イノシシ尾根を登り、イノシシ像が元の位置に戻されていた事を確認。
次の目標の馬頭石とその近傍の石祠捜しに向かうも発見できず、アッサリとあきらめて、取り敢えず鳴虫山に向かった。

日光修験道の拠点、気生ノ宿・化星ノ宿。

急斜面に差し掛かって、再びアカヤシオが現れる。依然、花付きは悪い。

せめて、これくらいじゃぁないと。しかし、アカヤシオは点在程度。
合峰手前で、人々の声が聞こえる。まずいねぇ~。
人々が去るまで、身をひそめる。
人々が去るまで、身をひそめる。

合峰の先で。

凄い数の人々で満ち溢れている鳴虫山に到着。
写真を2枚撮ってオサラバ。
合峰手前で、人々がいないのを確認し、日光修験道ルートに入った。
斜面が急になって木につかまりながら下ると、

清楚ですなぁ~。

山の神。
ここからは、なだらかに、笹の道を・・・、行くはずだったが、
笹無し!

ここは、スズ竹密生地だったが、スズ竹は全て白骨化していた。ダニ地帯らしいが、これではダニもはびこれまい。

千載宿・御千菜に到着。笹が全く無く、すつかり様子が変わってしまった。

969m峰を越え、滝ヶ原峠に下った。
合峰から滝ヶ原峠の間にはアカヤシオはほとんど見られなかった。

滝ヶ原峠付近から、女峰山様と大真名小山。
車道を下る。

もしかして、今日は桜がメインだったかな。

道々にて。

道々にて。大真名小山。

道々にて。男体山。
九桜沢の小道から、「日光植物園」バス停に辿り着いた。バス停には、オッサンがお一人。オッサン曰く「2本前のバスが、まだ来ない」。ムムムッ・・・。ところがドッコイ、それからすぐにバスが来た。アキ席は2席で、平和だった。
東武日光駅では、残り1席の特急券が買えた。
歩きは遅いが、交通機関がラッキー続きで、思いのほか早く帰宅できた。
東武日光駅では、残り1席の特急券が買えた。
歩きは遅いが、交通機関がラッキー続きで、思いのほか早く帰宅できた。
イノシシ像は、取り敢えず安心した。が、取り敢えずである。なにか、今後も動きがありそうな気配を感じる。
馬頭石と石祠は、次の機会にという事になった。まぁ、いつになるかわからないが。
アカヤシオは、世間のウワサを信じて出かけたが、少しだけガッカリ気味だった。年較差なのか、タイミングが悪いのか、世間の評価が高すぎるのか。はたして・・・。
馬頭石と石祠は、次の機会にという事になった。まぁ、いつになるかわからないが。
アカヤシオは、世間のウワサを信じて出かけたが、少しだけガッカリ気味だった。年較差なのか、タイミングが悪いのか、世間の評価が高すぎるのか。はたして・・・。
合峰から先の笹の消滅も気になる所。奥武蔵、長沢背稜につづいて、日光よ、おまえもか!