山行日:2014.10.19
目的地;松木尾根
コース:銅親水公園(6:00)~安蘇沢の林道900m付近取り付き(6:40)~松木尾根1179.0m(7:40)~1300m付近林道横断(8:30)~1805m(10:00)~松木山・太平山(10:40)~中禅寺湖南岸尾根・大平の分かれ(11:20)~白樺平(11:50)~社山(13:25)~社山南尾根・1182.3m(15:10)~1020m付近~久蔵沢林道(16:30)~銅親水公園(16:55)
目的地;松木尾根
コース:銅親水公園(6:00)~安蘇沢の林道900m付近取り付き(6:40)~松木尾根1179.0m(7:40)~1300m付近林道横断(8:30)~1805m(10:00)~松木山・太平山(10:40)~中禅寺湖南岸尾根・大平の分かれ(11:20)~白樺平(11:50)~社山(13:25)~社山南尾根・1182.3m(15:10)~1020m付近~久蔵沢林道(16:30)~銅親水公園(16:55)
中禅寺湖南岸尾根を歩いていると、足尾側の美しい紅葉を見る事がしばしばあった。その一つが松木尾根であった。そんな尾根を歩いてみたいと思っていた。
銅親水公園には、いつもより多めの車が止まっていた。
寒いのでフリースを着て出発。
寒いのでフリースを着て出発。
最近は、山行直前にネット検索をしないようにしている。あらためて地図とにらめっこをして、安蘇沢の林道900m付近の小尾根から取り付く事にした。
小尾根の上に出ると、はっきりと踏み跡が見受けられた。松木尾根の主尾根に出ると、踏み跡はさらに鮮明となった。植林や治山の工事関係者のものなのか、登山者によるものなのか?想像以上に入山者が多いのだと思った。

枝尾根から中倉山。今日も快晴。絶好の登山日和だった。

松木尾根に出た。
松木尾根には7割方、道があった。鹿道では無いように思う。
そして、テープ、リボン等は皆無と言っていいほどに無かった。
そして、テープ、リボン等は皆無と言っていいほどに無かった。

今回、一番の色づき。
紅葉は、期待を裏切るものであった。灌木の葉はチヂレ、茶色くくすんでいた。

わずかに、唐松の黄葉がなぐさめてくれた。
1300m付近で地図に無い林道が横断しており、ビックリ。そういや~、ネット記事に出ていたのを以前読んでいたような気がする。

白樺や岳樺が青空と一体化し美しかった。

白樺林を目指して登ろう。
そして、松木山に着いた。今回も誰も居ない。ここは、誰も居ない方がいい。

中禅寺湖南岸尾根に出た。

落葉した白樺の白さもまたいいものだ。
白樺平で握り飯を食う。
社山でチョコパンを食う。
社山南尾根に向かう。

ここも紅葉は大不作。しかし、白樺疎林と青空がそれを補って余りある。

余りに美しくて、広い尾根を歩きまわってしまった。
1182.3m下の急斜面で、肩痛がひどく大苦戦。まともに下れん。
1020m付近から久蔵沢に向かって下るも、肩痛がいかんともし難くヘタリ込んだ。久蔵雨量局の九十九折れ道に出くわした時には心底ホットした。だが、倒木等でこの道も途中で消滅。草深い中を下る。
シクレ(日暮れ・茨城南部方言)寸前に銅親水公園に帰着。
紅葉はイマイチどころか最悪の状態だった。南岸尾根から俯瞰するに、中禅寺湖畔はソコソコの色づきに見えたのだが、実態はどうだったのだろうか?
紅葉はさておき、松木尾根は歩きやすく、美しい疎林の尾根だった。
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