カテゴリ: 足尾の山

山行日;2017.5.21
目的地;台石山
コース:沢入TN北側(7:40)~餅ヶ瀬林道~餅ヶ瀬川南岸の尾根~(10:50)台石山(11:30)~二子平~両毛国境尾根~大難峠~小尾根~大名沢~沢入TN北側(13;:50)



台石山のツツジを堪能しようと出かけたのだが、ツツジは大不作。これまで訪れたなかで、最も寂しい光景だった。
なお、本日はカメラを忘れ、無料のガラ携で撮影したものである。いつもヒドイ写真を掲載しているが、それ以上のヒドサで、チョット掲載をためらったが、一応記録として。


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山ツツジは、下部でこんなものがポツラポツラ。


まさか、山ツツジまで大凶作になるとは思ってもいなかった。毎年のように、どこでも賑やかにビッシリと咲くものと思っていた。下部でシオレタもの少々。900m前後でポツポツ。1000m以上で全く無し。1300m二子平で、ツボミ少々。



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ミツバツツジ。


ミツバツツジも山ツツジで無いとしても、凶作。



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シロヤシオもこれが精一杯。


シロヤシオも花付き悪し。スカスカ。


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おかしな事に、山頂でしおれカゲンのアカヤシオ。


山頂では、台石に寝っ転がった。気持ちいい~。


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寂しい。



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なんとか、ミツバツツジが踏ん張ってくれた。



県境尾根で、松ぼっくり、栗、ドングリが落ちている所に、やや大きめのクソあり。昨秋、熊4頭と出会っていたので、怖くなり、大声をあげて歩いていたら、下から上がって来る人が居た。恥ずかしいねぇ~。


大難峠の先、鉄塔が見える所から、左手の小尾根を下ってみた。すぐに崩壊地に出会う。崩壊は、以前より進んだと思う。かなり細く切れた尾根になっていた。通過は可能と思われるが、足を乗せたわけではないので、わからない。崩壊地の手前から強引に大名沢に下った。沢床へ着けば、あとはクリーンセンター脇に出るだけ。


それにしてもツツジはどうしたのだろうか?これほどの大凶作になろうとは。特に山ツツジとシロヤシオが寂しい状態であった。

山行日:2016.10.30


餅ヶ瀬川南岸の尾根から台石山に登った。
帰りは二子平から両毛国境尾根を下ろう。



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台石山より、二子山鞍部に下る。山頂以外は紅葉しているようだねぇ~。ムフッ・・・。



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二子平付近。



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二子平付近。



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巨石群。



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プハァー・・・。



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ヒヒヒッ、などと一人はしゃいでいた。


1200m付近で右斜面でガサガサ音が聞こえた。ドキッ。しばらく立ち止まり、小さく鈴を鳴らしてみた。すると、ガサガサ音が大きくなり下に下って行く様子。俺は「オーイ」と叫んだ。すると、クダンのヤカラは、さらに勢いを増して下って行くようだ。俺は恐る恐る右の谷を覗きこんでみた。おおっ、プーさんがこちらを見ている。それも2頭も・・・。一瞬ヤバイと思った。距離50m位か。プーさんは、ケツを向けて谷底に走り去った。ホッ。

何を隠そう、俺は今まではっきりと熊を見た事が無かったのだ。皆様、よくよく熊さんを見られている御様子なので、俺は熊さんには縁が無いのかと思っていた。


ここからは、ザックに着けていた鈴を取り外して、手で振りながら歩いた。時折大きな声を張り上げた。ここまで、誰とも会っていないし、秋に台石山に登った話も聞いた事がない。チョット怖い。


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紅葉は綺麗なのだが、気が気では無い。が、そのうち、紅葉に見とれ、鈴を鳴らすのを忘れていた。



そして、防火帯なのか切り開きが広くなった所で、大量の大クソが点々と現れる。黒いクソやえんじ色の大クソである。干からびていない。さらに、地面を引っかいたような跡がそこかしこにある。血圧が上がるワサ。俺は思わず「おーい」と叫んでしまった。すると、またしても右手の藪からガサガサ音が。今度はさっきより至近である。「うへ~」
俺は後ずさりした。10mほど後ずさりしてから小さく鈴を鳴らした。すると、大きなガサガサ音が谷の方へ下って行くのが判った。鈴をを激しく鳴らしてから、谷を覗き込んだら、これまた、まっ黒いやつが2頭こちらを見ていた。俺はじっとしていた。すると、やつらは谷を下っていった。俺は追い打ちをかけるように「ホーッ、ホーッ」と大声を上げた。

これまで、一度も熊を見た事が無かったに、一日に2回も、都合4頭も見てしまうとは・・・。
熊と会った時の対処法を調べておかねば。


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紅葉の森は続く。


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まだまだ続く。しかし、気が気ではない。鳥が羽ばたく音に異様にビックリする。



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紅葉は900m付近まで続いた。



大難峠に到着。今はその標識は無くなったが、それと判る石積みなどがある。


ここから、左手の大名沢(大難沢?)をヘッピリ腰で下り、無事国道に帰着。


紅葉は、餅ヶ瀬川南岸の尾根(南側に杉林が多い)よりも、両毛国境尾根の方が優る。晴れた日に歩いてみたいとは思うが、こうプーさんが多くては、チョットねぇ~。


国道に出ると、北の空に青空が見えた。細尾峠にでも行ってみっかぁ~。


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足尾側細尾峠旧道から、薬師岳方面。こちらも紅葉は熟しているように見えた。

山行日:2016.10.30
コース:沢入TN北側(7:30)~餅ヶ瀬林道起点から餅ヶ瀬川南岸の尾根へ~台石山東の肩~(11:20)台石山(11:50)~二子平~両毛国境尾根~大難峠~大名沢~沢入TN北側(15:15)


この秋は、塔の峰と台石山のツツジ紅葉を見ようと早くから決めていた。しかし、今年の紅葉は遅いとの多くの情報から、グズグスとここまで日延べしてしまった。もしかして、出遅れたかな。
天気予報はイマイチではあるが、最早躊躇は許されまい。塔の峰は諦めて、せめて台石山に行ってみよう。


桐生あたりでは晴れていたが、渡良瀬渓谷に入ると曇天となった。沢入TN北側の工場前の小広い路側に駐車した。
国道を北上し、足尾TNを抜けて、餅ヶ瀬林道を5分程進んだ。左手に窪状の緩傾斜がありここより尾根に取り着いた。苦も無く、餅ヶ瀬川南岸の尾根に出た。



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少し登ると、わずかに紅葉の気配が感じられた。



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登るにつれ、赤味が増えてきた。



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やや、予想以上の紅葉ではないか!曇天がウラメシイ。



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おおっ、こりがたそがれさんやRRさんが言っていた石仏か?しかし石室はあるものの、肝心の石像が無いねぇ~。


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曇天ではあるが、そこそこの紅葉である。



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コミネカエデや、



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ハウチワカエデが、かなり色づいていた。



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ムヒヒヒッ・・・。1100m付近より足が前に進まなくなった。



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ククククッ・・・。黄色もいいねぇ~。



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元気に育ってチョーダイ。



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こたえられませんねぇ~。


左手から小沢が合流。なんともいい雰囲気で、写真を撮りまくる。帰ってみたら、大した事なし。


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台石山東方の肩に到着。一服。


急斜面で喘いで、


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台石山山頂にようやく着いた。4時間も要してしまった。


期待していたシロヤシオの灌木紅葉は、山頂にクスンだ散り残りが一本だけあった。鹿の頭がい骨は無くなっていた。

アンパンを食って、台石の上で大の字になった。背中が冷えていかんなぁ~。

二子山鞍部に下ろう。


つづく。

山行日:2016.5.29
コース:舟石峠南鳥獣観察舎(8;00)~舟石新道~熊の平~尾根に乗る~(10:50)塔の峰(11:30)~日ヶ窪峠(12:10)~舟石新道~鳥獣観察舎(15:10)


ハイトスさんやたそがれさんが舟石新道歩きを御発表になられたのは、もう随分昔の事のように感じてしまう。

その直後、秩父の寂峰で偶然足尾のRRさんとお会いして、足尾の山の様子などをお聞きした。足尾の山にこれほど精通した方がいらっしゃるのかと驚いたものだ。RRさんからは舟石新道の事も聞いていた。全体に傾き、通しで歩くのはツライとだけ言っていた。塔の峰に関してはツツジの季節か秋が良いとおっしゃっていたと記憶している。

たそがれさんからは「舟石新道遊び」なる微妙なニュアンスでコメントをいただいたりしていたと思う。塔の峰を訪れた時は、山腹を辿る廃新道で道を失う事を考えるととても実行に移す気にはなれず、庚申山に抜けた。

今年のツツジはどこも凄い事になっているようだ。足尾のRRさんの言葉を思い出し、塔の峰に行ってみる気になった。しかし、現状、足の状態が思わしくなく、庚申山まで歩ける自信は無かった。では、舟石新道で帰るか。となれば、あまり好きではないGPSのお世話になるしかあるまい。


と言う事で、早速通販で安物のGPSを購入した。ちなみに初代GPS(ガーミン)は2年ほどでぶっ壊れて、それっきりになっている。



鳥獣観察舎の脇にスペースがあり、ここに車をとめた。前回は観察舎下方の沢筋から歩き始めたが、今回は、鳥獣観察舎周辺をシツコク歩き廻って舟石新道を捜した。が、まともな道は見つからず、多分これだろうと、思われる踏み跡様を辿った。すぐに林道開削により踏み跡が途絶えた。適当に回避すると、再び踏み跡が現れた。左下に見える沢床は意外に近いし、そちらの方が歩き良さそうに感じる。しだいに道は明瞭化する。
左に見えていた沢を簡単に渡り、乗っ越峠に至り、ここで本日一回目の道迷い。向山とは反対側の尾根筋に乗ってしまった。すぐに気が付き乗っ越峠に戻り、明瞭な山腹道を辿る。



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熊の平到着。この塚は何なのか?シャベルが何とも足尾らしく感じてしまう。


熊の平から舟石新道を捨てて、尾根に乗った。
こんなに急だったけか?と思うような斜面を登る。


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山ツツジのオンパレードであった。


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ウヒヒヒッ・・・。


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山ツツジはこれでもか、と言うほど続いた。


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傾斜が緩んで、樹間より。中倉山の尾根に赤い列が遠望できた。家に帰って、写真を良く見ると、中倉山南腹にかなりの大きさの石塔のようなものが見えるのだが?



今日は天気も良く、気分が良い。

1500m付近はシロヤシオが充満しておった。ミツバツツジは全て落花。残念。



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塔の峰に到着。



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有名なたそがれさん私製の山銘板。小さくて清楚でいい感じのものでした。



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小さいながら存在を主張するシロヤシオ。



最近は中倉山周辺では登山者が増えているので、塔の峰にも誰か現れるかなと思っていたが、誰ぁ~れも現れなかった。


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大分、長居をしてしまった。日ヶ窪峠に向かおう。


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庚申山。


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袈裟丸山。


日ヶ窪峠へは、明瞭な踏み跡があった。
緩い斜面の笹原と周辺の新緑が美しい所だった。それに加えて見事なシロヤシオ。周辺を歩き廻ってしまった。
気が付くとあらぬ方向の踏み跡に誘い込まれていた。GPSを見ると簡単に軌道修正ができた。ありがたいモンですなぁ~。


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やがて、森に入り、再び山ツツジの世界となると、


日ヶ窪峠と思われる平坦地に出た。
所が、庚申山方面への舟石新道の踏み跡と金属プレートは確認できるものの、熊の平への踏み跡が見つからない。1455.9mの三角点まで行ってみたが、それらしき踏み跡は見つからなかった。日ヶ窪峠に戻る。

日ヶ窪峠にて、あたりを観察して、「これが踏み跡かもしれん」と思われる極々カスカナな痕跡に入ってみると、すぐに金属プレートが見つかりホットした。


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やっと見つけた舟石新道を示す金属プレート。


舟石新道は、明瞭な道型が残っている所が多いのは事実だが、不明瞭または全く道型が失せている所があった。多くの藪山通の皆様は「金属プレートを追えば大丈夫」と表現されているが、俺には無理だった。
道型明瞭の部分では、金属プレートの発見が容易であった。道型が失せると金属プレートが見つからないのである。恐らくは倒木や金属プレートの脱落箇所で、通行される人々が一定の場所を通らなくなり、益々道型が消滅して来ているのではないかと想像するのだが。


とりあえず、そんな所ではヤマ勘で歩かざるを得ないのである。


何度も歩く方向に躊躇しながら歩いてきた。



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深い沢の食い込みの傍で。



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相変わらずの咲きっぷりだが、余裕は無い。



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なんか、岩がちになってきた。


少し岩が多くなってきた。
金属プレートを確認して先に進むも、道型が失せる。先には大岩があり通行できそうにない。金属プレートまで戻る。辺りを見回すも次の金属プレートはみつからない。こんな時の為にGPSを持ってきたのだ。ヒヒヒッ・・・。

GPSを見ると、
「ナンジャこりゃぁ~」
思わず叫びそうになった。ここまでの軌跡が無茶苦茶で、何処に居るのやら判らない。ムムムッ・・・、まずいねぇ~。アセル。

こう言う時には、まずはタバコを吹かそう。

下に下る選択肢は俺には無い。ロープは持ってきていないし、あってもロクに使えない。上に行くしかあんめぇ~。

取り敢えず、斜面を登った。僅かで小尾根上に出た。すると、左手に踏み跡が見えた。取り敢えず踏み跡を追ってみたが、金属プレートはみつからなかった。これは舟石新道ではないな。小尾根に戻る。もう一度GPSを見る。リセットして衛星電波を捕捉してみると、現在位置の標示はやはりおかしな位置(尾根上ではない)を示しているが、先ほど見た時よりも舟石新道に近い所を示していた。これまでの行程を考慮すると、どうやら2.5万図の1231m標高点のある小尾根の上の方に居るように思われる。舟石新道は1231m付近を通っているはずである。だとすれば、この小尾根を下ればよいか・・・。
それを信じて、小尾根を下った。5分程で明瞭な舟石新道に戻れた。助かった~。

ここから熊の平までは大した距離ではない。もう大丈夫とと思ったが、そうもいかなかった。

再び道型が不明瞭になる。薄い踏み跡が上と下に別れていた。金属プレートは見えない。取り敢えず上を選択。しだいに足の置き場にも困るようになり、戻る。下の踏み跡を辿る。こちらも同じようなもの。上を見上げると何と金属プレートが見えた。クソッタレ!

などと、ドタバタ歩きが続き、ようやくにして熊の平に到着しヘタリこんだ。

今度こそもう大丈夫と思ったが、何を考えての事か、気が付くと沢筋に沿って下っていた。あ~ぁ、イヤになっちゃうねぇ~。熊の平に登り返す。


ようやく鳥獣観察舎に帰還。
さすがにドタバタ歩きも終焉を迎えた。と思っていたが、もう一発やらかした。


大間々の町で何故か道迷い。
「岩宿遺跡入り口」
ん?ここから大渋滞。国道50号線は遥かに遠かった。

さらに東北道も大渋滞。途中で車が引っくり返っていた。家に着いたのは20:00近かった。非常に疲れた一日が終わった。



「舟石新道遊び」は、これが最初で最後かな。楽をしようとして舟石新道を歩いてみたものの、自分のレベルを越えていた。塔の峰、日ヶ窪峠までは非常に楽しかった。次回があるとすれば、庚申山に抜けるか仁田元沢源頭部の横断かな。GPSの限界も判たっし。


最近、土曜出勤が多くなっていたので、翌日はめずらしくも休暇を取得していた。疲れた身には、幸いと言えば幸いでした。

二子平から、台石山に向かった。


向かったつもりが、なぜか二子山ルートに乗ってしまったようだ。



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二子山と台石山の中間鞍部を目指したが、いつの間にか見覚えのある二子山ルートに乗ってしまったようだ。



二子山に用はない。高度計を見ながら、山腹をトラバース。二子山と台石山の鞍部に辿り着いた。

台石山への急斜面を登る。



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ゼーゼー言って、ようやく台石山に到着。



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台石山から袈裟丸連山。



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台石山から皇海山。



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台石山山頂は、ツツジが満開。この山ではツボミのツツジしか見た事が無かった。想像以上の咲きっぷりであった。



アンパンを食って、台石の上で寝っ転がった。だぁ~れも居ない山頂でツツジに囲まれて寝っ転がっているのは、とても気分がいい。
誰かが現れては気分は台無しだ。20分ほど寝っ転がって二子山鞍部に下った。



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台石山の下り。



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二子山鞍部付近。



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二子山と台石山に囲まれた窪状地は天然芝。気持ちいい~。


二子平北方まで下ってきた。磁石をセットして、餅ヶ瀬川南岸の尾根を目指す。小沢などを越えながら、やや複雑地形にビクビクしながら進む。左前方に尾根型が見えだした。あれに違いない。小沢を越えて、斜上すると、踏み跡様を発見。ヤレヤレ。



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クククッ・・・。たまりませんなぁ~。



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前回ここを歩いた時は、こんなに咲いてたっけか?



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なんとも、すごい咲きっぷり。



この後、数度に渡り、ルートミスを犯す。主尾根の屈曲、枝尾根多し。以前登った時は気が付かなかったが、下り利用は磁石と高度計では苦しかった。登り返すたんびに落ち込むワイ。自分の技術不足が原因だから仕方ないのだが。次回からは、下りでは使うまい。

ドタバタ歩きの末、左下に餅ヶ瀬林道が見えた所で、窪状を下る。簡単に餅ヶ瀬林道に降りられた。国道まで5分の距離だった。

国道を歩きながら、今日の課題の一つ、石仏捜しを失念しておったのに気がついた。まぁ、あのドタバタ下りではなぁ~。


今日もツツジにのぼせた一日であった。

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