山行日:2018.7.1
コース:JR中央線上野原駅=バス=鶴峠バス停(9:30)~神楽入の峰(11;10)~三頭山(11:50)~大沢山~(13:10)槇寄山(13:30)~笛吹峠(14:20)~笛吹入り口バス停(15:20)~西川橋バス停(15:50)=バス=JR武蔵五日市駅


いくらなんでも6月中の梅雨明けは早すぎる。これから連日の30℃越えだそうだ。山歩きも低山は厳しそう。かと言って遠くまで行きたくない。
低山の範疇ではあるが、比較的標高の高い三頭山を捻り出した。歩き出しも標高の高い鶴峠とした。


バスの終点鶴峠で数組がバスからはき出された。ギンギラギンである。しかし、歩き出すと深い森でそれほど暑さを感じずに歩けた。すぐにオッサンに抜かれる。この後三頭山まで人とは出会わなかった。



イメージ 1
ブナが目立つ森だった。しかも犬ブナではなく、すーっと真っ直ぐに立ちあがった清く正しいブナであった。



イメージ 2
形はイッチョ前だが、実は入っていなかった。熊さんも大変でしょう。



道は地図とは異なり、山腹を巻くユルイ道だった。


途中より強引に尾根に乗り上げ、


イメージ 3
神楽入の峰。


尾根上のほうが風が通り、幾分涼しく感じる。



賑やかな声が聞こえて、


イメージ 4
三頭山。富士山は見えなかった。



あまりにも大勢の人々が居るので、スルー。

三頭山避難小屋前で昼飯を食った。


イメージ 5
大沢山にて。


大沢山を越えると、しだいに暑くなってきた。水のガブ飲み。



イメージ 6
笹尾根と言うけれども、笹は多くなかった。枯れたスズ竹。



イメージ 7
槇寄山から、富士山のてっぺんだけ見えた。のっぺりした権現山の右は三つ森北峰ではあるまいか。あのポコポコは厭だった。


単調な笹尾根をユルユルと下る。



イメージ 8
ようやく見掛けた笹。



イメージ 9
笛吹(うずしき)峠。



笛吹峠より秋川に向かって下る。


イメージ 10
中央奥は雲取山か?


イメージ 11




イメージ 12




イメージ 13



イメージ 14
立派な山容の御前山。



イメージ 15
左に御前山、右に大岳山。



イメージ 16
三頭山か?



イメージ 17
笛吹集落にて。



笛吹入り口バス停についたものの、バスは1時間近く来ない。水は飲み干していた。周囲に自販機なし。結局西川橋バス停まだ歩いた。途中自販機で缶コーヒーを購入。


やってきたバスはほぼ満員。運よく一席だけあいていた。

水の飲み過ぎか、胃がもたれたような感じで帰宅した。