山行日:2022.5.20
コース:栃木駅=栃木市営バス=大平歴史民俗資料館(9:55)~東山道~清水寺(10:10)~桜峠(10:35)~車道(10:50)~大慈寺(11:45)~(11:55)村桧神社(12:05)~(12:40)諏訪岳(12:55)~京路戸峠(13:05)~京路戸公園・舗装道(13:15)~東武佐野線多田駅(14:40)
前回晃石山から桜峠に下った折り、桜峠で「村桧神社→」の標識を見て今回のコースを歩いてみようと思った。何かにこだわりがあるわけではないが、とにかくそう思いついてしまったのだ。とりあえず、山登りなので、諏訪岳を目指すことにした。
栃木駅南口にて市営バスを待つも、定刻になってもバスは来ない。結局10分遅れでバスがやってきた。乗客は5~6人もいただろうか。この手のバスではかなりの乗車数だと思う。
大平歴史民俗資料館で下車。
大平歴史民俗資料館に10分遅れで到着。

東山道に入る。

そして清水寺に到着。今日はこのお寺には立ち寄らない。

清水寺前の舗装道を西進。
桜峠の案内標識で山道に入る。「関東なれ合いの道」である。

緩い坂道を登る。

汗をかくこともなく桜峠に到着。高曇りである。

桜峠からの眺めは冬場より狭く感じた。目指す諏訪岳がどの頂なのか判らなかった。

桜峠を越えると、「関東なれ合いの道」という官製道とは思えない草の密生となる。こちら側を歩く人が極端に少ないのだろう。

やがて草の密生は影をひそめ、

錦鯉の放養池が現れる。

まもなく舗装道となり谷戸地が広がり、田植えが行われていた。

村桧神社に向かう舗装道は登りとなり、小さな峠越えとなる。桜峠方面を振り返る。

名の知れぬ峠を越して下った所で、ようやく目指す諏訪岳を視認することができた。

東北自動車道をくぐり少し進むと、大慈寺が現れた。

寺域は広く、しかもかなり上までありそう。今日のところはとば口を見るだけ。

そのすぐ先に式内社村桧神社があった。

石段を登って。

今まで「むらび」と読んでいた。

村桧神社

村桧神社。

ここで、少しばかり休憩。バナナを一本食う。最近は食欲が乏しくなかなか食えないのだが、バナナは食いやすい。
拝殿から左へ行った所に京路戸峠への道があった。久方ぶりの土の道。「関東なれ合いの道」らしく、階段道が続く。

しかし、階段道が多いとこうなる。俺も左側を使う。

やや、追加の赤い字に「諏訪岳→」があるではないか。「諏訪岳→」を選択。

「諏訪岳→」を選択すると階段道はなくなり、超急斜面となる。ロープがあり、これを掴んで登る。ここで汗が噴き出る。

石祠が現れて、傾斜が緩んだ。

僅かで諏訪岳に到着。山頂の寒暖計は23℃。

何年振りかの諏訪岳だ。高曇りで景色はよろしくない。

山頂にはお二人おられました。
ところで、村桧神社から諏訪岳まで35分で来てしまった。「関東なれ合いの道」の地図によると村桧神社~京路戸峠まで70分とあった。え~っ、俺がそんなに時短できるわけないよぉ~!というわけで、「関東~の道」のコースタイムに疑念を生じてしまった。
まぁ、なかなか着かなくて苦しむよりいいが。
ここで菓子パンを食う。
ああっ、胃薬を持ってくるのを忘れていた。
京路戸峠へ下る。
アッサリと京路戸峠に到着。最短の多田駅へ下ろう。

多田駅に向かってすぐに、前には見なかった太陽光発電施設が見えた。

アジサイなどを見ながら、

ゆるゆると下ると、

これまたアッサリと京路戸公園に着き、工業団地を突っ切り、秋山川を渡る。

そして、無人の多田駅に到着。

人のいないホームで濡れた衣服を取り換えた。
コース:栃木駅=栃木市営バス=大平歴史民俗資料館(9:55)~東山道~清水寺(10:10)~桜峠(10:35)~車道(10:50)~大慈寺(11:45)~(11:55)村桧神社(12:05)~(12:40)諏訪岳(12:55)~京路戸峠(13:05)~京路戸公園・舗装道(13:15)~東武佐野線多田駅(14:40)
前回晃石山から桜峠に下った折り、桜峠で「村桧神社→」の標識を見て今回のコースを歩いてみようと思った。何かにこだわりがあるわけではないが、とにかくそう思いついてしまったのだ。とりあえず、山登りなので、諏訪岳を目指すことにした。
栃木駅南口にて市営バスを待つも、定刻になってもバスは来ない。結局10分遅れでバスがやってきた。乗客は5~6人もいただろうか。この手のバスではかなりの乗車数だと思う。
大平歴史民俗資料館で下車。
大平歴史民俗資料館に10分遅れで到着。

東山道に入る。

そして清水寺に到着。今日はこのお寺には立ち寄らない。

清水寺前の舗装道を西進。
桜峠の案内標識で山道に入る。「関東なれ合いの道」である。

緩い坂道を登る。

汗をかくこともなく桜峠に到着。高曇りである。

桜峠からの眺めは冬場より狭く感じた。目指す諏訪岳がどの頂なのか判らなかった。

桜峠を越えると、「関東なれ合いの道」という官製道とは思えない草の密生となる。こちら側を歩く人が極端に少ないのだろう。

やがて草の密生は影をひそめ、

錦鯉の放養池が現れる。

まもなく舗装道となり谷戸地が広がり、田植えが行われていた。

村桧神社に向かう舗装道は登りとなり、小さな峠越えとなる。桜峠方面を振り返る。

名の知れぬ峠を越して下った所で、ようやく目指す諏訪岳を視認することができた。

東北自動車道をくぐり少し進むと、大慈寺が現れた。

寺域は広く、しかもかなり上までありそう。今日のところはとば口を見るだけ。

そのすぐ先に式内社村桧神社があった。

石段を登って。

今まで「むらび」と読んでいた。

村桧神社

村桧神社。

ここで、少しばかり休憩。バナナを一本食う。最近は食欲が乏しくなかなか食えないのだが、バナナは食いやすい。
拝殿から左へ行った所に京路戸峠への道があった。久方ぶりの土の道。「関東なれ合いの道」らしく、階段道が続く。

しかし、階段道が多いとこうなる。俺も左側を使う。

やや、追加の赤い字に「諏訪岳→」があるではないか。「諏訪岳→」を選択。

「諏訪岳→」を選択すると階段道はなくなり、超急斜面となる。ロープがあり、これを掴んで登る。ここで汗が噴き出る。

石祠が現れて、傾斜が緩んだ。

僅かで諏訪岳に到着。山頂の寒暖計は23℃。

何年振りかの諏訪岳だ。高曇りで景色はよろしくない。

山頂にはお二人おられました。
ところで、村桧神社から諏訪岳まで35分で来てしまった。「関東なれ合いの道」の地図によると村桧神社~京路戸峠まで70分とあった。え~っ、俺がそんなに時短できるわけないよぉ~!というわけで、「関東~の道」のコースタイムに疑念を生じてしまった。
まぁ、なかなか着かなくて苦しむよりいいが。
ここで菓子パンを食う。
ああっ、胃薬を持ってくるのを忘れていた。
京路戸峠へ下る。
アッサリと京路戸峠に到着。最短の多田駅へ下ろう。

多田駅に向かってすぐに、前には見なかった太陽光発電施設が見えた。

アジサイなどを見ながら、

ゆるゆると下ると、

これまたアッサリと京路戸公園に着き、工業団地を突っ切り、秋山川を渡る。

そして、無人の多田駅に到着。

人のいないホームで濡れた衣服を取り換えた。