カテゴリ: 中央線沿線・富士五湖周辺

山行日:2023.3.7
コース:京王線高尾山口駅(7:40)~琵琶滝~高尾山(8:50)~(9:40)城山(9:50)~小仏峠(10:05)~(10:30)景信山(10:45)~木下沢林道(11:35)~(12:00)木下沢梅林(12:20)~日影バス停(12:30)~摺差バス停(12:40)=バス=JR高尾駅


高尾梅郷の木下沢梅林見物のため、高尾山から景信山を歩いた。木下沢梅林は景信山からの下山時に寄った。


高尾山口駅にてクソをして出発。
ケーブルカー駅には人々が並んでいた。今日はケーブルカーは使わない。歩いた事のない琵琶滝コースを歩くのだ。
ユルユルとした沢沿いの道を行く。このコースに入る人の歩く速度の速い事。どんどん抜かれる。もしかしてトレランコース?


やがて琵琶滝に到着。先行者は見向きもせずに通り過ぎて行った。俺は琵琶滝を近くで見ようと脇道に入るも、途中で通行止め。どうも臨時処置ではなさそうな雰囲気。修験道の修行場らしいので、その筋の方々に独占されているのかな?


琵琶滝を遠目に見る。
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なおも沢沿いを緩く登る。
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沢を離れると、見慣れない板っぺらの道となる。登山道はオーバーユースなんだろうね。
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そして、階段。新しい。
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ヒーヒー言って、高尾山に到着。暑い。セーターを脱ぐ。
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今日も富士山はバッチリ見えました。人影はまだ少ない。
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チョットだけ移動してもう一枚。そしてオサラバ。
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高尾山から一段下ったモミジ台からパチリ。観覧車が見えるねぇ~。
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城山に向かう。桜のツボミと富士山。桜が咲くころにまた来たい。
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城山に到着。
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城山にて。
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城山から富士山。どうしても撮ってしまう。
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小仏峠に下った。峠とタヌキの置物。なんの関係があるのか?
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城山を過ぎてからは杉林だらけ。この風景、あまり好きではない。
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景信山が見えてくると、杉林からいくらか解放される。
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景信山に到着。ガタイのいいオッサンが、くしゃみを連発していた。
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俺は以前、ヒドイ花粉症だったが、最近はそれが大幅に軽減された。毎日納豆とヨーグルトの発酵食品を食うようになって症状が改善されたものと思っていた。しかし、最近見たテレビでは、専門家が「加齢により、抗体の生成が少なくなり症状が緩和されることがある」と言っていた。アレルギー症状は緩和されるが、ウィルスや菌などに対する抵抗力が減少するという事か。なんとなく、専門家のお話に納得できてしまうなぁ~。
で、今日はくしゃみなし。ただし、鼻水はダラダラ。最近は一年中鼻水が止まらないのだ。


景信山でも富士山は見られるものと思っていたが、この時間、雲がかかっていた。
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パパっと菓子パンを食ってオサラバ。


木下沢に向かって下る。多くの人々が登ってくる。汗まみれの人も結構多い。
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小仏への道を分け、長いトラバース道。アオキが繁る。
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小沢に下り着き、ダラダラと下る。
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大きな広場に出た。小下沢林道。
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木下沢と小下沢の表記が入り混じる。読みは両方とも「こげさわ」だろう。


こんな表示が。通行止めは車両のみなのか、人も含むのかは不明。幸い、本日は平日なれど人の通行可能であった。車両は無理。
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そして、お目当ての木下沢梅林に到着。
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梅の花は満開とはいかなかった。ややツボミ多し。赤味が少ない。
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それでもこれだけ梅の木がまとまるとお見事。
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入場は無料。管理に対する募金箱が設置されていたので、100円玉を入れておいた。
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梅の開花期間のみ入場可能となる。
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地権者の好意によるものだとの事。
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ちなみにコロナで昨年、一昨年前の開放はなかった。
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中央自動車道のすぐ脇にある。こういったものを目にしてしまうと少し残念。
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大周りで一周してオサラバ。実は凄い人出でした。人を入れずに写真を撮るのは難しい。
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高速道路をくぐって、中央本線の線路に沿って。そして線路をくぐって旧甲州街道に。
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最寄りの日影バス停ではバス15分待ち。先へ進む。



摺差バス停付近から梅と八王子Jctのクルクルを見上げる。
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摺差バス停横の豆腐屋が大賑わい。これ以上先のバス停に進むと、バスに乗れない心配がある。ここでバスを待つ。
やってきたバスはすでにすし詰め状態。俺は2番目に並んでいた。バス中央の乗車口からは乗れず、前方の降車口から乗った。乗れたのは俺と前にいた婆さんだけ。先のバス停でも乗れる人は極わずか。運転手さん、「次のバスは1時間後で~す」と言って乗り残しの人々に悲しいお言葉を。
平日というのに、高尾梅郷恐ろしや。土日はどうなっちゃうのかねぇ~。でも、駅まで歩けない距離でもないのが救いかな。お年寄りには気の毒ですが。


山行日:2023.2.17
コース:高尾駅=バス=小仏バス停(8:30)~直登コース~(9:30)景信山(9:20)~小仏峠(10:00)~城山(10:20)~(11:00)もみじ台(11:20)~高尾山(11:25)~京王高尾駅(12:30)


陣馬山から高尾山は裏高尾縦走路として通常1日で歩けるコースであるが、最早俺には無理である。コースを2分割し、先月に引き続き歩いた。目的は富士見山行である。

平日だというのに、高尾駅前の小仏行きバス停前にはすごい行列。前回の陣馬高原下行きもすごい行列だった。高尾山周辺恐るべし。バスがやってきて次々に人が乗っていく。あぁ~、最早座れんなぁ~。と思った所で、なんと2台目の小仏行きがやってきた。躊躇なく2台目のバスに乗り込んで、平和が訪れた。出発時間が違うのかなと思ったが、2台は続けて発車した。

終点小仏で下車。前回同様、多くの登山者は出発しない。仕方ない、行くか。10m前をオバチャンが歩いている。車道を同じ速度で歩く。山道に入る直前で、道を譲られた。「いや~、俺、歩くの遅いっスよ」と言ったのだが、どうにもオバチャン前に進まない。仕方ないなぁ~。


出だしの急坂が終わって、明るい落葉の尾根に乗る。ここら辺からオバチャンの姿が見えなくなる。そしてオッチャンに抜かれた。
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閑散とした景信山に到着。
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景信山より富士山を望む。今日はクッキリだねぇ~。
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アップで。
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景信山山頂からチョットだけ下った展望台より。この辺り、泥濘としている。
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小仏峠へ下ろう。霜柱と泥濘に苦しむ。
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小仏峠に到着。
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小仏峠にて。
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小仏峠のチョット先にて。眼下に相模湖が。
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城山に向かう。
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城山山頂。ここも泥濘。
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城山にて。
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城山を下る。一番雪が残っていたところ。
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一丁平にて。左は丹沢の大室山か。右の連嶺は道志の赤鞍山付近か。
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アップで。
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もみじ台に到着。高尾山まで行くと人ごみにまみれそうなので、ここで昼飯とした。
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もみじ台にて。
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そして高尾山に到着。やっぱり人だらけ。小学生の団体さんが数組。
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飯縄権現。
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薬王院。
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歩いた事のなかった1号路で下山。正直、1号路は、なんの面白味もなかった。
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ケーブル下にたどり着き、大勢の人々にまみれて駅に向かう。道脇から、「特急新宿行き」の車両が見えた。誰かが、「あと2分」と叫んだ。俺はその声に反応して走った。特急新宿行に滑り込んだ。
ああっ、結構バテたなぁ~。

山行日:2022.12.30
コース:JR高尾駅=バス=陣馬高原下(8:20)~(9:20)陣馬山(9:30)~明王峠(10:00)~(11:00)景信山(11:20)~小仏バス停(12:10)~摺差バス停(12:35)=バス=高尾駅
富士山を見に陣馬山に行った。
ところが、高尾駅に着いた頃は完全な曇り空。
そして、バス乗り場へ。
ギョギョ!陣馬高原下行のバス乗り場に凄まじい行列が!乗れるのか?とりあえず最後尾に並ぶ。バスがやってきて、ゾロゾロと人々が乗り込む。何とか乗れた。なぜか俺の目の前に空席がひとつ。ムムムッ・・・。座るべきか座らざるべきか。しばらく立っていたが、誰も座らない。俺も60の半ばにさしかかった。座らせてもらおう。ラッキー・・・。


バスを降りて、なるべく遅く出発したい。抜かれまくるのは目に見えているし。と思いつつ、なぜか出発者が少ない。寒いので渋々出発。
しばらく舗装道を進む。やがて左側に登山道が現れる。寒々とした沢沿いに道が続く。沢筋から離れて木の根がむき出しの急斜面を登る。


急斜面が落ち着いて、尾根筋の道となる。
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陣馬山に到着。今日もピンボケ写真のオンパレード。
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奥多摩の山々。右は大岳山だろう。中央にミツドッケ。
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遠く日光連山。拡大して赤味を増してみると、男体山と女峰山が確認できた。
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そして山の彼方に南アルプスが。左は三つ峠山か?右奥は滝子山か?右手前は扇山か?
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拡大して、赤石岳と悪沢岳。展望表示板にそう書いてあった。
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海が見えた。左は相模湾なのか?右は駿河湾なのか?してみると中央は伊豆半島なのか?
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しかし、肝心の富士山方向は曇り空。全く見えん。
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寒いので10分ほどで陣馬山を去る。
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う~ん、富士山方向は晴れる気配なし。
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明王峠に到着。
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茶屋脇にある不動明王尊の碑。
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明王峠でも富士山は拝めず。

ところで、本行程で行き交う人々は多いのだが、なんと半数以上の方々が走っていらっしゃる。これは大袈裟ではない。老いも若きも、男も女も。大会が開かれている節は無い。前後からやって来るので。


そうこうしているうちに景信山に到着。泥濘とした山頂には多くのテーブルと腰掛がある。茶屋があるからだろうが、本日はお休み。都心方面の展望がよい。人気の少ない杉林側のベンチに座って菓子パンを食う。


景信山にて。ムムッ・・・。杉林の切れ目から、何やら富士山らしきものが。
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う~む、富士山だ。
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杉林の(多分)伐採によって、富士山方向に狭い範囲で展望があった。景信山には多くの登山者が憩っていたが、富士山に気が付く者はいなかった。薄汚い恰好の俺が、富士山展望ベンチに座っていたから誰も近づかなかったのかもしれない。そもそも俺は登山者の恰好をしていないし。
20分ほど富士山専用展望ベンチにいたが、これ以上雲が去る気配はなかった。とりあえず全く見えないよりはマシだと思いつつ、景信山を去る。


高尾山まで行きたいところだが、今は無理というもの。最短下山路の小仏へ向かう。陽が射してきた。
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踏み固められた杉林を下る。
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中央高速の下に出た。ここはすでに旧甲州街道。
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人気のない釣り堀にサギが。魚を狙っているのかな。
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ミツマタは早くも開花の準備中。
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間もなく小仏バス停に到着。
バスの待ち時間は30分。寒いので先に進む。
豆腐屋のある摺差(するさし)バス停からバスに乗った。

山行日:2019.12.28
コース:JR中央線笹子駅(8:10)~船橋沢~道迷い~上部林道~宝越東方鞍部(10:30)~(11:30)鶴ヶ鳥屋山(11:50)~林道横断(12:30)~下山路分岐(12:40)~丸太沢(13:20)~車道(13:45)~JR中央線初狩駅(14:15)

昭文社の地図に、鶴ヶ鳥屋山山頂:南側展望よし、の記述あり。
これは富士山の展望がよいのではないかと思い、でかけてみた。今回は、先週の反省からチェーンスパイクを携行した。
しかし、道に迷うは、積雪で道は失うわ、ヤレヤレハイキングとなってしまった。取り敢えず、無事に帰ってこられて、ホッとした次第。


笹子駅では、数人の人々が下車した。
俺は、タバコを吸って、缶コーヒーを飲んで呑気にしていた。数人が滝子山の方へ、数人が笹雁山の方へ向かった様子。南側の山に向かう者はいなかった。

林道をユルユルと登り、舟橋沢に沿った山道に入る。小さな土砂の押し出しが何箇所かあり、道は分かりずらい。渡渉点もまた、分かりずらい。


渡渉して右手の沢に入った。この先で迷った。
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右手の沢に入り沢を辿り、枝沢を渡渉。この枝沢に沿って道型があり、これを辿る。だいぶ登った所で、道が柔らかい事に気がつく。不安になり枝沢分岐に戻る。辺りを見回すと、本流上流にピンクリボンが見えた。ピンクリボンは秩父では完全に山仕事の目印で登山道とは無関係。どうやら、ここではピンクリボンが登山道の案内のようだ。ここよりピンクリボンを信じて歩く事にする。

ピンクリボンを信じて沢筋から離れる。尾根山腹の急登となる。
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次第に、雪が現れてくる。
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尾根に出て、雪が増えてきた。
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上部林道を横断。雪面に一人の足形あり。かなりの急斜となるも、雪は湿気の無いジャリジャリで滑り止めは不要。しかし、歩いても歩いても稜線に着かない。
道型は完全に見えない。尾根に沿って登るだけ。急斜面で先行の足跡が乱れる。俺もバテる。
ようやく主稜線らしきものが見えた。先行の足形は、左方向へトラバースに入った。俺は不安を感じ、もう少し尾根を登り、小鞍部と同じ標高となってから左へトラバース。


ようやくにして、主稜線に這い上がった。本来はここより西側の宝越に出るはずであったが、道型は全く分からず、ここに出た。富士山が樹間から僅かに見えた。手前は三ツ峠山の張り出し尾根か。
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鶴ヶ鳥屋山に向かう。
登下降多く、ここでもバテる。
向こうから青年がやってきた。初狩駅から北面ルートを辿ったそうだ。道型はでていなかったそうだ。俺は、そのコースを辿る予定だったので青年に「足跡を利用させて頂きますよ」と言うと、青年は「かなり危うい所を辿ってしまったので、アブナイかも」との事。ムムムッ・・・。まずいねぇ~。青年は三ツ峠まで行くと言っていたが、この雪で不安そうであった。

青年とスライドしてからも、なかなか鶴ヶ鳥屋山に着かない。
しかし、悪い事だけでは無かった。主稜線の南側には全く雪が無かったのだ。鶴ヶ鳥屋山の先に南面を下るコースがあったからだ。そうだ、そうしよう。


なんとか鶴ヶ鳥屋山に到着。いや~、疲れた。
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山頂から、秀麗。
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山頂付近を歩き廻って、枝の少ない所を捜す。
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アップで。
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西に、なんとか南アルプス。
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もう一丁。
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食欲は失せて、菓子パン1個を食ってオサラバ。
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そして、分かりにくい尾根分岐を先行者の足跡とピンクリボンを信じて何とか下る。


たまに、樹間から富士山が見える。
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一旦林道に出て、少し先より再び山道へ。



下山ルート分岐。左は、青年が苦労して登ったルート。俺は南向きの右のコースに進んだ。
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振り返って、鶴ヶ鳥屋山。
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フフフッ、予想通り雪は無く、歩きやすい。
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これが最後の富士山。
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広場から道志の山。
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丸田沢に下り着くと、林道が上下に2本、中間に土道1本。いずれもピンクリボンあり。ムムムッろ・・・。何処へ行けばいいのだろう。勘で土道を選ぶも、やがて方向違いに。戻る。
下の林道状を行く。
やっぱり、このピンクリボン、登山者のためのものではないかもしれんなぁ~。たまたま、作業用のピンクが登山道と一致している場合があると考えたほうがよいかもしれない。


車道に出て、滝子山。雪は見えない。あの裏側にごっそり雪がありそうだねぇ~。
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無事、初狩駅に到着。

今回は、滑り止めは携行したが、ハイキング気分で2.5万図を携行しなかった。こんな時季、やはり昭文社の地図だけではマズイ事を思い知ったのでした。

山行日:2019.1.14
コース:京王線高尾山口駅(7:30)~四辻~草戸峠(8:40)~草戸山(8:00)~大垂水峠(11:00)~(11:50)城山(12:10)~高尾山(12:50)~稲荷山(13:20)~京王線高尾山口駅(14:00)


一昨年、八王子城見物を兼ねて、北高尾山稜を歩いていた。そのうち南高尾山稜も歩こうと思っていたが、ポンコツ頭はいつしか忘れていた。つい最近、ノラさんの南高尾山稜記を見て、思い出したのだ。ノラさんは、ノラさんらしく、やや、ややこしいルートを歩かれたようだが、俺は素直に人混みに突入した。


高尾山口駅から国道20号に出て、南下。南高尾山稜に入る案内は無かった。地図を見て細い舗装道に入ると、「草戸峠→」があった。ここより薄暗い山道を登る。やがて尾根に出た。ここが四辻だろう。尾根なりに進む。暑くなり、フリースを脱いだ。


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冬枯れの広葉樹と照葉樹、杉の混交林だ。



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草戸峠に向かう。アレ、高尾山かしら。



小さな登り下りに辟易する。


草戸峠にようやく出た。
草戸峠と草戸山は同じものと思っていたが・・・。


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ひょこり草戸山に着いた。


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草戸山付近より、城山湖。


草戸山からは、登山者が増えた。



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なぜか、こんな階段だらけとなる。ふみふみぃさん的に;「関東なれあいの道」だった。



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これくらいの階段で勘弁して欲しい。



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樹間より富士山。


すぐ先に、ベンチ付きの



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展望地があった。津久井湖と富士山。写真家の爺さんが三脚を構えて腕組みをしておった。



この辺りから、全て巻き道を選択。バテている。平な道を歩くも多くの人々に抜かれる。
やがて、下りになって、



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バテバテで、国道をまたぐ橋、大垂水峠に到着。



ここより、270mの登り返し。つらいのぉ~。
休まずにジックリ歩くしかあるまい。ここを登っている人は少なかった。




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ようやく、城山に到着。残念ながら霞みがち、且つ雲量が増えていた。


城山に恐るべき数の人々がいた。
茶店に客が並んでおる。
テーブル、ベンチ多し。
誰も居ないテープルで握り飯2個を食う。
便意じゃ!
便所に急行するも、男便所の大は故障中。
野グソでもいいのだが、さすがにこれだけ人々が居るとはばかれる。しかも、道にはロープが張られ、「植生回復中」の看板が。
野グソのできそうな場所を求めて、高尾山方向へ。

幸い、まもなく一丁園地に到着し、そこに便所があった。助かった~。

その後も、高尾山までの間に数ヶ所の便所があった。



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高尾山到着。城山にも増す人々。



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秀麗はすでに見えず、関東平野を見下ろしてオサラバ。



稲荷山に向かうも、ここも多くの人々が歩いていた。
うんざり歩いて、高尾山口に帰着。

すぐに発車の電車に、バテバテで乗り込んだ。

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