2011年06月

天気予報は、良いほうに外れたようだ。ムフフフ・・・。

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中禅寺湖南岸尾根からは、さっきまで雲の中だった太郎山、男体山が見えてきた。

白根、錫は雲の中。

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中禅寺湖南岸尾根を行く。

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千手ヶ浜を見下ろす。

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黒檜岳が近づいた。

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なおも、笹原は続く。

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お決まりだが、いいねぇ~。

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いつものように、白樺林に囲まれた草原で昼飯とした。白樺平と名付けよう。チト平凡か・・・。

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社山と南稜、半月山とたそがれさん推薦の赤倉山に繋がる尾根。奥は薬師か?

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袈裟丸連山。肉眼では、小尾根のヒダまで見えた。石塔尾根もそろそろ行きたいのぉ~。

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大平山の別れが近づく。

大平の別れを過ぎると、黒木の森に突入する。展望0。薄暗い。

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苔などを写し、バテをごまかす。

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疲れたワイ。

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去年まで、ここに山頂標識があった。山頂標識は無くなっていた。

黒檜岳の本当の山頂に行って、どうにかなるのかねぇ~。ここと、大して変わらないんだけど。ここを山頂と思って、下山した方が幸せ、てな事もある。おいらは、なんの迷いも無くここからクダラさせていただきます。
時計を見ると13時に近かった。まずいのー。船に間に合わなくなりそう。
ここからは、友川かずきの「いなほ2号」を歌いながら下った。
「いなほ2号もっと走れよ~、ア~ぁッ(悲痛な叫び)。」あせっている時のテーマソングである。

この唄、秋田の爺さんが危篤に陥り、いなほ2号で帰省した折のもの。ちなみに好調時はドックワトソンのブラック・マウンテン・ラグが口ずさまれる。

いなほ2号の効果も無く、足は進まなかった。

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ここでも期待していたツツジは無く、ドウダンが大量に落花していた。

途中、鹿の鳴き声を発するオヤジを抜いた。できれば今日は誰とも会いたくなかったなぁ。贅沢な悩みであった。

沢身の道で大量の樹木が倒れこんでいた箇所が2箇所。道がふさがっていた。取り敢えずは通過に困難はなかった。

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この草は何なのだろうか。秋になっても青々している。

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湖畔に到着。船は諦めた。

九輪草に寄る。

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まだ咲いていた。

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歩きつかれ、菖蒲ヶ浜まで歩くことはやめた。やたらに咳き込むし。タバコを吹かすと咳きは止まるから不思議だ。ハイブリットバス乗り場に行くと、ちょうどバスが出る所だった。ということは、菖蒲ヶ浜の船に間に合うかもしれない。
石楠花橋で下車し、小学生を弾き飛ばすように歩いた。ブラック・マウンテン・ラグを口づさんでいた。

ブラック・マウンテン・ラグは、ドック・ワトソンのギターの早弾き曲として有名である。明るい調子が良い。

国道を渡り、竜頭の滝を下る。外人さんを蹴散らし再び国道へ出る。菖蒲ヶ浜の最終船に間に合った。


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桟橋からは何と宿堂坊山が見えた。

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船から、今日登った松ヶ崎の尾根を確認した。

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3時から降るはずの雨は、一向にその気配すら感じさせられなかった。

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山行日:2011.6.29
目的地:中禅寺湖南岸尾根、千手ヶ原
コース:歌ヶ浜(7:10)~阿世潟(8:00)~上野島(8:20)~大日崎(8:35)~松ヶ崎(8:50)~1514.9m(9:40)~1577m(9:50)~社山分岐(10:30)~(11:50)白樺平(12:20)~黒桧岳(12:50)~中善寺湖畔(14:10)~千手ヶ原で九輪草~千手ヶ原バス停(14:50)=バス=石楠花橋(15:10)~竜頭の滝~菖蒲ヶ浜船着場(15:30)=船=歌ヶ浜(16:10)

電力使用量の制限で休日は水・木となった。
女峰山以来、体調を崩し山には行っていない。体調はさほど良くないが、そろそろ山に行きたい。天気予報は優れない。日光市、午前中曇り/15:00より雨。まぁ、現地へ行ってからどうするか決めよう。最悪、ハイブリットバスで、千手ヶ浜往復でもいいや。そんな気持ちで出かけた。

歌ヶ浜に着くと、男体山、白根山に雲がかかるも、社山はクッキリと見える。ならば、予定通り、松ヶ崎から大日尾根に上がり、中禅寺湖南岸尾根に登って見よう。その先は天気次第だ。

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雲量は多いが、青空も見える。風が強い。朝から蒸し暑いので、助かるなぁ。

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南国の海辺のように見える湖畔を進む。だれもおらん。

大日尾根にはこれまで、何箇所からか取り付いたが、今回の松ヶ崎は歌ヶ浜から最も遠い。あまり意味のあるコースとも思えないのだが、どんな所なのか確かめたくなったのだ。
阿世潟の浜を通り過ぎ、上野島、大日岬を通過。少しはツツジが残っているだろうと思っていたが、一輪のツツジも見当たらなかった。

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ようやく松ヶ崎に到着。阿世潟から約1時間かかってしまった。

松ヶ崎からの取り付きは、やや急だが、いい塩梅に岩などがあり、登りやすい。ただ、アキレス腱が伸びっぱなし。藪も無し。道も無し。わかりにくい所も無し。

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こんな感じ。

一度平坦地に出て、また登る。やや急な斜面を登っていると石楠花が現れた。厭な予感がするなぁ。次第に石楠花が密になってきた。と思っていたら赤テープが乱打されはじめた。赤テープによりヒラリヒラリと石楠花をかわす。石楠花帯を突っ切るように切り開き(のようなもの)が現れた。苦労する事無く、石楠花帯を突破。以前道が開かれていたような雰囲気がある。
左手に進路を変えて間も無く、1514.9mの白い三角点標示が見つかった。

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これより、傾斜が緩む。

尾根がだん広になり、左右より支尾根が合流する。そして、見慣れた1557m峰へ到着。巨大な黒い糞があった。大きさはゴールデンレトリバーの糞の1.5倍はある。おいらの●●とほぼ同じ大きさか。何者なんだ!おいらは、熊に(遠目から)お会いしたいのだが。熊はこの辺りまで進出してきているのか?

シロヤシオの残骸でも無いかと捜しながら歩いた。残骸はあったが全て地面に転がっているものだった。

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半月山が樹間から見える。

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こんな所で寝転んでいたい。

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大日尾根の中間辺り。実に気持ちが良い。

急な笹の斜面になると、鹿道か人道か判らんが、踏み跡が現れる。これをゼーゼー言って登る。傾斜が緩めば、道型は失せる。

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またしても半月山。

ヤマケイのサイトに山の検索コーナーがある。そこに使う写真を募集している。有名な写真家の写真が結構使われている。そんな中に、写真無しの山がかなりある。たいていは低山で、写真映りの宜しくない山々が取り残されているのだ。半月山も取り残されている。おいらにはめずらしく野心が芽生えたのだ。ムフフ・・・。

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それにしても、大日尾根は、いい所だ。

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中禅寺湖南岸尾根まで、もう少し。

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中禅寺湖南岸尾根と合流。さっきまで見えなかった太郎山が見える。男体山から雲が取れた。

つづく・・・・。

山行日:2011.6.4
目的地:女峰山
コース:滝尾神社入り口(7:00)~行者堂~殺生禁断境石(7:30)~稚児ヶ墓(8:10)~水呑の碑(9:00)~白樺金剛(9:10)~八風(10:00)~遥拝石(10:20)~箱石金剛(11:20)~唐沢宿(11:50)~(12:30)女峰山(13:20)~遥拝石(15:00)~稚児ヶ墓(16:20)~滝尾神社入り口(17:10)


朝、二度寝。
二荒山神社の駐車場には「8時から」の張り紙。駐車地を捜すが、みやげ物店の駐車場ばかり。何となく入りづらい。国道沿いの駐車場に入ろうかと思ったが、ラジオの「北関東の山沿いは午後から雷雨」を聞き、滝尾神社に廻ることにした。

女峰山様は、毎年ツツジ見物と体力測定を兼ねて6月初旬に登る事にしている。ただ、この時季の事、雨の確率も高くなかなか思うようには行かない。今年は、直前で予報が良いほうに変わったので、ツツジを期待して出かけた。

滝尾神社入り口を出発したのは7時。大分遅くなってしまった。午後の雷雨が気になる。とりあえず晴れている。
行者堂から尾根に取り付くあたりで、遥か後方からオバサンに呼び止められた。「女峰山はこの道でいいのですか~?」 おいらは大声で「いいけど、遠いよ~ッ。」と答えておいた。

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殺生禁断境石を過ぎるとツツジが現れた。

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レンゲツツジも咲いている。と言うことは、上はもっと凄いかも。期待が膨らむ。

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凄い勢いで咲いている。

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写真を撮りまくる。

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花付きがいいねぇ~。

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かつて、巨大鉄板を担がされ、バーベキューをやった所。

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稚児ヶ墓の盆栽型ツツジもベストタイミング。

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ツツジが減ってくると、バテている事に気がついた。

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水呑の碑。石祠、石仏、石碑が多いこの界隈で、「水呑の碑」は異彩を放っている。「安永九子八月」と彫られている。どんな理由でここに建立されたのだろうか?

賑やかな高齢者3人組みに追いついた。高齢自慢に花が咲く。おいらは年齢を聞かれ「60」と答えておいた。「若い者から歩くように」と言われ先行するも抜きつ抜かれつとなる。う~ん、情け無いねぇ~。

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白樺金剛からは、シロヤシオの世界となる。このころより、急速に雲が増える。

八風ではガスに巻かれた。この天気では、黒岩はパス。と言うよりもバテていた。

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遥拝石では、ガスが吹き付ける中、峰桜が咲いていた。高齢者3人組みにまたも追いつかれる。高齢者はここで引き返すと言う。そしておいらに「若いんだから、頂上まで行ってきなさい!」との指示に、「はいッ!」と答え、腰を上げた。

薄暗くなった山道をあえぎながら登った。箱石金剛では完全にバテた。箱石金剛からは高低差の少ないトラバース道になるが、全くピッチが上がらない。雪が現れ、ズホリと踏み抜く。クソッタレ。
ようやく唐沢宿に着く。へたり込んでいると、志津方面から何組か上がってきた。
あと1時間足らず、そう言い聞かせて立ち上がった。薙ぎのイヤな斜面をようやく上がりきる。余力なし。足が前に出ないワサ。上が開け、なんと青空が見える。早く頂上に着きたい。しかし、歩けない。女峰山の社に転がり込んだ時、すでに青空は消え、ガスが渦巻いていた。
山頂まで5時間30分を要してしまった。
初めて、山頂で昼飯を食ったような気がする。が食欲無し。握り飯は残してしまった。
一瞬、霧降に続く尾根が見えた。まだ雪が残っている。日光側は全く見えない。ガスがどんどん吹き上げてくる。雨が降らないだけでも良しとするしかない。

トボトボと下山する。唐沢宿から箱石金剛までは、登りかと思えた。一向にピッチは上がらない。若者達が、大きなリュックを背負い登ってきた。唐沢小屋泊かな。正解だと思う。しかし、あの荷物は担げんなぁ。

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ツツジを撮影しながらギクシャク下る。

5時過ぎにようやく、滝尾神社入り口に帰着。

今回の女峰山山行により、体力が大幅に低下している事が判明。赤信号が点灯した。
思えば、最近は何かにつけ、理由を見つけ、楽な選択肢を選んできた。いや、今始まった事では無いが。
今後の山行については、大そうな計画は慎まなければなるまい。参ったなぁ~。

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