2009年04月

イメージ 16

山行日:2009.4.18
目的地:温泉ヶ岳
コース:日光湯元温泉(7:20)~源泉~金精道路~切込湖分岐の先の橋(取り付き)(7:40)~1700m平坦地(8:15休)~1820m小岩(8:50)~2020m(10:10休)~2210m(11:00休)~(11:40)温泉ヶ岳(12:05)~県界尾根分岐(休)~1800m(14:20)~取り付き(15:10)~湯元温泉(15:20)


今日はこの間ストック故障で行けなかった温泉ヶ岳に行ってみよう。ブログで紹介されていた道の無いルートで。

栃木IC辺りから小雨が降ってきた。ところが、日光・宇都宮有料道路に入ると女峰山の山腹が赤く輝いていた。いろは坂を登りきると快晴となった。
今日はついていそう。

日光湯元の駐車場は閑散としていた。一人の登山者が白根山への道に入っていた。おいらは嫌いな皮の登山靴を履き、念のためアイゼンをザックに入れ出発。源泉から、金精道路にあがり、橋を渡った所から尾根に取り付いた。

イメージ 1
取り付きにはかすかな踏み跡があった。

針葉樹と笹の尾根には鹿の糞が満ち溢れていた。


イメージ 2
雪は無く、踏み跡は消え勝ちだったが尾根に沿って登った。


1700mで進路を北に変える。鹿がキョイーンと鳴く。目の前を鹿が二頭跳ねていく。
尾根形が無くなる1800m付近より雪が現れる。小岩があり、西側を巻く。
1850mで西北西に進路を変える。顕著な尾根となり、一安心。しかし、ズボズホと足が雪にはまる。股まで潜ることも多く、疲労する。2000m付近から傾斜がゆるむが、思うように足が前に出ない。


イメージ 4
2030mでようやく温泉ヶ岳が見えた。

イメージ 3
木のそばは、雪にはまりやすい。注意しても潜る。

2061mの小ピークは密林となり、さらにスピードが落ちる。
2220mで日光白根山が樹間に見えた。
この辺りより、赤テープが目立ちはじめ、これに従う。すると県境の尾根にたどり着いた。金精峠からのルートは顕著な目印も無く確認できなかった。


イメージ 5
県界尾根手前より。金精様と日光白根山。


東北に進路をとる。平坦な密林で方向を定めがたい。やや急な無木立斜面が現れ、少々いやらしいがここを登る。再び密林に入り、少し進むとついに温泉ヶ岳にたどり着いた。


イメージ 6
バテバテで到着した温泉ヶ岳。根名草山に続く尾根の先に尾瀬の山々が見えた。


イメージ 7
表日光の山々。早くも雪消えか。


イメージ 8
樹間から男体山も見えた。


イメージ 9
山頂の雪堤に登ると白根山が。無雪期には見えるのだろうか。


イメージ 10
飯豊連峰。北関東の山からは天気さえ良ければよく見える。


イメージ 11
尾瀬燧ケ岳。


イメージ 12
至仏山。


イメージ 13
切込湖・刈込湖。まだ凍っているようだ。


昼飯にしたかったが、風が強いので下る。スパッツとアイゼンを装着。
県界尾根との別れ付近で昼飯を食う。鹿糞を避けることが難しいが仕方が無い。ザックとズボンは鹿糞にまみれた。

足先が妙に冷たいのですぐに出発。アイゼンの団子に苦しむ。


イメージ 14
広い尾根をあちこち歩き廻り、写真などを撮りながら下る。


イメージ 15
このあたりは唯一歩きやすい。針葉樹が美しい。



2061mの密林で再び体力を消耗2000mから慎重に方向を定めて下る。1870mで再び高度計、磁石を確認。が、1800mでルートを失う。磁石で方向を定め、笹を掻き分ける。左手に尾根が現れ、さらに笹を掻き分け尾根に乗る。尾根上の雪に自分の足跡を見つけほっとする。
雪が完全に無くなり、1700mに到着。

磁石、高度計を再び確認。進路を変え急斜面を下る。尾根形が無くなり、またしてもルートを失う。磁石で方向を定め直し下ると、またもや左手に尾根形が見える。笹をかいくぐり尾根に復帰。おいらはどうも右ににズレル傾向があるようだ。以前4月の長塀尾根でリングワンデリングした時も右回りだった。

かすかな踏み跡をギクシャク降り、金精道路にたどり着いた。
靴に着いた鹿糞を源泉近くの流れで洗い落とし閑散とした湯元温泉に帰着。

バテました。でも、大満足でした。

山行日:2009.4.11
目的地:雨ヶ立山(できれば布引山まで)
コース:宝川温泉(7:30~(8:15)林業試験地観測所(8:40)~板幽沢橋(9:15)~1150m平坦地(10:30)~1400m主尾根(11:30)~(12:40)雨ヶ立山(13:30)~布引山鞍部~菊石沢源頭部~1400m主尾根~1150m平坦地~板幽沢橋(14:45)~宝川温泉(16:00)

宝川流域から巻機山にかけての山域は、山スキーヤーの熟達者達によって、尾根から沢へ、沢から尾根へと縦横無尽にトレースが刻まれているようだ。
雨ヶ立山の存在を知ったのは1997年白山書房刊「山スキールート図集 第2集」からだった。土樽からの長大なルートが紹介されていた。おいらにはとても無理なコースだが、雨ヶ立山単独なら行けるかも知れないと思い、過去二回ほど出かけている。一回目は悪天候で、二回目は途中で地図を紛失すると言う失態を演じ、いずれも敗走している。
今回は、三度目。最後の機会かなぁと思いつつ出発した。

天気はすこぶる良い。水上ICを降りると、谷川岳が白くまぶしく輝いていた。
宝川温泉まで、山腹にチョロリと雪があるだけ。この分なら林業試験地観測所まで車で入れるかなと思ったのも束の間、宝川温泉の先2~300mの所で中途半端な雪が現れた。
雪は切れ切れで、スキーを着けることができない。おいらは、スキーを担ぐことが大嫌いなのだ。

仕方なく、スキーをザックにくくり付け、運動靴で歩き出す。短いトンネルを抜けた辺りから雪が増え始めた。林業試験地観測所(変な名前ですねぇ)でスキーにシール付けた。
運動靴はすぐそこのお地蔵さんの所へ置いた。スキーを履くと肩の荷が下り清々する。


下を流れる宝川はごう音を轟かせている。

イメージ 1
雪解けを集めて速し宝川  盗作でした。


イメージ 2
やがて、板幽沢橋に到着。確か「板幽沢橋」の銘板があった筈だが見当たらない。

イメージ 3
板幽沢の激しい流れが見える。 沢水が飛翔している。


板幽沢の左岸の杉林を沢から「離れず、近づかず」と言った感じで登り出す。ここからは、登山道が無いので地図とコンパスと高度計、それに勘が頼りだ。
顕著な尾根が現れ、それに乗る。尾根は狭く登りは問題ないが、帰りがいやな所だ。
1150m付近の平坦地に達すると、正面に急斜面が現れた。ここを登る予定にしていたが、予想以上の急斜面だった。

イメージ 4
左側の急斜面を諦め、右手の小尾根を登ることにする。


小尾根を登っていると、先行者のスノーシューの跡があった。


イメージ 5
細身とは言えブナの尾根となる。次第に急となるが、登るに差し支えは無い程度。


雨ヶ立山に繋がる主尾根が見えてきた。

イメージ 6
1400m付近で主尾根に到着。いきなり尾瀬の山々が見えた。写真は至仏山。


ここからは明瞭な尾根を行く。途中二重山稜があるが、迷うようなことは無い。


イメージ 7
雪庇の脇などを登る。


イメージ 8
山頂か。いや、まだ先があった。


イメージ 9
手前の雪庇の上が山頂だった。


ものすごい天気だった。空の色は青ではなく、群青色だった。


イメージ 10
巻機山方面と思われる。


イメージ 11
大烏帽子山周辺


イメージ 12
朝日岳、笠ヶ岳


イメージ 13
谷川岳周辺。雪が無く、黒々としているので一の倉沢かなぁ。


イメージ 14
武尊山。左にぼんやり見えるのは日光白根と錫ヶ岳かなぁ。


イメージ 15
周りの山は雪庇だらけ。亀裂が全層雪崩の機会をうかがってる。


イメージ 16
雪崩を伴っている雪庇。おいらは、雪庇が嫌いなのだ。でも、見るのは好き。


山頂には誰もいない。
布引山に目やると、一人登っている。スノーシューの人だろう。
やがて、布引山からスキーヤーが降りてきた。雨ヶ立山に登ってくる。すぐにご対面。
土樽からやってきたそうだ。白山書房そのものだ。少し休んだだけですぐに宝川に降って行った。
おいらは居残る。
飯を食っていると、宝川から四人組が登ってきた。写真などを撮ってあげる。
そろそろ出発しようと、スキーを着けると、おいらにカメラを向けた。おいらを撮ってどうする気だい!

布引山の鞍部に向かって滑降開始。雪が重い。プールーク・ボーゲンとシュテムのあいのこのような滑りで鞍部に立つ。


イメージ 17
雨ヶ立山を振り返ると、四人組がこちらを見ていた。コッパズカシイ。


時間が、押してきたので布引山はアッサリ諦めた。


イメージ 18
菊石沢源頭部に滑り込む。野太いシュプールが悲しいが、それでも楽しい。


1450m付近まで滑り、トラバ-ス気味に登りに使った尾根に戻る。


イメージ 19
谷川岳に別れを告げる。


杉林を苦労し降り、ビシャビシャの林道に足を濡らし帰着する。


道の無い山にしては人が多かった。降りの途中でも登山者を見かけた。登山者の指向が変わりつつあるような予感がした。


イメージ 20
実線:登り
破線:降り


イメージ 21

出かけた日:2009.4.5
目的地:埼玉スタジアム2002
コース:自宅(8:00)~松江町の芝桜(8:30)~旧日光街道~国道298~東武伊勢崎線~国道4号(9:20)~新栄団地~武蔵野線~畷橋(10:20)~国道463~新国道463(10:40)~浦和美園駅~埼玉スタジアム2002(11:00)~浦和美園駅(11:20)

今日は、花見にでかけよう。
自宅から埼玉スタジアムをめざして。
かつて、日本一汚かった綾瀬川をさかのぼろう。
草加から綾瀬川をさかのぼると埼玉スタジアム2002に着くのだ。

8:00ちょうどに自宅を出発。

イメージ 1
市内松江町綾瀬川左岸の芝桜。芝桜は、今、大はやり。小規模とは言え草加でも。
しかし、まだ早かった。


日本の道100選に選ばれた草加松原の松並木を北に行く。左は旧日光街道。右は汚さ第三位の綾瀬川。かつてよりは大分綺麗になった。カモメも来るしカワウの姿も見かける。けれども今日は少々ドブ臭い。なつかしい?臭いだ。


イメージ 2
市内中根橋。少年の頃、毎日渡っていた。その頃は朽ちかけた木橋だった。


イメージ 3
市内栄町。しぶとく頑張る松。外環自動車道が見える。


イメージ 4
外環自動車道下の国道298号線のさらに下をくぐる。桜は8分咲きといったところか。


イメージ 5
対岸に越谷蒲生の藤助河岸が見える。左の大木の所には里程の塚がある。


イメージ 6
市内金明町。東武伊勢崎線をくぐると、綾瀬川の桜並木となる。ここは6分咲き。残念。


イメージ 7
緑の橋は国道4号線。地元ではいまだに「バイパス」と言う。桜並木は一旦ここで終わり。


イメージ 8
市内新栄町に入ると再び桜並木となる。


イメージ 9
春の花との取り合わせが良い。


イメージ 10
土手を降りてみたりする。


イメージ 11
市内の桜としては幹周りがかなり太いので、見栄えが良い。ドブ臭さもこの辺りは無い。
桜並木が終わると、川口市だ。夏は雑草が生い茂り歩きにくい所だ。


イメージ 12
結構、水鳥がいる。


イメージ 13
こんな鳥や。


イメージ 14
こんな鳥も。


イメージ 16
川口市戸塚東。鯉と金魚の金清さん。真冬は寒さ凌ぎに良く立ち寄る所。


イメージ 15
武蔵野線をくぐると、遠くまできたなぁ~、と言う気がしてくる。


イメージ 17
さいたま市大門。対岸は旧岩槻市釣上新田。国道463号線畷橋と埼玉スタジアムが見えてきた。

畷橋のたもとにある鰻屋には一度入ってみたいのだが、敷居が高くてなかなか行けない。

畷橋の左手には草加市民には親しみ深い伝右川がすぐそこに流れている、いや、よどんでいる。


畷橋を対岸釣上げ新田に渡り、細くなった土手を進む。


イメージ 18
さいたま市大門の大規模店。こいつができたおかげで、周辺は大渋滞。新しい四車線道路も大して役に立たっていない。
草加には大規模店さんは来ないでね。(来る気も無いか。)
綾瀬川右岸は、なにやら大規模な工事が行われている。近づけないので伝右川の消息は不明。

新国道463号線にぶつかる。先は水害対策の工事中で行けない様なので、左折し浦和美園駅に向かう。駅の先から埼玉スタジアムへの取り付き道を行く。



イメージ 19
ようやく着いた埼玉スタジアム2002。
実は、おいらはダイの鹿島ファンなのだ。登山中にかぶっている鹿島アントラーズの帽子は、浦和レッズに敬意を表し今日だけは家において来た。


何するでもなく、浦和美園駅に戻り、電車で帰宅。やや長めの散歩であった。
徒歩3時間20分も、電車では乗り継ぎを含めて30分で帰宅。

↑このページのトップヘ