山行日:2011.2.5
目的地:湯の丸山、角間山
コース:鹿沢温泉(8:40)~支尾根(9:45)~1855m峰(10:15)~(11:20)湯の丸山(11:50)~(12:50)角間峠・敗走(13:20)~鹿沢温泉(13:50)

「曇り時々晴れ」から「晴れ時々曇り」に予報が変わった。金曜の帰りは遅かったが、土曜日に行って見よう。場所は湯の丸山と角間山。関越道から長野道に移った頃、ラジオでは埼玉県内の大渋滞を放送していた。助かった。しかし、ねむい。体の弱いおいらにとって、寝不足は致命傷になることがある。
それにしても、山々の雪が少ない。浅間山は純白からは程遠い。地蔵峠までノーマルタイヤ・チェーン無しで上がれた。群馬県側に入るといくらか雪が増えた。鹿沢温泉まで、4WDモードでソロソロと下った。

おあつらい向きの所に駐車地があった。駐車場かどうかは判らないが、3台ほど停まっている。お一人、角間峠方面に出発した。おいらも、スキーを履いて出発。天気は春霞がかかったようで、晴天とは言いがたい。

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コースは鹿沢温泉からレンゲツツジ群落を経て主尾根に至り湯の丸山に登り角間山まで縦走。角間峠に戻り鹿沢温泉に戻るという計画。

古いスキーの跡や足跡があり、これを追う。

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平原のような所に出た。角間山だろうか?

踏み跡はみな角間峠に向かっている。磁石で方向を定め、正面の支尾根に向かった。細い切り開きがあり、はじめはここを辿った。やがて樹林帯となり、雪が深くなった。良く見ると微妙に道型が見える。道型らしきものを辿る。ほぼ想定していた方向に進んでいる。やがて1720mで支尾根に乗った。傾斜も緩み、明るくなった尾根上を安心して歩く。

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湯の丸山が見え出した。

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道標があった。快適に登る。

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1855m峰より湯の丸山。

1855m峰より左手に、スキー場からの主尾根が間近に見える。高度を落とさないように主尾根に近づく。何人か登っているのが見えた。やがて主尾根に辿り着いたのだが、有刺鉄線3段張りの柵があり、本ルートに合流できない。本ルートは良く踏み固められた雪道になっており、歩きやすそうに見える。こちらは、ラッセルとは言わないが、沈み込みのある雪である。仕方ない、このまま登るか。何人かが本ルートを登って行った。見送るホカはない。
有刺鉄線のタルミを見つけ、ようやく本ルートに合流。ちょうど斜面がキツクなる所だ。踏み固められた急斜面はシールで登れなかった。スキーを脱ぐのはイヤなので、結局本ルートとは別にジグザグに登った。


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湯の丸山到着。大勢の人がいた。大昔来た時は誰もいなかったので、意外だった。


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人が多かったので、一つ先のピークに行った。ここにも数名居たが、角間峠に向かう者は居なかった。

シールを外し、滑り出した。すぐに段差に引っかかり転倒。薄皮一枚の雪の下、笹にスキーの先端が刺さっていた。右肩に激痛が走る。五十肩のようだ。ケツの財布も取れない状態なのだ。従って、ケツは左手で拭くしかないのだ。

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あずまや山や根子岳が美しい。

しかし、すぐに尾根上は密林と化した。東斜面に逃げる。雪質は良い。


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林間の柔らかい雪は、まことに滑りやすい。しかし、長くは続かない。

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滑りやすい所は短く、針葉樹の密林に行く手を阻まれる。こんな所はまだマシな方。

針葉樹の硬い枝に苦しむ。極端に狭い樹間をスキーで下るのは疲れるワイ。

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へとへとで角間峠に着いた。

すでに角間山への登頂意欲は全く失われていた。湯の丸山からここまで1.5km。スキー場ならば5分であろう。今日は1時間を要した。握り飯・ラーメン・握り飯と食い、下山する。意外にもしっかりしたトレースがある。はじめトレースを追い、やがて滑りやすそうな林間に入り、醜いシュプールを刻んだ。沢型に迷い込むが、左岸尾根を巻き気味にスキーを滑らすと、広くなった雪の山道が現れた。すぐに鹿沢温泉に帰着。

なぜか、異様に疲れたのぉ~。


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いつものように、妙義山の姿に驚きながら家路についた。