2023年03月

山行日:2023.3.17
コース:栃木駅南口=栃木市営バス=遊楽々館(10:10)~大明神山(10:55)~車道・長坂峠(11:20)~(11:45)馬不入山(12:05)~桜峠(12:30)~清水寺(12:45)~東山道~大中寺前(13:15)~中山東麓道~東武新大平下駅(13:55)


今年の1月に馬不入山、岩舟山を歩いた際、「大明神山→」があったと記したところ、みー猫さん、たそがれオヤジさん、ノラさんといったヤブ山通のお歴々から、「大明神山には行けますよ」とのコメントを頂いた。ヤブ山のスペシャリストの方々が行けると言っても素人の俺が歩けるとは限らない。チョット調べてみると、多くの人々が歩かれている事がわかった。さらにみー猫さんの記録を改めて見てみると、ルート図が示されており、さらにコメント欄に俺自身が「行ってみたいと思います」などと投稿していた。みー猫さんにおかれましては、記憶力が無いという事でご勘弁を。ちなみに2014年のノラさんの記録を見ると大明神山の山頂にベンチ様があったが、今回は無くなっていた。たそがれさんの記録は検索ツールが見つからず未見。確か以前は検索出来たような気がするのだが。


と言うわけで、栃木市の大明神山に向かった。
栃木市営バスはなかなかやってこなかった。前回もそうだった。10分遅れで栃木駅南口に小型バスがやって来た。俺は運ちゃんに「遊楽々館(ゆうらくらくかん)に行きますか」と聞いた。運ちゃんは「ゆ〇✖かんですね。行きますよ」との事。よく聞き取れなかったが、多分大丈夫だろう。バスは遅れを取り戻すつもりなのか、ぶっ飛ばしていた。が、信号待ちなどで大した成果は無かった模様。結局10分以上遅れて遊楽々館に到着。
ん、施設の入口に大書で、「ゆらら館」とあった。ムムムッ・・・。「遊楽々館」で「ゆららかん」と読むのはチョット無理があるだろう。


基本、みー猫さんのGPS軌跡を手書きで写し取った。
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遊楽々館にてバスを下車。岩舟総合運動公園内の浴場施設のようだ。
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遊楽々館のすぐ西側から車道に出て、北上。コブシの花が咲いていた。
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地図を見ながら左折。そのすぐ先で左へ未舗装の脇道を行くと、さっきまで歩いていた舗装道を上から渡るようになっている。渡り切った所が、今回一番わかりずらい所。左へ明瞭な道が伸びているが、磁石を当てると方向違い。磁石は道がありそうもない方向を指している。磁石を信じて進むと、すぐに踏み跡が明瞭化した。そしてピンクリボンが目に付いた。
数分進むと、右手に墓地らしきものが樹間に見えた。



そこに、「大明神山→」があった。案内に従って右折する。
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明瞭な道であった。ピンクリボンと古い青テープがかなりあった。
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道々にて。
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照葉樹が密にしげる。
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200m付近にあった案内。地図を見ると、「岩舟町三谷」がみえる。
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やがて落葉の森となり、
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わずかで、




大明神山に到着。
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大明神山から、多分諏訪岳。
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大明神山から。見慣れぬ風景。
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水を飲んでオサラバ。来た道をチョットだけ戻ると北東へ向かう道がある。
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ツバキが結構な量あって、咲いていた。
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色の無い季節、貴重だなぁ。
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途中二人組と単独者とスライド。歩く人は結構いるんだねぇ~。
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車道に降り立った。
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途中、ヤブ向こうに桜が目いっぱい咲いていたが、近寄ることはしなかった。3時過ぎには雨が降る予報なので。


少し進んで250m付近。太平山系でよく見るレスキューポイントがあった。2.5万図に道記号が無くてもお役所ではここらへんも管理しているってことか。
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落葉樹が卓越すると、第二展望台、第一展望台が現れて、
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わずかで馬不入山に到着。気温14℃。暑くも無し、寒くも無し、ちょうどよい気温。
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オッサンが一人いたが、すぐに去って行った。1月には八ヶ岳まで見えたが、この天気では遠望は利かない。
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あっ、大明神山が見えないね。第一展望台に戻る。手前が大明神山のようだ。名はテイを現わさないこともある。何か謂れがあるのだろう。
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再び山頂に戻り、昼飯をパパっと食って、サヨウナラ。
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晃石山方面がチラリと。
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盆栽樹形。
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桜峠から清水寺に向かうと、ここでもツバキが。
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アッサリ車道に出ると、春の花が。でもこの天気では冴えないねぇ~。
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サンシュユも色が冴えない。
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まっ、いいか。
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清水寺付近にて。
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清水寺付近にて。桜は咲きはじめ。
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東山道に入る。道脇ではなにやら工事が。
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東山道。
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大中寺前からは大中寺に寄らずに、中山東麓道に入る。
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道々にて。
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東武新大平下駅に到着。馬不入山付近~桜峠~晃石山。
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大明神山は道記号はないものの、取り付きの分かりずらさを除けば、とても歩きやすい山だった。とりあえず、雨が降る前に駅に到着できてよかった。

行った日:2023.3.16


安行に俺の木がある。
と言っても、俺の所有物ではない。俺が勝手にそう言い張っているだけである。
それは、植物振興センターの裏口付近から見上げることのできる桜の木である。


植物振興センターの裏口に向かうべく歩みを進めると、安行台地の木々は早くも赤く春紅葉の兆しが。
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植物振興センターの裏口近くより。啓翁桜の右上に少しだけ俺の木が見える。
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裏口より植物振興センターに入場。ボケの花の上にチラリと見える。
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ボケの花は満開。
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歩みを進めると、ジャ~ン。
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一歩前へ。
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さらに一歩前へ。
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もう一歩。
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今年も見事に咲いた。
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ツバキ越しに。
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脇の坂道を登る。最近木が伐採され、側面からも見えるようになった。意外にも2本の木であった。
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そして台地上から。
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豪勢に咲いているが、
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よく見ると、7分咲き程度か。
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写真を撮っていると、県職員がヤブから飛び出してきたので、「この桜の品種は何ですか」と聞くと、「関山」との事。俺は「関山は八重咲のように思うのですが」と言うと、県職員は、おもむろに藪に入り俺の木のの根元の方へ行った。戻ってくるなり「エドヒガンでした。関山は手前にありますが、まだ咲いておりません。あの木は崖際にあるので、近づかないでください。」との事。
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俺は、数年来の疑問が解けて嬉しかった。エドヒガン桜かぁ~。



満足して近場をぶらつく。



興禅院隣地。安行寒桜はついに満開。
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道々にて。コブシと安行寒桜の競演。
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同上。アップで。
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弁財天近くにて。金明孟宗竹。不思議なことに、一節飛ばしで緑の縦線がある。
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満足して、帰宅。

山行日:2023.3.11
コース:常磐線羽鳥駅=バス=平沢バス停(9:30)~鳴滝(10:00)~382m峰北西の主尾根(10:30)~団子石峠(10:50)~(11:40)難台山(12:00)~難台山城分岐~難台山城~小田五郎碑(12:30)~常磐線岩間駅(13:40)


山渓社新分県登山ガイド茨城の山(2013年3刷)では難台山に登るにあたって瓦谷バス停から鳴滝に立ち寄った後、一旦下り、車道を使って団子石峠に至るようガイドしている。石岡市(旧八郷町)側からは難台山への良い登路が無いのかなと思っていた(吾国山へはいくつかのルートで登れた)。
最近、「せとな」さんが、鳴滝から直接難台山の主尾根に登られたことをブログで知った。「せとな」さんにルートをお聞きしたところ、ブログ上に地図を追加して掲載してくださった。道があるのだそうだ。そこで、自分も行ってみようとなった。ちなみに「せとな」さんによると、鳴滝南方の別の沢筋に馬滝という滝がありそこからも難台山主尾根に登れるそうだ。こちらも近々行ってみたいと思っている。
「せとな」さん、ありがとうございました。



鳴滝周辺図。
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小田五郎碑周辺図。(画像を拡大して見てネ)
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羽鳥駅が大幅に改修されていた。俺は列車の前の方に乗っていた。以前は無かった跨線橋はホームの一番後ろにあった。バスの連絡時間は4分。まずいねぇ~。ションベンもしなくちゃぁならないし。トイレを済ませた後は走った。バス停の位置がずいぶん変わっていた。はーはー言ってバスに乗り込むと、すぐに発車。アブネェ~。他に乗客なし。



平沢バス停を降りると、いきなり鳴滝への案内が。
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地図を見ながら歩く。正面の山は450m峰(後で大福山と知る)か?
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のどかな畑地帯。振り向けば加波山から筑波山の山並みが穏やかに広がっている。
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途中にあった案内。「鳴滝地蔵尊→」と「愛宕山古道→」。興味はあるが、本日は案内を見送り、車道を進む。
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ヘアピンカーブの先に「鳴滝」の看板。
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鳴滝に到着。やや急な滑滝だった。水量は少ない。
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赤いテスリ付きの階段を登る。
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石岡にこんな滝があったんだねぇ~。石岡に17年も住んでいて知らなかった。
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最上部から下を見る。下から柏手を打つ音が聞こえた。
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鳴滝最上部にあった鳴滝不動明王の祠。
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祠の裏に藪に埋もれかけた踏み跡があった。すぐに明瞭な道型となる。途中2.5万図記載の小道を合わせると尾根上の道となる。1か所道が2分するが、どちらを進んでもよいみたいだった。
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歩きやすい山道を登り傾斜が緩むと、難台山~愛宕山の主尾根に出た。標識も完備。
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広い尾根道を進む。かなりの人々が歩いている。地元の方が多いようだ。なぜって、尻上がりの言葉はナチュラルなもんで。
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中央の黒っぽい小山を巻くように歩いてきた。
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「せとな」さんが、「下から見てください」と言う獅子が鼻。確かに下から見るもんだ。ちなみに江戸の異能少年天狗小僧寅吉はこの岩の存在を知っていた。
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屏風岩。
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「天狗の奥庭」にあった「天狗鼻」から加波山。
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暑い、暑いと言って、難台山に到着。
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難台山山頂には多くの人々がいると思っていたが、広い山頂には単独者2名がいるのみであった。菓子パンを食い終わる頃に、次々に人々がやってきた。おいとましよう。


帰りは、難台山城に寄ってみよう。地元の人たちが設置してくれた標識。有り難いことです。
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やや、ヤブ化しつつあるようだが、まだ大丈夫。急傾斜地にはロープがはってある。
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ピンクリボンが見え、道から離れて尾根上に出る。すでに難台山城の一角にいるようだ。
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ピンクリボンが尽きて道に戻ると、ここにも標識が。
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このようなヤブ城跡が好きである。城好きを自称している高橋英樹には「わっかんないだろうなぁ~」。ここにはわずかな段切り跡がかすかに見えるだけ。
天守閣や石垣好きの愛好家にはけっして注目されないだろうな。


以下難台山城の案内。
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難台山城の戦いは、南北朝の争いにかかわるものと説明されているが、最近はその側面は薄いように思い始めている。関東(鎌倉)公方足利氏満の権勢欲による小山氏への攻撃、その後小山氏残党(小山若犬丸)が反足利公方勢力の中の南朝方と結びついての事件のように妄想しているのだが。


以下のように説明されている。
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足利氏満方によって没落した小山氏の中で脱出した小山若犬丸は本城祇園城を何度か奪還したが、長くは維持できず、穏遁の生活をしていた。そんな折、密かに常陸小田氏が匿う時期があった。それが足利氏満の逆鱗に触れたのだ。


小田五郎の碑に到着。
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ここより、地元の方々設置の案内に従って、駒場方面を目指して下山。案内の無い所で、やや迷い気味に下る。前回も同じような感じだったなぁ~。



団子石峠からの車道に合流。
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梅の花に癒されて。
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でも、梅の季節にしては暑いのぉ~。
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でも、景色はいい。
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梅越しに難台山。
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広々とした畑地からの難台山。
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あとは、岩間駅を目指してひたすら歩く。



行った日:2023.3.8


椿寒桜が咲いていたので、安行寒桜もすでに咲いているのではないかと思い、安行密蔵院に行ってみた。


やや、やっぱり咲いていた。
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やや桜密度に欠けとるか。
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七分咲きといったところか。
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いやぁ~暑い。
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寒緋桜と梅。
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安行寒桜。
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安行寒桜。ソメイヨシノより色が少しだけ濃い。
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う~ん、やっぱり七分咲きくらいかな。
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こちらは七分咲き未満。
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こんなもんでしょう。
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寒緋桜。
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チョット寂しいか。
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安行小との境。子供の声が聞こえる。
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安行小との境から。
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老人クラブに占拠されて動きがとれず。
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密蔵院を後にして、
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一輪草自生地へ。水芭蕉が咲きはじめていた。
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おおっ、咲いているではないか。ネットの写真でよく見るタイプのヤエザキイチリンソウが数輪。
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そしてあまりネットの写真で見かけないタイプのヤエザキイチリンソウ。これはここ数年増えてきているような感じがする。地元の人によると、このタイプは地下茎が太いんだそうだ。
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場所を移動すると、キクザキイチリンソウがソコソコ咲いていた。
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キクザキイチリンソウ。
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あれ~、これはニリンソウか。一輪だけ咲いていた。
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場所を変えて。こちらにもキクザキイチリンソウが。
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こちらにも。
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植物振興センターへ移動。



植物振興センター西園の梅園は今が見頃と咲き誇っていた。
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梅園の先にある安行寒桜の巨木。
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数日前はチョボチョボだったのが、あっという間に。
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かなり暑いからねぇ~。アッと言う間だよね。
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興禅院隣地へ移動。



道々にて。ここでも安行寒桜は咲いていた。
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興禅院隣地。
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興禅院隣地。ミツマタも。
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というわけで、安行寒桜はすでに見頃を迎えつつある。
イチリンソウの仲間も咲き出していた。ただし、ノーマルなイチリンソウはもう少し後になるはずである。

山行日:2023.3.7
コース:京王線高尾山口駅(7:40)~琵琶滝~高尾山(8:50)~(9:40)城山(9:50)~小仏峠(10:05)~(10:30)景信山(10:45)~木下沢林道(11:35)~(12:00)木下沢梅林(12:20)~日影バス停(12:30)~摺差バス停(12:40)=バス=JR高尾駅


高尾梅郷の木下沢梅林見物のため、高尾山から景信山を歩いた。木下沢梅林は景信山からの下山時に寄った。


高尾山口駅にてクソをして出発。
ケーブルカー駅には人々が並んでいた。今日はケーブルカーは使わない。歩いた事のない琵琶滝コースを歩くのだ。
ユルユルとした沢沿いの道を行く。このコースに入る人の歩く速度の速い事。どんどん抜かれる。もしかしてトレランコース?


やがて琵琶滝に到着。先行者は見向きもせずに通り過ぎて行った。俺は琵琶滝を近くで見ようと脇道に入るも、途中で通行止め。どうも臨時処置ではなさそうな雰囲気。修験道の修行場らしいので、その筋の方々に独占されているのかな?


琵琶滝を遠目に見る。
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なおも沢沿いを緩く登る。
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沢を離れると、見慣れない板っぺらの道となる。登山道はオーバーユースなんだろうね。
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そして、階段。新しい。
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ヒーヒー言って、高尾山に到着。暑い。セーターを脱ぐ。
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今日も富士山はバッチリ見えました。人影はまだ少ない。
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チョットだけ移動してもう一枚。そしてオサラバ。
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高尾山から一段下ったモミジ台からパチリ。観覧車が見えるねぇ~。
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城山に向かう。桜のツボミと富士山。桜が咲くころにまた来たい。
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城山に到着。
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城山にて。
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城山から富士山。どうしても撮ってしまう。
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小仏峠に下った。峠とタヌキの置物。なんの関係があるのか?
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城山を過ぎてからは杉林だらけ。この風景、あまり好きではない。
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景信山が見えてくると、杉林からいくらか解放される。
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景信山に到着。ガタイのいいオッサンが、くしゃみを連発していた。
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俺は以前、ヒドイ花粉症だったが、最近はそれが大幅に軽減された。毎日納豆とヨーグルトの発酵食品を食うようになって症状が改善されたものと思っていた。しかし、最近見たテレビでは、専門家が「加齢により、抗体の生成が少なくなり症状が緩和されることがある」と言っていた。アレルギー症状は緩和されるが、ウィルスや菌などに対する抵抗力が減少するという事か。なんとなく、専門家のお話に納得できてしまうなぁ~。
で、今日はくしゃみなし。ただし、鼻水はダラダラ。最近は一年中鼻水が止まらないのだ。


景信山でも富士山は見られるものと思っていたが、この時間、雲がかかっていた。
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パパっと菓子パンを食ってオサラバ。


木下沢に向かって下る。多くの人々が登ってくる。汗まみれの人も結構多い。
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小仏への道を分け、長いトラバース道。アオキが繁る。
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小沢に下り着き、ダラダラと下る。
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大きな広場に出た。小下沢林道。
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木下沢と小下沢の表記が入り混じる。読みは両方とも「こげさわ」だろう。


こんな表示が。通行止めは車両のみなのか、人も含むのかは不明。幸い、本日は平日なれど人の通行可能であった。車両は無理。
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そして、お目当ての木下沢梅林に到着。
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梅の花は満開とはいかなかった。ややツボミ多し。赤味が少ない。
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それでもこれだけ梅の木がまとまるとお見事。
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入場は無料。管理に対する募金箱が設置されていたので、100円玉を入れておいた。
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梅の開花期間のみ入場可能となる。
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地権者の好意によるものだとの事。
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ちなみにコロナで昨年、一昨年前の開放はなかった。
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中央自動車道のすぐ脇にある。こういったものを目にしてしまうと少し残念。
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大周りで一周してオサラバ。実は凄い人出でした。人を入れずに写真を撮るのは難しい。
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高速道路をくぐって、中央本線の線路に沿って。そして線路をくぐって旧甲州街道に。
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最寄りの日影バス停ではバス15分待ち。先へ進む。



摺差バス停付近から梅と八王子Jctのクルクルを見上げる。
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摺差バス停横の豆腐屋が大賑わい。これ以上先のバス停に進むと、バスに乗れない心配がある。ここでバスを待つ。
やってきたバスはすでにすし詰め状態。俺は2番目に並んでいた。バス中央の乗車口からは乗れず、前方の降車口から乗った。乗れたのは俺と前にいた婆さんだけ。先のバス停でも乗れる人は極わずか。運転手さん、「次のバスは1時間後で~す」と言って乗り残しの人々に悲しいお言葉を。
平日というのに、高尾梅郷恐ろしや。土日はどうなっちゃうのかねぇ~。でも、駅まで歩けない距離でもないのが救いかな。お年寄りには気の毒ですが。


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