山行日:2008.12.21
目的地:社山
コース:歌ヶ浜(8:10)~阿世潟峠~社山(11:00休)~阿世潟峠~歌ヶ浜(14:40)
目的地:社山
コース:歌ヶ浜(8:10)~阿世潟峠~社山(11:00休)~阿世潟峠~歌ヶ浜(14:40)
ブログ記事にあった上野島から中禅寺湖南岸尾根に上がり、社山に行こうと、家を出発。ところが、寝坊で歌ヶ浜に着いたのは、8:00近かった。
歌ヶ浜は、快晴だった。雪は極端に少ない。かろうじて白根山付近が白くなっている程度だった。
歌ヶ浜は、快晴だった。雪は極端に少ない。かろうじて白根山付近が白くなっている程度だった。
白根山は白かった 手前の高山には雪は少ない
中禅寺湖南岸の道は陽が当たらず、凍りついていた。ソロソロと歩いていると、異様に疲れた。なんだか体調が思わしくない。阿世潟に着いた頃はすでにバテていた。この分では、上野島からのコースは厳しいと判断し、一般ルートの阿世潟峠に向かった。
阿世潟付近の浜辺 日当たりが悪く、雪が残っている
阿世潟峠でヘバリ込みザックを投げ出した。天気はすこぶる良い。寒くも無い。気を取り直し、泥ドロの道を半歩ずつ登る。
普段から雪着きの悪い男体山だが、それにしても雪が少ない
男体山と太郎山 登るにつれ、展望がよくなる 今日登ろうと思っていた上野島からの尾根も手前に見える
展望が良くなると、写真などを撮りながら、なおゆっくりと登る。
泥ドロの道と凍った道が交互に現れる。若者二人が勢いよく降りてきた。なおゆっくり登ると年配のご夫婦が休んでいた。11:00にようやく社山山頂に着く。
泥ドロの道と凍った道が交互に現れる。若者二人が勢いよく降りてきた。なおゆっくり登ると年配のご夫婦が休んでいた。11:00にようやく社山山頂に着く。
人気(ひとけ)の無い社山山頂
いつものように、展望の良い、山頂の先の草原に行く。草原は一応雪に覆われていたが、薄皮一枚と言ったところ。
松木川側から足跡が登っていた。また、黒桧岳方面へ多くの足跡が着いていた。
松木川側から足跡が登っていた。また、黒桧岳方面へ多くの足跡が着いていた。
皇海山
大好きな尾根の先に黒桧岳が
大好きな尾根 その2 見事に雪は南斜面から消えている
天気予報通り、南風が強いので、樹林の山頂へ戻り昼飯とした。山頂には、先ほどのご夫婦がいた。なんでも、財布を落とし、前日に引き続いての財布捜し登山だそうだ。なんと、先ほどすれ違った、若者が財布を拾い、無事財布は戻ってきたんだそうだ。
めでたし、めでたし。ご夫婦はうれしそうに山を下っていった。
おいらは、すごく疲れていたので、ここで一時間の大休止。
めでたし、めでたし。ご夫婦はうれしそうに山を下っていった。
おいらは、すごく疲れていたので、ここで一時間の大休止。
天気予報では、午後から天気が崩れると言っていたけど、その兆しは無し。あくまで快晴。
重い腰を上げ、少々緩んだ氷道を、腰を引きながら下る。
重い腰を上げ、少々緩んだ氷道を、腰を引きながら下る。
中禅寺湖を見ながらの下りは爽快なはずだが、凍りついた斜面をビクビクしながら下る
太郎山、山王帽子山、於呂具羅山 戦場ヶ原に雪は無い
どう言う訳か、今日は白根山が近くに見える
冬至の今日は、昼だと言うのに、影が長い
疲れた体をごまかすため、やたら写真を撮る
また、写真を撮る 以外にも、半月山に雪が多い
阿世潟でヘタリ込み、林道をトボトボ歩き帰着
今日登った社山 白黒にするとなぜかノスタルジックに
歌ヶ浜で白根山を撮影しようとしたらカメラが壊れていた。幸い、画像の再生だけはできた。おいらと同様、カメラも疲れていたのかもしれない。
キャノン・パワー・ショット・A80よ、お疲れ様でした。
キャノン・パワー・ショット・A80よ、お疲れ様でした。
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