カテゴリ: 中央線沿線・富士五湖周辺

山行日:2018.10.7
コース;富士急河口湖駅=バス=天下茶屋(9:50)~御坂峠の稜線(10:10)~トラバース道~(11:40)清八山(12:00)~清八峠~JR中央線笹子駅(14;20)


前日、久々に南アルプスに向かった。立川駅で小淵沢行きの電車に乗り継いだ所で踏切事故発生。電車は豊田駅で長々と止まっていた。車内放送で「復旧見込み11;30」との事。諦めた。自宅へ引き返す。

自宅へ帰り、明日はどうするか。
少しは紅葉も見たい。となれば、最低でも1500mの標高が必要だろう。電車・バスで日帰りとなると、中々思いつかないものである。
やっと捻り出したのが清八山であった。


河口湖駅前には大勢の人々がいた。外人さんも多い。「天下茶屋」行きのバス乗り場には外人さんはいない。満席のバスは、三ツ峠登山口で大量の乗客をはき出した。残ったのは俺と爺さん一人だけ。



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天下茶屋にて。



バスに乗っていた爺さんはタバコを一本吹かせてから出発していった。俺は写真などを撮っていて、出発は遅れた。


登りはじめると、やけに暑かった。シャツの袖をまくりあげた。先行の爺さんがヒーヒー言って登っている。すぐに追いつくも、爺さん、道を譲る気なし。蹴飛ばしてやろうか。そうもいくまい。




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申し訳程度のハウチハカエデ。



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大汗かいて稜線に登り着いた。ここが御坂峠と思っていたが、どうもそうではないようだ。清八山とは反対方向に行かなければならないようなので、パス。



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切り取り紅葉。



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あまり紅葉していないので、近道のトラバース道に入った。伐採地より三ツ峠山。




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三ツ峠~清八山の稜線に到着。




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ツツジ紅葉が点在。




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汗ダクで清八山に到着。誰もいない。



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清八山から南アルプス。




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清八山にて。もう一枚撮ってオサラバ。



本社ヶ丸に寄るつもりだったが、紅葉があまり期待できそうも無いので、清八峠から直接笹子駅に向かった。



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本日一番色付いていたカエデ。



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北面の尾根筋にたくさん咲いていた。



傾斜が緩み、伐採地に入った。杉の幼木薮だ。岡山の山以来の杉薮。密植で足元が見えない所もある。おまけに地面は粘土化してツルツル。杉の葉を掴みながら下る。あとは、長い林道をタバコを吹かしながら下った。



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国道(甲州街道)入り口にて。これが一番紅葉らしかったかもね。

山行日:2016.6.17
コース;JR上野原駅=バス=用竹バス停(8:40)~雨降り山(11;00)~(11;50)権現山(12:10)~麻生山(12:50)~ルート間違い~尾名手峠(13:30)~長尾根~富岡バス停(14:50)=バス=JR猿橋駅


JR上野原駅北口に出ると、あるはずのバス停が無い。ムムムッ・・・。南口に向かう。んっ、エレベータあり。なんとここは5Fであった。
バス停を見つけ急行。時間が無いのだ。「鶴峠行き」のバスはすでに停まっていた。しかも満員。ウンザリ・・・。

しかし、用竹バス停で降りたのは、年配のお方と俺だけ。
ホッ。

俺がタバコを吹かせている間に、オッサンは出発。二度と姿を見る事はなかった。

舗装道が尽き、山道に入る。歩きやすい道だ。湿りきった深い森の中をユルユルと登る。すぐに暑くなり上着を脱いだ。
やがて、雨垂れの音が聞こえてきた。しかし深い森のおかげで、雨粒は届かない。



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昨晩の天気予報では、そろそろ晴れ間が見えてきそうな時間なのだが。


雨垂れの音は強くなったり、弱くなったり。雨垂れているのだから、濡れてもよさそうなものだが不思議と濡れない。
ガイドによると、「草深い所」とあったが、いっこうにそんな所は現れなかった。少しだけ貧弱に青みのあるスズ竹があった。かつてはスズ竹繁茂だったのだろうか。


長いダラダラ登りが続く。


通信施設が現れて、


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ようやく、雨降り山に着いた。なぜか、雨がやんでいた。


少々バテ気味だったので、ここで菓子パンを食った。



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コアジサイ。



再び歩き始めると、雨がやや強く降ってきた。合羽を着ようかと思った所で、大ムレ権現に到着。多くのGBグループが休んでいたので、スルー。


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大ムレ権現を振り返る。中には大勢の人々がいた。


大ムレ権現から急坂となるが、わずかで、


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権現山に到着。何組かいらっしゃいました。



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権現山にて。不思議な事にここでも雨がやんだ。


握り飯を2個食って、少しだけ下って、煙をバキュームして、オサラバ。


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時折り現れるヤマボウシ。



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そして、いつしか・・・。



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アジサイ街道となっていた。



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ムヒヒヒッ・・・。



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アジサイは麻生山まで続いた。



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麻生山の先にこの標識が。なにを勘違いしたのか、三つ森北峰へ向かってしまった。



勘違いの原因は、初めに現れる「駒宮→」は難路で、二番目に現れる「駒宮→」が平和な道と思いこんでいたから。もちろん平和なルートを辿るつもりでいた。また、二番目は「尾名手峠」の標識があると思っていた。結局は「駒宮→」は一か所だけで、そこには「尾名手峠」の案内は無かったと言う事。

間違えて三つ森北峰に向かって進んだ。この先に尾名手峠の鞍部があると思って歩いているのだ。イヤラシイ岩場が2箇所ほど。濡れていて通過に手間取った。そして登り返しとなる。んっ、大きな登り返しがある訳がない。

地図を広げる。

どうやら尾名手峠は通り越して、三つ森北峰の登りに差し掛かっていることに気がついた。三つ森北峰からも下山できるが、「鋸尾根」とあり、「小突起を越えて行く」とある。右足の具合が悪く、先ほどのチョットした岩場にも苦戦しているので、鋸尾根は下りたくない。

てな訳で、戻る。
結局は前掲の写真の所が尾名手峠で平和コースであったのだ。


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平和な尾根(長尾根)を下り、



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平和な駒宮に到着。雨は完全に上がっていた。しかし、頂稜部にはいまだガスがまとわりついていた。



民家の爺さん、婆さんに富岡のバス停の位置を聞いた。


湿りきった下着を取り換え、タバコを吸っていると、バスがやってきた。

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山行日:2018.6.2
コース:JR中央線笹子駅=バス=新中橋バス停(9:10)~(10:40)笹子雁ヶ腹摺山(11:10)~1357m米沢山(12:00)~(12:40)お坊山(13:00)~大鹿峠(13:20)~コンクリ道(14:00)~道証地蔵~笹子駅(15:00)


梅雨入り前の好天予報。ならば、富士山を見に行こうと、笹子雁ヶ腹摺山に向かった。

中央線甲府行きは、混雑。藤野あたりから少しずつ降りる人がいたが、笹子駅で大量の人間を排出。俺もその一人。まさか行列作ってあるくんじゃぁあるまいね。
そんな心配は無用だった。
新中橋バス停から歩き始めたのは、俺のほかにオッサン3人組だけだった。

バス停の脇から登る。バス停の位置が変わり、バス停の目の前が登山口になっている(これ、たそがれさんのブログで知っていた)。
オッサン3人組が先行。
沢筋からすぐに尾根筋に道が続く。すると3人組が、立ち止まっていた。「手前に分岐ありませんでした?」と聞かれるも、「初めてなもんで、判りません。」と答えた。オッサン3人組は「おかしい、おかしい」と言って下って行った。
俺も不安になり、地図を確認。なるほど、地図は沢筋を辿る道になっている。しかし、いずれこの尾根に乗り上げているようだ。道ははっきりしているので、俺は尾根通しに登った。途中小さな祠などがあり、昔から使われてる尾根のようだ。多分、3人組のオッサン達の行動が正しい登山者の姿勢なのだろうと思う。何か事が起これば、俺は非常識な登山者なんだろうな。


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けっこう花が咲いていて、飽きずに登れる。急斜面では小さなジグザグとなり、それほど苦にならない。
やがて、沢筋からの道が合流した。



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おおっ、ドウダンではないか。1200付近。



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ムヒヒヒ・・・。



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かなりの本数がまとまってる。予想外の展開に足が前に進まなくなる。




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樹間から三ツ峠が見えた。が、こりゃぁ、富士山は厳しいか。



やがて、上部鉄塔に着いた。富士山が見えん。たそがれさんのブログでは、ここが富士山の展望地とあったよなぁ~。やっちまったなぁ~。

取り敢えず山頂に向かう。


笹子雁ヶ腹摺山に到着。木々が生い茂り展望悪し。4~5人の高齢Gがいた。俺は離れたベンチに座り菓子パンを食って、煙をバキューム。高齢Gが去ったので、山頂から飛び出していた三角点に足を掛けて、背伸びをすると、何と富士山の頭がほんのチョットだけ見えるではないか!

一目散に下の展望地に向かう。



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ホホッ~、見える、見える。


さらに下る。



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秀麗じゃ~。



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もう一丁。


諦めていただけに、嬉しさ倍増。安心して笹雁山に戻る。


もう一本煙を吸って、お坊山に向かった。



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ドウダンの尾根はつづく。


一旦、大きく下って、登り下りを繰り返す。



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ああっ、雲がかかった。米沢山の登りから。



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米沢山にて。



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お坊山手前にて。ヤマツツジ落花。



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お坊山山頂から、今日辿ったポコポコ。



お坊山の山頂には、最近切ったと思われる木の残骸があった。多分富士山が見えるのだろう。余計な事をする人はあとを絶たない。

ところで、「お坊山」の読み方はどうなのだろう。歩く前は「おぼうやま」と読んでいたが、山頂でもしや「おぼうさん」ではあるまいかと。

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お坊山を越えて。



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大鹿峠から笹子に向かう下りはほとんどトラバース道。最後にチョコッとくだるとコンクリ道に出た。長い林道を国道まで下った。

介山荘から歩いて、白谷の丸の絶景にしばし休憩。
湯の沢峠に下ろう。



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白谷の丸を下る。


白谷の丸の下りは、乾ききった火山灰土のような所。崩壊が激しいのが残念。



湯の沢峠に降り立って、菓子パンを食っていると2組ほど現れた。



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大蔵高丸へ向かおう。湯の沢峠からは草原が続く。




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今はやりの「孤高のツツジ」?柵が設けられ、柵を越えてはいけない。



大蔵高丸への登りは、なんでこんなに遠回りするのと、言った感じ。



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大蔵高丸への登りから小金沢連嶺を振り返る。



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大蔵高丸に到着。笹原の山頂。富士山方向の雲量が増してきた。


大蔵高丸には、団体さん、御夫婦、若い家族の3組がいらっしゃいました。ここまでくると、さすがに人が多い。

団体さんがすぐに出発したので、時間調整で端っこに移動し2服ほど。



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さて、出発。しばらくは草原が続く。



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あれが、ハマイバ丸か。



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ハマイバ丸到着。残念だが雲が増えてしまった。



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ハマイバ丸付近にて。



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ハマイバ丸付近にて。矮小な桜。



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ハマイバ丸付近にて。今が盛りと咲いている。峰桜かいな?



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大谷ヶ丸であろうか。



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天下石。


天下石から米背負峠はすぐだった。
時計と地図を見て、滝子山にも行けるのではないかとの誘惑が芽生えたが、やめておこう。ほどほどが良い。



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米背負沢に沿った緩やかな道を下る。


やがて、大蔵沢大鹿林道に出て長い車道歩きが始まった。



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これが今回の見納めか。おおっ、また晴れてきた。



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久しぶりに見た。



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やっとこさ、やまと天目温泉バス停に到着。



多くの人々がバス停に並んでいた。


甲斐大和駅からは座って帰れたが、大月あたりからは大混雑だった。

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前日介山荘に泊って、本日は小金沢連嶺を歩くのだぁ~。


黒木の森を熊沢山を目指したが、いつの間にか巻いて、


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笹原に出た。




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石丸峠に向かって下っていると、デッカイ荷物の外人さんが「ビューティフォー」と言って通り過ぎて行った。



嬉しくなるくらいの好天気と開放感。人通りは一人の外人さんだけ。



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狼平にて。小金沢が正面に。


黒木の森に入って、前が開けると、


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小金沢山に到着。



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小金沢山を下る。



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チョットの登り返しで、牛奥の雁ヶ腹摺山に到着。


ここには、大阪から来たという爺さんがいた。200名山2巡目だそうだ。今回の旅行ですでに10座、昨日は滝子山だそうだ。すごい体力だこと。
とりあうず、湯の沢峠までの間に人が居たのは、さっきの外人さんとこの爺さんだけ。静かなものでした。

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牛奥の雁ヶ腹摺山付近から南アルプス。



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川楜沢の頭を目指して。



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川楜沢の頭付近では、桜が咲いていた。



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川楜沢の頭付近にて。



ここから黒岳を越えると、



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美しい広葉樹の森が広がっていた。



その先で、パッと開けて、



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白谷の丸より。



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白谷の丸より。



白谷の丸は、これまで訪れた秀麗12景に優る展望地であった。開けた笹原と点在する岩の先に見える富士山は、まさに秀麗。



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白谷の丸を下り、湯の沢峠に向かう。



つづく。

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