2017年05月

行った日;2017.5.28


今年は、ツツジ見物でハズシまくってしまった。
こんな時は、安行でサツキでも見てみるかぁ~。



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植物振興センター入口。



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植物振興センター。




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チョットしおれかげんだが、「愛国」



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「春山」




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「瑞貴」



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「名声」



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「明琴」



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「美鏡」



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「明星」



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「大雪山」



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「郭公」



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「美冠」



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こんな咲きっぷりの山ツツジを見たかった。




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「名前の標示なし」



「日光山」や「女峰山」が見つからなかった。盆栽屋さんに行ってみっかぁ~。

行った日:2017.5.28



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安行興禅院。



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山行日;2017.5.21
目的地;台石山
コース:沢入TN北側(7:40)~餅ヶ瀬林道~餅ヶ瀬川南岸の尾根~(10:50)台石山(11:30)~二子平~両毛国境尾根~大難峠~小尾根~大名沢~沢入TN北側(13;:50)



台石山のツツジを堪能しようと出かけたのだが、ツツジは大不作。これまで訪れたなかで、最も寂しい光景だった。
なお、本日はカメラを忘れ、無料のガラ携で撮影したものである。いつもヒドイ写真を掲載しているが、それ以上のヒドサで、チョット掲載をためらったが、一応記録として。


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山ツツジは、下部でこんなものがポツラポツラ。


まさか、山ツツジまで大凶作になるとは思ってもいなかった。毎年のように、どこでも賑やかにビッシリと咲くものと思っていた。下部でシオレタもの少々。900m前後でポツポツ。1000m以上で全く無し。1300m二子平で、ツボミ少々。



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ミツバツツジ。


ミツバツツジも山ツツジで無いとしても、凶作。



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シロヤシオもこれが精一杯。


シロヤシオも花付き悪し。スカスカ。


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おかしな事に、山頂でしおれカゲンのアカヤシオ。


山頂では、台石に寝っ転がった。気持ちいい~。


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寂しい。



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なんとか、ミツバツツジが踏ん張ってくれた。



県境尾根で、松ぼっくり、栗、ドングリが落ちている所に、やや大きめのクソあり。昨秋、熊4頭と出会っていたので、怖くなり、大声をあげて歩いていたら、下から上がって来る人が居た。恥ずかしいねぇ~。


大難峠の先、鉄塔が見える所から、左手の小尾根を下ってみた。すぐに崩壊地に出会う。崩壊は、以前より進んだと思う。かなり細く切れた尾根になっていた。通過は可能と思われるが、足を乗せたわけではないので、わからない。崩壊地の手前から強引に大名沢に下った。沢床へ着けば、あとはクリーンセンター脇に出るだけ。


それにしてもツツジはどうしたのだろうか?これほどの大凶作になろうとは。特に山ツツジとシロヤシオが寂しい状態であった。

行った日:2017.5.20


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植物振興センター。



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道々にて。



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道々にて。



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植物振興センター。「麗人」



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植物振興センター。「藤御膳」



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植物振興センター。



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植物振興センター。



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植物振興センター。

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山行日;2017.5.8
目的地;羽黒尾根のアカヤシオ、黒岩尾根の隠れた殺生禁断境碑
コース;東武日光駅=タクシー=羽黒尾根取り付き(7;50)~羽黒尾根~黒岩尾根合流(11;00)~白樺金剛~水呑みの碑~(11:40)稚児ヶ墓(11;50)~隠れた殺生禁断境碑(12:25)~殺生禁断境碑(12:40)~二荒山神社(13;15)=バス=東武日光駅



2016.5.8のきりんこさんの記録に「「えげつないほど」の咲きっぷり」という表現で羽黒尾根のアカヤシオが紹介されていた。
「えげつないほど」のアカヤシオを是非堪能してみたい!一年越しの悲願だった。

もう一つ。たそがれオヤジさんの黒岩尾根紀行で、もう一つの「殺生禁断境碑」が紹介されてからかなり久しい。ここも気になっていた所。今回ここも訪れる事にした。「第二の殺生禁断境碑」でネット検索すると、たそがれさんの記録と烏ヶ森の住人さんの記事がヒットした。お二方の記録をパクリ、地図上に赤い点を打った。


羽黒尾根には、寂光の滝はるか手前の林道ゲートから取り着いた。羽黒尾根最末端部から歩きだ。尾根には林道が絡みつくように伸びている。


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スミレが乱れ咲き。


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女峰スミレかな?そんな訳ないか!


肝心のツツジは全く咲いていなかった。確か、きりんこさんの記事では、昨年の同日には、羽黒尾根下部ですでにミツバツツジとシロヤシオが咲いていたとあった。


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羽黒尾根の石祠付近。山ツツジはツボミ。



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かわりに、桜が咲いていた。



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やっと見つけたミツバツツジ。ミツバツツジは、ほんの数本咲いているだけだった。



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でも、桜が綺麗。



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おおっ、やっと出てきたアカヤシオ。



アカヤシオは1050m付近から1400m付近にかけて、断続的に咲いていた。

1050mでは、花数少なく、ツボミも見当たらなかった。1400mでは咲き始めのようで色の濃い花が咲いていた。また、ツボミも多く見受けられた。



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色の濃いやつ。



誰も居るはずはないと思っていたが、雨量計の少し上で、山腹でアカヤシオを見上げている御仁を発見。下っているようだ。距離もあったので、声はかけなかった。



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1400m付近にて。この辺り、強風が吹き荒れる。


もう、黒岩尾根合流地点は近い。
アカヤシオのツボミが多い。どうやらフライングを犯したようだ。やはり、今年は去年より花期が遅いようだ。来週はどうなるのだろうか。気になる所である。
なお、1400m付近では、他のツツジ類は、ツボミも葉も出していなかった。


愛想の無い黒岩尾根合流地点は、素通り。黒岩尾根を下る。


水場上の草原では、全くツツジの気配無し。



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黒岩尾根の水場の上。風が強い。


黒岩尾根は刈り払いが行われたようで、歩きやすい。稚児ヶ墓も笹が刈り払われてスッキリしていたが、スッキリしすぎてしまった感もある。


さて、ここから「隠れ禁断境碑」捜しだ。高度計をセットし直し、地形を気にしながら歩く。980m付近で、ダンビロになった尾根に至る。ここだな。磁石をセットし、東へ向かった。小さな沢形が現れ、このヘリに沿って北進。すると前方に石塔が見えた。


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「隠れた殺生禁断境碑」を発見。先人達の記録のおかげで、アッサリと見つかった。

が、彫られた字は、正直な所読めなかった。


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「隠れた殺生禁断境碑」を背後から。日光の市街地が見下ろせる所であった。



登山道に戻り、黒岩尾根を下る。
行者堂の参道を下っていると、若い外人が二人駈け登ってきた。元気ですなぁ~。

二荒山神社に着くと、目の前にバスが停車していた。バスに乗るとすぐに発車。
東武日光駅から、各駅停車を乗り継いで帰宅。


「えげつないほどのアカヤシオ」を見る事はかなわなかったが、ソコソコの咲きっぷりであった。来年も「えげつない」ヤツを狙ってみるつもりでいる。

「隠れた殺生禁断境碑」は、たそがれさんや烏ヶ森さんの記録なしには、見つける事は困難だったろう。あらためて、お礼を申し上げる次第です。

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