山行日: 2010.1.17
目的地:社山
コース:歌が浜(8:10)~阿世潟~阿世潟峠~(11:00)社山(11:50)~阿世潟峠~阿世潟~歌が浜(14:20)
目的地:社山
コース:歌が浜(8:10)~阿世潟~阿世潟峠~(11:00)社山(11:50)~阿世潟峠~阿世潟~歌が浜(14:20)
土曜日に車を運転していると、北の彼方に雪をまとった男体山が見えた。その左手に低く長い純白の山並みが見えた。
おおっ、中禅寺湖南岸尾根がおいらを呼んでいる。行かなくてはなるまい。多少の腰の痛みはあるものの。
おおっ、中禅寺湖南岸尾根がおいらを呼んでいる。行かなくてはなるまい。多少の腰の痛みはあるものの。
期待して、出発した。が、日光・宇都宮有料道路からは、女峰山・男体山とも中腹より上は雲がまとわりついているように見えた。歌が浜に着くと、無風。男体山の山頂付近に雲がまとわりついていた。県境の山々は雲に完全に覆われ全く見えない。

社山だけは良く見えた。
余り、期待できない。
取り敢えず、閑散とした駐車場を出発。
雪の量は、年末より、幾分多い程度。
取り敢えず、閑散とした駐車場を出発。
雪の量は、年末より、幾分多い程度。

古いが、踏み跡があり助かる。ムジナ窪で-7℃。雪が締まり歩きやすい。

幾分、天気は回復傾向のようだ。

阿世潟峠まで上がると、雪は減った。稜線上はかえって雪が少ないようだ。
この先、崩壊地などもあるので、念のためアイゼンを装着した。

踏み跡があり、歩きやすい。
若者が一人降りてきた。結局本日会ったのは、彼氏のみ。

男体山の雲はとれた。太郎山以北の山は雲に覆われている。

えっちら、おっちら登って、社山着。風も無く、ここでゆっくり飯を食う。

中禅寺湖南岸尾根。昨日見た銀嶺は、果たしてこの山並みだったのだろうか。

足尾松木川流域の荒れた山々も雪化粧。
小雪が降ってきた。足先が冷たくなってきたので、退散する。
アイゼンとダブルストックで軽快に下る。
アイゼンとダブルストックで軽快に下る。

そして、太郎山、山王帽子山、於呂具羅山、戦場が原が見え出した。奥山の御大はまだ、姿を見せない。

半月山を正面に、阿世潟まで鹿糞を飛び越え軽快に下る。快調そのもの。わずか1時間で、阿世潟着。
阿世潟から、飛ばしすぎの反動がきた。腰が重く、足が前に出ない。少し歩いては、休憩、また休憩。
バテバテで、歌が浜着。
バテバテで、歌が浜着。

ついに、県境の山々は姿をあらわさなかった。
いろは坂を下ると、快晴。
日光カステラを購入し、帰る。
高速道路からは、なんと、日光の奥山の銀嶺が見えた。
日光カステラを購入し、帰る。
高速道路からは、なんと、日光の奥山の銀嶺が見えた。
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