山行日:2011.1.3
目的地:日光金谷ホテル裏から松立山
コース:東武日光駅(8:35)~星の宮・日光金谷ホテル(9:00)~790m鉄塔(9:30)~869m松立山(10:00)~銭沢不動尊分岐(10:20)~897m峰(10:30)~化星の宿(10:35)~合峰(11:10)~(11:40)鳴虫山(12:00)~滝が原峠分岐(12:15)~山ノ神~千載宿~969m峰(12:50)~滝が原峠付近県道(13:10)~憾満が淵(14:00)~神橋(14:20)~(14:25)ラーメン屋(15:20)~東武日光駅(15:35)

前日、避難小屋泊のハイキングに行こうとしていたが、頭痛で取りやめにした。葛根湯を3回飲んだらほぼ回復した。何処へ行こうかと悩んだ。あまりキツイ所は厭だ。登り残していた日光金谷ホテル裏のルートで鳴虫山に行くことにした。このルート、松立山までは三峯五禅頂の夏峯ルートである。また、冬峯の下山ルートでもある。

実のところ、金谷ホテルルートの登り口は、良く判らないまま出発した。


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まずは、星の宮に新年のご挨拶。今年も一年間、日光の山にお世話になります。


星の宮の上にある日光金谷ホテル。恐る恐る正門から入場。玄関前にお神酒が並べられている様子。蝶ネクタイのオッサンが横に立っていた。おいらは、目を合わさないように伏し目がちにそそくさと右手に向かう。呼び止められることも無く、無事通過。
ホテルの裏手に「大黒山→」がある。大黒山は偵察で一度登っている。そこには石像などがかなりあり興味深いのだが、そこからは恐らくイノシシ像コースに繋がるはずである。大黒山入り口のすぐ先に駐車場のような所があった。駐車場の後ろに顕著な尾根があった。地図を確認。この尾根が夏峯で使われた尾根であろうと思われた。
駐車場の端から尾根に取り付いた。とりあえず道はおろか踏み跡さえなかった。ポコポコと小ピークが連なる。尾根は大谷川を見下ろすように続いている。

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樹間から女峰山が見える。好天気である。日光の社寺も見える。工事中のようだ。

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こんな感じの尾根。藪は無く、歩きやすい。

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790m鉄塔台地に到着。どうやら、目的の尾根のようだ。

790mの鉄塔台地は、下り要注意の所だ。顕著な支尾根が真っ直ぐ下っている。下りはのっぺりした左斜面を下らなければいけない。

見覚えのある超急斜面を登ると869m松立山だ。ここでイノシシ像コースと合流。取り敢えず、所期の目標はアッサリ達成された。
薄い踏み跡が現れはじめ、いっそう歩きやすくなった。銭沢不動尊の分岐を過ぎれば、すぐに897m峰となり、少し下ると化星の宿だ。

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化星の宿跡。

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化星の宿の少し上。ここの石祠は、転がっていた。以前からこうだったけか?

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さらに進むと、またしても超急斜面が。ロープが無ければ登れない。

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合峰着。石祠の中を見れば・・・。またしても那智山青岸渡寺。「奉修行下野国松立山入峯」とあった。

この頃より、雲量が増す。取り敢えず鳴虫山に向かう。途上、オッサンが鳴虫山から降りてきた。「地蔵さんからですか。随分時間がかかっているようだね。」と言われた。おいらは、「化星の宿からです。」と言ったが、理解されていないようだった。オッサンは「切り込み刈り込み」のスノーハイクの事を言っていた。しきりに雪崩の心配をしていた。関係者に雪崩の心配があるので控えるように言われたようだ。確かに一部狭い所があるが、あそこで雪崩れるのだろうかという思いがあった。しかし、余計な事は言わないほうがいいだろう。不安があれば、行かないほうがいいに決まってる。

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鳴虫山山頂より、男体山。すでに雲がかかっていた。

山頂には足跡がたくさんあったが、今は誰もいない。本日はオッサンとおいらだけのようだ。握り飯をさっさと食い、山頂を下る。合峰手前まで戻り、「この先道はありません」の立て札を無視して滝が原峠への尾根に侵入した。

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滝が原峠への尾根を下る。薄い踏み跡が微妙に見える。

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尾根を下りきる、少し手前に「山ノ神」がある。

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そして、気持ちの良い、藪道を進む。

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969m峰手前の石祠。千載宿に比定されているようだ。

石祠を見送り登りきった所で、尾根が二つに分かれる。左に少し登ると969m峰だ。薄い踏み跡を下る。やがて、細く緩やかな尾根となり、尾根のT字路となる。前回は左に少し行き、強引に車道に降りた。今回は右に行って見た。県道がヘアピンカーブする所に降り立つことができた。

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県道小来川・清滝線を下る。女峰山様は雪であろうか。ここらでも僅かに雪が舞った。

日光高校グラウンド左手に短絡道を行く。

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化け地蔵。外人が大挙してやってきた。

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寒々とした憾満が淵ではあったが、それほど寒くは無い。

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冬だというのに、大谷川の水量は多い。右手の尾根が今日登った尾根。

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神橋着。奥のポコポコした尾根が今日登った尾根。


神橋を通過。ラーメン屋でビールを飲み、ラーメンを食う。店の婆さんと長話をし店を出る。東武日光駅で特急券を購入したかったが、満席。各駅停車で3時間強の長旅を強いられた。