2020年10月

山行日:2020.10.30
コース:歌ヶ浜(7:20)~阿世潟~大日崎(9:10)~松ヶ崎(9:35)~(10:40)白岩(10:50)梵字岩(11:10)~大和田沢~俵石(11:50)~千手ヶ浜船着き場(12:20)~熊窪(12:40)~栃窪~赤岩~竜頭ノ滝~菖蒲ヶ浜船着き場(13:50)=バス=立木観音入り口~歌ヶ浜(14:30)


最近、山行日前日に必ずと言っていいほど寝付けなくなってしまうのである。
10/29にモミジ狩りに行こうと思ったのだが、前夜とうとう一睡もできなかった。従ってモミジ狩りは一日順延。日延べしたにもかかわらず、前夜あまり眠れなかった。

高田渡の代表曲に「生活の柄」という曲があって、
「近頃は眠れない。おかをひいては眠れない。・・・・・」
というフレーズがある。「おかをひく」とはどういう事なのだろうか?などとくだらない疑問が床の中で浮かんできてしまうのである。
俺は強烈なフォーク少年だった。俺が好きだった高田渡、加川良、坂庭省吾は若くして死んでしまった。遠藤けんじやドックワトソンもそれなりに年をとって死んでしまったな。アメリカ人と唯一ブルーグラスのインストで渡りあえた国本武春(浪曲師)も若くして死んでしまったな。などとくだらない事が次から次へと浮かんできてしまうのである。


そして、歌ヶ浜の駐車場で居眠りをするのであった。


本日も天気は上々。男体山の裾野は先週よりも色合いが深まったような気がする。
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社山と八丁出島。
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八丁出島。
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黄色が主体だが、先週から一気に黄葉が進んだ。
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ハウチハカエデが黄金色になっていた。
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赤くなったものもある。
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実は凄く寒い。
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手袋をはめた。
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ヒヒヒヒッ・・・・。
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松ヶ崎。
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太郎山。
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ヒヒヒヒッ・・・・。
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たまりませんなぁ~。
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白岩から。ここで菓子パンを食う。
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赤いものを見ると興奮する。
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梵字岩の岬。
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この辺りからモミジは最高潮となる。
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ムフッ・・・。
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岩場にて。
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中禅寺湖南岸で最も美しい大和田沢が近づく。
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ヒヒヒヒッ・・・・。
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大和田沢付近にて。
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大和田沢の広い氾濫原。
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千手ヶ浜は近い。
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千手ヶ浜。
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千手ヶ浜にて。
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千手ヶ浜にて。
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熊窪。ここで握り飯を食う。だぁ~れもおらん。
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栃窪付近にて。
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赤岩。
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最後に。
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ダメ押しの赤いヤツ。間もなく竜頭ノ滝の車道に到着。
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今年の中禅寺湖の紅葉は、北岸はまずまず。日当たりの悪い南岸は残念ながら葉っぱに黒いハンが入っていました。霜にでもやられてしまったのかなぁ。それでも晴れていたので遠目には綺麗に見えました。


国道はガラガラ。
時計を見て、13時50分の船に間に合うかもしれんと、国道を走った。乗船券売り場のそば屋に駆け込んで、「遊覧船の切符くださぁ~い」と叫ぶと、「今日は運休ですよ」ときたもんだ。ガク。
10分遅れでやってきたバスに乗った。バスに乗ってすぐに居眠り。なんとか「立木観音入り口」バス停で降りた。
国道は大鳥居から華厳の滝の短い区間のみの渋滞だった。なんだ電車とバスで来ればよかった。

イロハ坂も上から下まで紅葉にまみれていた。
薬師~鳴虫の山波も紅葉しているように見えました。





33868歩

山行日:2020.10.21
コース:歌ヶ浜(7:30)~大日尾根ショートカットコース取り付き(8:30)~中禅寺湖南岸尾根標識(10:30)~(11:00)社山(11:10)~阿世潟峠~阿世潟(12:25)~歌ヶ浜(13:30)


テレビで複数の気象予報士が、「赤城山、中禅寺湖の紅葉が見頃。今年は台風の直撃を受けず健全な葉っぱで色付きが良い」と。
そんな折、たそがれオヤジさんの「赤城山記」がアップされた。たそがれさん曰く、「クスンだ紅葉」とのご評価て゜あった。ムムムッ・・・・。
幸い、10/21は晴れ予報。特段の用事も無いので、中禅寺湖に行く事にした。以前、平日でもひどいバスの遅延で、とんでもない目にあっているので、今回は自家用車ででかけた。

さて、結果から言っておこう。
「中禅寺湖の紅葉は見頃」は、全くのでまかせ。よくぞ気象予報士様がここまでのでまかせを正々堂々とのたまわったものだ。多分、付近で異常に早く色付く竜頭ノ滝の情報だけをたよりにでまかせを言ったのだろう。カエデ類は90%以上が青葉であった。
現状赤く色づいているのはツツジ類が大半。たそがれさんの言う「クスンだ」葉っぱも多かった。とは言え、中禅寺湖ではカエデ類が今だ色付いていないので、今後急速に挽回する可能性もあるので、全面的にガッカリするのはまだ早い。


車に乗って山に行くのは気が重い。電車・バスの方が圧倒的に楽だし、金銭的にも安いのである。

道は、渋滞はしていなかったが、歌ヶ浜の駐車場は9割ほど埋まっていた。アブナイ、アブナイ。
10日ほど前からタバコをやめた。やめ続けられるかは判らない。ある日タバコを求めにコンビニへ行き490円を出したら、「えっ」と言うような顔をしてコンビニのネぇチャンに「540円ですけど」と言われた。何故か、俺は非常に腹立たしい感情に襲われたのだ。それ以来、タバコを買っていないのだ。従って、今までのルーチンが変わってしまったのだ。タバコを吸いながら缶コーヒーを飲んで、クソをする。それが山での俺のルーチンだ。タバコを吸わずに便器に座っても、何故かデが悪い。それに、タバコを我慢するために、ガムをかんだり甘いものを食ったりするようになってしまい、ねんじゅう胃のあたりがムカムカしている。俺、タバコやめて病気になるかもね。とりあえず、出切らない残便感を感じつつ出発した。



女峰山の方は曇っているが、中禅寺湖周辺はほぼ快晴。
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男体山も快晴。
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しかし、赤い紅葉は無い。黄色はソコソコ。
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阿世潟まで、青々とした湖畔道を歩いた。実は湖畔で紅葉していれば湖岸の歩道を千寿ヶ浜まで歩こうと思っていたのだが、全然ダメで社山に登る事にしたのだ。


大日尾根ショートカットコース下部。一応色付いてはいるが、カエデ類は無い。
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上野島コースと合流。赤い色はツツジ。
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プチ三段染め。男体山の山頂付近に雪が見える。写真クリックで拡大可。
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赤い色は、全てツツジ。ツツジの赤も美しい。
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樹間より黒檜岳。
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プチ三段染め。写真をクリックして、白根山の雪を確認してね。
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大日尾根の平坦部。
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笹の急斜面で、急速にばてる。心臓バクバク。心臓に危険を感じ、休む。タバコをやめた効果は今だ無し。
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ツツジ紅葉がメインだ。
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ツツジの写真を撮りつつ、心臓を休める。
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大日尾根最上部の展望地。笹が濡れており、ズボンがビチョビチョとなる。ちなみに、ズボンはチノパン。靴はワークマンのズック。上着は使い古しのワイシャツ。ザックは街歩き用のデイパック。誰もいないのでこれで良いのだ。
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白樺は完全落葉。
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社山鞍部に下る。
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社山鞍部から阿世潟沢。
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赤いツツジ列と中禅寺湖南岸尾根の笹原。急速に雲が出てきた。たそがれさんが言うように光が当らないとツツジの赤はドス黒くくすんでしまう。残念。
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社山手前展望地。黒檜岳が雲に覆われる。ここには多くの人々がいた。
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社山山頂。男体山の展望が一段と良くなっていた。違法伐採者は、いい事をしていると思ってやってんだろーか?醜い伐採跡が残されていた。ここからは阿世潟峠に向かう。
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また、晴れてきた。社山南東尾根。
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社山南東尾根のボンボン。
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手前の尾根を登ってきた。
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八丁出島。
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ここでも赤の主役はツツジ。
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足尾側のボンボン(ツツジ)が美しかった。
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ようやく見つけたカエデの赤。
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湖岸に到着。握り飯を食う。
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八丁出島と白根山。
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イタリア大使館にて。ハウチハカエデはご覧の通り。ほとんどがこの状態。
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社山を振り返る。
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これが見頃の紅葉であれば、史上最悪の紅葉であろう。ほぼ確実に見頃はこの先にあるはずである。テレビに踊らされてしまった。しかし、さすがに社山。晴れていれば、いつ行っても清々とした気分にさせてくれる。





23158歩

行った日:2020.10.16


天気予報ははずれて、久しぶりに朝から晴れていた。
コスモスくらいは咲いているだろうと、安行へ向かった。


よくもこれほど見事に外したもんだと。綺麗な青空。11:55の天気予報では、まだ曇りだと言い張っている。
ハナミズキは葉が赤くなり、赤い実が鈴なりに成っていた。植物振興センターにて。
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赤山城にて。
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赤山城にて。
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赤山城にて。
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赤山城にて。
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赤山城にて。
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桜が咲いていた。葉っぱがほとんど散っていた1本の木だけに咲いていた。これって、二季桜?それとも狂い咲きなのか?赤山城にて。
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赤山城にて。
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そして、ボケの花も咲いていた。ボケは、複数の木で咲いていた。赤山城にて。
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赤山城まで歩くと、かなり遠くまで来たと感じてしまう。
足が弱っているようだ。


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