山行日:2015.4.12
目的地;人見尾根
コース:人見バス停(8:10)~人見尾根取り付き・東電31、32号標識(8:15)~人見尾根420m付近(8:30)~770m圏平坦部(9:30休)~金毘羅尾根970m付近(10:20)~蕨山展望所(10:30)~藤棚山(11:00)~大ヨケ~小ヨケ~金毘羅社跡地(12:20休)~鳥居観音~連ケイ橋(13:50)
目的地;人見尾根
コース:人見バス停(8:10)~人見尾根取り付き・東電31、32号標識(8:15)~人見尾根420m付近(8:30)~770m圏平坦部(9:30休)~金毘羅尾根970m付近(10:20)~蕨山展望所(10:30)~藤棚山(11:00)~大ヨケ~小ヨケ~金毘羅社跡地(12:20休)~鳥居観音~連ケイ橋(13:50)
名栗川畔人見集落から蕨山に突き上げる尾根は随分前から狙っていたが、近年ドバドバと登られている様子。ネット情報とは恐ろしいものであるが、俺もその恩恵にあずかって、簡単に取り付き道を見つける事ができた次第である。
この季節に蕨山に登った事は無い。
飯能駅で牛丼を食って店を出たら、バス停の前に行列ができていた。ギョギョギョ。
最後尾近くからバスに乗り込んだが、何とか座れた。東飯能駅からは立ち客が出たほどだ。途中のバス停で乗る地元の方々に申し訳ないなぁ~と言った気分が漂う。
飯能駅で牛丼を食って店を出たら、バス停の前に行列ができていた。ギョギョギョ。
最後尾近くからバスに乗り込んだが、何とか座れた。東飯能駅からは立ち客が出たほどだ。途中のバス停で乗る地元の方々に申し訳ないなぁ~と言った気分が漂う。
半分以上の登山者が「さわらび」で降りた。人見で降りたのは俺だけだった。
バス停直前の道を左に入る。
バス停直前の道を左に入る。

お地蔵さんがあった。

おや、ツツジが咲いているじゃぁないの。

そして、桜も咲いていた。
人見入橋を渡って、
バス停から5分で取り付き場所の東電の黄色いポールが目に入った。「秩父31号、32号→」と書かれていた。
なお、ネット記事で「お墓」から取り付く記事も散見されるが、お墓は大規模なものと小規模なものが見えた。恐らくは小規模の方を指しているのだろう。小規模なお墓から東電の黄色いポールまでは1~2分である。道は歩きたくない、と思われる方はお墓から取り付きが良いかもしれない。
なお、ネット記事で「お墓」から取り付く記事も散見されるが、お墓は大規模なものと小規模なものが見えた。恐らくは小規模の方を指しているのだろう。小規模なお墓から東電の黄色いポールまでは1~2分である。道は歩きたくない、と思われる方はお墓から取り付きが良いかもしれない。

鉄塔巡視道は、良く踏まれていた。
2本目の東電ポールに従い鋭角に右折する。やがて、あっちにもこっちにも道が現れる。なるべく太い道を辿ったつもりだったが、東電ポールを見失った。まぁ、いいかっ。杉林で藪など少なく適当に斜上すると、木の階段道が現れた。

そして、尾根上の小ピークに着いた。人見尾根に登り着いたのだ。
僅かな時間でそれ程の労も無く人見尾根420m付近に辿り着いた。東電の黄色いポールがあった。31号鉄塔へは、下向きに矢印が着いていた。
人見尾根の下部は殆ど杉林であった。はじめこそ緩やかだったが、すぐに急斜面の連続となった。藪は無く、歩くに支障は無いが、ふくらはぎがキツイのぉ~。時折道型が現れる。不思議とクシャミが出ない。杉花粉は終わったのだろうか?
この尾根唯一の平坦部770m圏で休憩。チョコパンを食った。
やがて、右手が雑木林となる。

伊豆ヶ岳。

横倉山かな?白い所は白岩の鉱山。

おおっ、赤ヤシオか!いやぁ~、何か違うよね!
ツツジが僅かに咲いているのだが、花がボタボタ落ちていた。つぼみがいっぱいあるにもかかわらず。先日の雪にヤラレたのかな?
急坂の上に、岩が見える。ムムムッ・・・。その岩は右手に簡単に登れる所があり助かった。そこから傾斜が緩み、金毘羅尾根の登山道に飛び出した。赤白のテープが登山道から少しだけ離れて木に巻かれていた。
ここから僅かで蕨山展望所に着いた。

お決まりの大岳山。北側に雪山の連なりが見えたが、春霞でボンヤリしていた。

蕨山展望所に咲く。
予想通り、多くの人々が居た。ハシッコでタバコを一本吸ってオサラバ。
金毘羅尾根を下ろう。
金毘羅尾根を下ろう。

ツツジの芽吹き。葉の数を数えたら5枚だった。そういやぁ秋に真っ赤に紅葉していたツツジがあったよなぁ~。

おおっ、結構さいているじゃぁないの!

俺は、こういった所が好き。
藤棚山、大ヨケ、小ヨケを越えて、

金毘羅宮跡地に到着。ここでチョコパン2個と握り飯を食う。
そして、考えた。
このまま「さわらび」に下ったたら、大勢の人々が居るのではないだろうかと。
このまま「さわらび」に下ったたら、大勢の人々が居るのではないだろうかと。
これまで、鳥居観音に行く事を避けていた。それは、余りに派手な造作物になんらかの拒否感があったからだ。
まぁ、いいか。人だらけの「さわらび」に行くよりは、マシかもしれないし。
と言う訳で、急遽鳥居観音に向かう事にした。
つづく。
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