カテゴリ: 奥武蔵・秩父(東武東上線)

山行日:2022.5.3
コース:東武生越線生越駅(9:30)~(9:50)五大尊(10:05)~大高取山(11:00)~桂木観音(11:20)~(11:50)虚空蔵尊(12:50)~生越駅(13:15)


何日か前に、生越の「五大尊のツツジが見頃」であるとテレビでやっていた。テレビの画面からは以前肉眼で見たツツジの景観に比べて地味なものであるという印象であった。その時は、まだ充分開花していないのだろうと思った。なぜなら、自宅周辺の植え込みのツツジですらツボミがあったから。
しかし、現実はまさかの展開で、ガックリときた。

予報通りの晴れとなり、意気揚々と自宅を出発。
車で行こうか迷ったが、高速の渋滞予測で、久しぶりの電車移動。GWの影響か、電車もかなり混んでいた。チョット不安。

生越駅でクソをして出発。途中、オバサン2人組に五大尊への道を聞かれる。
そして、五大尊に到着。




五大尊。ムムムッ・・、なんじゃこりゃぁ~! この言葉、松田優作だけのものではない。
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チョットだけよ。
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ありゃまぁ~。ツツジはほぼ終わっていた。残念。
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大高取山に向かおう。
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「白石様」という露岩。石灰岩の露頭。
DSC07382白石様



大高取山に到着。筑波山方向が伐採されている。うっすらと筑波山。
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大高取山には多くの人々が休んでいたので、そのままスルー。桂木観音に向かう。
小さな登り下りから、下りとなる。下りとなったとたんに、多くのグループが折り重なる。


そして、桂木観音に到着。
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桂木観音にて。
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桂木観音から関東平野。ビル群が見えたが、スカイツリーは無理だった。
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桂木観音も多くの人々が一度に到着し、混雑気味。休まず虚空蔵尊に向かう。



道々にて。
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道々にて。
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谷間の虚空蔵尊入口に到着。石段を登る。
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石段を登って、虚空蔵尊。
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さらに登ると、虚空蔵尊のツツジはそこそこの咲き具合。
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虚空蔵尊の裏山にて。
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虚空蔵尊の裏山にて。
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虚空蔵尊の裏山にて。ここで昼飯とする。ここにはあまり人はいない。
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虚空蔵尊の裏山にて。
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虚空蔵尊の裏山にて。
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虚空蔵尊の裏山にて。
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虚空蔵尊に降りてきた。
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車道に出て、越生駅に向かう。
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道々にて。
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道々にて。
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道々にて。
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途中より便意を催し、アセル。
速足となり、生越駅に到着。事無きを得る。
電車はすぐに発車。坂戸駅からは立ち乗車となる。

虚空蔵尊のツツジに救われた気がした。

行った日:2020.3.21

埼玉県小川町下古寺地区にある桃源郷。
金嶽川近く、小さな谷戸地の農耕跡地と山の斜面が、梅、桃、桜、サンシュユで埋め尽くされています。


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途中、土砂崩れで道が途絶えていましたが、新たな道ができており、奥へ進めました。
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桃源郷から金嶽川の上流にもう一つの花園があります。切り花農家さんの農耕放棄地だそうです。
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時季的に少し遅れての訪問でしたが、充分楽しめました。

山行日:2020.3.21
コース:東武東上線武蔵嵐山駅=バス=せせらぎバスセンター=バス=慈光寺入り口(8:00)~女人堂~慈光寺川沿いの車道~霊山院(8:35)~都幾川トレッキングコース~座禅岩(9:00)~都幾山(9:10)~金嶽川(10:00)~小川町桃源郷(10:50)~パトリア小川バス停(11:30)=バス=東武東上線小川町駅


のっぴきならない事情により遠出ができなくなった。もう少し早くに小川町の桃源郷に来たかったのだが、ようやく本日訪れる事ができた。
最近思うのだが、奥武蔵ハイキングの魅力は山の登頂よりも周辺の集落の風景にあるような気がしてきた。加齢によるたわ言かもしれないが、都幾山に登ったのはオマケのようなものだった。



慈光寺入り口バス停で下車。ここには立派なトイレがある。当然トイレに向かうも、バイクのオッサンが急ぎ足でトイレに駆け込み大に入ってしまった。ムムムッ・・・。いた仕方ない、パスしよう。

慈光寺川の車道と慈光寺への車道の分岐にあった女人堂。平安時代初期には女人堂があったと。時代が下って、この地に移された。
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慈光寺川に沿った車道を登る。結構な急坂であった。早くも開ききっております。
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急傾斜地に民家が点在する。ばぁさんが庭の畑で何かを掘っていた。
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道々には民家の人々が植えたと思われる花々が咲き誇っていた。
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暑い。一枚脱いで、シャツの袖をまくりあげて、歩き出すと、間もなく霊山院に着いた。
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路肩の積み石に腰かけて、まずは一服。誰もいない。
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サクラソウのようなものが咲いていた。(時季が早すぎる?)
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未舗装の林道のような「ときがわトレッキングコース」を七重方向へ進むと、台風19号の影響により通行止め。しかし、ちょうどここは、冠岩へ向かう登山道との分岐であり、事無きを得る。冠岩方向の山道に入る。
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木段をヒーヒー言って登ると座禅岩があり、金嶽、都幾山の分岐となる。都幾山に向かう。ユルユルと登るとわずかで都幾山山頂。展望なし。
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都幾山から北へ410.3mへ向かう。
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410.3m付近にて。唯一の展望地からは、笠山とその下の栗山集落が見えた。
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なおも下ると、一升ビンが大量に埋まった廃屋。
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この先で、道が怪しくなる。黄色い杭を追うも見失う。適当に下って(これがよくないんだよねぇ~)、車道に出る。


正面に記憶にある、「小川町の熊出没注意」があり、ヤレヤレ感。ガードレールの隙間から明瞭な道が伸びている。
が、途中から2.5万図とは異なり、一旦大きく西に道が振れた。ありゃぁ~。まぁいいわ、この振れ方なら金嶽川にでるだろうと、そのまま歩いたら今度は東に振れて、磁石の方向が良くなった。う~ん、よく判らんがそのまま下ろう。


そして、見覚えのある地蔵仏に着いた。ホントにヤレヤレ。
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地蔵さんから僅かで、金嶽川・小門地区下流(上古寺地区か)に到着。
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金嶽川沿いの民家の花々を見ながら、呑気に車道を歩く。
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花々は、少し疲れていたが、
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充分美しかった。東王寺付近。
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肝心な所で、ピンボケ写真を連発。
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金嶽川沿い。
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民家のオッサンが農作業中。「きれいですねぇ~」と声をかけると、「電線があって写真にならないでしょ」と。
俺は、すかさず「こちらの畑に入ってもいいでしょうか。あまりにも綺麗なもので」と言うと、「どうぞ、どうぞ」と。「ありがとうございます」
民家の方のお話では、この花園は切り花農家のものだそうだ。ところが、高齢になり放置されているとの事。

畑に入り込んで写真を撮らせて頂いたが、なぜか全てピンボケ。ガクッ。
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現在、自力で焦点を合わせられない。モニターを見てもピンとが合っているのか判らないのだから、どうしようもない。自動焦点まかせ。
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道々にて。背後の桃は、将来楽しみですなぁ~。
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小川町下古寺地区の桃源郷に到着。やはり花は疲れていた。桃源郷に続くメイン道は土砂崩れで崩落していて通行止め。でも新たに薮を切り開いた道ができていた。
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ここでもピンとが合わず。悲しいのぉ~。
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下古寺地区からパトリア小川に向かう。
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槻川。左がパトリア小川。
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パトリア小川は「新型コロナウイルス」のため、閉館中。トイレは使えました。
バスは20分待ちでやってきた。だぁ~れも乗っていなかった。

小川町駅近くでラーメンを食って、帰途に着く。

山行日:2019.5.30
コース:東武東上線小川町駅=バス=和紙の里=臨時バス=(9:20)天空のポピー(9:40)~粥煮峠~二本木峠(10:30)~愛宕山(10:40)~(11:00)皇鈴山(11:15)~釜伏峠(11:50)~418m峰(12:30)~252m峰(13:40)~県道(13:50)~秩父鉄道野上駅(14:30)



柄にもなく天空のポピーを見ようと、出かけた。
なお、和紙の里からのバスは、期間限定平日のみの臨時便である。


小川町駅で電車を降りて、駅前のコンビニ脇の喫煙所でタバコを吹かせていると、アレヨアレヨという間に「白石車庫行き」のバスは満員になった。ムムムッ・・・、まずいね。あわててバスに乗り込む。この人々、みんな天空のポピーに行くのか!
と、思ったが、そうでも無く、「和紙の里」で乗り継ぎ便に乗るとガラガラであった。

山を登ること無く、「天空のポピーバス停」に到着。昨年親鼻駅から歩いたのとは大違いである。



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歩かずにやってくると、



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なぜか、感激もイマイチかぁ~。



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天空のポピーを見て、カユニタ峠へ。ず~と、車道歩きだ。



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カユニタ峠から二本木峠へ向かう。暑い。


二本木峠まで来て、ツツジは完全に終了している事を知る。ここから下るかとも思ったが、気を取り直して愛宕山を越える。この付近は山道となる。


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地味な花を見ながら、皇鈴山へ。暑い。



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誰も居ない皇鈴山に到着。握り飯を1個だけ食う。暑い。



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皇鈴山から両神山。




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登谷山は、



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地味な花を見ながら、車道で巻いた。暑い。



釜伏峠までやって来た。
当初の予定では、植平峠から金ヶ岳に寄るつもりであったが、あまりにもの暑さに耐えかね、お得意の荒川右岸418m峰経由で下る事に変更した。

山道を418m峰まで歩いた。ここで2回目昼飯とする。
ここからは、北北西に伸びる尾根を伝わった。一度登った事がある尾根だ。地図に道記号は無いが、明瞭な踏み跡があったはずだ。
記憶通り、明瞭な道で下る。しかし、阿弥陀ヶ谷へ下る踏み跡が現れたり、長瀞右岸に下る踏み跡が現れたりして、何度かあらぬ尾根に引き込まれた。やっぱ下りは難しいね。道を分ける毎に踏み跡は不鮮明となっていった。幸い、うっとおしい薮は無い。
なんとか、252m峰に辿り着く。荒川が間近に見える。ここから不明瞭な踏み跡を下ると、民家の前に出て、左に県道が見えた。

ここから炎天のもと、野上駅へ向かった。



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金石水管橋で荒川を渡って、



野上駅に到着。

電車は40分待ち。駅前の蕎麦屋に入ろうとしたが、休店であった。

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小川町の桃源郷をもとめて、都幾川町建具会館から金嶽に登り、小川町小門に下り、金嶽川に沿って下った。



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小川町桃源郷。下古寺・滝ノ入地区。



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小川町の桃源郷を愛でて、パトリア小川バス停に向かった。
長い車道歩きも、苦にはならなかった。

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