
山行日;2018.5.5~6
コース:5/5JR中央線甲斐大和駅=バス=上日川峠バス停(10:20)~大菩薩嶺(11;30)~大菩薩峠(12:30) 介山荘泊
5/6大菩薩峠・介山荘(6:40)~石丸峠~小金沢山(8:00)~牛奥の雁ヶ腹摺山(8:50)~川楜沢の頭~黒岳(9;50)~白谷の丸~湯の沢峠(10;45)~大蔵高丸(11;30)~ハマイバ丸(11:50)~天下石~米背負峠(12:3て0)~米背負沢~大蔵沢大鹿林道~やまと天目山温泉バス停(14:20)=バス=JR中央線甲斐大和駅
コース:5/5JR中央線甲斐大和駅=バス=上日川峠バス停(10:20)~大菩薩嶺(11;30)~大菩薩峠(12:30) 介山荘泊
5/6大菩薩峠・介山荘(6:40)~石丸峠~小金沢山(8:00)~牛奥の雁ヶ腹摺山(8:50)~川楜沢の頭~黒岳(9;50)~白谷の丸~湯の沢峠(10;45)~大蔵高丸(11;30)~ハマイバ丸(11:50)~天下石~米背負峠(12:3て0)~米背負沢~大蔵沢大鹿林道~やまと天目山温泉バス停(14:20)=バス=JR中央線甲斐大和駅
富士山を見に大菩薩峠から小金沢連嶺を歩いた。
大菩薩峠は40年前に一度きたきり。その時は丹波山村に抜けた。小金沢連嶺は当時バスの便が無く初鹿野駅(現在の甲斐大和駅だと思う)まで歩かなくてはならず、未訪となっていた。最近知った「秀麗富嶽十二景」を調べていて、上日川峠行きのバスが小金沢連嶺に沿って走っている事(土日祝のみ)を知った。
初めて行った小金沢連嶺は、草原と黒木の森が交差し、富士山・南ア・奥多摩の景色が素晴らしく思いのほか楽しいコースであった。
大菩薩峠は40年前に一度きたきり。その時は丹波山村に抜けた。小金沢連嶺は当時バスの便が無く初鹿野駅(現在の甲斐大和駅だと思う)まで歩かなくてはならず、未訪となっていた。最近知った「秀麗富嶽十二景」を調べていて、上日川峠行きのバスが小金沢連嶺に沿って走っている事(土日祝のみ)を知った。
初めて行った小金沢連嶺は、草原と黒木の森が交差し、富士山・南ア・奥多摩の景色が素晴らしく思いのほか楽しいコースであった。
甲斐大和駅に着くと、すでに発車しているはずのバスが停まっていた。係員が「あと6人だよ~」「あと4人だよ~」と叫んでいた。俺は駅前の端っこで、タバコを吹かせていた。本日は早く歩き出してはいけないのだ。次のバスでいいのだ。早く着き過ぎても小屋に入れないから。
「あと2人だよ~」
う~ん、仕方ない、「では、乗りますか」補助席最前に乗った。
「あと2人だよ~」
う~ん、仕方ない、「では、乗りますか」補助席最前に乗った。
補助席最前なので、降りるのは一番。
上日川峠バス停の目の前には長兵ロッジがあった。凄い数の人々がタムロしていた。駐車場があり満車状態。トイレには女性の行列ができていた。
上日川峠バス停の目の前には長兵ロッジがあった。凄い数の人々がタムロしていた。駐車場があり満車状態。トイレには女性の行列ができていた。
う~ん、こんな所でグズグスしていたくない。すぐに出発。いや~、早く着いてはいけないんだけどなぁ~。
かぁちゃんが息子を怒鳴りつけている。GWのリェクリェーションは殺伐としていますなぁ。

ゆっくり歩くために、写真を撮り撮り歩く。けど、なんか春霞が懸かっているような。
ゆっくり歩いたが、じきに雷岩に着いた。ここも凄い人。タバコを吹かすわけにもいかず、大菩薩嶺に向かった。

大菩薩嶺にて。本日の主役はこのお方。

人をも恐れぬ不届きモノ。
端っこで菓子パン食ってオサラバ。

大菩薩峠・介山荘に向かう。

熊沢山の向こうに明日登る小金沢山。
介山荘には12時30分に着いてしまった。
入場は14時からだとさ。
入場は14時からだとさ。
風が強く寒い。山際に逃れて飽きるほど奥多摩の山々を眺めた。
ようやく入場が許され、ピールを飲む。あとは寝っ転がって文庫本を読んで夕暮れを待つのだ。

しかし、今回も富士山は赤くならなかった。

夕日は南アルプスが尽きるあたりに沈んでいった。
4/6

夜明け前。

大した朝焼けも無く、

奥多摩・高水三山から日が昇った。左に鷹の巣山、右に御前山。だと、思う。
朝飯を食って、

富士山の手前に三ツ峠。さぁ、出発だぁ~。
つづく。