山行日:2023.5.12
コース:東武日光駅=タクシー=林道入口(8:00)~(9:50)雨量観測所敷(10:00)~黒岩尾根合流(10:50)~水場(11:00)~稚児が墓(11:20)~(11:45)殺生禁断境碑(11:55)~行者堂(12:20)~史跡探勝路~四本龍寺~東武日光駅(13:20)廃林道
先週、yamasanpoさんご夫妻とみー猫さんが日光ツツジ尾根を歩かれていた。俺も同じ日に同じ所を歩こうと思っていたが、天気予報で前夜に雨が降ると言っていたので笹に濡れると思って行くのをやめていた。みー猫さんによると前夜の雨の気配は無かった様子。しまったなぁ~。
という訳で、一週遅れで日光ツツジ尾根に赴いた。アカヤシオは終わっているかもしれないが、ミツバツツジ、シロヤシオが期待できるだろう。ヤマツツジも咲き始めているという。
鉄道の車窓からは女峰山の中腹に帯状の薄い雲がかかっていたが、基本青空が広がっていた。期待感が高まるのぉ~。
タクシーを降りて、そそくさとツツジ尾根の末端の廃林道に向かう。すると意外にも廃林道には新しいキャタピラ痕が深く刻まれていた。ムムムッ・・・・。自然に帰りつつあった廃林道は復活していたのだ。
途中枝林道を造成中らしきブルが。こちらを見ておるなぁ~。なんか、いや~な感じ。もしかして、俺、不法侵入者。
作業中のブルドーザー。激しく伐採しちゃってる。

やがてお目当てのツツジが現れる。この辺り、ヤマツツジは満開。900m付近。下の写真の倒木の右側に、・・・。

yamasanpoさんが、「以前あった石祠が見当たらない」と言っていたヤツが隠れていた。

あらら・・・、気が付くと、すっかり曇り空。これは想定外。天気予報が外れたな。

1100mを越えると、ミツバツツジ、シロヤシオが加わる。ヤマツツジは一部ツボミが見られる。

ツツジトンネル。晴れていればもっと綺麗に写真が撮れるのに残念。

ウヒヒヒッ・・・。

ミツバツツジの勢いを感じる。

この傾斜はキツイ。途中、団子付きのトラロープが現れる。ほぼ一般道化してしまったのか。ネット社会はアッと言う間に姿を変えてしまう。

急坂を登り詰めて。シロ、シロ。シロヤシオには青空が必要だ。

それでも何とか。1300m付近。

ヤマツツジは姿を消した。

ミツバとシロ。

花付きの良いシロヤシオ。

ようやく雨量観測所に着いた。みー猫さんは向こうに見える尾根に乗り換えたようだが、俺には無理な話。

チョコっと三色混合。

ミツバツツジのデカいやつ。

手前の白いツボミのようなものは、どうやらアカヤシオの新芽のようだ。

1450m付近。この辺りのアカヤシオ列に一縷の望みを抱いていたのだったが・・・、ほんの数輪を残すだけだった。

ぼんやりと歩いていて、ん、なんか踏み跡が硬くなったような。振り返ると赤/黄の日光特有の道しるべが目に入った。高度計は1570mを示していた。やっちまったなぁ~。もとより八風、黒岩に登るつもり無し。と言うか、無理である。まぁ、早めに気が付いてよかった。間違った理由は、数年前よりツツジ尾根の踏み跡が明瞭化していたからかもしれない。一般登山道に近いくらいに踏み跡が付いていた所が結構あったから。
すでに黒岩尾根に乗っていたのだ。躊躇なく下る。

白樺金剛。碑伝が多い。

水呑みの碑。あれ~、こんなに明瞭に年号が見えていたっけか?

水場上部から。先月末から今月初めにアカヤシオ狙いで歩いた山々。

水場付近はミツバツツジのみ開花。ヤマツツジはツボミが膨らんでいた。

稚児が墓にて。開花率50%くらいかな。

稚児が墓から少し下るとほぼ満開。

鳴虫山。

ズミ列。ズミも曇天ではねぇ~。

密林のヤマツツジ。外人のアベックが登ってきた。どこまで行く気?

殺生禁断境碑。ここら辺で菓子パンを食う。

道々にて。ピントが合わんのぉ~。

行者堂。役行者と前鬼後鬼。

大小べんきんぜいの碑。

杉の大木。史跡探勝路を下る。この石畳、非常に歩きずらい。

開山堂。

四本龍寺。すべての日光社寺はここに始まる。

四本龍寺三重の塔。外人さんがいらっしゃいました。

本宮神社。

神橋。

史跡探勝路の歩きづらい道を歩いていてヒザが痛くなった。神橋からバスに乗ろうと思ったが、バスは来ず。東武日光駅まで歩いた。家に帰って、すぐにバンテリンを塗りたくった。
日光ツツジ尾根の末端部の林道は今後歩けるのだろうか。今まさに伐採がタケナワのような雰囲気がある。寂光の滝Pから急斜面を斜上するのが無難なような気もするが・・・。
そして、来年は晴れた日に歩きたいものである。
コース:東武日光駅=タクシー=林道入口(8:00)~(9:50)雨量観測所敷(10:00)~黒岩尾根合流(10:50)~水場(11:00)~稚児が墓(11:20)~(11:45)殺生禁断境碑(11:55)~行者堂(12:20)~史跡探勝路~四本龍寺~東武日光駅(13:20)廃林道
先週、yamasanpoさんご夫妻とみー猫さんが日光ツツジ尾根を歩かれていた。俺も同じ日に同じ所を歩こうと思っていたが、天気予報で前夜に雨が降ると言っていたので笹に濡れると思って行くのをやめていた。みー猫さんによると前夜の雨の気配は無かった様子。しまったなぁ~。
という訳で、一週遅れで日光ツツジ尾根に赴いた。アカヤシオは終わっているかもしれないが、ミツバツツジ、シロヤシオが期待できるだろう。ヤマツツジも咲き始めているという。
鉄道の車窓からは女峰山の中腹に帯状の薄い雲がかかっていたが、基本青空が広がっていた。期待感が高まるのぉ~。
タクシーを降りて、そそくさとツツジ尾根の末端の廃林道に向かう。すると意外にも廃林道には新しいキャタピラ痕が深く刻まれていた。ムムムッ・・・・。自然に帰りつつあった廃林道は復活していたのだ。
途中枝林道を造成中らしきブルが。こちらを見ておるなぁ~。なんか、いや~な感じ。もしかして、俺、不法侵入者。
作業中のブルドーザー。激しく伐採しちゃってる。

やがてお目当てのツツジが現れる。この辺り、ヤマツツジは満開。900m付近。下の写真の倒木の右側に、・・・。

yamasanpoさんが、「以前あった石祠が見当たらない」と言っていたヤツが隠れていた。

あらら・・・、気が付くと、すっかり曇り空。これは想定外。天気予報が外れたな。

1100mを越えると、ミツバツツジ、シロヤシオが加わる。ヤマツツジは一部ツボミが見られる。

ツツジトンネル。晴れていればもっと綺麗に写真が撮れるのに残念。

ウヒヒヒッ・・・。

ミツバツツジの勢いを感じる。

この傾斜はキツイ。途中、団子付きのトラロープが現れる。ほぼ一般道化してしまったのか。ネット社会はアッと言う間に姿を変えてしまう。

急坂を登り詰めて。シロ、シロ。シロヤシオには青空が必要だ。

それでも何とか。1300m付近。

ヤマツツジは姿を消した。

ミツバとシロ。

花付きの良いシロヤシオ。

ようやく雨量観測所に着いた。みー猫さんは向こうに見える尾根に乗り換えたようだが、俺には無理な話。

チョコっと三色混合。

ミツバツツジのデカいやつ。

手前の白いツボミのようなものは、どうやらアカヤシオの新芽のようだ。

1450m付近。この辺りのアカヤシオ列に一縷の望みを抱いていたのだったが・・・、ほんの数輪を残すだけだった。

ぼんやりと歩いていて、ん、なんか踏み跡が硬くなったような。振り返ると赤/黄の日光特有の道しるべが目に入った。高度計は1570mを示していた。やっちまったなぁ~。もとより八風、黒岩に登るつもり無し。と言うか、無理である。まぁ、早めに気が付いてよかった。間違った理由は、数年前よりツツジ尾根の踏み跡が明瞭化していたからかもしれない。一般登山道に近いくらいに踏み跡が付いていた所が結構あったから。
すでに黒岩尾根に乗っていたのだ。躊躇なく下る。

白樺金剛。碑伝が多い。

水呑みの碑。あれ~、こんなに明瞭に年号が見えていたっけか?

水場上部から。先月末から今月初めにアカヤシオ狙いで歩いた山々。

水場付近はミツバツツジのみ開花。ヤマツツジはツボミが膨らんでいた。

稚児が墓にて。開花率50%くらいかな。

稚児が墓から少し下るとほぼ満開。

鳴虫山。

ズミ列。ズミも曇天ではねぇ~。

密林のヤマツツジ。外人のアベックが登ってきた。どこまで行く気?

殺生禁断境碑。ここら辺で菓子パンを食う。

道々にて。ピントが合わんのぉ~。

行者堂。役行者と前鬼後鬼。

大小べんきんぜいの碑。

杉の大木。史跡探勝路を下る。この石畳、非常に歩きずらい。

開山堂。

四本龍寺。すべての日光社寺はここに始まる。

四本龍寺三重の塔。外人さんがいらっしゃいました。

本宮神社。

神橋。

史跡探勝路の歩きづらい道を歩いていてヒザが痛くなった。神橋からバスに乗ろうと思ったが、バスは来ず。東武日光駅まで歩いた。家に帰って、すぐにバンテリンを塗りたくった。
日光ツツジ尾根の末端部の林道は今後歩けるのだろうか。今まさに伐採がタケナワのような雰囲気がある。寂光の滝Pから急斜面を斜上するのが無難なような気もするが・・・。
そして、来年は晴れた日に歩きたいものである。
コメント
コメント一覧
ありがとうございました。
ここのシロヤシオの咲きっぷりも凄いですね。
白樺金剛周辺のシロヤシオが見頃な頃に歩いてみようかと思っているのですが・・・
もう少し先になりそうですね。
シロヤシオは豪勢に咲いておりましたが、空が曇天で雲と白い花の取り合わせではどうしてもイマイチの感覚でした。
5/16からは再び高温の日が続くようですね。なかなか予測をつけるのが難しいですね。自分ももう一回くらい何処かにツツジ見物に行こうかと思っています。