山行日:2023.3.28
コース:常磐線羽鳥駅=バス=園部バス停(9:15)~明圓寺見つからず~馬滝(10:00)~林道(10:35)~382m峰・南山展望所(10:45)~382m峰~(11:20)愛宕山大駐車場(11:40)~愛宕山神社・飯縄神社(11:50)~常磐線岩間駅(12:40)
石岡市側から難台山~愛宕山の尾根上に至る馬滝コースを歩いてみた。2.5万図には道記号の記載は無いが、せとなさんによって紹介されたコース。一部踏み跡が不明瞭な場所があったが、ピンクリボンが多く、歩くのに不安はなかった。また、薮めいたところもなく、歩きやすいコースであった。「山渓新分県登山ガイド;2013」は、石岡側からの登山コースとして団子石峠への車道が案内されているが、前回行った鳴滝コースとともに馬滝コースは、もっと知られていいのではないか。
今回のコース。馬滝下から382m峰南までは、せとなさんのブログから書き写したもの。

朝、新聞を取りに行った時雨が降っていた。テレビをつけ天気予報を見ると、雨は関東南部のみで、土浦は曇りとなっていた。ならば大丈夫だろうと、家を出た。
ところが、車窓からは傘をさしている人々が見られた。荒川沖で傘をさす人はいなくなったが、土浦では再び多くの人々が傘をさしていた。
羽鳥駅に降り立つと、雨は微妙に降っていた。ただ傘をさすほどではない。これからやむだろうと、板敷山前行きのバスに乗った。乗ったのは俺だけ。
園部バス停で下車。突き当りを左へ。そして200m進んで右折。
難台山から連なる連嶺に山桜が点在していた。

やや、雨が本降りに。雨具のズボンだけはき、傘をさした。山が近づくにつれ山桜が素晴らしく咲いているのが見えた。

明圓寺→に従い右折。後でわかった事だが、どうやら右折が早すぎたようだ。

明圓寺に寄るつもりだったが、明圓寺は現れず馬滝→に到着。案内に従って小流に沿って登る。深い森で、雨は落ちてこないので傘を杖替わりに登る。

わずかな登りで滝が現れた。思っていた以上の滝だった。もしかして雨降りの影響かもしれない。

落ち口より。

ピンクリボンに導かれてなおも登ると、またまた滝が現れた。滑状だが、こちらの方が落差は大きそう。

落ち口から。もしかしてこちらが馬滝?

馬滝見物を終え、さらにピンクリボンを追って登る。

一部、このように踏み跡不鮮明なところもあるが、ピンクリボンを追えは大丈夫。すぐに明瞭な踏み跡を見つける事が出来た。

一か所、道が左右に2分するところがあった。ピンクリボンは両方にあった。俺は山勘で左に行った。標高差20mほど登ると、道が右手から合流してきた。
やがて、ポンと明るく広い道に出た。382m峰南の地点だろう。傘をさす。

少し進んで、細い道が左手にあり、ここを登るとわずかで382m峰に到着。愛宕山が見えた。オッサンがベンチに座っていた。アンパンを食ってオサラバ。

愛宕山方向に向かう。桜街道だ。ただ小雨・曇天で写真では美しさを撮り切れない。

オッカサン連中が傘をさして5,6人賑やかに登ってきた。
それにしても桜が綺麗だ。

そして雨はあがった。

いくらか桜の色が。

304mの展望地に寄った。今回は鐘転山を往復しようと思っていた。304m峰に着くと、再び雨が降って来た。ど~すんべ~。事前の予習では鐘転山手前から薮めいているとの事。う~ん、雨降りでヤブは嫌だなぁ~。という訳で、いつものようにアッサリと諦め、愛宕山に直接向かった。
愛宕山に近づくと、山桜から多分植栽の桜に代わる。

桜は満開。

愛宕山が間近に。

愛宕山大駐車場に到着。下の写真のフォレストハウス裏のベンチで昼飯とした。

フォレストハウス裏のベンチから。

同上。奥の山が鐘転山。

向いのトイレに寄って、愛宕山神社に行きましょう。

愛宕山神社入口。

ありゃ~。石段を登る。

登り詰めて愛宕山神社。人影なし。

一段上の飯縄神社。

飯縄神社裏の六角殿と、その奥に十三天狗の祠。中央は杉山僧正のものかと覗いてみたが、何も文字は無かった。

愛宕山神社の正面参道の急石段を下る。外人さんと美女がへばっていた。

岩間の町を見る。車道はなるべく避けて下る。

でも、車道も綺麗。

雨はやんだ。傘をしまい、岩間の駅に向かった。
コース:常磐線羽鳥駅=バス=園部バス停(9:15)~明圓寺見つからず~馬滝(10:00)~林道(10:35)~382m峰・南山展望所(10:45)~382m峰~(11:20)愛宕山大駐車場(11:40)~愛宕山神社・飯縄神社(11:50)~常磐線岩間駅(12:40)
石岡市側から難台山~愛宕山の尾根上に至る馬滝コースを歩いてみた。2.5万図には道記号の記載は無いが、せとなさんによって紹介されたコース。一部踏み跡が不明瞭な場所があったが、ピンクリボンが多く、歩くのに不安はなかった。また、薮めいたところもなく、歩きやすいコースであった。「山渓新分県登山ガイド;2013」は、石岡側からの登山コースとして団子石峠への車道が案内されているが、前回行った鳴滝コースとともに馬滝コースは、もっと知られていいのではないか。
今回のコース。馬滝下から382m峰南までは、せとなさんのブログから書き写したもの。

朝、新聞を取りに行った時雨が降っていた。テレビをつけ天気予報を見ると、雨は関東南部のみで、土浦は曇りとなっていた。ならば大丈夫だろうと、家を出た。
ところが、車窓からは傘をさしている人々が見られた。荒川沖で傘をさす人はいなくなったが、土浦では再び多くの人々が傘をさしていた。
羽鳥駅に降り立つと、雨は微妙に降っていた。ただ傘をさすほどではない。これからやむだろうと、板敷山前行きのバスに乗った。乗ったのは俺だけ。
園部バス停で下車。突き当りを左へ。そして200m進んで右折。
難台山から連なる連嶺に山桜が点在していた。

やや、雨が本降りに。雨具のズボンだけはき、傘をさした。山が近づくにつれ山桜が素晴らしく咲いているのが見えた。

明圓寺→に従い右折。後でわかった事だが、どうやら右折が早すぎたようだ。

明圓寺に寄るつもりだったが、明圓寺は現れず馬滝→に到着。案内に従って小流に沿って登る。深い森で、雨は落ちてこないので傘を杖替わりに登る。

わずかな登りで滝が現れた。思っていた以上の滝だった。もしかして雨降りの影響かもしれない。

落ち口より。

ピンクリボンに導かれてなおも登ると、またまた滝が現れた。滑状だが、こちらの方が落差は大きそう。

落ち口から。もしかしてこちらが馬滝?

馬滝見物を終え、さらにピンクリボンを追って登る。

一部、このように踏み跡不鮮明なところもあるが、ピンクリボンを追えは大丈夫。すぐに明瞭な踏み跡を見つける事が出来た。

一か所、道が左右に2分するところがあった。ピンクリボンは両方にあった。俺は山勘で左に行った。標高差20mほど登ると、道が右手から合流してきた。
やがて、ポンと明るく広い道に出た。382m峰南の地点だろう。傘をさす。

少し進んで、細い道が左手にあり、ここを登るとわずかで382m峰に到着。愛宕山が見えた。オッサンがベンチに座っていた。アンパンを食ってオサラバ。

愛宕山方向に向かう。桜街道だ。ただ小雨・曇天で写真では美しさを撮り切れない。

オッカサン連中が傘をさして5,6人賑やかに登ってきた。

それにしても桜が綺麗だ。

そして雨はあがった。

いくらか桜の色が。

304mの展望地に寄った。今回は鐘転山を往復しようと思っていた。304m峰に着くと、再び雨が降って来た。ど~すんべ~。事前の予習では鐘転山手前から薮めいているとの事。う~ん、雨降りでヤブは嫌だなぁ~。という訳で、いつものようにアッサリと諦め、愛宕山に直接向かった。
愛宕山に近づくと、山桜から多分植栽の桜に代わる。

桜は満開。

愛宕山が間近に。

愛宕山大駐車場に到着。下の写真のフォレストハウス裏のベンチで昼飯とした。

フォレストハウス裏のベンチから。

同上。奥の山が鐘転山。

向いのトイレに寄って、愛宕山神社に行きましょう。

愛宕山神社入口。

ありゃ~。石段を登る。

登り詰めて愛宕山神社。人影なし。

一段上の飯縄神社。

飯縄神社裏の六角殿と、その奥に十三天狗の祠。中央は杉山僧正のものかと覗いてみたが、何も文字は無かった。

愛宕山神社の正面参道の急石段を下る。外人さんと美女がへばっていた。

岩間の町を見る。車道はなるべく避けて下る。

でも、車道も綺麗。

雨はやんだ。傘をしまい、岩間の駅に向かった。
コメント
コメント一覧
出掛けに雨が降っていたのですがやはり一日お天気が良くなかったんですね。
雨の中馬滝に・・・でも雨のせいか水量が多い様な気がしていつもより滝らしいですね。
愛宕山のサクラは一番良い時期だったのかもしれません。
これからは八重桜が咲きます。
来年と言わずに又先輩方といらして下さいね。
角田山だったんですね!当日は楽しめたようでなによりです。
馬滝も雨といえども、楽しめました。せとなさんのブログに掲載していただいた地図のおかげです。尾根上の山桜も豪勢に咲いていてとても綺麗でした。光が不足していて、素人の私には綺麗な写真が撮れなかったのが残念です。石岡側からの景色もとても美しく、来年も歩きたいなと思っています。好ルートでした。