山行日:2018.9.23
コース:秩父鉄道波久礼駅(8:10)~虎ヶ岡城(9:10)~大槻峠(10:00)~陣見山(10:40)~榎峠(11:40)~石神神社(12:30)~百体観音~JR八高線児玉駅(13:50)
コース:秩父鉄道波久礼駅(8:10)~虎ヶ岡城(9:10)~大槻峠(10:00)~陣見山(10:40)~榎峠(11:40)~石神神社(12:30)~百体観音~JR八高線児玉駅(13:50)
「次は~ハグレ~、波久礼~」の案内で、網棚からリュックを降ろそうとしたが、何かが引っかかって降ろせない。メガネを外してよ~く見ると、雨蓋のチャックの頭が網棚の金属の間に挟まれていた。力いっぱい引いてみたが外れ無い。そうこうしているうちに、波久礼駅到着。ムムムムッ・・・・。チャックが壊れてもいいワイと思い、リュックの胴体ごと思いっきり引いてみた。外れん!電車のドアは閉まってしまった。クソッタレ!その後も力いっぱい引いたが、外れ無い。このまま三峰口か、とあきらめかけた所で、ようやく外れた。樋口駅直前であった。
取り敢えず、樋口駅で下車。時刻表を見ると、幸い10分後に登り電車が来るようだ。波久礼駅に戻る。
気を取り直して出発。
「簡保の宿」の案内に導かれて、陣見山登山口の標識を発見。山道に入る。
簡保の宿の基礎部分の下を進む。オッサンが佇んでいた。この先、榎峠まで、出会ったのは、このオッサンだけ。
「簡保の宿」の案内に導かれて、陣見山登山口の標識を発見。山道に入る。
簡保の宿の基礎部分の下を進む。オッサンが佇んでいた。この先、榎峠まで、出会ったのは、このオッサンだけ。
とにかく、凄い蜘蛛の巣だ。目が悪い上に、この曇天では、蜘蛛の巣に引っ掛かるまで、蜘蛛の巣が見えない。5mごとに蜘蛛の巣に引っ掛かっているのではないか。それもデッカイやつに。顔面に蜘蛛の巣を感じ、バックし手で蜘蛛の巣を払う。全然前に進まん。
展望も無い薄暗い森の中を蜘蛛の巣にまみれて歩いた。
目に着くのは、キノコのみ。
目に着くのは、キノコのみ。

うまそうだ。キノコに対する知識0。

これもウマそう。

これはチョット。

こんな森を歩いた。蜘蛛の巣が張り巡らされている。

これは食いたくない。

これは絶対食いたくない。
やがて、超急斜面の木段道となる。大汗かいて登りきると、小さな平坦部。もう一段登ると、

虎ヶ岡城に到着。

虎ヶ岡城山頂にあるアズマヤより美里方面。
普段なら、周辺を歩き廻るのだが、この蜘蛛の巣ではそんな気も起らない。

虎ヶ岡城にて。

虎ヶ岡城にて。
菓子パンを食って、煙をバキュームしてオサラバ。

その先に、尾根を切った堀切が2箇所。先へ進もう。

キノコは続く。

大槻峠到着。

陣見山の登り。竪掘りかと思うようなエグレ。


何とも無愛想な陣見山に到着。愛想も無いが、展望も0。山名のイメージとは異なる。あったのはテレ玉の電波塔。

陣見山にて。

陣見山にて。
ここでも、菓子パンを食って、タバコを2本吸ってオサラバ。
つづく。
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