行った日;2015.3.28
コース:日光湯元温泉(7;40)~(8:00)金精道路刈込湖分岐(8:20)~温泉ヶ岳南東尾根(8:35敗走)~金精道路刈込湖分岐~蓼ノ湖~小峠~刈込湖~小峠~蓼ノ湖~日光湯元温泉(12:10)
金精道路の刈込湖分岐のすぐ先に温泉ヶ岳の南東尾根の末端がある。以前この尾根を辿って温泉ヶ岳まで行った事がある。今冬は全く雪山に行っていないので、経験のあるコースをお気楽に歩こうと言う算段ででかけたのではあるが・・・。
出発時は雲量が多めの晴れ。寒さは無し。湯元温泉の湯畑の所から金精道路に登るも、雪が硬く苦戦し、早くもバテ気味となった。
金精道路は、すでに完全除雪状態(ただし、通行止め)。コンクリの上でアイゼンを着けようとしたが、中々着かない。50肩で左肩が殆ど動かないのだ。
金精道路は、すでに完全除雪状態(ただし、通行止め)。コンクリの上でアイゼンを着けようとしたが、中々着かない。50肩で左肩が殆ど動かないのだ。
温泉ヶ岳南東尾根の取り付きは赤白ポールのすぐ後ろから。刈込湖分岐から20m位先の所。
上の写真では、雪が少なく見えるが、尾根に取り付くと結構な積雪量だった。締まった雪の急斜面をアイゼンをきかせてズンズン登る。が、10分も歩くと柔らかい雪が現れ高下駄状態となる。柔らかい雪の下には当然硬い雪がある。急斜面でかなり不安定な状態。手にしているのはストックである。下に金精道路がまだ見えている。ど~すんべ~。なんとなく、イヤな感じがして、登山を中止した。
高下駄で急斜面の下りはてこずった。やっぱりやめておいてよかった。わずか15分での敗走であった。
高下駄で急斜面の下りはてこずった。やっぱりやめておいてよかった。わずか15分での敗走であった。
金精道路に戻って、これからどうするものかと考えた。思ったほど天気は良くないし。元々お気楽に来ているので、さらにお気楽に久しぶりの刈込湖にでも行ってみようか。
蓼ノ湖①
蓼ノ湖② すでに氷が溶けはじめていた。
蓼ノ湖③
蓼ノ湖畔にデブリが達していた。
こういった森が好き。
谷が狭くなって・・・。
刈込湖に着いた。奥に太郎山と山王帽子山。
温泉ヶ岳に繋がる尾根。
握り飯を2個食って去る。
蓼ノ湖に戻る途中より、温泉ヶ岳が見えた。ありゃ~、晴れちゃったよ!
蓼の湖に戻る。対岸に数人の人々が居た。
完全に晴れあがっていた。
この斜面を上がると金精道路。
金精道路から。奥に温泉ヶ岳がチラリと。
湯ノ湖畔にて。
金精様。
今日も清滝の焼きソバ屋に寄って・・・。
ヒシヤに寄ろうとしたら、本日もお休み。
クシャミをしながら帰路に着いた。
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