2014年04月

山行日:2014.4.27
コース:細尾峠(8:50)~(9:20)薬師岳(9:50)~細尾峠(10:15)



今日こそは、スキーに行くぞと、4時に家を出た。目的地は至仏山である。
7時過ぎに戸倉に着いたが、「鳩待峠 満車」の標示。
取り敢えず、第一駐車場に向かう。第一駐車場はは8ブの入り。物凄い人の数だった。


この人ごみに、何故かウンザリしてしまった。
この後の考えると頭が痛いワサ。

明日は出勤だし。
帰りに鳩待峠からスムーズに戻れるのだろうか?
高速の渋滞もありそうだし・・・。

悪い事ばかりが頭にヨギル。

う~ん、帰ろう。

とにかく、人混みが大嫌い。



帰るのはいいが、この後どうしよう。他の山の地図は持ってきていないし。地図無しで歩けるのは、この辺では燧ケ岳と日光くらい。まさか、ここから桧枝岐には転戦できないし。取り敢えず金精峠に向かった。

菅沼駐車場は、ウワサ通り有料になっていやがった。
徒然さんのように弥陀ヶ池からの冬コースをスキーで滑る自信は無し。アイゼンも持ってきていない。
ここは、パスしよう。


そんなこんなで、イロハ坂を下った。途中、一本だけアカヤシオが咲いていた。
そうだ、アカヤシオを見に行こう! 薬師岳ならズックでも登れるだろうと、細尾峠に向かった。



細尾峠に着くと、オッサンが茶の木平方面からやって来た。中禅寺湖~薬師往復だそうだ。それはキツそうだ。

枯れ木の山を登り出すと、


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おおつ、アカヤシオが咲いているじゃぁないの!


ただ、他はまだまだ、硬いつぼみ。



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たまに、こんな感じのヤツも。



数は少ないが、取り敢えずアカヤシオを見たドォー!



ナメて登っているので、結構息が上がる。



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薬師岳からお決まりの男体山。



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同じく、半月山と霞の向こうの皇海山。


茶の木平からやって来たオッサンとしばし歓談。


オッサンが去り、俺もアッサリ下山。


細尾峠から足尾側に車を走らせた。
春の花が咲いていた。
銅親水公園に行ってみようかと思ったが、看板に「4/27植樹祭」とあった。植樹はいいのだが、賑やかなのは、どうも苦手で、その気が失せた。


遠回りだが、粕尾峠を越える事にした。



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上粕尾付近にて。



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上粕尾付近にて。



峠を越えると、春爛漫。思わず車を止めて桜に見入ってしまった。

山行日:2014.4.26
目的地:五大尊、大高取山、桂木観音、虚空蔵尊
コース;越生駅(8:10)~(8:25)五大尊(9:10)~西高取山?(9:25)~大高取山(9:55)~(10:15)桂木観音(10:30)~(11:10)虚空蔵尊(11:30)~(12:00)越生駅



朝起きたら、明るかった。
しまった! 寝過ごしたぁ~。

スキーに行くつもりで、昨晩9時にネタと言うのに・・・。
まいったな。
どーすんべ~。

考えた末に、奥武蔵の大高取山に行く事にした。大高取山には申し訳ないが、大高取山はついでであって、行きたかったのは五大尊であった。五大尊のツツジは、以前から見てみたいと思っていた。


終点越生駅を出て、まずクソをする。
缶コーヒーを飲んで、出発。

越生小学校の裏手にツツジが見えてきた。あそこが五大尊か?



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はたして、五大尊であった。



かなり広い園地である。何処から見れば良いのか見当がつかない。



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取り敢えず、五大尊が安置されているお堂へ。



五大尊は、現在修復中で、ここには無いそうである。
まぁ、よい。

広い園地を上へ下へ右へ左へ歩き廻る。ツツジはかなり咲いているが、つぼみも多数あり。最盛期にはどうなるのだろうか。それほど見事な咲きっぷりであった。



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五大尊の園地。



歩き廻って汗がでてきた。



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五大尊の園地。



この先に「西高取山→」を見つけ、山道に入る。


奥武蔵らしい、杉と照葉樹の森を大汗かいて登った。
「西高取山」らしき山頂に着いたが、山頂標識無し。
「外秩父ナントカカントカハイキングコース」とか「越生ナントカハイキングコース」の「→」が多数あるが、何処へ向かうのかがしるされていない場合が多い。枝道多数で、少々不安を感じながらの歩きとなった。


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展望の無い大高取山山頂。


大高取山で一服。

桂木観音に向かう。



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桂木観音に到着。



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桂木観音にて。




桂木観音もまた、ツツジが咲き誇っていた。

虚空蔵尊に向かおう。

虚空蔵尊への道々にも春の花が咲いていた。民家の庭先もとても美しい。



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虚空蔵尊到着。


虚空蔵尊の裏手の山もツツジに染まっていた。思わず裏山を゜徘徊してしまった。収まっていた汗が再び噴き出してきた。



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虚空蔵尊の裏山にて。




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虚空蔵尊の裏山にて。




さて、越生駅に帰りましょ。
道に迷い迷い、適当に歩いた。

住宅地から出てきたオッサンが「何処から歩いてきたの」と聞くので、「五大尊から」と答えると、「そりゃ~良かった。5月に入ると300円取られるからね。」  だって。


12時ちょうどに越生駅に着いた。


ツツジ三昧の半日は、充分満足できた。

あ~ぁ、でもスキーに行きたかったよなぁ~。

山行日:2014.4.12
コース:羽鳥湖スキー場手前の林道入り口(8:10)~林道~鎌房山西方鞍部(11:40)~大白森山山頂東方ピーク(12:40休)~大白森山へ向かうも撤退(13:15)~鎌房山~羽鳥湖スキー場(15:00)


那須旭岳を見るために、大白森山へ向かった。
コースは、羽鳥湖スキー場が閉鎖しているだろうから、スキー場手前の林道を辿る事にした。この林道は徒然草子さんと同道した際に下りルートとして向かったが、灌木藪につかまりスキー操作がままならず、撤退していたルートである。今回は、4年ぶりに登りルートとして再度出向いてみた。


羽鳥湖スキー場へ向かう道路は閑散としていた。スキー場手前数100mの所にチェーンで閉鎖された林道入り口があった。



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林道に入ってすぐの所。




林道入り口から雪があったので、スキーにシールを着けてあるきだした。
しばらく歩くと、湧水の影響なのか、林道が崩落していた。スキーを脱いで通過。特に困難なし。
やがて林道内に小木などが生えており、廃林道であると悟る。

右手の小尾根を歩こうかとも思ったが、尾根上の雪切れが心配で、ほぼ林道に沿って歩いた。しだいに林道の道型がはっきりしなくなり不安を感じる。

ストックのリングが取れやがった。後もどりしてリングを捜す。幸いリングは見つかったが、この後、4回にわたってリングがハズレ、時間を食う。





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1350m付近の小さな乗越より。ようやく大白森山が見えた。




1350mの台地状で、完全に林道の跡を見失った。ここより磁石と高度計をたよりに歩く。GPSはウックレ(壊れて)てしまったので、今日は持参していない。


再び林道跡を見つけるも、すぐに痕跡を見失う。鎌房山と1498m峰の鞍部を目指す。





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鞍部到着。ここまで3時間30分を要してしまった。





後は、尾根沿いに大白森山を目指すだけだ。





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おお、那須旭岳だ!俺は、旭岳を見る為に、ここにやって来たのだ。





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最後の急斜面。



最後の急斜面は、サンクラスト、ウインドクラスト、フィルムクラストと、クラストのオンパレード。風が強く、よろめく。おおコワ。

12時40分にようやく、山頂の一角に到着。なんと4時間30分を要した。林道コースはとても遠回りだった。





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本当の山頂はあちら。灌木藪がきつくて、本当の山頂はアッサリ諦めた。





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だって、旭岳を見に来たのだもの。




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小白森山と二股山。ここからは二股山は、マタになっていない。





強風で長居はできない。シールを剥がして滑降だぁ。
さて、本日は斜面は見えるかな?昨年、斜面が全く見えなくなって往生した。だから、かなり不安。


今日は大丈夫だった。とは言ってもクラスト斜面に苦しむ。途中よりザラメとなり、ハッコンで(調子込んで)枝尾根にハマる。赤い崩壊地が見え、間違った事を悟る。そう言えば、徒然草子さんの記録で、赤い崩壊地の写真を見た事があったな。カニ歩きで斜面を登り直す(汗)。
本尾根に戻り、自分のシュプールを見つけホットする。


はて、廃林道コースを下るか迷ったが、かなりのルーファンが必要と感じた。時間は押している。登りたくもない、鎌房山へ向かった。





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鎌房山への登り。





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同上。




鎌房山から羽鳥湖スキー場に向かった。
まさにザラメ祭り。





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営業終了のスキー場は何故か圧雪されており、誰も居ないスキー場を心置きなく滑り降りた。



車道でフキノトウを摘みながら、駐車地に戻った。

行った日:2014.4.6


本当にヤケクソだった。

岩槻城から見沼自然公園に行った。



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見沼自然公園到着。



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見沼代用水東縁を渡ると、


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さぎ山記念公園。



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さぎ山記念公園の南側




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見沼代用水東縁。桜並木に沿って流れている。




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お終い。

行った日:2014.4.6


昨日は日本海側に、本日は秩父地方にまで、雪予報がでよった。

こうなりゃ、ヤケクソの上塗りで花見に行くしかあるまい。


何処へ行こうか。近場がいい。

ようやく思いついたのが、岩槻城だった。



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岩槻城到着。



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1時間ほど徘徊してオサラバ。

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