行った日:2024.2.20


湯河原町の幕山で梅を観て、その後、小田原城見物に向かった。
女性二人との城見物は少々憚られるが、オジサンの城講釈を聞きたいとのお言葉を頂戴し、ありがたく同道していただいた。

俺の記憶では一度だけ小田原城に出向いたことがあるような気がする。まだ、城にたいして興味が無かった頃で、なので天守閣を見て終わったはずである。
現在は、中世城郭たいして興味がある。時代としては、あくまで中世なので必然的に土の城が対象となる。近世の天守閣をようした城にはほとんど興味が湧かない。高橋英樹氏とは対極にある。従って、同行の女性お二方には、「天守には行かないよ」と言っておいた。

しかし、小田原城の総構えが中世の構築物なのかと言えば少々怪しい。それは小田原城総構えは秀吉の小田原征伐に備えて構築されたものらしいからである。時代区分からしたらすでに近世かもしれない。とは言え、土の城なので興味の対象である。
そして小田原城と言えば、堅城のイメージがある。西の横綱が月山富田城とすれば東の横綱は小田原城だろう。上杉謙信や武田信玄に攻められたが、ピクリともしなかったもの。


小田原駅を出るとすぐに早雲侯像が目に入る。北に向かう。チョット道に迷い気味に歩いているとYさんが「白秋童謡の散歩道」を見つけてくれて、そこへ入る。登り坂である。小田原城は平城だと思っていたが、あとで本を見ると平山城とでていた。はじめは住宅地であったが、徐々に畑地となっきた。



そして、山の神堀切付近。巨大すぎて、切岸にしか見えん。
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山の神堀切付近。こっちが堀切なのか。今まで見てきた堀切とは全然違う。規模が大きすぎ。
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稲荷森付近の掘。堀の外側には掻き上げ土塁。
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河津桜。この辺りは畑地。
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梅。向こうから城見物と思われる集団がやってきた。
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小峯御鐘ノ台大堀切西堀付近。空堀にしか見えないんだけど、これが堀切か。
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小峯御鐘ノ台大堀切付近。
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小峯御鐘ノ台大堀切付近。
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小峯御鐘ノ台大堀切付近。
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小峯御鐘ノ台大堀切付近。
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小峯御鐘ノ台大堀切付近。腹減った~。
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小峯御鐘ノ台大堀切付近。
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小峯御鐘ノ台大堀切東堀付近
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これは堀切に見えるが・・・。
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その先に巨大な空堀が。
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空堀に降りて、
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堀底道を進む。
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堀底道。
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屈曲した堀底。
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何桜か判らんが、桜が咲いていた。
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大した講釈も垂れることができずに舗装道に出た。
「三の丸外郭新堀土塁」「八幡山古郭東曲輪」などの見学スポットを見過ごし、JR東海道線を渡ると、小田原城天守閣が間近に見えた。


せっかくなので、天守も見ておきましょう。
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天守閣を見上げて。
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天守付近には、大勢の外人さんがいらっしゃいました。
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城内にある公園。こういうものを作ってはいけないよ。
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小田原駅は、すぐそこだった。


それにしても小田原城はでかかった。城域もさることながら、堀や堀切がデカすぎてその区別がつかなかった。また、素人目に虎口や馬出しといった技巧的な造りを見いだせなかったのはチョット残念だったかなぁ。