山行日:2022.12.30
コース:JR高尾駅=バス=陣馬高原下(8:20)~(9:20)陣馬山(9:30)~明王峠(10:00)~(11:00)景信山(11:20)~小仏バス停(12:10)~摺差バス停(12:35)=バス=高尾駅
富士山を見に陣馬山に行った。
ところが、高尾駅に着いた頃は完全な曇り空。
そして、バス乗り場へ。
ギョギョ!陣馬高原下行のバス乗り場に凄まじい行列が!乗れるのか?とりあえず最後尾に並ぶ。バスがやってきて、ゾロゾロと人々が乗り込む。何とか乗れた。なぜか俺の目の前に空席がひとつ。ムムムッ・・・。座るべきか座らざるべきか。しばらく立っていたが、誰も座らない。俺も60の半ばにさしかかった。座らせてもらおう。ラッキー・・・。
バスを降りて、なるべく遅く出発したい。抜かれまくるのは目に見えているし。と思いつつ、なぜか出発者が少ない。寒いので渋々出発。
しばらく舗装道を進む。やがて左側に登山道が現れる。寒々とした沢沿いに道が続く。沢筋から離れて木の根がむき出しの急斜面を登る。
急斜面が落ち着いて、尾根筋の道となる。

陣馬山に到着。今日もピンボケ写真のオンパレード。

奥多摩の山々。右は大岳山だろう。中央にミツドッケ。

遠く日光連山。拡大して赤味を増してみると、男体山と女峰山が確認できた。

そして山の彼方に南アルプスが。左は三つ峠山か?右奥は滝子山か?右手前は扇山か?

拡大して、赤石岳と悪沢岳。展望表示板にそう書いてあった。

海が見えた。左は相模湾なのか?右は駿河湾なのか?してみると中央は伊豆半島なのか?

しかし、肝心の富士山方向は曇り空。全く見えん。

寒いので10分ほどで陣馬山を去る。

う~ん、富士山方向は晴れる気配なし。

明王峠に到着。

茶屋脇にある不動明王尊の碑。

明王峠でも富士山は拝めず。
ところで、本行程で行き交う人々は多いのだが、なんと半数以上の方々が走っていらっしゃる。これは大袈裟ではない。老いも若きも、男も女も。大会が開かれている節は無い。前後からやって来るので。
そうこうしているうちに景信山に到着。泥濘とした山頂には多くのテーブルと腰掛がある。茶屋があるからだろうが、本日はお休み。都心方面の展望がよい。人気の少ない杉林側のベンチに座って菓子パンを食う。
景信山にて。ムムッ・・・。杉林の切れ目から、何やら富士山らしきものが。

う~む、富士山だ。

杉林の(多分)伐採によって、富士山方向に狭い範囲で展望があった。景信山には多くの登山者が憩っていたが、富士山に気が付く者はいなかった。薄汚い恰好の俺が、富士山展望ベンチに座っていたから誰も近づかなかったのかもしれない。そもそも俺は登山者の恰好をしていないし。
20分ほど富士山専用展望ベンチにいたが、これ以上雲が去る気配はなかった。とりあえず全く見えないよりはマシだと思いつつ、景信山を去る。
高尾山まで行きたいところだが、今は無理というもの。最短下山路の小仏へ向かう。陽が射してきた。

踏み固められた杉林を下る。

中央高速の下に出た。ここはすでに旧甲州街道。

人気のない釣り堀にサギが。魚を狙っているのかな。

ミツマタは早くも開花の準備中。

間もなく小仏バス停に到着。
バスの待ち時間は30分。寒いので先に進む。
豆腐屋のある摺差(するさし)バス停からバスに乗った。
コース:JR高尾駅=バス=陣馬高原下(8:20)~(9:20)陣馬山(9:30)~明王峠(10:00)~(11:00)景信山(11:20)~小仏バス停(12:10)~摺差バス停(12:35)=バス=高尾駅
富士山を見に陣馬山に行った。
ところが、高尾駅に着いた頃は完全な曇り空。
そして、バス乗り場へ。
ギョギョ!陣馬高原下行のバス乗り場に凄まじい行列が!乗れるのか?とりあえず最後尾に並ぶ。バスがやってきて、ゾロゾロと人々が乗り込む。何とか乗れた。なぜか俺の目の前に空席がひとつ。ムムムッ・・・。座るべきか座らざるべきか。しばらく立っていたが、誰も座らない。俺も60の半ばにさしかかった。座らせてもらおう。ラッキー・・・。
バスを降りて、なるべく遅く出発したい。抜かれまくるのは目に見えているし。と思いつつ、なぜか出発者が少ない。寒いので渋々出発。
しばらく舗装道を進む。やがて左側に登山道が現れる。寒々とした沢沿いに道が続く。沢筋から離れて木の根がむき出しの急斜面を登る。
急斜面が落ち着いて、尾根筋の道となる。

陣馬山に到着。今日もピンボケ写真のオンパレード。

奥多摩の山々。右は大岳山だろう。中央にミツドッケ。

遠く日光連山。拡大して赤味を増してみると、男体山と女峰山が確認できた。

そして山の彼方に南アルプスが。左は三つ峠山か?右奥は滝子山か?右手前は扇山か?

拡大して、赤石岳と悪沢岳。展望表示板にそう書いてあった。

海が見えた。左は相模湾なのか?右は駿河湾なのか?してみると中央は伊豆半島なのか?

しかし、肝心の富士山方向は曇り空。全く見えん。

寒いので10分ほどで陣馬山を去る。

う~ん、富士山方向は晴れる気配なし。

明王峠に到着。

茶屋脇にある不動明王尊の碑。

明王峠でも富士山は拝めず。
ところで、本行程で行き交う人々は多いのだが、なんと半数以上の方々が走っていらっしゃる。これは大袈裟ではない。老いも若きも、男も女も。大会が開かれている節は無い。前後からやって来るので。
そうこうしているうちに景信山に到着。泥濘とした山頂には多くのテーブルと腰掛がある。茶屋があるからだろうが、本日はお休み。都心方面の展望がよい。人気の少ない杉林側のベンチに座って菓子パンを食う。
景信山にて。ムムッ・・・。杉林の切れ目から、何やら富士山らしきものが。

う~む、富士山だ。

杉林の(多分)伐採によって、富士山方向に狭い範囲で展望があった。景信山には多くの登山者が憩っていたが、富士山に気が付く者はいなかった。薄汚い恰好の俺が、富士山展望ベンチに座っていたから誰も近づかなかったのかもしれない。そもそも俺は登山者の恰好をしていないし。
20分ほど富士山専用展望ベンチにいたが、これ以上雲が去る気配はなかった。とりあえず全く見えないよりはマシだと思いつつ、景信山を去る。
高尾山まで行きたいところだが、今は無理というもの。最短下山路の小仏へ向かう。陽が射してきた。

踏み固められた杉林を下る。

中央高速の下に出た。ここはすでに旧甲州街道。

人気のない釣り堀にサギが。魚を狙っているのかな。

ミツマタは早くも開花の準備中。

間もなく小仏バス停に到着。
バスの待ち時間は30分。寒いので先に進む。
豆腐屋のある摺差(するさし)バス停からバスに乗った。