご夫婦を抜かすと、すぐに尾根に出た。貴重な雑木林。
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やや、奥の院ではないのか。
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奥の院に到着。展望はよさそうなんだけど、なんだか煙霧のように空が黄ばんで遠望はきかない。
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あれが目指す三峰山かしら。お茶を一口飲んで、オサラバ。
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やがて右手に鉱山が見えてきた。重機の音が聞こえる。
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ムムッ、発破時間に入っている。
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尾根上を歩いていると、無線機の音が聞こえた。
作業服姿のオジサンがいた。これから発破作業がある事を知らされた。「後続の人はいますか」と聞かれ、「2名ほど、たぶんこちらに向かっていると思いますよ。ああっ、それから獅子が2頭ほどうろついておりました」と報告させて頂きました。
さらに進む。
もう一人無線機を持ったオジサンが立っていた。同じ事を聞かれた。同じように答えた。「山の中の安全管理も大変ですなぁ~。この鉱山は何を採掘しているのですか」「石灰石、ドロマイト、そのほかいろいろです」とのこと。

二人目の安全管理者と分かれた先で、ど~ん、重低音が響き渡った。



そして、まもなく三峰山に到着。
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金網にカメラのレンズを押しつけて。
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三峰山の山頂は愛想の無い山頂だった。それは鉱山と立ち入り禁止の金網のせいだろう。俺は現役時代こういった鉱山に間接的にお世話になっていた業界にいたので、文句は言えない。むしろ、石灰石やドロマイトといった鉱工業の世界で最も単価の低い製品を扱っている企業が、安全管理に人を配置している事に感心してしまった。

そして、「クリーム入りパン」に食らいついたのだが・・・。なんとこのパンにクリームは入っていなかった。ムムムッ・・・。特大のパンだ。味も素っ気も無い。ノドを通らん。お茶を飲みながら「クリーム入りパン」を何とか流し込んだ。今日も胃薬を飲んで。
帰ろう。


来た道を引き返す。途中、奥の院手前で抜いた御夫婦とすれ違った。思っていた以上にキツイとおっしゃっておられました。
二人目の安全管理者が立っていた所が下山口だった。ここから超急斜面が続いた。



倶利伽羅不動尊。奥がありそうだが、狭くて先には進めない。
DSC06336倶利伽羅不動尊



かなりの急斜面。
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途中、不安定な道となる。さっきのオバチャン、かなり疲れていたようだったけど、大丈夫かな。などと思っていると右手から明瞭な道が合流してきた。その方向を見上げると、ハシゴの先に社のようなものが見えた。地図を見る。ややっ、どうやら「浅間大神」を通らずに下ってしまったようだ。ガイド本に「浅間大神に鍾乳洞あり」と出ていたので、楽しみにしていたのに・・・。登り返す気力無し。残念。


左手に涸れ沢が見えてきて、いくらか斜度が緩くなった。
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沢に染みだした水が現れると、さらに傾斜は緩み、御嶽山神社に戻った。
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御嶽山神社にて。
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御嶽山神社にて。
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栃木三峰山は、思っていた以上に急な山だった。もう少し年をとると、チョットやばいかもね。

高速道路で、佐野SA付近からクシャミが止まらなくなった。車の窓を閉めるとクシャミの回数は減った。家に着くなり、クシャミ100連発。

山行日:2020.12.13
コース:五丈の滝入口駐車場(8:00)~前沢林道~380m付近から引き返す(道間違え8:30)~五丈の滝入口駐車場(9:00)~前沢林道~五丈の滝観瀑台(9:20)~滝見の松(9:30)~倒木帯(9:40)~敗走~五丈の滝入口駐車場(10:00)
=車移動=金蔵院(10:40)~(11:20)アド山・阿土山城(11:50)~金蔵院P(12:15)
=車移動=正雲寺公民館・豊代城跡・佐野源左衛門常世館跡


「とちぎの景勝100選」という佐野市の五丈の滝を見に行った。もちろん、その上にある岳ノ山、大鳥屋山にも行くつもりだった。帰りには、みー猫さんの紅葉情報にあった金蔵院にも寄るのだ。

結果から言えば、道間違えと倒木帯のおかげで岳ノ山は敗走。道間違えは頭の衰え、倒木帯での敗走は体の衰えに他ならない。なさけないのぉ~。
時間があったので、金蔵院からアド山に登った。アド山は阿土山城でもあるのだが、これが結構いけている山城遺構だった。取り敢えず、ご機嫌を治しての帰宅となった。


①-1 岳ノ山道間違え
登山ガイドによると、五丈の滝入口駐車場のすぐ先で、道が2分するとでていた。が、実際には3分していた。真ん中の林道には前沢林道の標示があった。確か前沢林道を行くはずだと思い、中央の林道に入った。
なんか、ガイド本に出ていた様子と違うなとは感じたが、昨年の大雨の影響かなにかで、道が荒れているのかと思った。林道が尽き沢筋の踏み跡を辿るもすぐに倒木で前に進むのが面倒な状態になった。う~む、ど~すんべ~。地図を見て、このあとかなりの急斜面になるようなので、この荒れようでは労が多すぎようと思い撤退する事にした。

林道に出て、沢筋を振り返る。
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荒れた林道を戻る。
すると、子供連れの5、6人のグループが登ってきた。
そこで、山の様子などを伺うと、何とこの道は五丈の滝へ向かう道ではない事を知らされた。ムムムッ・・・・。駐車場から一番右の道を行かなければ行けなかったと。トホホホ・・・。
で、撤退ではなく、戻る!


駐車場に戻って、道を確認。なんと立派な標識があった。ガクッ・・・。
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そして、正しい道には「前沢林道」の標識が斜めに倒れかけていた。



①-2 岳ノ山敗走
気を取り直して、五丈の滝に向かう。1時間の時間ロスだ。
さっきの林道よりややマシな道を行くと、「観瀑台→」が現れた。やけに人通りが少な気な小道を谷に下る。倒木があったりして歩き難い。
そして、人の訪れた気配を感じさせない観瀑台に到着。

五丈の滝はご覧の通り、ショボイものであった。
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ガイド本には、五丈どころではなく40mの滝、と出ていた。水量が少ないのか、地形が変わってしまったのか、とても「ちちぎの景勝100選」には見えなかった。


ガイド本にでていた「滝見の松」に到着。ここからは滝は見えなかった。
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「滝見の松」から少し進むと、どうやら五丈の滝の落ち口らしきものがチラリと見えた。
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そして、道は細くなった。すぐに杉の倒木帯にでくわした。
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倒木はおびただしいものであった。いくつかまたいで越えた。先を見てもどこまでも倒木が続いていた。
諦めよう。
敗走じゃぁ~。



②金蔵院とアド山
金蔵院にて。金蔵院は佐野氏代々の祈願所と伝わる。
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金蔵院。
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なにか咲いていた。
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一応秋らしく。
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参道にて。
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参道には、僅かに散り残りモミジがあった。
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参道起点のすぐそばに。
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檻のような所に入ってアド山の西尾根を辿る。
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道記号は無いが、かなり明瞭な踏み跡がある。往時も登城路はここだったらしい。
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わずかな散り残り紅葉。
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250m付近(正確ではありません)の尾根を切断する堀切。
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300m付近の堀切。
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320m付近。
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石垣。
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340m付近の竪掘りを伴った堀切。
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やがて斜面が急になり、連続して段切り跡が現れる。


段切り3段目上の平場に石祠が。その上の段切りを乗り越すと4段目、
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アド山山頂・阿土山城跡最高地点だった。山頂は細長くとても本郭とは言い難い。しかし、中世の山城としては、素人目にもわかる遺構の数々に魅せられた。阿土山城は麓の豊代城の詰め城と考えられている。
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ハイキングコースが標されていた。
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山頂から葛生方向。
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山頂には先客がお一人いらっしゃいました。
地元の方で、佐野のヤブ山城をたくさん訪れているとの事でした。足止めしてしまって、いろいろ伺ってしまいました。上の上の写真のハイキングコースをグルッと一周するそうです。


先客が去り、俺も菓子パンを食ってオサラバ。俺はもと来た道を引き返した。
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下ると、パラパラと雨が降ってきた。お天気雨である。
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そして、山頂でお会いした方がちょうど金蔵院の駐車場に現た。
俺は次に訪れたい豊代城の正確な位置を知らなかったので、しめたと思い豊代城の位置をお聞きした。しかし、興味の対象は山城なので平城の豊代城は名前しか知らないとの事。残念。
まぁよい、出たトコ勝負だ。豊代城捜しに車を走らせた。




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③豊代城・佐野源左衛門常世館
県道より東寄りの道を南下すると、「佐野源左衛門館200m」の標柱がチラリと見えた。ゆっくりと車を進め、右折すると、
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正雲寺公民館駐車地に佐野源左衛門館跡の解説板があった。
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近くに方形の土塁遺構があるとされるが、捜しても見当たらなかった。
現在公民館内に位牌があるらしいが、さすがに館内への侵入ははばかれた。



これで今回の旅は終了だ。
前半はなんだかハチャメチャで面白くも無かったが、アド山で何とか挽回できた。アド山山頂で出会った方からは、「岳ノ山は375mから東尾根を辿ると石祠などが散見され楽しい」とのアドバイスをいただいた。またの機会に岳ノ山を考えてみようではないの。




18580歩

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