秩父鉄道波久礼駅から陣見山に登って、



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榎峠まで下ってきた。


通常はここから山道を秩父鉄道樋口駅に下るようだが、俺は車道を児玉方面に下った。児玉の「百体観音・さざえ堂」を見たかったからだ。

車道は、湿気と高温で雑菌が繁殖したのか、とても滑って歩きにくい。ソロソロ歩きとなる。



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たくさん咲いていた。



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沢の方に「無借金地蔵」なるものがあるらしいが、幸い俺は無借金なのでスルー。



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この花が、



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群落をなしていた。




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やがて、民家が現れる。ネギと彼岸花。



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道しるべと彼岸花。



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石神神社。



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ど根性彼岸花。




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道々にて。



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百体観音入り口。




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お寺の石段と彼岸花。




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百体観音案内板。




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百体観音・さざえ堂。肝心の百体観音堂は修復中のうえ、本日休業との事。



以前、群馬県太田市のさざえ堂を訪れた際も、修復中で公開停止だった。どうも、さざえ堂とは縁が無さそうである。



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道々にて。季節外れか。



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白い花が、一面に咲いていた。



時計を見ると、八高線の列車の時刻が迫っていた。早歩きに切り替える。


駅舎で濡れた服をパパッと着替え、列車に乗った。

車窓の景色がボヤけていた。

メガネを外すと、網の目のように蜘蛛の糸がレンズを覆っていたのだ。