葛西用水を南へ辿り、東京都足立区六木に入った。

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足立区六木。一旦、流れが消えかけたが、どういう訳か復活。

広大な花畑運河を越え、

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足立区佐野。ん、流れが消えた。暗渠か?

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足立区大谷田。郷土資料館に立ち寄る。

郷土資料館は200円。資料館には入らず、脇から庭園に入った。庭園の手前に、江戸期の庚申塔や道標や礎石や石臼などが置かれている。江戸時代以前は、ここいらも人が住めるような所ではなかったかもしれんなぁ~。

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郷土資料館庭園。一人のオッサンが瞑想にふけっておった。

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足立区大谷田。環七通り大谷田陸橋手前。何だこりゃぁ~。登れそうだが、やめておいた。

ここを葛西用水が流れていたとは!

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足立区中川。

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足立区東和。

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葛飾区亀有駅前。

亀有駅前に到着。何となく歩き足りんのぉ~。駅前の本屋で東京の地図を買う。地図を見ると道なりに、「曳舟川親水公園」と出ている。さらに地図を追うと、再び「葛西用水」の表示となり四ツ木の駅まで続いている。
ラーメン屋でチャーハンと餃子を食って、四ツ木の駅まで行く事にした。

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葛飾区亀有。

現在、曳舟川は無いが道路の真ん中が公園状になり、そこに断続的な人口の流れを作り出しているようだ。他の案内板によると、曳舟川はこの辺りの葛西用水の別称とある。

人や牛が川ベリから、綱で舟を引いていた・・・。そして、曳舟川となった。


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バス停の脇にサギがいた。東京のサギは人が来ても逃げない!

おおっ、ここは葛飾区白鳥であった。作り話ではないのだよ。